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癌掲示板..>乳癌の温熱治療で温存療法

1 名前: hatahata 投稿日:2001/10/07(日) 00:01
友達が34歳独身で乳ガンになってしまいました。
温存療法を望んでいます。
 昔、癌細胞は熱に弱いと聞いた事があるのですが、
温熱療法の実際の効果と機関を知りません。
どなたか御存じのかたがいらしたら情報をください。
他にも有効な情報をお待ちしております。
お手数ですがよろしくお願いいたします。

2 名前: UTAKA 投稿日:2001/10/07(日) 00:06
温熱治療に関しては、

温熱治療(ハイパーサーミア) の93にあげました。
http://www.jbbs.net./sports/bbs/read.cgi?BBS=134&KEY=972663313&START=93&END=93&NOFIRST=TRUE

3 名前: UTAKA 投稿日:2001/10/07(日) 00:06
誰か母(乳癌→転移)を助けて下さい
http://www.jbbs.net./sports/bbs/read.cgi?BBS=134&KEY=1000380720

 第9回日本乳癌学会総会 が最近、一般公開されました。
 https://endai.umin.ac.jp/cgi-open-bin/hanyou/lookup/search.cgi?parm=shuukai&condtion=A00521-00002
 使いづらいですが、「抄録本文」にキーワードを打ち込んでください。
  「温熱」で4件ヒットしました。

 UMIN:http://endai.umin.ac.jp/endai/fulltext/

4 名前: メディカルレビュー社 投稿日:2001/10/12(金) 00:06
Q&A 知っておきたい 乳がん質問箱101
 定価 本体1,800円
http://www.m-review.co.jp/book/26/sp26_1.htm#1
患者さんの心配事や関心事を知り尽くしている経験豊富な執筆陣が、
十分な検討の末に執筆開始。患者さんに代わって列挙されている適切な Questionと、
それに対する学問的にも裏付けのある必要かつ十分なAnswer から構成されている。

巻末に「キーワード解説」、主な「乳がん体験者の会」の連絡先リスト、
文献リスト掲載。本文2色刷

5 名前: 投稿日:2001/10/22(月) 00:11
温存療法をご希望とのことですが、ご存知のように乳癌の外科手術ではごく単純に申しまして全摘出と部分切除がありますが、どちらがいいかというよりどちらを担当医師が選択するかが問題かと思います。ただどの医師が考えても全摘出せざるをえない、と言う事もあります。乳癌が広がってしまっている場合です。またややこしいですが癌がごく初期の場合にはかえって摘出部分が大きくなる事があります。これは乳管内にしか癌がない場合で、この場合その乳管を根こそぎ取ってしまう事で完治(まず再発しないくらい)が望めるからです。部分切除はやはり再発の危険性がどうしても付きまとうため医師も躊躇するようですが、全摘出しても再発抑制効果が弱いとの結果も得られていますので医師に良く相談される事だと思います。多だ病巣が小さく、かつリンパ節転移がない場合は再発のリスクは小さくなりますので局所摘出選択の可能性は高くなります。ちょっと主題とずれましてすいませんが、、、。

6 名前: 投稿日:2001/10/22(月) 00:13
補足です。気を付けて書いたつもりなんですが、、、、
全摘出しても再発抑制効果が弱い、と言うのは部分摘出と比較して、より強力に再発を予防できるわけではない(全部取っても一部取っても再発リスクはあまり変わらない)、と言う事です。もちろん取らない事よりははるかに予後は良好になります。念のため、、、。

7 名前: ふぅ~ん 投稿日:2001/10/23(火) 00:21
深夜に起きている女性に乳癌が多い---米国の2研究 01/10/23
http://biztech.nikkeibp.co.jp/wcs/show/leaf?CID=onair/biztech/medi/150097
夜勤などで深夜起きていることが多い女性では、深夜は眠っている女性よりも乳癌が多いことが、
米国で行われた二つの研究から明らかになった。
乳癌の頻度は、夜勤の回数や寝室の明るさなど、
「深夜にどれだけ光を浴びたか」と量的な相関があることもわかったという。
少なくとも女性は、健康のためにも深夜は眠りに就いた方がよさそうだ。
研究結果は、Journal of the National Cancer Institute誌10月17日号に掲載された。

 研究の一つは、米国Fred Hutchinson癌研究センターのScott Davis氏らが行ったもの。
Davis氏らは、1992年11月から1995年3月までの間に乳癌と診断された女性813人を対象に、症例対照研究を実施。
これらの乳癌女性と、同年代の乳癌ではない女性793人を対象に、就寝時間や寝室の明るさなどの睡眠状況と、
飲酒、喫煙や家族に乳癌になった人がいるかどうかなどを調べた。

 その結果、乳癌になった人とならなかった人とでは、特に睡眠状況に大きな違いがあることが判明。
乳癌の人では、
1.夜勤などのため深夜1~2時に起きている、
2.寝室が明るい--という二つの特徴があることがわかった。
乳癌のリスクは、深夜に起きている回数が週1日増えるごとに14%増える。
また、明るい(眠っている位置から足先が見える)寝室で眠っている人では、乳癌リスクが36%高かった。

 もう一つの研究は、米国Harvard医科大学Brigham and Women's病院のEva S.Schernhammer氏らが行ったもの。
米国では1980年代から、医師や薬剤師、看護婦らの医療従事者を対象とした複数の疫学研究が行われている。
Schernhammer氏らはそうした研究の一つで、
看護婦の協力で現在も続いている前向きコホート研究「Nurses' HealthStudy」のデータを解析し、
どのような人が乳癌になりやすいかを調べた。

 Nurses' Health Studyには7万8562人の看護婦が登録しているが、
1988年から1998年の10年間で、2441人が乳癌を発症した。

この乳癌発症リスクと夜勤との間に相関がみられ、過去29年間に夜勤を行った人では8%、
30年間以上夜勤を続けてきた人では36%、乳癌リスクが高くなっていたという。

8 名前: 名無しさん 投稿日:2001/12/11(火) 00:06
2001.12.10 乳頭分泌液と乳癌の発症リスクに相関、異型細胞を含むと特に高リスクに

 約7700人の非授乳期女性を対象とした追跡研究で、乳房に陰圧をかけて乳頭分泌液が採取できた人では、
分泌液が出なかった人よりも将来乳癌を発症するリスクが高いことが明らかになった。
分泌液に異型細胞が含まれていた場合は、発症リスクが2倍以上になったという。

乳頭分泌液検査は、外来でも簡便に行える検査であり、
非侵襲的なリスク判定法として注目を集めそうだ。
研究結果は、Journal of National Cancer Institute誌12月5日号に掲載された
http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/med/leaf?CID=onair/medwave/tpic/159247

 ”非授乳期女性”って出産経験のない女性と、出産後数年経験した女性
 でしょうか。ご存知の方いらっしゃいますか。

9 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/06/28(月) 16:17
ganbare

10 名前: あみ 投稿日:2005/01/13(木) 14:57
二年前から左胸にしこりがあるのが気になってはいるのですが、どうすればいいのか分からず、病院にも誰にも相談できずに一日一日が刻々と過ぎています…。何センチまでなら全摘しなくてよいのでしょうか?それから、よく動くしこりなら良性と聞いたことがありますが本当なのでしょうか?変な文章ですみません。誰か教えていただけないでしょうか?

11 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/13(木) 15:41
ご自分でも既にお気付きの事と思いますが、このままにしておくと万が一の時後悔が大きくなりますよ。
ネットではあなたのしこりが悪性か良性かの判断は誰にも出来ません。
悪性だとしても状況により手術法も治療法も沢山ありますが、時間が経てば経つほど選択肢は減っていきます。
まずは何より堂堂巡りに自分の中だけで考え込まず、しっかりとした乳腺外科を明日にでも受診する事です。
現状の選択肢は、『病院に行く』か『後悔する事も覚悟の上、このまま一人で悩み続ける』かの、
二つに一つだと思います。

12 名前: あみ 投稿日:2005/01/13(木) 17:36
⑪さんの言う通りですね…。。決心が固まりました!!長いお返事と優しいアドバイス本当にありがとうございました!!!!

13 名前: みぞれ 投稿日:2005/01/17(月) 23:07
ちゃしばさん、狸先生貴重なアドバイスありがとうございました。
明日BRP免疫療法の先生に直接話しを伺えるのですが、
アドバイスを参考にもう一度自分でもよく調べ、
母と今後の治療方法を決めたいと思います。
ありがとうございました。

14 名前: みぞれ 投稿日:2005/01/17(月) 23:11
↑乳癌Part3に書き込むつもりが間違えてこちらに書き込んでしまいました。
すみません。


15 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/02/02(水) 13:05
JSCO38
[464] 局所進行・局所再発乳癌に対する温熱療法+Docetaxel併用療法の有効性について
中山 俊1)、海瀬 博史1)、日馬 幹弘1)、太田 大介1)、青木 達哉1)、小野 充一2)、小柳 泰久1)
東京医科大学 外科学第三講座1)、戸田中央総合病院 緩和治療科2)

目的:
 局所進行乳癌及び局所再発乳癌に対する温熱療法+Docetaxel併用療法の有用性を検討する.対象:
 局所進行乳癌1例,局所再発4例(皮膚2・胸壁2).
 それぞれ前治療として化学療法・放射線療法歴あり.
方法:
 Docetaxel(30~35mg/m2)を1時間点滴静注後,
 サーモトロンRF8により局所加温を1回/week,10~20回施行した.
結果:
 胸壁再発2例にCR,局所進行乳癌1例にCR,皮膚再発2例にPR認め,
 奏効率 CR+PR(5/5)100%であった.
 観察期間最長12ヶ月.奏効期間は3~12ヶ月(平均6.7ヶ月)であった.
問題点:
 皮膚再発の場合,温熱治療範囲の病巣コントロールは良好であったが
 範囲外の病巣の進展により治療継続不能となった.
考察:
 局所進行及び局所再発乳癌に対して,温熱療法にDocetaxcelを併用した本法は,
 奏効率100%であり有用であった.
 特に局所進行例は12ヶ月経過時点で再燃傾向なくCR維持している.


16 名前: えみ 投稿日:2005/02/10(木) 13:58
病院には行った方が良いと思いますよ!
私の姉もしこりがあり、最初近くの病院に行った所、
良性だからと言われ、大丈夫と言われたのに、
2ヶ月後に乳首から出血し、至急ネットで病院を探し
乳腺外科医がいるとこに行ったところ、乳がんと宣告され
ました。しこりに良性とはありますが、それが悪性に事も
あります。早ければ温存なのもできるので、早めに
病院に行く事をおすすめします!!

17 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/08/30(火) 10:24
test

18 名前: まちこ 投稿日:2005/09/11(日) 18:57
こんにちは!私は35歳の乳ガン患者です。ガンには浸潤癌と癌があります。温存療法は飛び散らない癌に効き目があるみたいです。放射線約一か月その後手術らしいんですけど友達がこの治療をしました。あたしは浸潤癌で今抗癌剤をしています。一番の治療は自分自信の体と主治医を信じる事ではないでしょうか?そして明るくする必要もないと想います。痛み辛さありのまま訴えてふつうに暮らす事が一番だとおもいます。明るくしても疲れませんか?ストレスは癌の点滴です。