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癌掲示板..>放射線治療に関して教えてください

1 名前: ちゅん 投稿日:2006/03/08(水) 15:03
ちゅんと申します。よろしくお願いします。
温存手術後の放射線治療について2つお尋ねしたいことがあります。
38歳独身です。先月2月7日にステージ1の乳癌で局所麻酔にて手術を行ないました。
予定より約一週間遅れで3月6日に病理結果が出、1.3×1.4×1㎝大のガンで、ホルモン感受性あり、Her2マイナス、断端陽性で追加照射、合計60グレイと言われました。
放射線はもともと発がん性があるものですし、効果があるかどうかは結局個人差もあるようで、50グレイ以上は受けたくないと思っていたので迷っていますが、60グレイという量は、体に安全なのでしょうか?
それから放射線治療の技術の差は、病院によりあるものでしょうか?
今伺っている都内にあるT病院ですが、癌を専門にしているためか放射線科が大変込み合っていて、早くて3月27日にシュミレーション、それから放射線の予約となるそうですが、
早くて29日から予約できそうということ以外、時間帯等はその日まで全く分からないとのこと。
放射線に時間がかかることは温存と決めるときに分かっていたことでしたが、
事前に先生にお尋ねした時、病理の結果が出たらすぐ放射線を開始する、と伺っており、放射線開始がそこまで延びるとは…。
もし午後早めの時間帯になってしまったら仕事を辞めなくてはなりませんが、仕事をやめたら治療費に困ります。
仕方なく他の病院で放射線を受けようと思い、慌てて職場に近い四谷近辺で病院を探し始めましたが、
放射線科があればどこでも大差ないものなのか、それに他の病院で治療を受けた患者を、放射線のみで受け入れてくださるものか心配です。


2 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/03/08(水) 15:37
その疑問や不安(被爆量・時間帯で仕事をやめなければいけないかも知れない・・ので他の病院で放射線を受けられるか等)
をまず主治医に話してみてはいかがですか?

3 名前: ちゅん 投稿日:2006/03/08(水) 18:26
もちろん真っ先に相談しております。
被爆量に関しては、放射線の方で必要という量をしたほうがいい、
仕事の問題に関しては、放射線も微妙な技術がいるから当院でしたほうがいい、一日15分だからはじめてみるとなんとかなるもの、再発はしてみると本当に大変だからできることは今やっておいたほうがいい、時間帯も多少相談できるはずだとのことでした。
それでもう一度放射線科の先生に相談しましたが、今までになく込み合っていて、以前は出来た相談も出来なくなっていて、時間帯はその時にならないと分からない(ただ、早め遅めの時間帯は皆希望するのでかなり込み合っている)とのことで…。
私も今の病院で放射線は受けたい気持はやまやまなのですが、先生がおっしゃるように、本当にそんなに放射線の技術が違うものなのか、それほどでなければ他の病院で受けたいのです。

4 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/03/08(水) 20:06
>>1・3 ちゅんさんへ、
四谷の職場に近い病院を探しているということですが、信濃町のK病院には行かれましたか?
K病院は、仕事のために昼間は通院できない人のために、治療時間帯の融通はつけてくれるようです。
技師さんと時間を相談した上で、夕方でも治療を受付けてくれるけれど、入院患者さんの治療が
夕方の時間帯に入るので、7時過ぎになるかもしれないけれど、それでもよければ…ということでした。
普通、照射のシュミレーションは治療前に1回、医師(と技師)が行い、
治療は技師が行いますが、その翌日から、治療は開始されるはずです。
シュミレーションで、照射する位置の目印を体にマジック
のようなものでマーキングしますが、それはお風呂に入ったり、
アンダーウエアが擦れると薄くなったり、消えたりしてしまいますので。

あと、毎日の治療以外に、必ず週に1回、放射線医による診察があります。
K病院では、今まで乳がんの術後補助療法は水曜日のK先生が行っているので、
朝1番の診察を受けて、出勤前に受診することも可能だと思います。混んでいるK先生の
診察は午後(受付は午後2時まで)もあるそうです。
あと、土曜日のU先生は以前は非常勤医でしたが、去年の10月から防衛医科大学校病院から、
移り、専任になったので、今度は土曜日に、乳がんの術後補助療法の治療をするかどうかも聞いてみると
いいかもしれません。放射線治療は放射線の設備と放射線治療医や放射線技師の経験や技術によって決まり、
病院間でかなり格差があると言われているようです(癌専門の病院でなくても、大きな総合病院や大学病院ならば、
安心だと思います)。




5 名前: ちゅん 投稿日:2006/03/09(木) 15:16
名無しさん、ありがとうございます。
K病院、まだ伺っておりませんでした。
昨夜一晩考えまして、もう一度主治医に放射線科の現状を話し、
ご相談した上でもやはり解決策がない場合、ぜひお尋ねさせていただこうと思います。
ご意見本当にありがとうございました。
追加照射を勧められていることに関してはもう少し考えてみます。主治医の先生より、
病理結果が断端陽性といっても、ホルマリン漬けになっていたため端の方が解けて反応が出たと思われるから大丈夫、
と説明を受けました。
乳癌になり、素人ながらいろいろな本を読みあさり、偏っているかもしれませんが
多少の知識のついた中、「当院では40才以下の方全員に追加照射を推進している」
という説明だけで追加照射を勧められてもどうも納得できず、主治医にお尋ねしても
「放射線科がいうならしたほうがいい方がいい。再発は本当にたいへんだから」
という説明だけでは、出来ることはして置いたほうがいいと頭では思うものの、
まだすっきりとは納得できず…です。



6 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/03(火) 21:43
どなたか経験者の方、ご存知の方がいたら教えてください。

そんなに先の心配をしても仕方がないのですが、
温存手術後に放射線治療を受けることにより、胸の皮膚が硬くなり、
温存療法の場合は、通常、局所再発すれば次は全摘だと思うのですが、
そのようなことになった場合の再建方法で、インプラントが使えなくなると聞き、
放射線治療を受けるのが怖くなってしまいました。

主治医は、「受けない方がよっぽど怖い!」と言って相手にしてくれず、
放射線治療を拒否する気力もなくなってきたのですが、
せめて、少しでも皮膚が硬くなるのを防ぐよう、何か自分でできる努力があればしたいと
考え始めたのですが、具体的に何ができるのかわかりません。

マッサージやクリーム、摂った方が良いサプリメントなど、
何かありましたら教えてください。よろしくお願いします。