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癌掲示板..>胃癌→十二指腸癌 閉塞性黄疸

1 名前: 魔神 投稿日:2010/07/27(火) 02:49
現在の病状の説明 H22年7月3日
 最初の手術(H21年7月21日)では残された胃と十二指腸を繋ぐ予定での手術でしたが十二指腸側が3回目のバルーン拡張術の数時間後に穴が開き腹膜炎を起こした為と、手術前の事前の検査では発見できなかった癌細胞が見つかり、癌細胞で硬くなってしまっていた為に残された胃と十二指腸を繋ぐ事が出来なかった。その為、ルーワイ術法と云う手術方法で小腸を引っ張り上げて残された胃と小腸を直接繋いでいる。十二指腸は肝臓からの胆汁と膵臓からの膵液が合流して消化酵素を活発化する。 胆汁と膵液が合流するところから総胆管となり、十二指腸には、十二指腸乳頭口に流れるようになっている為、その少し上までしか切除する事が出来なかった。十二指腸の上側は閉じていて残された胃とは繋がっていない。下側は、もちろん総胆管から十二指腸乳頭口へと大事な消化酵素等の分泌液が流れるので小腸と繋げられている。(ルーワイ術と云う手術法)
縫合不全の合併症等により、2回目の開腹手術時に胆嚢の全摘。3回目の開腹手術では血塊の切除を行っている。            
     


5/31に、胆道が閉塞している為に、経皮経肝胆道ドレナージ術(PTCD)局部麻酔でお腹にメスを入れ、管を刺して更に肝臓に刺し胆管の良き所に管を入れ胆汁を体外に強制的に排出する簡単な手術を行った。胆道を圧迫して閉塞しているのが改善されない限りPTCDの管は、刺しっぱなしになり一生、袋をぶら下げたままでの生活になる。
7月2日の外来通院での採血の結果でビリルビン数値が3.03まで下がったので、TS-1カプセル(抗がん剤)の服用が開始された。しかし、癌腫瘍が小さくならなければ、閉塞した状態も改善されない可能性が高いのでPTCDドレナーは外せない。(袋をぶら下げたままである。)胆道は閉塞した状態である事には変りはない。 
                           


2 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/07/27(火) 18:31
だからなに?