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癌掲示板..>膵臓癌末期…。何か手立ては…。

1 名前: nana 投稿日:2004/04/08(木) 16:13
私の友達のお父さんが去年11月中旬、腹痛と背部痛にて精査を受け
たところ、<膵臓癌>と診断され、肝臓にも転移があり、かなり
深刻なレベルまで進行してしまっていたようです。
切除は不可能という事で、その後膵臓癌の治療でよいと言われたH
Pに転院しましたが、それほど望む治療がなく、国立がんセンター
へ入院、抗がん剤治療となりました。始め厚生省不認可の新薬NK911
を投与→効果なし。ジェムザールに変更→効果なし。
病院でできる事はもうないと言われてしまったそうです。
民間療法として並行して”気孔”にも通っていましたが、
検査の結果で効果が見られなかったという事は、
あまり気孔も効いていないということになるのではないでしょうか…。

始めの診断で余命5ヶ月と言われたので、今現在は、
かなり深刻な状況にあります。抗がん剤で髪も抜け、
日に日に弱っているようでとても辛いです。
Dr.には「いつ急変してもおかしくはないです」と言われて
いるそうで、もう尽くす術はないのでしょうか?
52歳という若さのお父さんをなんとか救える方法はないので
しょうか?

2 名前: 774 投稿日:2004/04/08(木) 17:30
女子医大や国立がんセンターは膵がんの治療に関しては国内でも1.2
を争う施設です。その施設で治療法の選択肢がこれ以上提供不可という
ことであれば、早急に”緩和医療”などへのシフトをご検討されるべき
ではと思います。
ただ、国内という枠を越えて検討が可能であれば、他の治療薬がないわけ
ではありませんが、いずれにしても”症状緩和””延命効果”を期待して
ということになります。

3 名前: RITO 投稿日:2004/08/11(水) 21:17
始めまして。実は私の父が今年の2月に検査にひっかかり、
膵炎だろうと、思っていましたら、実は癌だということが
PETで分かりました。
それから6ヶ月達、3ヶ月目の検査では横ばい結果、今日の
検査では、増大・増加との結果が・・。
父の現状は、膵頭尾に癌、リンパに転移(7ヶ所)、肝臓に転移
(これは2ヶ所以上かも・・)とのことで、外科手術は
無理と言われました。
最初はジェムザールの投与だけでしたが、痛みが止まらないとの
ことで、ボルタレンなどの痛み止めを服用していました。
最初は一錠で12時間とか効いていたのに、今は4,5時間しか
効きません・・。そして背中への痛みが増え、検査結果は
上記の通り・・。
今後はジェムザールとシスプラチンの併用に切り替えるようです。
通院での治療にお医者様がこだわる所を見ると、もう長く無いのでは、と
母は不安がっております。。
父も、もう長く無いと思っているようで、出来るなら、
がん細胞と徹底的に戦いたいという思いがあるようです。
この場をお借りして申し訳ないのですが、、、
がん治療で特に免疫細胞療法に優れた病院をご存知でしたら
教えて下さい。
余命いくつとか病院ではいわれませんが・・。覚悟はしております。
ST1も方法では考えているのですが、その下の薬でも服作用が
ひどかったので・・まだ考えているところです。
少しでもいいんです・・。もっと一緒に、過ごせたらと
思います・・。
今の状態はもう末期なのかもですが・・。少しでも
何かできるなら情報が欲しいです。些細な事でも構いません。
どうか、ヨロシクお願いいたします。

4 名前: 774 投稿日:2004/08/12(木) 12:42
膵がんに対する免疫療法としてはGEMとの併用でビルリジンが3相試験まで進んでいます。
他、国内で言われている高価な”免疫療法”の類はほとんど抗腫瘍効果は認められないと
考えてよいでしょう。
もし、そのような高額な治療をお考えなら、上記ビルリジンを個人輸入して使用していただける
千葉健生病院などの施設をお探しになることをお薦めします。
また、化学療法としても、GEM/放射線、GEM/TS1、GEM/CPT11、CDDP/TS1をはじめ、
GEM/Capなども国内で保険内外での使用検討が可能と思いますし、アバスチンやオキサリプラチン
を個人輸入してGEMと併用する方法も検討可と思います。いずれの治療法も、”免疫療法”やGEM
単独、GEM/CDDPより確実に延命効果が認められている、あるいわその可能性の高い
現実的な治療法ですので、ご検討されてみてはと思います。

5 名前: RITO 投稿日:2004/08/12(木) 13:50
774先生、コメント有難うございます。
保険外の薬で延命に繋がるのならいいのですが、
やはり副作用が出やすい父の体力が心配です・・。
どの薬でも出るのでしょうが、出来るだけ軽いものはそのなかで
どれになるのでしょうか・・。
TS1だと、併用は無理といわれました。もし、TS1服用するなら、
単独になるとのことです・・。
東京や県外の病院も検討しております。少しでもいいので
教えて下さい!
アバスチンも聞いております。個人病院じゃないとだめなんですよね・・。


6 名前: すみれ 投稿日:2004/11/29(月) 00:09
どなたか良いアドバイスをください。
父が末期の膵臓癌と診断され、余命半年から1年と宣告されました。
来月12月で癌と宣告されてから8ヶ月を迎えます。
癌と宣告された当初は、父もまだ元気で癌と闘っていこうという
気力と前向きな気持ちで本当に癌患者なのかと疑ってしまうほど
よく食べよく働きよく笑っていましたが、半年を過ぎたころから
癌の痛みが増し、最近ではボルタレンの座薬が欠かせない日々が
続いています。身体が大きく屈強だった父の面影は日に日に失せ
今では本当に小さくなってしまいました。医者からはもうこれ以上
治療法はないと言われてしまい、ホスピスを勧められました。
(今は週一回の通院でGEM投与のみしています)
父も自分の具合が良くないことがわかっていて、主治医の話もあまり
聞かずそれまで頑張って飲んできた漢方類も身体にいいと言われ
飲んでいたお茶も飲まなくなってしまいました。
食事も自分の好きなものを食べ、およそ膵臓癌にはよくないと
言われているものまで食べています。
私達家族は、諦めたくないという気持ちともうダメなのであれば
最後くらい好きなように…という気持ちが交互に押し寄せてきて
一体父にどう接すればいいのか迷い葛藤する日々です。
セカンドオピニオンは癌と診断された直後にいくつかの病院で
行いましたがどこの医者からも同じことしか言われなかったので
家から近い今の病院での治療を続行してきました。ですが、
主治医のあの諦めたようなあの態度を見ると今でも
転院してしまいたい衝動にかられます。
今の癌の状態についても相当悪いというようなことしか言わず
根拠となるものを提示してくれません。きちんとした数字や
映像で今の癌の状況が知りたいのに、病院でやることといえば
血液検査とGEMの投与だけ…MRIをとったりといったことをしないのは
もうしても意味がないからなんでしょうか…。
だとしたら、あまりに父が可哀想すぎます。
主治医にそのところをお話ししたいのに電話をしても忙しくて
つかまらない。もう、ほんとうにどうしたらいいのか……。
今私にできることはあるんでしょうか?
父は病気の辛さを私達家族には話したがりません。
なので、今はただ家族全員が普通に日常生活を過ごすことに
努めています。でも本当にこれでいいのかどうか迷います。


7 名前: ひめ 投稿日:2004/11/29(月) 10:52
すみれさんへ
お気持ち本当に良くわかります。
毎回同様の病院での治療 効果が見えない ただ苦しいばかり
でも、現状維持の治療しかできないのが現状だそうです。
私の彼も同時期に宣告され、今では抗がん剤の治療も出来なく
なりました。
これから、治療もなくどのようになっていくのか大変心配です。
彼は、副作用からの呪縛から逃れ、心穏やかに過ごしたいと言ってます。
今までがんばってくれて感謝の気持ちでいっぱいです。
家族としては、日毎に小さくなってゆくお父様を目の当たりにして何とか
出来ないかと悩むのは当然のことと。。。
でも本人が一番辛いのです。話したくなったらじっくりと聞いてあげる。
決して否定的な受け答えはしない。痛かったら痛いと口に出してもらう。
涙は見せない。正直これは難しいですけど。。。
ほんとに何にもしてあげられないんです。悲しいけど。
同じ悩みを持つ人はすみれさん一人ではないです。 一緒に闘いましょう。 

8 名前: すみれ 投稿日:2004/11/30(火) 21:24
ひめさんへ
お返事ありがとうございます。
それから、励ましの言葉とても嬉しかったです。
このどうしようもなくやりきれない気持ちをわかってくれる
方がいるということだけでとても救われました。
ひめさんも彼のこと、心配ですね…。ひめさんが書かれた
言葉ひとつひとつに彼への深い愛情と何もしてやれない
悲しさが伝わってきて、今の自分の気持ちと重なります。
確かに涙を見せないことはとても難しいですよね。
私も最初は泣いてばかりいて、病気であるはずの父に
励まされたりしました。
痛かったら痛いと言ってと言いながら、父が「痛い」という
言葉を口にするたび困ったような表情で言葉に詰まって
しまいました。きっと言葉で言うほど、辛い気持ちを
共有していくという覚悟が足らなかったからなのでしょう。
ひめさんのアドバイスを読んでいて、うちの父が病気のことに
ついて何一つ話さない理由がわかったような気がします。
もしかすると父は、上辺だけの励ましの言葉より、
ただ自分の話を聞いて欲しかったのかもしれない。
私は父の身体を心配するあまり、心のケアは
疎かになっていたのかもしれない。
そんなふうに思うんです。

・・・なんだかとりとめのない話になってしまいましたが
アドバイス、本当にありがとうございました。
私は負けません。父を最後まで支えられるように。
一緒に闘います!!


9 名前: ひめ 投稿日:2004/12/01(水) 16:49
すみれさんへ
常に傍で感じていられる瞬間を大切にしてください。
私はいつでもそばにいて感じることができないのです。
その瞬間を1秒でも長く感じていたいと願いましたが
なかなかそれも困難で。。。
そんな私の我儘がかえって彼の負担になってるようです。
今日も泣いてしまいました。すみません。。。
相手は重病人である ということ十分承知してるのに
 つい 我儘が勝ってしまう。
でも 決めました。彼の言うとおり 考えに従おうと。
精神面でのストレス 一番いけないことですよね。
せっかく心穏やかに過ごそうとしているのだから。
だから私もメソメソしていられない。最後まで心配
かけどうしではかわいそうですもの。
お互いに 心で支えあっていきましょうね。
でも…たまには声を出して泣きましょう。


10 名前: すみれ 投稿日:2004/12/01(水) 21:30
ひめさんへ
父が今のような状態になってから、なにより一番に優先
するようになったのが父と過ごす時間でした。
それまでは、丸一日父と過ごすことなんてなかったのに
最近では毎週日曜日は家族揃って難病に効くという
隣県の温泉にでかけるようになりました。
私も家族も趣味は二の次になり、自分の時間のほとんどを
父と過ごすことにかけるようになりました。でもそれは
ちっとも苦痛じゃないし、楽しそうにしている父を見るのは
とても嬉しいのです。きっと、しかめ面で心配されるより
くだらない世間話をしているほうが父のストレスはぐっと
少ないのでしょうね(苦笑)
とはいえ、なんとかしてやりたいという気持ちが
いっぱいいっぱいになって、父に口うるさくああして
こうしてと注文をつけてしまうことのほうが多いのですが…。
感情をコントロールするのは難しいですね。
というか、無理です(苦笑)
だからひめさん。たまには声を出して泣くの、私も賛成です。
ただこっそり、父や彼に見えないところで。
そしてときどきは一緒に。
でもそんなときは無理矢理励ますことなんてしないで
ただ一緒に泣きましょう。

これは私にも言えることなんですが、心配するあまりに
自分自身を追い込まないように、頑張りましょうね。


11 名前: けい 投稿日:2004/12/08(水) 01:51
えみさんへ
こちらに書込みします。
今、抗がん剤ジェムザール、3クールめにはいりました。
2クールめ終わりより クロノテラピーといって、投与時間を夜中に
する提案をもちかけ 量も少し減らしました。
副作用を軽くする為の投与法で 主人の場合は とても 体が楽になり
良かったようです。 量は 体重や 副作用の出方で 主治医のさじ加減に
かかるようです。 ジェムは 疼痛緩和もあるらしいし
癌性腹膜炎で パンパンになったお腹も 一時は減り おかげで
少し食べられるようになり 本人の意欲レベルを上げることができ
良かったと思っています。今 また腹水が溜まりはじめているので
次の治療法を 主治医も検討してくれていると思います。
食べられる・・のは本人にとってとても重要なように思います。
うちは 食べても嘔吐しない時期、これが 戻ってくれたことが
かなりの希望になって もちろん、延命にすぎないことは 判っていますが
私は 食べれないままの状態より 本人の 生きる力になり 励みになっていると思います。

主人は 5センチの腫瘍で 腹膜にがん細胞が散らばり お腹の中は 狭窄だらけ・・で
食べる事はできない!と言われていまいた・・が
あきらめずに副作用と戦いながら 治りたい一心で 頑張っています。
えみさんのお母様にあてはまるかどうかわかりませんが 
参考になれば 幸いです。 うちも いつ急変するかわからない状態ですが
悔いのないように 支えていくつもりです。

えみさん 応援しています。

12 名前: けい 投稿日:2004/12/08(水) 22:28
どなたか・・アドバイス頂けないでしょうか?

今日 胸椎腰椎の2箇所に転移が認められました。
放射線治療をするかどうか・・検討します・・と言われたのですが
ジェム単は変わらないようです。
他の併用は考えられないのでしょうか。
効き目がうすくなっているようなのに このままの方法しか
ありませんか?
よろしくお願いします。

13 名前: まさお 投稿日:2004/12/09(木) 22:02
その難病に効く隣県の温泉教えてください

14 名前: えみ 投稿日:2004/12/10(金) 07:30
けい様
母の状態が急変し、食事を摂らなくなりました。痛み止めの薬も
だんだん効きが悪くなっているようです。
呼吸数も最低回数との事。主治医からも2,3日がヤマだろうと。昏睡状態におちいってもおかしく
ない状態と説明を受けました。

しかし、朦朧としながらも、トイレにいこうと起き上がったり、氷を
ほしがったり・・・

安定剤を使うと、痛みはやわらぐが、心拍数に影響がでるとのことです。
けいさんの様に、くいの無いように支えていこうと思ってます。
頑張ります。


15 名前: なお 投稿日:2004/12/10(金) 09:26
ずっとロムさせて頂いていましたが、私と同じ思いの方がたくさんいることが判って、なんだか勇気付けられています。
私の末期癌の義父のお世話をしていての体験談を書きますね。

学生時代に心理学の講義で、たしか『オオム返しの法則』というのを習った記憶があります。
『痛いの』と言われたら『そう、痛いんだね。痛いよね』『悲しいの』と言われたら『そう、悲しいね。ほんとに悲しいよね』と相手の言葉を繰り返して言ってあげるだけで相手は安心する。というものだったと思います。

ようするに、相手の心に寄り添って共感してあげることが大事なような気がして、父にもそうしています。
父が痛そうにしていたら『痛いですね、痛いのはイヤですよね』と言いながら足をさすってあげたりすると表情が和むようです。

父は、小細胞肺ガン→脳転移→手術→もう抗癌剤は使えない状態→足のむくみ→脳梗塞→肺炎と来て意識がない状態だったのですが、昨日呼びかけたら目を開いたので『お父さん、そばにいますから安心して下さいね』と手を握ったら少し頷きました。
『辛かったですね。お薬が効いてきているので、もう大丈夫ですよ』などと話かけたら少しずつ意識が戻り始め、レントゲンの機械が来たので『お父さん、写真を撮ってくれるそうですよ。ちゃんと笑ってポーズして下さいね』と言ったら父が笑ったんです!すごく嬉しかった。

それをきっかけに、何かを話そうとしたり起き上がろうとする仕草が出て来るようになって、ついにはっきりではないけれど小さい声でたぶん『トイレ』と言ったと思います。
導尿の管が入っていることに気付いていないようなので『トイレに行きたいんですか?う~ん、今トイレはお掃除中だからあとにしましょうか』と言ったら納得したように、また眠ってしまいました。

もうダメかと思った瞬間もありましたが、父の笑顔を見られるだけでこんなに嬉しいとは思いませんでした。まだまだ予断は許さない状態ですが、父の気持ちに出来るだけ寄り添い、安心感を与えてあげられたらと思います。

何もしてあげられない・代わってあげられない悔しさはありますが、お互いに頑張りましょうね。

16 名前: nakaji 投稿日:2004/12/10(金) 21:10
えみさんへ  初めて書き込みします。
私の母は1週間前に膵臓癌で旅立ちました。71歳でした。
再入院後、11日目のことでした。
あまり痛がらずに最期を迎えることができたのですが、それでも痛みは・・・ありました。
いつかの新聞で読んだのですが、マッサージが効果があるそうです。
本格的なマッサージでなくていいです。
本人が痛がるところを優しくなでるだけでいいようです。
私の母も最期の3日間は、父、姉、私、叔母たちに交代でなでてもらいながら逝きました。
手を休めると痛がるのですが、なでていると落ち着くのか、寝息を立てて眠ることもありました。
えみさん、大変だと思いますが気持ちをしかっり持って、お母様の看病頑張ってください。
頑張りすぎるくらい頑張っていらっしゃるとは思いますが・・・
私も同じ福岡の空の下、応援しています。

17 名前: すみれ 投稿日:2004/12/11(土) 19:58
えみさん、頑張ってください!!
辛い毎日かとは思いますがどうかどうか
悔いのありませんように。ですが、人一人を支えるということは
決して容易なことではありません。えみさん自身もお身体に
気をつけて、家族みんなで支えてあげてください。
何もできない悔しさを私も感じています。
同じ思いで毎日を過ごしている人間がここにもいます。
応援しています。本当に、頑張ってください。

なおさんへ
なおさんのレスにあった「おうむ返しの法則」を私も最近
実践しています。これまでは弱音を吐く父に何も言えず
言えたとしてもただ頑張れと背中を押すようなことしか
言えませんでしたがなおさんのレスを拝見して
相手の心に寄り添って共感するという言葉に深く
感銘しました。自分の気持ちを押しつけるのではなく
相手の気持ちに寄り添う、そういう考えは今までの私には
ないものだったので、とても心を打たれました。
私も父に少しでも安心感を与えられる娘になれたらと思います。けいさんへ

けいさんへ
ご主人様、とてもご心配かと思います。
お気持ちお察しします。
私の父も現在GEM単独の治療のみを行っていて
しかもこのところ調子があまり良くありません。
少しでも父の体調が回復するようにと
私もGEMと併用できる治療を探しています。
アドバイスでなくてごめんなさい…。
でも、希望を捨てず何か手だてはないかを
一緒に考えましょうと一言言いたくてレスしました。
頑張りましょう。
そして今、活性化リンパ球療法について調べています。
膵臓癌に効くかどうかはわかりませんが………
どなたか膵臓癌に効果があるのかどうかご存じの方は
いらっしゃいませんか?


18 名前: けい 投稿日:2004/12/12(日) 01:40
すみれさんへ
こちらにお邪魔して善かったと思いました。
有難うございます。
主人は 尿が出にくい状態で 血圧も下がり 本人も不安顔です。
私は 勤めて明るく接するよう頑張ってますが 毎日幾度も 胆汁の嘔吐がある主人をみると
それでも 頑張る・・からと私に言う主人に うなずくことしか できなく 心で
ごめんね・・と・・。余命の宣告をしないのは 頑張ってほしいと思ったからですが
とても辛そうな状態に 心が裂けそうです。
でも 決めた事だから 私も一緒に辛さを分けてもらって
頑張るつもりです。 
えみさんへ
大丈夫でしょうか・・
皆さんが応援してます。


19 名前: えみ 投稿日:2004/12/12(日) 22:15
けいさん、nakajiさん、すみれさんへ。
皆様の励まし、とても私にとって心の支えとなるものでした。
急変してからはnakajiさんの書き込まれていらっしゃたように自然と
痛そうな所をなでていました。しかし、
母は10日午後9時38分に60歳で旅立ちました。
本日、12日に葬儀を終え、家へと帰ってまいりました。

本当に急変してから、お昼の時点では午後4時くらいには、もしかすると・・
と主治医から言われたのですが、それから5時間頑張りました。
お医者様に言わせると、呼吸の仕方で判断するそうで、主治医の先生も
驚いていらっしゃいました。
しかし、亡くなった時は涙があふれてとまりませんでしたが、
でも、自分たちも頑張ってくいの無い気持ちでいっぱいでした。
母には、余命も言わず、ただただ家に連れて帰ってあげたい一心で
励まし、頑張ってきました。母には「頑張ったね。ゆっくり休んでね。
生んでくれてありがとう」と声をかけました。
母の顔は笑顔のようにとてもやさしく、安らかでした。
私達家族は母との入院生活は終わりましたが、後悔はしていません。
励ましてくださった方々には、本当に感謝しております。
みなさんも、体調をくずさぬよう、頑張ってください。
そして、少しでも良い方へ向かうようお祈りいたします。
お世話になりました。言葉では言い尽くせませんが、本当に
ありがとうございました。



20 名前: けい 投稿日:2004/12/12(日) 22:45
えみさんへ
読ませていただきながら 泣きました。
お母様のご冥福をお祈りいたします。
これからのえみさん御家族を見守って下さることでしょう。

今は 他に言葉がみつかりません。

小さなお子様たちのために 頑張ってくださいね。


21 名前: えみ 投稿日:2004/12/12(日) 23:18
けいさんへ
ありがとうございます。
明るく元気に過ごす事が、明るく楽しい事が大好きだった母の希だと
思いますので、いつまでもくよくよせず前向きに前進あるのみ
だと思います。迷った時には、母の前で問いかけゆっくり考える
時もある事と思います。けいさんには、はじめてお返事を頂いた時から
本当にお世話になりました。色々な事を教えていただき、家族とは違った心の支えでした。
短い間でしたが、こうして出会えた事、本当に私にとって大きな糧となりました。
子ども達の為にも明るかった母を見習い、頑張っていきます。
いつも私ばかり支えて頂き、申し訳なく思っています。
本当に、心の優しいけいさんに出会えて良かった。。。ありがとうございました。


22 名前: nakaji 投稿日:2004/12/13(月) 06:48
えみさんへ
泣きながら読ませていただきました。
私の母のときのことを思い出しながら・・・
辛いのにレスありがとうございました。
私もまだまだ立ち直れず、どっぷり悲しみにひたっています。
えみさんも付き添いでお疲れのことと思います。
どうぞゆっくり休んでくださいね。
恵美さん、お母様 お疲れ様でした。
お母様のご冥福をお祈りいたします。

23 名前: すみれ 投稿日:2004/12/13(月) 20:42
えみさんへ
お母様のこと、辛いお気持ちのなかのレスありがとう
ございました。そしてえみさん、お母様、大変お疲れ様でした。
何もアドバイスできないまま、ただ励ますことしかできず
すみません。お母様のご冥福をお祈りいたします。


24 名前: えみ 投稿日:2004/12/14(火) 05:52
nakajiさんへ
同じ福岡からの励ましとても心強かったです。ありがとうございました。
亡くなってまだ正直、実感がありません。家にいなくても、病院に行けば
会えるような・・・入院してからの生活時間がまだまだ残っており、
ふと、「あっ、今頃は~をしていたな・・」と考える事もしばしば。きっと、
少しずつ現実味がでてくるのでしょうね。1歳と3歳の子供たちもよく頑張ってくれました。
3歳の息子は、いつもは朝夕に仏壇に向かって手を合わせていたのが、母の写真を置いてからは、
仏壇の方に向かおうとしません。幼いながら何かを感じ取っているのでしょうね。
nakajiさん、励ましのお言葉、本当にありがとうございました。
お母様に負けぬよう、頑張っていきましょう。お世話になりました。

25 名前: えみ 投稿日:2004/12/14(火) 06:05
すみれさんへ
励ましのお言葉、とても感謝致しております。
本当に初めは何をしてあげれば、どう治療方法を決めれば・・・と
自分の中で葛藤がありましたが、でも、何かをしてあげることも大切なのですが、
入院生活というものはそれだけで不安を感じるもの、そばにいてあげるだけでも
気持ちが落ち着くようです。それを感じた時はできる限りそばにいて一緒の時間を
過ごしました。
すみれさん、これから、まだまだ寒くなります。体調にだけは十分に気をつけられ、
頑張ってください。すみれさんの気持ちが伝わりよい方向へと向かうよう
お祈りいたします。ファイト!!お世話になりました。

26 名前: ひめ 投稿日:2004/12/20(月) 12:46
すみれさんへ
お久しぶりです。
お父様の具合はいかがですか。
私は。。。
とうとう彼が旅立ってしまいました。
闘いは終わりました。
悔しいです。悲しいです。
でも、これからこの憎い癌撲滅の為にも微力ながら
何らかの形で関わっていこうと考えています。
お父様 大切に。


27 名前: すみれ 投稿日:2004/12/21(火) 21:29
ひめさん、こちらこそお久しぶりです。
彼のこと本当に、本当に残念です…。
今は何を言われても辛いだけだと思いますが
この一言だけ…お疲れ様でした。
彼もひめさんもとても頑張られましたね。
どうかゆっくり休んでください。
彼のご冥福をお祈りします。

PS.
彼のことでお辛いときに父のことでお気遣い頂き
本当にありがとうございます。
父は毎日めまぐるしく変わる体調の変化と
必死で闘っています。夜間、痛みが激しくなり
救急で病院に行くことも何度かありましたが
今は痛み止めが効いているようで、比較的元気に
過ごしています。癌が小休止しているのでしょうか…。
とにかく、少しでも長く一緒に過ごせるようにできる
限りのことはしていきたいと思っています。
これからますます寒い日が続きます。
ひめさんもお身体に十分お気をつけください。



28 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/14(金) 00:05
母は現在、ジュムザールにて抗癌剤治療を行っていると同時に痛み止めも服用しています。
抗癌剤や痛み止めのせいでしょうか?ほとんど一日中、寝たきりなのです。一日に1時間位は
食事のため起きていますが、もう3週間位、同じ症状です。又、動かず食べずとの繰り返しで
痩せていく一方です。副作用で眠気があるとはいえ、このように酷いものなのでしょうか?

29 名前: すみれ 投稿日:2005/01/16(日) 20:17
私の父も名無しさんのお母様と同じように抗癌剤治療と
痛み止めを服用しています。寝たきりというわけでは
ありませんが、やはり副作用の眠気はひどいようで
寝ている時間がとても長くなってきました。
しかもこのところ食欲も落ち、目に見えて痩せてきました。
強い薬を服用していると仕方のないことなのかもしれませんが
やはりそういう状態の家族を見るというのは辛いものですよね。
共感するばかりでアドバイスできずすみません。

私の父はその眠気にプラスして最近では手足のしびれがひどい
ようです。手足のしびれを解消できる何かいい方法をご存じ
の方いらっしゃいましたらアドバイスお願いします。


30 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/02/13(日) 09:12
友達がいま肝臓癌らしくて医者に10年後には末期がんと言われたそうなんですが、10年後に末期ガンってありえるんでしょうか?

31 名前: hisa 投稿日:2005/02/13(日) 20:28
終わりました・・・・。
去年の8月に膵臓ガンが元で肝臓にも転移した状態で見つかり
余命半年と宣告された父。
何とかできないものかと民間療法も試しましたが、
ジェムザール共々効果はありませんでした。
最後は背骨にも転移し激痛を抑えるために殆ど意識がない
レベルまで麻酔を打ち眠ったまま逝きました。

先日葬式が終わって一息ついて寂しさがこみ上げて
つい意味のない事を書いてしまいました、すいません

32 名前: ひめ 投稿日:2005/02/15(火) 21:54
hisaさんへ
お疲れ様でした。
いつかこの日を迎えると覚悟はしていても本当に辛いですね。
私も彼を亡くして2ヶ月がたちました。
毎日、毎日夢でも良いので会いに来てとお願いする日々を送って
います。
本当に癌って憎いですね。

33 名前: ペコ 投稿日:2005/04/14(木) 19:35
癌ゎァタシも憎くてたまりません。実ゎァタシのカレも癌で闘病中デス。回復するのを祈る日々です。結婚する予定デス。不安がナィ訳でゎ有りませんが治ると信じて出来る事をしてます。カレゎまだ20代後半。前向きにぉ互ぃに生きてます。っぃ最近すい臓に転移したらしく、本人もァタシも諦めてません。ゥィルスと同等くらぃの治療方ゃぃぃ病院を御存知の方教ぇて下さぃ。

34 名前: てつや 投稿日:2005/04/14(木) 23:58
免疫療法で検索しさがしてみれば?
わたしはやってみようと思います悔いのないように

35 名前: ペコ 投稿日:2005/04/15(金) 17:48
てっゃ様ぇ。ご意見ぁりがとぅござぃます。奇遇にも免疫を上げるコトを考ぇ行動中デス。諦めずに頑張ります。

36 名前: まいった 投稿日:2005/04/22(金) 00:48
774先生へ私の父は去年8月に〇〇〇〇病院にて胆菅癌のオペをしました、その時「先生〇〇病センターでしたいんですが」と聞くと「大丈夫、大丈夫ステージ2に近い3やから」と言われオペをしました。オペが終わって2週間して呼ばれ「この病院では1年に2回あるかないかの大手術でした、そして膵癌でした、十二指腸のリンパに一つ転移があり再発
するしもって2年でしょう、うちの病院での5年生存率は13~20%」と言われセカンドオピニオンで〇〇病センターで聞くと「うちでは50%にはもっていけたでしょうオペのしかたが違うから」と言われショックでした、そして今年1月に腸閉塞で入院、その時「先生、再発してるんですか?」と聞くと、違うと言われ1週間絶食して退院しました、そして2月にまた
再入院し先生に呼ばれ部屋に入ると「胃と腸のつなぎ目に3センチの癌が再発、そして奥の方のリンパにも転移してる、最初からステージ4やったね、末期ですわ末期」と簡単に言われました。そしてバイパスのオペするから明日ハンコ持ってきてといわれ次の日に行くと「胃ろうにしよう、バイパスはムリ」と、たんたんと言われました。
そしてジェムをまた打つとのことでしたので「もう抗体ができてるのでシスプラチンか5FUに変えて癌細胞を叩いて少なくなった時にバイパスのオペをしてほしい」と頼みました。今は5FU500mlを週5回打ってます。そして、先生に「よそで、免疫療法もやって、癌を叩いてからバイパスのオペをして欲しい」と頼むと「あれは詐欺、私は紹介状書けへんよ」と言われました。
レジデントの若い主治医が次の日に「免疫療法してる病院の資料持って来て、私が大丈夫と思うたら私が紹介状書いたげる、しかし、あからさまに、おかしかったら、私は人として、あなたを止めます」と言われました、主治医はよくしてくれるんですが、後ろにいる、えらい先生がねぇ

37 名前: まいった 投稿日:2005/04/22(金) 01:04
すいません、続きです、
もう信頼関係ムチャクチャです
えらい先生の方は、いろんな人が死んでいくのを、見慣れてるのか、どうしても
この病院の範囲内で、それもこれから死んでいくような、治療のしかたです。
私は先生達に120%の力でぜひバイパスのオペをしてもらいたく、その20%は家族の私が
免疫療法とかで力になれたらと、思ってるだけなのに。
1回退院して近くの病院で抗がん剤を投与することになるので、ないしょで、免疫療法しようかと思いますが
どうでしょうか?
父親は食べる事がすきなので「胃ろう」ではかわいそうです。

38 名前: 774 投稿日:2005/04/22(金) 11:33
せめて何とか経口摂取が可能になればと思います。

39 名前: まいった 投稿日:2005/04/22(金) 21:21
すみません、それと食べ物が食べれないんですが、黄色っぽい嘔吐をだします、5FUの影響でしょうか?


40 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/23(土) 00:42
5Fuの影響?・・
主人はジェムしかしていませんでしたがそのような嘔吐をしていました。
胆汁やら腸液だ・・と説明されました。狭窄を起こしている為に上にあがってくる・・
とても辛いようでした。もし同じなら早めに管を入れて嘔吐の辛さから開放してあげたら・・と思います。
食べられない・・のにその嘔吐は本人にはとても辛そうでした。。
管を鼻から入れるのは少しだけ辛いですが入れてしまえば嘔吐が多いよりは救われるかもしれません。

便は出ているのでしょうか・・?
主人の場合はほとんどでないに等しい状況でした。参考までに。
食べることが大好きな方にとって辛い状況なのはとても理解できます。
少しでも食べられるようになったら 好きな物を食べさせてあげてください。
美味しく食べられるように・・祈っています。


41 名前: まいった 投稿日:2005/04/23(土) 21:59
ありがとうございます。
今の状態では胃ろうを作るしかできない「食べ物はたべれません、飲み物だけです」
なので頑張って抗がん剤と免疫医療で癌をたたき、バイパス「食べ物がたべれます」
を作ってもらえるよう頑張ってる状態です、でも口の中が薬品臭いと嘆いているのがとても
辛くて代われるものなら代わってやりたいです。

42 名前: baby-face 投稿日:2005/04/25(月) 23:41
私の母は膵臓癌になり宣告されてから、かれこれ7ヶ月が経ちます。もう2ヶ月程前からジュムザールが効かないとの事で抗癌剤を打っておりません。
痛み止めのみの生活を自宅で続けております。そこで質問ですが最近、母の右肩の後ろ辺りに1つ、しこりが出来始めたのですが何なのでしょうか?脂肪の塊なのでしょうか?
それとも転移なのでしょうか?

43 名前: まいった 投稿日:2005/04/28(木) 00:55
36 37 で書いた者です。
774先生 バイパスは無理って言われたら、もうここの病院では
くつがえらないものなのでしょうか?それと今の状態で別の病院
でバイパスをしてもらえる所をさがすのは難しいものですか?
まず紹介状は書いてもらえないし、書いてもらっても、バイパスは
出来ないような症状で書かれそうだし「何か他の病院で1からの検査
なしですんなりとバイパスができる裏技ないでしょうか?」
バイパスができればサリドマイドも出来るし、まず物が食べれるので
自分が持っている免疫も上がるとおもうんです。
どうか、裏技があればお願いします

44 名前: 774 投稿日:2005/04/29(金) 13:43
詳細な状況が分かりませんが、現在入院治療中での転院はよほど医学的
に妥当な理由がなければ困難と思います。
現在の病院での治療を選択された以上は、迷わずそこで最善を尽くして
いただくことがベストと思います。
ただ、腸閉塞など下部腸管の通過障害が原因で摂食困難な状況であれば
上部消化管バイパスを作成しても通過障害は改善しませんので、下部消化管
通過障害の原因治療などが最優先となります。もちろん上部・下部消化管通過障害に
対して同時に解除術やバイパス術を施行することは可能ですが、
ガン性腹膜炎などで、胃・小腸などの授動が不十分なケースや、多発的に
腸管狭窄などの通過障害を起こしている場合は、治療に難渋することも多い
と思います。
一度バイパス術が不可能と判断されている理由をお聞きになられてみてはと
思います。

45 名前: まいった 投稿日:2005/04/29(金) 22:51
774先生ありがとうございます。
胃と腸のつなぎ目に3センチの腫瘍があり、つまっています。
先生がいうには前の日にバイパスのオペするから認印持って来て
と言われて次の日に行くと、腹水がちょっとあるのでバイパスしても
つながらなく癌性腹膜炎になると言われて、とりあえず、心臓近くまで
通している点滴から5FUを週5回500mlいれて腹水がなくなったら
オペしてもらう、と言うことになったんですがもう腹水もなくなってるのに
みとめてくれません。ここの病院は抗癌剤の合わせ「5FU+GEM」とか
だめ、ごく一般の治療しかだめらしいんです。一回目のオペの時に成人病センター
でやりたいと言ったのに「大丈夫大丈夫心配いらない」と言ったのに
オペが終わってから「技術も設備も最新医療もセンターが上ここの
病院はスタンダードのオペしかできんからなぁ」と言われました

46 名前: 774 投稿日:2005/04/29(金) 23:58
吻合部の腫瘍による狭窄だけなら、内視鏡的レーザー治療による狭窄
解除などの方法も検討可能ではと思います。
もし現在入院中の医療機関に設備がなければ、成人病センターなど
高次医療機関へのレーザー治療目的での転院は検討可能と思います。
”医学的に妥当な理由”となり得ますので、率直に現主治医にご相談
されてみてはと思います。

47 名前: まいった 投稿日:2005/05/01(日) 00:36
わかりました。さっそく週明けにでも主治医に相談してみます。
ありがとうございました。

48 名前: まいった 投稿日:2005/05/03(火) 00:52
今日先生から5月末で退院「週1回通院で抗がん剤あとは自宅での高カロリー
点滴」と言われました。ある大学病院の先生「分野外」に会うきかいが、あったので
774先生が言われた転院の仕方を相談したら、多分なんらかな理由をつけて紹介状を書かないと
思う外科医は自分が手刀したのを他の病院で見てもらいたくないもの、ひどければ、理由をつけて
退院を遅らせたりもありえる、だから退院したら、初診として成人病センターに行き
今までの病院での経過とレーザー治療目的を言い、センターで必要なレントゲンやCTを書いてもらい
今までの病院に取りに行けばイヤとは言えないし、ちょつと手間かもしれないが、それも一つの手、といわれました。
なのでいまは主治医に転院させて、と言うか言うまーか、悩んでいます。
先生の考えを聞かせてください。774先生には世話になりっぱなしですみません、先生の今からの意見に従いますどうかよろしくおねがいします。
病院って、そんなに閉鎖的なんでしょうか?

49 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/03(火) 01:21
私も774先生にご教授いただいた一人です。
お父様の年齢や検査データやらを書き込まないと774先生は主治医ではないのでお困りではないかと・・。
転院できる状態なのか・・もちろん他のサイトでも情報収集されていると思いますが・・。

横から申し訳ないですが774先生の意見に従いますと書かれては
アドバイスしにくいのでは・・と思います。


50 名前: まいった 投稿日:2005/05/03(火) 01:35
年齢は64歳です検査データはいままで「てつや」での名前でかきこんでいました
「もし今の病院の誰かが見ていたら」と思い変えました。「従います」と書き込んだのは
パソコンなれてなくて文書の読学力もたらなくてすみませんでした。

51 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/04(水) 03:38
質問させて下さい。
膵癌に適応している放射線治療で、
副作用、他臓器への影響の少ない治療はありますか?
重粒子は問い合わせた所、ちょっと対応できないと言われてしまいました。
陽子腺、密封小線源治療、強度変調放射線治療など、色々ありますが、
膵癌、後腹膜治療できる治療と、神奈川、東京あたりで治療できる施設も
教えていただければありがたいです。
宜しくお願い致します。

52 名前: まいった 投稿日:2005/05/06(金) 00:37
47 48 50で書き込みした者です。一回レーザーをあつかっている、いろいろな
病院に親父の症状とこえからしてもらいたいことを手紙で送ろうと思います、そして
行こうと思います、それでないと親父を連れまわすだけになるので。
774先生大阪でレーザー治療できる病院いろんな所教えてください
お願いします

53 名前: まいった 投稿日:2005/06/02(木) 00:17
わたしの父が5月28日朝8時3分旅立ちました。危篤から2日間がんばりました、父はガンと自分の命をはって引き分けに持ち込みました、私は病院側に負けてしまいました、しかも取り返しが付かない勝負に。
52に書いた作戦で人脈もとれ31日に医科大の教授に相談しに行く矢先でした。それまで時間をムダにしたくないので、21日市大の方に造影剤を使ったレントゲンをもって行き見てもらいました、しかし「胃から全然腸に造影剤が流れてないし
流れてた時のフィルムあるはずや、それはもらって来てないの?私どもの私設では無理」と言われました。それを病院に帰って言うと先生は「残念ですねぇ」と猫なで声で、ざまぁみろ、と言うような感じでしたので、
腹が立ったので、「どうせ31日に医科大に行くし、そこで造影剤の検査もやってもらうし、残念なんかじゃねえよ」と言ってやりました。すると26日5時から2時間ほど父に洗濯してくると言って外室し7時に戻ると
自転車置き場から窓際で寝ている父に先生二人が覆いかぶさるように見えたので、慌てて病室に戻ると看護士3人が父を介抱してました、もう危篤状態でした、そうこうしてたら、先生2人が「どうしました?」といいながら
入ってきたので「おまえらさっきまでここに、おったやんけ」と思いました。
個室に移動し、しばらくすると、先生2人がきて、「大腸に穴が空き腹水に混じり、大きな炎症を起こしてます」と言われました、なんでそんなんすぐわかるねん、おかしいやろと詰め寄りましたが、

54 名前: まいった 投稿日:2005/06/02(木) 00:42
もうどうすることも出来ません、結局私が「どうせ31日でこことはオサラバ出来るし」と
言ったことにより何かされたんじゃ?と針でお腹つつく位でどうにでも出来るし、結局解剖は母がのぞんでないので出来ず
しかし、家に連れて帰って見るとお腹に針で指されたような穴と、周りに内出血の青いあざがあり、どうも、ふに落ちません
もうお骨になってしまい、真相はわかりませんが、絶対許しません、父が頑張ってるへやの横の詰め所で主治医が転勤するので記念写を看護士
と、撮ってるし、夜は送別会でいつもの半分しか宿直の看護士しかいないし、ただ30日の葬儀の時、医科大の教授からメールが入り「父も連れてきなさい
病室も空けとくし、すぐ検査して取り掛かりましょう」と書いてありました、私が病院に内緒で行動してたらよかったのに、ものすごく悔やまれます
このままでは死んでも死に切れません、父には「2人力合わせれば無敵じゃ」と息巻いてたのに、でも父の生き様、よく見せてもらいました、私はこれから
何をしたらよいか、探してみます。長くなりましたが、皆さん頑張ってください。

55 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/06/07(火) 21:13


56 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/06/12(日) 01:34
まだまだお辛いでしょうが。。。
私も病院の対応に疑問をもちながら日々過ぎている。。
お父様が喜ばれる選択をなされるよう祈ってます。
私は。。。経験や勉強したことなど参考になれば・・アドバイスできることがあれば・・と
毎日掲示板に来ています。
どうかご自愛ください。
お父様のご冥福心よりお祈りいたします。


57 名前: みき 投稿日:2005/08/31(水) 01:42
膵臓癌末期主人です。医者にもう治療はありません。次回に入院することになれば
退院は無いでしょう。といわれました。180センチ、45キロになり、腹水でパンパンになったお腹が
ものすごい痛みがあります。モルヒネでなんとかしのいでいます。食べると、痛いので食べられません。漢方は効くのでしょうか?

58 名前: ザ・シングルスマン 投稿日:2005/08/31(水) 08:19
みきさん,はじめまして。

私の母(享年59歳)も膵癌で,最期から3ヶ月前に腹水
出始めました。

腹水抜いた後にタキソールを腹腔内に入れたら,
腹水が少し治まったと同時に肝機能も少し改善しました。

しかし,口内炎という副作用に2週間ほど悩ませられました。

あと,腹水の軽減としての抗がん剤はターセバがいいと
思います。(しかし,保険は効きませんが)

そして,ターセバを飲みながら,ターミナルケアを
自宅で行い,最後は自宅の畳の上に敷いた自分の
布団で就きました。

漢方もいいですが,残された時間を大切にし,
死というものに対して,どう向き合ってきくかが
大切だと思います。

私もこの談話室で,774先生をはじめ,たくさんの
方に励ましとアドバイスをもらいました。

ご主人様のために最善を尽くして下さい。


59 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/09/01(木) 19:12
みき様、ご心痛お察し致します。先日、叔父を膵臓癌で亡くしました。根治を目指し1年前に手術しましたが叔母の言葉を借りるとまさに坂を転げ落ちる様に容体が悪くなって行ったそうです。叔父は都内でも有数の膵臓癌手術の実績のある機関で治療しましたが、結果的には手術して退院までの2ヶ月間も貴重な時間を無駄にしてしまった形になりました。最期の1ヶ月、付ききりで看病にあたった叔母でしたが、こう洩らしていました。痛みだけは取り除いてあげたい、もう少し早ければ緩和ケア専門の病院(おそらくホスピスです、清瀬にあると言ってました)でゆっくりさせてあげたかったと。最近ではどこの病院でも痛みのコントロールはできるらしいですがやはりホスピスの方が行き届いているのではと言っていました。痛みに耐える御本人は元より看病にあたる御家族の心労も大変なものです。そういった負担が少しでも和らぐならホスピスという選択肢も良いのではないでしょうか。

60 名前: みき 投稿日:2005/09/01(木) 23:21
皆様、お返事有難うございました。残された時間、あとどのくらいか、どうしたら良いのか、正直わからないのです。
主人は、こんなに細くなったのに、体脂肪1%、もしくはエラーと言って笑っています。そして、前向きで、まだまだ大丈夫、と考えようとしようと言っています。
私は、今年のお正月を迎えれば。。と、思っていますが、なにか、おいしいものを食べたい。と言う希望になかなか叶えられません。ホスピスのことも、言いましたが、受け入れないみたいです。
私も、未だ、アルバイトがやめられません。辞めたら、そんなに短いのか、悪いのかと、主人ががっかりしそうで怖いのです。
今は、気力で、週1回の大学病院の診察に大変な待ち時間なのに行っています。主治医は助教授なのですが、信頼しています。相談した方がいいのか、ホスピスに変えてしまったほうが良いのか、
悩んでいます。

61 名前: おちゃ 投稿日:2005/09/05(月) 00:45
みきさん
ホスピスはご本人が望まない以上は?です。
無理やり勧めるものでもありません。

体重が45kgと、観的に病気がしんどい状態ですから、それを
サポートしたいといって一緒の時間を作ることは、決して希望
を捨てるものではないと思います。ご主人も通院がやっととい
うほど辛い中、ご家族がそばにいるほうが安心する面が大きいと
思います。口ではいろいろおっしゃるかもしれませんが...。

残された時間は誰にもわかりませんが、みきさんの想像もそれほど
外れてはいないかもしれません。まずは主治医に家族が代理で受診
という形で、ご心配なことについて相談に行かれてみてはいかがで
しょうか?
一人で抱えていても、そしておそらくネットでも、個別事情へのより
よい回答は難しいです。ネットではご主人の病状、病気に対する医師に
みせる姿勢、表情などから推し量る感情などがわからないのですから。


62 名前: みき 投稿日:2005/09/22(木) 23:37
みきです。末期がんの主人は家で頑張っていましたが、お腹がパンパンになり、嫌がっていた、病院に救急で行きました。
結果、腸を切って、ガスを抜き、今は直接腸にチューブを入れて人口肛門的な役割をしています。全身麻酔だったので、ダメージがかなりあり、本人の生きる気力がなくなりました。
手術から1週間たちましたが、何とか、少し元気になりましたが、動く気力がありません。医者からはあと、1ヶ月と、言われましたが、なんとか、お正月まで持たせたいです。何を食べても良いといわれましたが、
病院食は三分粥です。何とか、好きなチーズケーキなど、差し入れでもって行きますが、なめる程度です。何とかしたいですが、何かありませんでしょうか?

63 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/09/23(金) 16:02
昨日、膵臓がんと言われ、父まだ64才です。もう、末期だそうで…どうしていいかわかりません。

64 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/09/25(日) 01:19
>53です しばらく書き込む力もなくすごしていましたが、ここで知り合った人々のことが
心配でまたきてしまいました。みきさん、こんなこと言ったら怒られるかもわかりませんが
できるだけ、ご主人のそばで一時間でも十分でもたとえ一分でも長くすごしてください。そして
ご主人の生き様を目にやきつけてください。私は病院選びで失敗しました。でもそこまでしてくれる
病院ですので、信頼し、あとはみきさんの精一杯の愛情と笑顔をご主人にささげてください。
おせっかいなこと言ってすみませんでした。


>63さん あとであなたが後悔しないよう、いい病院をさがしてください。
ここの掲示版のどこかに載ってると思います

65 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/09/25(日) 01:25
すみません、書き忘れましたが、足や腕を軽くマッサージ「さするだけ」
してあげるとものすごく安心していました、私の父は。
ちょっとでも恐怖感を取り除く事ができたような気がしました

66 名前: みき 投稿日:2005/09/26(月) 22:36
みきです。主人が、少し元気になりました。私はアルバイトを辞める事にしました。主人は怒っていましたが、色々言い訳せず、看病に専念したい。と、一方的ですが強気に押して、根負けさせました。
これで良かったと思っています。やっと、皆さんの「そばにいてあげて」が、わかりました。主人は、前向きにやっと思い始め、元気が少し出てきました。何か、力になるものを、夜中に何度も吐くけど、食べて力をつけようと言いました。
ホスピスも1件だけですが、行ってきました。怖い事も言われました。看護婦さんに最期をホスピスか病院かどちらを選ぶかご主人に聞いてと言われたとき、ほんとに悲しかったけど、主人にはそれは言えない事、絶対に。だから、ホスピスは、
もう、いいやと又、何かあったときに考えようと、今は主人は病院を信頼しているので、これでいいと思っています。最期がいつかを考えずに、今一日を過ごせば、それで良いのかと、散々泣きましたが、きっと、皆様も乗り越えられてきた事。
えらそうな事は、何一つ言えない身ですが、53さんのアドバイス、嬉しかったです。今、毎日マッサージと、少し外に車椅子での散歩、私の差し入れのおかずを楽しみにしてくれる事を感謝し、何とか、家にちょっとでも、外泊できれば良いけど、
半日でも、外出できればいいなと思っています。有難うございました。頑張ります。

67 名前: べーこん 投稿日:2005/10/06(木) 16:41
このスレにははじめましてです。義父が膵臓癌の末期です。
1年前、人間ドッグで症状も無いままで見つかり、既にそのときは手術不可能の状態。結構強がりを言っていても打たれ弱いところのある義父なので告知するのに時間がかかりました。
この1年、いろいろやりました。セカンドオピニオンを受けに国立がんセンターに行ったり、人からいいよ、と勧められればいろいろな健康食品を試したり、有名な温泉の浴用水を購入しては入浴し、とうとう釜をダメにしてしまったり・・・。

突然2ヶ月前に閉鎖性黄疸を発症。それを機に一気に悪化しています。
呼吸が乱れてきており、胸水、腹水もたまっています。ペインコントロールだけは本人からもよくよく頼まれていたので痛がることのないように存分に薬を出していただいています。昨日あたりから影響が出てきています。
家族としては、やっぱりそばにいて話を聞く、足や手をさする、息が苦しかったらしやすい体勢になる手伝いをする、そして何より本人を寂しがらせないようにしています。
正直、みながいっぱい一杯ですが、皆様もやってこられてきたことですものね。
この掲示板でどのくらい励みになっていることか!!
頑張ります

68 名前: 匿名 投稿日:2005/10/11(火) 14:33
べーこんさん
>正直、みながいっぱい一杯ですが
という部分、お察しいたします。わたくしの家族もそのような気持ちでしたが諦めきれず精一杯のことをしたいと日々励んできました。
一番つらいのは患っているご本人さまです。
その方の励みになるのは周りの家族がいちばんだと確信しておりますので、どうかベーコン様自身が体調を悪くなされないよう気をつけてください。
ベーコン様が後悔しない介護援助をしあげてください。

69 名前: べーこん 投稿日:2005/10/13(木) 11:09
匿名様
レスありがとうございました。
実は、9日にたくさんの家族がいる中で苦しむことなく息を引き取りました。
夕方だったので、夕飯の段取りをして食べられる方から食べてもらっていて、
「お義父さん、うるさくてごめんね・・。」と声をかけていたら、
看護師さんが「心拍が・・・!」と飛び込んできました。
にぎやかなことが大好きな人でしたので、
たくさんの人で見送ることができてよかったです。
嫁として何ができるのかかなり悩んだ時期もありましたが、
この掲示板のおかげでいろいろとできることをすることができたように思います。
ありがとうございました。
また、落ち着いたら来ますね。

70 名前: burugari 投稿日:2005/10/26(水) 02:56
父は膵臓がんのステージ3で今年1月に手術をしましたが
9月に入って体調が悪くなり入院しました。昨日バイパスの手術で
開腹してみると癌が腹膜や骨盤にまで転移し余命は2ヶ月と言われました。
以前は65キロあった体重も今では42キロまで落ち、体力的にはもう
限界なのかもしれませんが家族としては一日でも長く元気な生活を
おくって欲しいと願っています。ここまで症状が悪化すると抗がん剤を
やることは不可能なのでしょうか。もう手立ては無いものなのでしょうか。

71 名前: しもん 投稿日:2005/11/17(木) 18:17
祖母が膵臓ガンで余命半年と宣告されました。手術はしたものの、
摘出はできず、食事ができるようにと胃と腸をつなぐバイパス手術をしました。
現在自宅で生活していますが、ほとんど食事ができません。
抗がん剤も使用していないのに嘔吐がし、胸がむかむかして食べれない。
食べるとおなかの辺りが痛くなる。と、言うのです。医師はレントゲン等を
みて順調だから食べなさい。というだけです。最近は痛くてボルタレンの座薬を
つかっていますが、看護婦さんにあまりつかわない方がいいと言われた
らしく、なるべく使わないようにしているようです。座薬をつかいだすと
効き目が薄くなると聞いたと、祖母は言うのですが本当でしょうか?
一日に1回だけ。と、言うのですがそれ以上は使用できないものでしょうか?
 医師は、好きなものを食べなさい。食べなさい。と言いますが、祖母と同じように
胃と腸のバイパスをした方は、術後一ヶ月ほどで普通に食事できるものなのでしょうか?


72 名前: のん 投稿日:2006/05/01(月) 22:16
こんばんは。私は、父と私の2人きりです。父方の身内もいません。そんな父が、2ヶ月前に胃の激痛を訴え、出張先からかかりつけの病院へ緊急入院しました。詳しい検査の結果、急性膵炎と診断され、1ヶ月前に専門医のいる病院へ転院しました。入院して2週間目のCT検査で、状態が悪化していて、再度 検査したところ、ガン細胞が見つかりました。状態はかなり悪く、末期の状態で、今までに例がないほど悪く、治療の仕様がありませんといわれました。幸い本人に痛みはないようですが。家族への告知は3週間前にありましたが、今日まで父は知りませんでした。ガン細胞が見つかる前に、九大に転院の話があり、今月転院することでしたが、行っても治療はしてもらえないと言うことで中止にしました。そのため、父を納得させるためにも、今日、告知をしてもらいました。。。だけど、それでも父は納得出来ないようで、他の病院を探せと言っています。1ヶ月以上、流動食のみの生活で、体重は10キロほど落ち、体力も低下しています。鼻から腸までチューブを入れていたけど、膵臓の癌細胞が腸にも食いついてるらしく、腸がふさがりチューブも通せなくなったようです。これから先、腸が半分使えない状態になるので、胃液などの体液が、腸で溜まってしまうので、取り除いていくことくらいしかできないようです。あと3ヶ月もてば良い方ではないかと・・・主治医には、どこの病院に行っても、治療はできないと言われます。と言われました。九大も、その状態では治療は出来ませんと言っているようです。けど、父は頑固の人なので、告知されても、九大に行くと言って、周りの意見をきかないので、行かせることにしました。父の気持ちを考えると、とても辛いです。最近 仕事を変わったけど、父のことが気になるし、父には私しかいないし、そばにいてあげられる時間は、ずっといたくて、仕事も辞め、今はできるだけそばにいるようにしています。私も、24才で独身なので、父はとても心配しています。また、私には苦労かけてすまないと、いつも言われ、心が痛みます。私もできるだけ父の要望をきき、父が病気を納得してくれることを願っています。私も医療知識とかないので、どうしていいのかわかりません。福岡で膵臓癌の専門医がいる病院を知っている方、教えていただけませんか?お願いいたします。

73 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/07(水) 00:06
のんさんへ
私の母も 膵臓がんです。大分県に 温熱療法が あります。この先生は
主治医から 見放されたら 来なさいと 言ってくれます。一度 ご相談されては

とにかく あきらめないでね。

74 名前: 拓郎 投稿日:2007/01/06(土) 09:59
 父が昨日膵臓癌末期のステージ4と正式に診断されました。現在、良い病院とセカンドオピニオンを探している段階で、まだ治療は行っていません。
 あせる母は私が癌の参考になればと思い紹介した『膵臓癌相談センター』というサイトから抗癌の『PQQ5』という漢方薬を通販し、本格的な治療に入るまで服用させるつもりだそうです。
 そこでこの『膵臓癌相談センター』とこの薬が信用していいものなのでしょうか?誰かわかる方教えてください!これからの私達は無駄なことはできるだけしたくないのです。
       よろしくお願いします

75 名前: sal 投稿日:2007/01/15(月) 18:02
 こんにちは。拓郎さん。実は私の祖母も、拓郎さんのお父様と同じ、膵臓がんでした。肝臓の転移が始めに見つかり、末期の状態でした。余命宣告を半年と言われ、祖母と弟の3人暮らしの私は ワラをもすがる思いで、30万円ほどで、漢方がんセンタ-(膵臓癌相談センタ-)より 当時PQQという 怪しいビンに入った漢方薬を買いました。
 結果、祖母の病状になんら変化はなく、すでに亡くなってしまいました。
 このPQQ、私は残念ながら、拓郎さんのお父様のがんに、有効とは思えません。ただ、たとえ末期癌であっても、有意義な時間を家族と過ごす事もできるはずです。できれば一日でも長くとお思いかと、思います。
 拓郎さんのお父様はご自分の、病をご存知でしょうか。少しでも、苦痛や不安から開放されるよう、ご家族みなさんで支えてあげて下さい。お辛いかとは思いますが、こんな時こそ ご家族の絆がぐっと深まりまるのです。お父様がお元気であられます様、お祈り致しております。
 拓郎さん 無理をなさらない程度に 肩の力をぬき、頑張って下さい。


76 名前: 拓郎 投稿日:2007/01/21(日) 07:57
salさんありがとう。私は大丈夫ですが、母がまいってます。父と同じくらいの体重減です。

77 名前: まる 投稿日:2007/01/21(日) 22:49
拓郎さんお父様はおいくつですか?私の父は昨年夏に膵臓がんとわかり肝臓転移もあったため
抗がん剤治療を行ってきましたが、先週容態が急激に悪化しなくなりました。68歳でした。
膵臓がんはのんびりなんてしていられません。 標準的治療での延命効果は非常に低いと思います。
平岩先生の本を読むと癌治療の実態がわかるかと思います。 私は漢方や健康食品にお金を使う
ことは絶対勧められません。 正月は一緒に家族とお雑煮を食べていた父がもう今いなくなって
しまったのです。 まだ信じられなくてつい癌関係のページで治療法を探してしまってます。 
いろんな情報に惑わされないようにしてください。 


78 名前: sal 投稿日:2007/01/25(木) 00:49
拓郎さん、その後 お父様とお母様はいかがでしょうか。
 お父様の一番近い存在であろうお母様はさぞかし御つらい事と思います。
 私も、祖母の行く末が分からない時が、一番不安で、食事も喉を通らない状態でした。
 ただ、他の病院をあたったり、ネット色々と調べているうちに、徐々にではありますが、自分がどうすべきかわかり、心から納得いく祖母の看病ができました。
 お母様に、肝臓がんについて、また治療法について納得行くまでとことん調べさせてあて下さい。始めは癌の事は忘れて...と、思いがちでしょうが、ごはんも喉を通らないくらい、悩み、毎日癌について考え続けれは、いつか立ち上がる日がきっと来ると思います。
 追伸ですが、心が弱っている時、小さな植木鉢の植物など・・・育ててみると小さな元気をもらいました。


79 名前: 拓郎 投稿日:2007/01/27(土) 01:09
 この掲示板や本で少し勉強しました。たくさん情報が乱れている今の時代、ネットでは悪徳なものばかり目立ちます。まず検索でヒットするのは悪徳なものが多いようですね。このような環境で困っている弱者がまず目にするのは、やはり悪徳なものになってしまいます。数多くの人が今後も捕らわれて騙され続けると思うと、とても悲しくやりきれない思いと、どうにもできない自分の無力ささえ感じます。
 
 父は65歳です。最近会社を退職し第2の人生を楽しもうとしていました。
 私は仕事の関係で側にいてあげることができていません。現在父に付き添っている母は懸命に介抱してます。今だに眠れないようで電話で話すと別人のような細い声になっています。来月からの転院が決定し治療がいまだにできてません。想像しただけでかなりの不安とストレスを抱えてしまっている両親のことを思うと、目が熱くなりこのレスが進まなくなります。
 正月に一緒にいた間、父は痛みを我慢し、第2の人生を楽しむために学んでいた「蕎麦うちと寿司」を披露し、お餅までついて私に食べさせてくれました。現在父は、拒んでいた痛み止めを服用しなければいられないほど悪化し、横になることが多くなっています。
 入院・治療まではもう少しですが、それは両親にとっては長く苦しいことでしょう。

80 名前: 拓郎 投稿日:2007/01/27(土) 02:20
まるさんのお父さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
まるさんの言うようにのんびりできないことは解っていますが、なおさら今のただ待つ状態がつらいです。

81 名前: shi 投稿日:2007/01/27(土) 20:24
始めて書き込みさせていただきます。
私の父(65歳)も膵臓ガンで、年末に余命4ヶ月と家族にだけ告知がありました。
クリスマス以前から体調が悪かったのですが、本人はお正月過ぎてからと考えていたようです。
でも吐き気が止まらず町医者に行き、すぐ大きい病院に紹介され、検査に入りました。
しかし、年末年始の休みに重なり詳細な検査の結果が出たのが2週間後でした。
セカンドオピニオンとして大学病院を紹介され、結局手術が出来ない状況でした。
当初あちこちに転移してる可能性があると言われてましたが、幸い無いようです。
入院から1ヶ月、やっと先週から抗がん剤治療が始まりました。

告知されてからネットを彷徨いこちらへ辿りつき、参考にもなり、勉強もさせていただきました。
これからもよろしくお願いします。

82 名前: shi 投稿日:2007/01/27(土) 20:46
連書きですいません。

拓郎さん
私達家族も始めは末期と言われ、最悪な事ばかり考えてしまいました。
母も当初、藁をも掴む気持ちでいろいろ取寄せようとしてました。
しかし下手なものに手を出し、病気を悪化させては元も子もないので説得して止めて貰いました。
最近は落ち着いてきたと言いますが、私からみると気持ちだけが先行してる状態です。
本人には検査結果が出た時に可能性があると告知され、最終的に大学病院で告知されました。
もちろん落ち込み、何も言える状況ではありません。
私が気楽過ぎるのかもしれませんが、家族みんなで落ち込んでても何も始まらないし、
薬もいろいろ増えてきてるようだし、記録作れるくらい長く楽しく過ごして貰おうと思ってます。

83 名前: sal 投稿日:2007/01/29(月) 20:55
拓郎さん、sinさんへ、
拓郎さん、
お父様の第2の人生の矢先の 不幸と聞き、さぞかしやりきれない思いでいっぱいと思います。お仕事の都合で 看病にあたれないのもさぞかし辛い事でしょう。
 sinさん、色々な方がおっしゃる様に、膵臓がんは進行が早いのは、周知かと思います。症状が背中の痛みなどと いまいち分かりづらく、胃の裏側にある為定期健診などの画像診断のみでは、早期発見が難しいとされています。その為、多くの方は末期の状態での告知となり、生存率の低い癌なのです。


 ご本人にとっても、ご家族にとっても、本当にあっと言う間...
 私は、祖母が助からない事実を受け止める事ができた時、こうしました。
 できるだけ、聞きたい事をきいておこう(あの時なんで、こうしたの?などのくだらない事から、祖母の馴れ初めetc..)自分が後悔しない様に、だったのですが、結果祖母の人生の総仕上げというか、復習をしていたのでしょうか。
 色々話しておく..それは 本人にとっても、生前の引継ぎ作業なのでしょうか。
 拓郎さん、
お母様、摂食障害と睡眠障害は、精神的にかなりまいっている状態です。拓郎さんもおつらいでしょうが、その様な状態が2週間以上続く様なら、精神科の受診をお勧めいたします。ご主人が癌である事実を、ご自分で処理しきれていないのでしょう。ご本人は『大丈夫』と言うかもしれませんが、周りが支え、病院に連れていくのが宜しいかと思います。敷居の高い精神科ですが、意外と受診し、落ち着く事でしょう。手遅れになる前に。
 
 

84 名前: ◆smCW4J3iKM 投稿日:2007/02/09(金) 17:56
 やっと都内の病院にて父に手術(腹腔鏡による)が施されました。しかし、膵臓が全体的に癌に侵されている状態で、膵臓を剥がしていく途中に、硬いもの(癌細胞が繊維を巻き込んだ状態)にぶつかり断念したそうです。
 今後、本人の了解を得て化学療法(抗癌剤)に入る予定です。今のところ他の臓器への転移はしていません。膵臓癌は月単位で考えると言われました。とにかく祈るばかりです。
 このような状況において、他に有効な治療はないでしょうか?ハイパーサーミアはどうなんでしょうか?←残念ながら今の病院にはありません。
                                   

85 名前: 拓郎◆8NBuQ4l6uQ 投稿日:2007/02/09(金) 18:01
84は私です。失礼しました

86 名前: てる 投稿日:2007/02/16(金) 23:49
今日、兄が手術しました・・・が

87 名前: てる 投稿日:2007/02/17(土) 01:01
昨年12月頃胃に違和感があり年明け15日頃から下痢が続き二月三日にMRI検査を受け膵臓癌と診断され五日に入院.今日午後一時より手術しました。14日に手術説明のMR写真(3日撮影)膵尾部5センチ×8センチよりかなり進行していたようで(握り拳大で膵臓全体にひろがっていたよう) 膵臓癌を剥離していた時に大出血(1000CC)輸血、縫合に1時間半かかり、これ以上手術するには兄の命の保障は出来ないといわれ私達は手術を断念しました。癌の進行は開腹してみないと分からないといわれていました。9日か10日にMRを手術前に撮ったはずなのにその写真での説明かありませんでした。今日の術後の説明も前の写真でした。手術は兄の希望で兄も癌と戦うと言う強い意志で挑みました。なんか兄の気持ちを病院に裏切られたみたいですっきりしません。これからのアドバイスどなたかお願いします。心が乱れうまく伝えられません。すみません

88 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/17(土) 01:52
てるさん、今はさぞかし動転されていることと思いますが気を確かに持ってください。
傷が落ち着けば化学療法になると思いますが、そこから癌が縮小して再度手術に持ち込めた
方もいますので・・
一度でも手術しようという話になったということは、転移がないということですから、
それだけでも有利です。

89 名前: てる 投稿日:2007/02/17(土) 08:26
名無しさん。ありがとうございます。一晩寝て落ち着きました。転移は胃の裏側と大腸、それと肝臓に3×3センチ位で二個大小合わせると6~7個くらいが画像で確認出来ました。動脈にも絡みついてるみたいです。私は癌と言う病気は今までは他人事の話で、あまり気にも止めませんでしたし、知らなすぎたのです・・膵臓癌にしても悪い所を切除すれば治るものだと思っていました。これほど進行が早いものとは知りませんでした。腹の傷も治まれば抗癌剤治療になるとおもいますが、そちらの方も無知です。今に思えば手術などしなくて早くから抗癌剤治療にすれば良かったのかな?でも兄が望んだ手術だからこれでいいのかな?と心の整理はついていません・・・

90 名前: クー 投稿日:2007/02/17(土) 22:08
てる様。私の夫昨年の暮れすい臓ガンと判明。
既に肝臓転移の為、手術不可能と言われ
今、抗ガン剤の治療をしてます。
お兄さんに良い治療見つかりますように


91 名前: りん 投稿日:2007/03/05(月) 10:56
父が膵臓癌の末期と診断されました。腹痛から個人病院で診察を受けた所、腸の働きが悪いからと診断され整腸剤をもらい飲み続けていましたがよくならず結果膵臓癌による腹水が溜まっていたようです。本人は癌だということは知っていますが末期だとは知りません。治すつもりで頑張っていますが。でも腹水も溜まり背中も痛み出しています。いろんな場所に転移していると言われ手術も放射線治療も出来ないと言われました。少しは食事もとりますがほんの僅かばかりの量で苦しくなるようです。2週間に1回の抗ガン剤の投与を始めましたがそれ以外は痛み止めと利尿剤の服用のみ・・・見放されたようで辛いです。年単位では生きられないでしょうとの言葉にショックですが出来る限りの事をしてあげたくて、なにか出来ないかと藁をも掴む気持ちで書き込みさせてもらいました。宮城で膵臓癌の名医をご存じありませんか?膵臓癌末期で完治不可能だとしても何とか助けてあげたい。先日ラジオ波治療の番組をみましたが膵臓には使えないのでしょうか?宮城県内の病院でラジオ波の手術を手がけている病院はご存じないですか?

92 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/03/05(月) 12:46
りんさんへ
「すい臓がんの名医紹介してください【全国】」に書き込めば返事をもらえるかもしれません
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/byouin/1065750861/l50

93 名前: 774 投稿日:2007/03/05(月) 16:31
大変厳しい状況をお察しいたします。
早期の緩和医療導入などを含めた検討が重要です。
宮城県内なら宮城県立がんセンターや東北大学病院などの緩和医療科でご相談
されると良いでしょう。
なお、東北大学病院であれば腫瘍内科での全身化学療法、肝・胆・膵外科での
免疫療法などの積極的緩和策も合わせてご検討いただけるものと思います。
また東北大学では肝腫瘍などに対してラジオ波治療も行っていますが、一般的に
局所療法ですので現状での適応はありません。

94 名前: りん 投稿日:2007/03/11(日) 22:13
名無し様、774様ありがとうございます。色々家族とも話し合いました。父の現状を考えますと転院させるのも体力的に難しいとの結論に至りこのまま今の病院にお任せする事にしました。1日1日弱っているように見え顔を合わせるのも辛い日々です。最近では僅かばかりの食事さえ取れない様です・・・笑われるかもしれませんがそれでも奇跡を信じ、これからも父を応援していきたいと思っています。

95 名前: ひまわり 投稿日:2007/03/25(日) 19:54
私の母も今年の1月終わりに黄疸がでて緊急入院になりました。膵臓ガンでした。違う名前でガン告知しました。どうしても膵臓ガンとはいえませんでした。先々週から抗がん剤治療していますが3回目なぜか投与しないとの事…母の主治医さんは本人と話すタイプの方で家族のものが訪ねてもあまり説明は無く状態がわかりません…白血球が少なくなっているからなのか何なのか…父も2月中頃にスキルス胃ガンで入院中です。胃全摘、脾臓と合わせて肺の手術もしました。9時間かかりました。76才です。他に転移してるみたいですが詳しい説明がありません…もう直ぐ退院ですよ。お腹の手術は成功しましたからね…と。脳梗塞もかなりひどいと言われ術中亡くなるかも…と言われていた位なのに。大丈夫なんでしょうか…母は今は元気なのですが、この先だんだん具合が悪くなっていくのでしょうか…両親がガンだなんて…今だに現実を受け止められない私です…

96 名前: ひまわり 投稿日:2007/03/25(日) 20:50
膵臓ガン…調べれば調べるほど不安になります。先生を信じて母と共に頑張っていこうと思います。手術が出来て治りますように!神様仏様ご先祖様、先生方お助け下さい!お父さんお母さんを助けてください!

97 名前: うりねこ 投稿日:2007/03/29(木) 01:58
皆さん大変だと思いますが頑張ってください。私も1年4カ月前の11月にすい臓癌の末期と病院で診断されましたが今だ元気で仕事もばりばりやってます。私の場合は背中に痛みを感じたので病院にいったところ検査の結果すい臓癌の肝臓転移でおまけにリンパ節にも転移していて余命3ヶ月、抗がん剤が効いても6カ月で1年は絶対に生きられないと担当医から言われました。ステージ4でもうての打ちようがないともいわれました。それでも今現在元気にいきてます。勿論、まだ体内に癌はあるのですがあまり、というか全然気にしていません。必要なのは前向きな姿勢と強い気持ちだと思います。本当に気持ちだけは負けないでください。私は最後に担当医からあなたはもう時間がないので早くホスピスに行くようにと再三勧められました、そのうえで後1か月もたないのでやりたいことがあるなら今の内のやるようにと、まで言われました。はっきり言って頭にきました。悲しいとか辛いとかそういう感情は一切なくただ死ぬのを待つのはいやだと思い、同時にこの病院ではダメだと感じ別の病院で治療をうけました。例え、担当医から何と言われようとも希望だけは絶対に捨てないでください。人間の気力というのは生ける力というのは強いものだと思います。現にこうして余命1カ月と言われた私が生きてピンピンしてますので頑張ってください。すい臓がん?大丈夫です。

98 名前: 名無し 投稿日:2007/03/29(木) 06:34
先ほど父が亡くなりました。。
手術できない部位でジェムザールでがんばっていましたが、
癌の影響で腸閉塞を起こし、体力回復のための食事が全く出来なくなりました
そのためジェムザールを2ヶ月ほど休んでいたのですが、結局腸閉塞も治らず
その間に癌は肺へ転移していました・・・
食事が駄目だったので栄養をチューブで(エンシュアもたまに)
取っていましたが、やはりそれでは根本的に何か間違っているんだと思います。
体力がない場合でも使える薬っていうのあればよかったんですけどね。


99 名前: <削除> 投稿日:2007/03/29(木) 08:07
<削除>

100 名前: <削除> 投稿日:2007/03/29(木) 08:12
<削除>

101 名前: <削除> 投稿日:2007/03/29(木) 08:26
<削除>

102 名前: <削除> 投稿日:2007/04/02(月) 18:05
<削除>

103 名前: ジン 投稿日:2007/04/03(火) 01:36
うりねこさんへ

私の夫も膵臓ガンステージ4b(多発性肺転移)で余命3ヶ月~半年と1年2ヶ月前に診断され、
抗癌剤治療を始めて丸1年経ちますがピンピン元気です(仕事は休んでます)抗癌剤による
倦怠感などはありますが、どこがガン患者なんだろうと思うくらいです。本人は平常心で
病気であると言う事を考えずに普通に前向きに暮らしています、ですのでネットでガンの事など
調べたりは一切しないのです、「病は気から」と本気で思う強い気持ちがここまできているんだなと
本当思います。

夫は標準治療の ジュエムザール単独を10クール後、現在TS-1単独治療中です
うりねこさんはどの様な治療を受けられてるのでしょうか?
お医者の言う事を鵜呑みには出来ませんね、人間の自然治癒力があるんですよね
うりねこさん、頑張りましょうね。


104 名前: すずらん 投稿日:2007/04/09(月) 09:34
外科の婦長さん…患者と家族の身になって話して欲しい…よく婦長になれたな…あなたの言葉で精神的におかしくなった…患者はロボットじゃないですよ 自分の親がガンに犯され余命短いと知らされたらどうしますか?抑制をかけられ、ちん○んに溲瓶入れられ布団もかけてなくてカーテンも開けっ放しで部屋の前を通る人から丸見えで長い時間放置されていた親を見て安心して家にかえれますか?点滴がなくなっててチューブのところまでしかないところを見てかえれますか?検査結果物凄くわるいですよ と言われ落ち込んでる親を放り出して帰れますか?もし私の立場で病院の婦長さんに「親が癌で死ぬ時は寿命やから諦めなさい」と言われたらどんな気持ちになりますか?あなたが言った言葉です。癌が転移して取れないのに1カ所だけがよくなって、元気になられたので退院ですよ と言われても笑顔でいられますか?今あなたに会ったらあなたにはありがとうごさいます なんてすみませんが、とても言えないです。

105 名前: すずらん 投稿日:2007/04/13(金) 14:59
膵臓がんで2ヶ月半入院している母ですが抗がん剤の副作用がでてまだ3回しか点滴していません…その三回も二週あけての点滴で大丈夫なんでしょうか…肝機能が悪いとの事でそれ以上の説明はなく背中の痛みやだるさを母が言ったら、そうでしょうね、えらいとおもいますわ というだけで…去っていかれました。以前から病状を聞きに行ってもサッと流す程度の返答しかされず聞きづらくなっています。今どんな具合なのか、これからの治療、これから抗がん剤は使用できるのか…とても不安です

106 名前: KANA 投稿日:2007/05/30(水) 00:10
NANAさん
私の父親も先週すい臓ガン、末期で肝臓にも転移があり手術不可能と診断され余命も治療しなければ3ヶ月といわれました。
化学治療だけでは弱っていってしまうと思い、漢方薬の併用を考えてます。
まだ治療もこれから始まるので効果は分かりませんが、すでに抗がん剤治療を行ってらっしゃるなら試す価値があるかもしれません。
あきらめずに頑張っていきましょう。

107 名前: にゃんこ 投稿日:2007/05/31(木) 18:26
TS-1が胆嚢癌に保険適応の可能性があると言うのは本当ですか?情報があれば教えて下さい!

108 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/05(火) 22:31
家も主人が同じ状態です  44歳です  毎日泣いて暮らしてます
辛いです

109 名前: <削除> 投稿日:2007/06/13(水) 01:06
<削除>

110 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/13(水) 17:40
むすめさん
「膵臓癌の手術治療について」のスレッドで術中照射についていろいろ書き込みありますよ。そちらの方だと詳しい人居ると思いますよ。

111 名前: ムスメ 投稿日:2007/06/13(水) 23:48
110名無しさん
初心者で、スレッドを間違えたりあちこち重複して載せてしまいました。。。
申し訳ありません。削除依頼をしています。
ご親切にどうも有り難うございました!

112 名前: ネコ 投稿日:2007/06/24(日) 13:41
父が先週すい臓癌の末期で余命半年と宣告されました。ごはんが食べれずに病院に行きましたが最初はわからずに違う病院に行き、とりあえず入院して胃を開いてみたところすい臓癌でした。その手術で胃から腸に直接食べ物がおりるような手術をしましたが食べれるようになるかはわからないそうです。もう腹膜に癌が飛び散っていて手術が出来ないと言われましたが何か治療法はないのでしょうか?

113 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/24(日) 18:57
>>112 ネコさんへ
化学療法(抗がん剤)という手があります。残念ながらすい臓がんの患者の8割は
手術が出来ない状態で発見されるそうですので、ネコさんのお父さんのような
方はたくさんいますよ。最近はジェムザールやTS-1という薬が使えるようになったので
化学療法の成績も良くなってきています。がんばってください。
バイパス手術で食事ができるようになるといいですね!

114 名前: ひとみ 投稿日:2007/07/27(金) 02:01
4月に結婚予定だったかれがすい臓癌だと言うことがわかりましたが血糖値があがり血圧も上がり今は集中治療室にいます。彼はドクターなので自分の状態がわかるようで 治療をしても無駄だと言います。ホントに治らないんでしょうか

115 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/18(土) 21:50


116 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/18(土) 23:09
私の母が7月25日にすい臓癌で亡くなりました。3日前までは話できたけど、意識がなくなって2日でなくなりました。すい臓癌は怖いです…激痩、食べれない、背中とお腹の痛み、オキシコンチンの副作用、嘔吐…意識障害…でもお母さん頑張りました。看護婦姿がよく似合いヒマワリのような母でした。

117 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/29(水) 05:47
私の父も7月3日にすい臓癌で亡くなりました。去年12月15日告知約半年延命治療を受けてきましたが効果なく力尽きてしまいました。今からふり返れば延命治療と名ばかりで少ないとはいえ抗ガン剤の副作用は出るし、日に日に痩せていく後ろ姿を見るのは大変辛かったです。ただの痛み止めだけの方がもう少し生きられたのではと思います。

118 名前: ためごろう 投稿日:2007/09/02(日) 19:13
私の母も6月20日にすい臓癌で病院に入院しました。色々検査をした結果、手術不可能と言われました。セカンドオピニオンでしたか、それで、別の大学病院に話を聞きに行きました。詳しく検査して手術可能かどうか調べてもらいました。その結果、開いてみて、とれそうだったら取ります。そうでなければま、バイパス手術ですと言われ、その言葉に大きな期待を持って大学病院に転院しました。木曜日に手術で、手術時間は、切除手術なら十時間以上、そうでなければ早いでしょうと言われ待ってて、六時間位で先生に呼ばれました。結果は、バイパス手術。やはり大事な血管に浸潤してて、取れなかったそうです。無理をして剥がしたとしても、術後が大変らしく、複雑な心境でした。手術の内容も本人も知ってて、これからジェムザールで進行を押さえて行く方針に決まりました。癌と共存していくしかないんだから・・・・・すごく心配ですが、

119 名前: み~です 投稿日:2007/09/03(月) 21:14
母は2月3日にすい臓がんの手術を13時間かけて行いました。今な痛みが強くありオプソが効かず何もできない状態です。
私たち兄弟はペインコントロールを希望してますが主治医は何もしてくれないのです。今後どうなっていくのか不安です。

120 名前: ゆみ 投稿日:2007/09/04(火) 09:05
私の母も膵臓癌ステージ3で転移はないものの血管に絡み取りきれず今は放射線を終わり抗癌剤3クール終わりました。放射線が終わった時は腫瘍はわずか縮小してマーカー数値も1400~300に下がったのに又2000まで上がりました。これは転移したのでしょうか?

121 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/09/04(火) 10:07
>>120 ゆみさん、可能性はありますからCTなどでよく検査してもらった方がいいと思います。

122 名前: ゆみ 投稿日:2007/09/04(火) 13:29
121さん、有り難うございます!やはり転移の可能性ありますか;_;次回CTは21日にありドキドキです。症状は食欲不振とだるさくらいで痛み嘔吐はありません。爆弾抱えてるようです。。

123 名前: ゆみ 投稿日:2007/09/04(火) 21:02
老いた(78)母ですのでドクターは本人の前では言いにくいのでしょうか、診察の時に聞きましたらCEA,Dupan2が基準値に入ってるから気にしなくて良いとの亊でしたが気になります。。

124 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/09/08(土) 19:46
み~さんへ。
ペインコントロールは患者と、患者家族の大事な権利でもあるので、
聞き入れていただけないのはおかしいと思います。
あきらめないできちんとお願いするか、
ほかの病院での治療も検討した方がよいかもしれませんよ。

今やQOLを求める緩和ケアの大切さが大々的に謳われている時代です。
三省堂書店から8月に出された、別冊がんサポートの特集記事、
「がんの痛みを緩和する」に目を通してみて下さい。
とってもとっても大事なことばかり書かれています。

私の母も、県立がんセンターの主治医による疼痛コントロール、
緩和ケアに関する知識、経験不足にやきもきして過ごしてきました。
セカンドオピニオンではないですが、今後は他院を受診して、
痛みの治療に専念していくつもりでいます。

ペインクリニックなどできちんと痛みを取る治療を施してもらいましょう。
とっても大事なことですから。

125 名前: たか 投稿日:2007/10/26(金) 01:56
私の59歳の父が先日膵臓癌と告知されました。
背中が痛く胆嚢の手術をしたのですが、それでも治らないので
再度検査をすると癌だったそうです。
私は今実家を離れ大学院に通っています。
いつもは「お金がないから帰ってこなくてもいいぞ」
という父ですが「元気なうちに帰ってこい。正月には帰れよ。いいか」
と母と電話しているときに後ろで言っていました。
正月と言わず今すぐ帰ったほうがいいですか?

大学院は忙しくどうしていいのかわからない状態です。
実家には母親と妹と祖母がいます。私が実家で看病に
加わるということも考えていますが、これだと大学院
を卒業することは出来ません。
大学院を卒業できないとなると中卒ながら私を大学院まで
行かしてくれた父を裏切ることになるような気もします。
本当にどうしていかわからない状態です。


126 名前: たか 投稿日:2007/10/26(金) 01:58
上の胆嚢は胆石の間違いです。

127 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/26(金) 09:44
たかさん、何もアドバイスはできないのですが、がんばってください。
一度連休にお父様と旅行にでも行かれては?
元気なうちしかできないことですし。
あとは、たかさん自身が、日々の暮らしを精一杯まじめに生きることです。

128 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/27(土) 21:45
見つかってから、ジェムザールが効かなければ、余命半年。
効いても一年。

旅行して食事する体力は、見つかってから2か月。
副作用あるなら、出来れば旅行前1か月でも抗がん剤やめた方が良い。
亡くなる1か月前は、幽鬼の様。

正月?
馬鹿な。

次の土日だ。
急げ!!


129 名前: 128 投稿日:2007/10/27(土) 21:48

>出来れば旅行前1か月でも抗がん剤やめた方が良い。

私の母は、部屋から大浴場まで歩けなかったから。


吐きながらじゃ、ご飯食べられない。
吐きながらじゃ、本人楽しくない。

抗がん剤は延命作用のみの場合が多いです。
しかも苦しみながらの。

130 名前: 128 投稿日:2007/10/27(土) 21:53
旅行行く直前にやめても、副作用残ったままですよ。

とにかく
急ぎなよ。

胃がんや、肺がんじゃないのよ。
膵臓がんは残された時間が少ないんだよ。


131 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/28(日) 08:25
止めた場合、副作用は何日でなくなりますか?母はジェムが効かなくTS-1に変えられ副作用がきつくて止めました。まだ1週間ですが副作用は残ってるようです。だるさだけですが。

132 名前: 131です 投稿日:2007/10/28(日) 08:45
肝臓に転移(3cm1つ)して胸膜にもお水が少したまってることで抗がん剤が変わりましたがこれからどうなるのかとても不安です。痛みがなく食欲もあります。抗がん剤なしでこれからどんな症状が出てきますか?

133 名前: たこ 投稿日:2007/10/28(日) 22:36
125たかさんへ
まず、お父さんの病状を確認することからではないでしょうか。
確かに膵臓癌は一般的に予後が悪いことが多いですが、人によって全然違います。

背中が痛かったのが、膵臓癌のせいだったとするとすると、局所的には進行している可能性が
高いので、早期診断ではないかもしれません。
けど、胆石の手術をしたということは、おそらくエコーやCTはしていると思うので、
ポジティブに考えれば、肝臓への転移は少なくとも現段階では無いのでは?とも考えられます。

128~130さんは、おそらく手術不能膵癌の場合の情報を書いているようですが、
たかさんのお父さんが同じ状況かどうかは今の情報では不明です。
あと、128~130さんはTS-1が承認される前の情報を元に書いているようですが、
最近は、ジェムザールがだめだった場合はTS-1を使用するのが通常なので、数年前と
比較すると、手術不能だとしてもQOLを保ちながら延命できる人の確率が少し上がっています。

多くの癌の中で膵臓癌が予後が悪いのは事実ですが、現在の状況を正確に把握し、
それに適した治療なり対処なりをするのが良いと思います。
(手術が困難と思われる場合は、残された時間を有効に過ごすことも重要だと思います。)

134 名前: PANDA 投稿日:2007/10/29(月) 20:28
たかさん、私の父は膵臓癌末期です。
7月に発覚して一時危険な状態にありましたが、
転移していた肝臓が良くなり外来治療になってすぐに家族旅行に出掛けました。
旅行先では癌患者とは思えないほどの状態で旅行を満喫。
父も母も喜んだものです。
ただ、今はと言いますと、旅行中に再発した黄疸の状態がひどく再入院となってます。
が!今は「元気な時に旅行に行けて良かった」と思うようにしてます。

もしかして旅行に行かなければ病状は悪くならなかったかも・・・
もっと病状が回復してからでも旅行は良かったのか。
でも病状が悪化してしまったら旅行にも行けなかったのでは。

そう思うと、今思えばやらずに後悔するよりもやった方が後悔はしない。
というのが家族の総意ではないかと私自身思ってます。
母も行っておいて良かったと言ってくれてます。

現状の病状など人それぞれなので単純に比較は出来ませんので、
たかさん自身が後で振り返ったときに後悔しない答えを見つけ出してください。

色々な事をおっしゃる方々がお身内にもみえると思いますが、
自分の判断が全てです。

後悔のしない親孝行をして差し上げてくださいね。

135 名前: PANDA 投稿日:2007/10/29(月) 20:39
131~132さん。
辛い状況ですね。
心中お察しします。

私の父もGEMとTS-1の併用でしたが、
体力の低下に伴う副作用でTS-1は中止となりました。
約一ヶ月のTS-1併用でしたが父には合わなかったらしく、
かえって肝臓に負担をかけることとなり肝臓が最悪な状態となってしまいまいした。
TS-1は肝臓にかなりの負担を掛けるようですね・・・

今週から肝臓の点滴治療のみとなり、TS-1どころかGEMも休薬。
しかし双方の治療を休んだおかげで体調は良いらしいです。
その代償として原発の膵臓がどういう経緯を辿るかは分かりませんが、
父のQOLを保つ上では致し方ないと思ってる次第です。

再び抗がん剤の投与が出来るのかは神のみぞ知るところですが、
現状では父にとってはBESTの治療をしていただいてると自身に言い聞かせてます。

お互いの父・お母様のが少しでも高いQOLを保つ事ができるように出来るといいですね。

136 名前: PANDAさん 投稿日:2007/10/29(月) 21:17
131です、同じような状態の方からレスとても嬉しいです。でもお父様にはまだGEMが残されてますよ、母はもう自力で癌と戦うしかありません。爆弾を抱えてるようで恐いです。でも2週間だけのTS-1でしたが倦怠感はまっしなようです。

137 名前: PANDA 投稿日:2007/10/29(月) 21:31
136さん。
父にはGEMが残されているように書いてしまいましたが、
主治医の話では抗がん剤のでの治療は望みがないと暗に言われてます。

ただ私の父の入院している病院は、比較的患者や家族の要望を受け入れてくれるので、
例え奏功が見込めない場合でも本人が望めば悪化に繋がらない限り治療をしてくれます。

TS-1は通常朝晩2錠の投与ですが、父の場合は副作用が強く朝晩1錠が多かったですね。

ホントは白金系の抗がん剤等を試して欲しいと思った時期もありましたが、
衰えていく父にこれ以上の積極的な治療はしたくないと思いまいした。

ただ、これはあくまで私の私見であり積極的な治療をお母様やご家族が望むのであれば、
セカンドオピニオンも含めて色々と検討し治療を考えられるのがいいかもしれませんね。

138 名前: るい 投稿日:2007/10/30(火) 08:51
私の父は1ヶ月前すい臓に7センチのがんと肝臓への転移がみつかり、主治医に
「GEMとTS1のどちらで治療しますか、どちらも副作用・効果については同じ位です」と
聞かれたので、退院後もTS1なら錠剤だから在宅で続けやすいと思いTS1にしたのですが、
もともとあった下痢の症状が悪化してしまい体力・気力ともにあっという間に衰えて
しまって数日で中止しました。TS1をやめても下痢がおさまらず食べ物も受けつけなく
なったので今は点滴のみの栄養で腸を休め、また食べられるようになったらGEMを
試すとのこと。 しかし、すっかり病人っぽくなってしまった父をみると、GEMを
始められるようになるのか疑問に思います。 GEMの副作用はTS1に比べてどうなんでしょう?
特に腸に対する負担が気になります。

あと気になるのは精神活動の衰えです。子供の名前もわからなくなる時があったり、
また人の好き嫌いを露骨に示すようになったり、飛んでもいない虫が飛んでる
と言ったりします。体力が衰えているので一時的なものなのかもしれませんが
このまま進んでしまうのではと思うととても怖いです。

139 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/30(火) 09:08
PANDAさんこんにちは。来週の診察で抗がん剤続けるか決めたいです。でも私も長くないだろう日々を楽に過ごさせてあげたいです。今は倦怠感はかなり無いようですよ。るいさん、私の母はGEM,ts-1を単独でしました。個人差ありますがGEMは副作用がなかったです。

140 名前: PANDA 投稿日:2007/10/30(火) 12:57
139さん。
抗がん剤投与するか、しないか。
私も先週からはずっと悩みました。
しかし、父の状態はとても投与してとは言えないものでした。
抗がん剤を休薬すれば原発の膵臓の進行が気になりますが、
その前に父の体力・気力を少しでも快方に向かう治療を選んだわけです。

るいさん。
私の父は2ヶ月間GEMの2投1休、TS-1の併用で治療をしてきました。
最初の1ヶ月は軽い虚脱感はあったものの、特にひどい副作用はありませんでしたが、
転移している肝臓が悪化するにつれ辛くなってきたようです。
2週間ほど前にTS-1を中止。
GEM単独に切り替えましたが全く状態が変わらなかったので、
現在は再入院し肝臓の治療の点滴治療となってます。

私の父の状態から考えると、やはり抗がん剤投与は体力・気力
抵抗力などが充実している時でないと、抗がん剤の種類にかかわらず
強い副作用等が出るのではないかと思います。

父の場合は入院当初は下痢に悩まされていましたが、現在は落ち着いているため
腸に対する抗がん剤の影響は存じ上げません。
ただ、抗がん剤の投与は転移している肝臓にはかなり負荷がかかると
主治医も言っていたので、お父様の状態と相談しながらGEM投与は
検討されたほうがよいと思います。



141 名前: るい 投稿日:2007/10/30(火) 14:22
139さん、PANDAさん、
レスありがとうございます。
やはり抗がん剤は体力・気力の勝負ですよね。
主治医も少なくとも食べ物が食べられるように腸が回復して
トイレくらいは自分で行けるようにならなければGEMは始めれられない
と言っています。 でも1歩も自分で立てない今の父の状況を見ると
かなり見とおしは暗いです。 父はもし最終的にGEMも無理と判断
されたらきっともう治療の手立てがないと思いショックを受けるのだろうと
思います。
家族はホスピスの可能性も考えていますが、父の気持ちを考えると
まだ本人に話す気にはなれません・・

142 名前: 139=ゆみ 投稿日:2007/10/31(水) 08:26
ゆみと申します。おはようございます、PANDAさんるいさんお互い辛い時です。ここに来て色々話しましょうね。このような場がありホント心強いです。私の母は転移して不安ですが抗がん剤中止して便秘も倦怠感もなくなり過ごしやすそうです。

143 名前: しゃもじ 投稿日:2007/10/31(水) 10:34
ボクの父も末期の膵臓癌です。
今年の5月くらいはただの風邪の症状でした。
風邪ぐすりを飲んでしっかりと療養しても直りませんでしたが、仕事熱心な父はそれでも会社に行っていました。
これまで病気知らずでした。今回の風邪も大したことない。働きながら治す。との事で、
仕事に対して口出しすると怒ってくるので本人の判断に任せていました。

7月くらいになると熱が38度を越える日もあったり。
でも、5月の風邪は治ってて、また別の風邪を引いちゃった。くらいな安易な考えでした。
8月は最悪でした。咳がいっぱいでるし、熱は39度を越えました。
それでも父は「大事な会議がある。今週だけは何があっても休めんのじゃ!」と言い5日間(月~金)も働きました。
家族としてはムリせずに病院行った方がいいんじゃない?と毎週のように言ってましたが、もちろん頑固で病気知らずだった父が受け入れるはずもなく。

大事な会議が終わった後、帰宅時の運転中に物損事故。
熱が39度を越えており、それでもムリに働いたせいか。半分、意識朦朧。
家に帰ってきたら、布団にへたりこみました。

翌週、地元の個人病院へ行く。肺炎と診断されました。
胸部レントゲンの結果、肺が白く濁っていたそうです。抗生剤の点滴だけをして帰宅。以後、通院となりました。
しかし、いくら抗生剤を打っても一向に症状が改善されず、ある日の夜、わき腹に痛みを覚え地元の大きい病院へ検査入院。

肺炎と思っていたので早速、胸部レントゲンを撮るとなんと肺炎は治っていました。
じゃあ、一体、肺炎のような症状が治らないのはなぜ?という事でCTを撮りました。
すると
 膵臓尾部にガン、肝臓に転移(小さい腫瘍が数個)、膵臓周辺組織への浸潤、脾臓に大きな膿胞、胃壁に大量の静脈瘤、大腸がほぼ完全閉塞。
 原発臓器は膵臓。肝転移しており、膵臓周辺組織への浸潤も激しく、外科治療も放射線治療も無理。余命3ヶ月。
想像を絶する診断結果でした。あまりの残酷な結果に本人には大腸がん(浸潤ありで手術不可)と伝えました。

大腸の閉塞を放っておくと、消化物を嘔吐して緊急手術になるし、食事を摂る事でQOL向上も見込め、抗がん剤への体力も付けられる、という事で
横行結腸を使ったバイパス手術をしました。

そして今、唯一の頼りが抗がん剤です。
少しでも疲労を感じると、脾臓膿胞が暴れだして肺炎症状を起こしてしまいます。
ジェムよりも副作用が緩和といわれているTS-1を選択し、現在1クール終了目前まで来ています。
TS-1を飲み始めてからというもの、父の顔色も良く、食事もしっかり摂り、軽い運動、趣味もしています。
腫瘍縮小効果を得られる人も約3割、TS-1耐性がん細胞が勢力を盛り返してくるのに約3ヶ月という事で、それ以降はジェムになると思います。

今後、TS-1(現在)、ジェム(次の選択薬)が打ち切りとなれば、もう持ち駒が無くなってしまいます。
タルセバやゼローダ、アバスチン、ブリプラチンら膵癌への認可が下りていない薬はイツ頃使えるようになるんでしょうか?
ジェムは膵ガン患者とその家族が署名運動をして、認可を相当な年数はやめたと聞いています。

144 名前: るい 投稿日:2007/10/31(水) 15:59
ゆみさん、
お母様体調落ち着いているんですね。うちの父とは逆に便秘だったんですか。
副作用って本当に個人差があるみたいですね。

しゃもじさん、
お父様TS-1の1クール目終えられそうで良かったですね。うちはほんの数日で
副作用が強くなり断念しました。食欲もあり運動もできるなんて本当に
うらやましいです。このまま体力維持されてがんを抑えてくれると良いですね。

父も抗がん剤のせいだけではない発熱がよくあり、肺炎のようになってしま
うこともあります。そのたびに意識がもうろうとなってしまい心配です。
今のところ特に脾臓に炎症があるとは言われていないのですが・・腸の炎症からも
熱が出ているような説明でした。

未認可の有効そうな薬っていろいろあるんですね。
海外ではとっくに使われているような評価の高い薬であれば、
迅速な手続きで認可してほしいものです。


145 名前: ゆみ 投稿日:2007/10/31(水) 19:33
こんばんは、しゃもじさんお父様ts-1が合ってるのですね。私の母もるいさんのお父様と同様1クール終わる前に倦怠感で断念しました。るいさん、抗がん剤投与中は母は便秘でした。腸も良くなってるようです。でも母のいない時にこのままでは余命2~3ケ月といわれました。よく食べ痛みもないのに2,3ケ月なんて。。

146 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/01(木) 10:48
>>144
膵臓と脾臓はほとんどくっついてるみたいです。
 (膵臓の尾部は脾臓と、頭部は十二指腸と)
ボクの父は膵臓尾部に腫瘍があり、周辺組織にも浸潤によりモヤモヤしています。
膵臓の腫瘍が悪さをして、真横にある脾臓に炎症が起こったんだと言っていました(from主治医)。

癌が発生した部位によって、炎症が起こる臓器に違いが生まれると思います。
るいさんの父さんに関しては癌が膵臓下部に位置する大腸に炎症をもたらしたのかもしれませんね。

ただ、腫瘍熱の可能性もあるみたいで。
炎症と併発する事もあり、抗生剤や座薬で熱が下がりにくいときは腫瘍熱を疑うみたいですね。
腫瘍熱は、がん細胞拡大への細胞応答によるものらしく、良い傾向じゃないみたいです。
ボクの父は、脾臓に炎症が起こったので、抗生剤が効きにくくなかなか熱が下がらなかったので腫瘍熱も疑われていましたが、
通常の1.5~2倍の抗生剤を打ち続けることで炎症はおさまりました。主治医も腫瘍熱は今のところ無い、と判断したようです。

147 名前: PANDA 投稿日:2007/11/01(木) 17:23
ゆみさんのお母様も休薬中なのですね。
私の父も今週より抗がん剤は打たずにいますが、
今のところ状態は良いようで入院前より元気になりホッとしてます。

父は先週から一気に体調が悪くなり、それこそ坂道を転げ落ちるように
症状が悪化しました。
るいさんのお父様同様に気力もなくなり起き上がろうともしなくなりました。
今週末に病院に行く予定ですが、正直どんな状態と直面するか不安です。
もう少し治療等の選択があったのではと後悔する日々です。

私の父は年頭に前立腺癌により前立腺全摘手術をし、術後10日ほどで退院し
職場復帰したのですが、5月ごろからひどい下痢に悩まされていたので、
私も「会社を辞めて体調改善に努めよう」と父に言いましたが、
しゃもじさんのお父様同様に頑なに仕事優先をしたので
結果として発見や初期治療が遅れる結果となってしまいました。

5月の時点でしっかり検査をすれば・・・

など後悔すればキリがありませんが、主治医の話では余命は年内持つかどうかだそうです。
治療に関しては無力の私どもですが、せめて終末期を迎えている父にとって
心の部分で少しでも力になれればと思ってる今日この頃です。

年末には何とか家族みんなで除夜の鐘を聞こう。
これが今の目標となりました。

148 名前: ゆみ 投稿日:2007/11/01(木) 17:56
PANDAさんやはり抗がん剤を休んでると状態はいいですよね、同じです。余命も同じです。でも奇跡を信じたいです。病院では採血とCTだけに通うかもしれません。一つ気になるのは足が非常に浮腫んでます。みなさんのお父様はどうですか?腹水で足が浮腫むと聞いたことありますが気になります。

149 名前: るい 投稿日:2007/11/02(金) 09:30
しゃもじさん、
私の父もすい臓体尾部のがんです。胆嚢とは離れているので黄疸はないですが、腸の
方に負担がきたのかもしれません。またその後の検査によりもともと腸に持病をもって
いたことがわかり、激しい下痢もいろいろな要因の相乗効果だったようで・・。
とにかく腸の治療が最優先で対応してもらっていますが、なかなか効果がでません。
やはり体力が衰えているのが致命的のようです。熱もあがったりさがったりですし・・
腫瘍熱なんでしょうか・・

PANDAさん、
うちの父も本当にあれよあれよと言う間に悪化しています。1ヶ月前は普通に生活
していたのに。 実は父は一人暮しで私は遠方に住んでいるので、週1回くらいしか
会えません。そのたびに何かしら状況が悪くなっておりPANDAさんと同じように
次に父に会うのがこわいです。それでも会わないと心配なのでやっぱり行きます。
もし今の病院でこれ以上治療できないと判断されても、一人暮しなので自宅療養も
できないですしできればホスピスをと思っていますが、父になんと言って説明したら
いいか、今それが大きな悩みです。

ゆみさん、
お母様食欲もあり痛みもないのはなによりです。抗癌剤使えなくてもそうやって和やかな日々を
充実して過ごしていれば結局は余命は伸ばせるのではと思います。家族の前向きな明るさが
何よりもお母様を支えてくれると思います。


150 名前: PANDA 投稿日:2007/11/02(金) 13:29
ゆみさん
抗がん剤の休薬でお母様の状態が良くなりなによりです。
私の父は残念ながら休眠療法とはいけそうになく、おそらく再度の抗がん剤治療は
無理と思われます。
お母様の体力が回復し、少しでも病状が維持できる抗がん剤治療を再開できると良いですね


るいさん
私の場合は母が見てくれてますので看護の心配は今のところありませんが、
同じ私の住まいが遠方のために週末しか病院に行くことができません。
ただ、現在父が入院している病院は最先端の医療は望めませんが、
緩和治療を含めた終末治療をしてくれることが救いです。

るいさんのお父様が入院されている病院に、
そのあたり含めてご相談されてはいかがでしょう。
今入院されてる病院ではホスピスのような治療はしてくれないでしょうか?


151 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/02(金) 17:40
>るいさん

同じく膵臓尾部でしたか。
膵臓尾部のすぐ下には、横行結腸(下行結腸より)があって、そこが炎症を起こしてるのかもしれませんね。
ボクの父のケースだと、大腸に関しては、膵臓尾部から癌細胞に攻め込まれて閉塞させられてしまいました。

膵臓癌は慢性的な膵炎を併発するそうですね(順序としては慢性膵炎 → 膵臓癌 らしいですが確固たるエビデンスが無いようです)。
炎症は他の臓器に飛ぶそうですから、膵臓→脾臓→肺と飛んだり(ボクの父のケース)、
膵臓→大腸と飛んでも(るいさんのお父さんのケース)、なんらおかしく無いと思います。

152 名前: るい 投稿日:2007/11/02(金) 18:22
>>150
PANDAさん、
同じように週末の看護をしていらっしゃるんですね。今の病院が緩和ケアも
してくれるというのは、先々のことを考えると安心できますね。
こちらの病院も紹介できるホスピスやその他いろいろ相談に乗ってくれるとは
思いますが、まだ抗がん剤断念と宣告されたわけではないので何か言い出しにくく、
まだ相談していません。でもこの週末あたり、そういう話も出てくるのではと
思います。父はホスピスに良くない先入観を持っているようなので、いずれ父に
どう話したらいいかが悩みです。

しゃもじさん、
がんの転移というわけでなくても炎症が肺や腸に飛んだりするんですね。
うちの父も肺炎を併発しており、それはすい臓からきているものかもしれません。
腸に関しても内視鏡や組織検査ではがん細胞は転移していないようなのですが、
とにかく炎症がひどいのです。 がんとの戦いって、やはり胃腸が強く体力が
保てるかどうかが勝負のような気がします。父にももう一度食べられるように
なってほしいですが・・


153 名前: かじ 投稿日:2007/11/04(日) 23:09
みなさんアドバイスありがとうございます。
ここに書き込んですぐ父のところへ帰りました。
そして1週間父と過ごしてきました。
父の行きたいところに連れて行ってあげたり、
癌センターに連れて行ったりしました。
少しは親孝行できたかなと思います。

父は地元の病院で10月末に膵臓癌と診断されました。
CTと血液検査の結果からだそうです。
膵臓の下部の癌で、動脈を挟んでいるため手術は
不能だそうです。
CTでは転移は見れませんが、より正確に調べるためには
PET-CTをする必要があるそうです。

また、150キロ離れた癌センターに連れていきましたが
診断結果は同じでした。
治療法は
地元の病院:抗がん剤
癌センター:放射線(2週間後入院)と抗がん剤
があるそうです。

今はすぐに地元の病院で抗がん剤治療をするか、癌センター
で2週間後に入院するかで迷っています。
父は癌センターからの帰りは150キロの道のりの
ため非常に疲れて背中の痛みが増していました。
また癌センターに入院させると毎日は母も行けないため
父が精神的に弱ることも考えられます。

この場合地元の病院に通院し、抗がん剤のみで治療するほうが父も
余生を充実して過ごせるように思います。
放射線治療の効果が高いようなら癌センターに1ヶ月入院させる
ことも考えますが、どうでしょうか?


154 名前: るい 投稿日:2007/11/05(月) 18:16
かじさん、
お父様と1週間有意義な時間を過ごせて良かったですね。
お父様も喜ばれたことと思います。

うちの父はすい臓の真中から尾部にかけてがんに犯されていますが、
そもそも放射線が届きにくい場所であることと、肝臓にも転移が
見られるとの理由で放射線治療ははじめから呈示されませんでした。
かじさんのお父様の場合は癌センターでは放射線の治療も提案されている
ということで、うちの父より治療効果を得られる可能性が高いのではと
思います。

ただ抗がん剤や放射線は体力・気力の勝負です。お父様の現在の体調(年齢、
普段の体力、持病があるかないか、胃腸が丈夫かなど)、身近な人による
精神的サポートのしやすさなどをふまえて、将来おきうる色々な場合を想定して
病院を決めた方が良いと思います。 

抗がん剤や放射線は身体へのダメージが本当に人それぞれのようなので、
やってみないとわからない部分は多いと思いますが・・

155 名前: ゆみ 投稿日:2007/11/05(月) 19:16
こんばんは、今日病院の診察日で抗がん剤は先生とよく話して止めることになりました。これからどんな症状がでるか本当に恐いです。今はよく食べるけど寝てばかりです。もう治療はしないので病院に行くこともありません。CT、採血も不安になるのでしないことにしました。もう病院行く時は最期の時です。今年もたないかもしれないと言われました。でも奇跡を信じて見守りたいです!

156 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/05(月) 20:19
>かじさん
癌センターの往復お疲れ様でした。
PETは、ガン細胞は糖代謝が正常細胞よりも激しいので、その性質を利用してガン細胞の点在箇所を調べるんだと思います。
CTの画像と複合して、転移の有無等の診断を付けるものだと思います。

癌センターか、地元の病院かで迷っているようですが、"放射線の有無"の選択まであるのは大きいと思います。
ただ、地元の病院と言ってもいろいろで、癌拠点病院もしくは準癌拠点病院に指定されている病院があると思うので、
そちらにもセカンドオピニオンで突撃して、放射線治療についての相談をしてきても良いかと思います。
癌センターは150キロ離れているようですね。
地元の癌拠点病院で同等の治療が出来るのであれば、患者にとって負担となる長い距離の移動も必要なくなりますからね。
癌センターと各都道府県の(準)癌拠点病院は、治験以外については治療レベルに差がないと思いますので、調べても損は無いと思います。

あと、転移の有無についてですが、もし遠隔転移を起こしていれば(特に肝臓)放射線治療もなくなると思います。
放射線を求めて癌センターに行くメリットはいよいよなくなるので、転移の確認は早くした方がいいと思います。

157 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/05(月) 20:33
>ゆみさん
ワクチンは考えてないんでしょうか?
ボクの主治医は、抗ガン剤(TS-1,GEM)が終わり次第、丸山ワクチンを使ってくれる医者を紹介してくれるようです。
色んなサイトがありますので、調べてみてはいかがでしょう?

ボクは抗ガン剤が終わっても、一縷の望みをかけてワクチンをお願いしようと思っています。

158 名前: PANDA 投稿日:2007/11/05(月) 22:40
癌の治療とは本人も大変ですが、治療方法などの岐路における選択は家族も含めて大変ですね。

私としては元気な間に少しでも抗がん剤の投与で癌を叩きたいと思い、父を励ましながら治療を継続した結果は想像以上に体力を消耗させてしまいました。

現在2週間以上抗がん剤は休薬してますが、原発の膵臓は気になるものの先週末から主治医も驚くほど父の体力と食欲が戻りQOLが向上しました。

末期癌治療としては延命治療が主となるわけですが、同じ膵臓癌においても発症部位や転移箇所、年齢、治療薬との相性など、治療実績が少ない膵臓癌ではひとつの選択が延命に大きな影響力を及ぼすんだと今更ながら実感してます。

私の父の場合は、遠くの最新治療施設よりも、近くの患者本人が信頼をおける標準治療施設を選びましたが、今となっては父のQOLを少しでも維持できている事を思うと良かったのではないとも思い始めています。

100%後悔しない選択はないと思いますが、出来るだけ患者本人や我々が振り返って納得出来る選択をしたいものですね。

159 名前: かじ=125です 投稿日:2007/11/06(火) 02:48
ハンドルネームを間違えました。125と153は私です。
るいさん しゃもじさん PANDAさん たこさん
達に話を聞いていただけるだけで精神的に楽になれます。
ありがとうございます。これからもお互い頑張って行きましょう!

今日地元の病院の医者とも相談して、癌センターに来週から一ヶ月入院して
放射線治療を受けてから地元の県立病院で抗がん剤治療を行うように決めたそうです。
確かにPET-CTで転移を調べてから最終的に治療法を決めると医者も言ってました。
地元は本当に田舎なので、県立病院が一番大きな病院になります。
放射線治療を行なえるだけでもマシな方なのですね。
ただ余命は月単位と言われたので心配です。

>>しゃもじさん
地元から50キロほど離れたところに癌の拠点病院があるのですが、
そこは施設が老朽化して建替え寸前なのです。
この病院も候補に入っていましたが、この点がひっかかり母が癌センター
を選択しました。

治療の選択だけでも大変な負担になりますね。癌が憎いです。
私は地元から離れて大学院にいますが、このことで研究にも身が入りません。
母は毎日家で父の面倒を見ているのでもっと負担が大きく辛そうです。
最も父本人が一番辛そうで弱音も言っています。

160 名前: るい 投稿日:2007/11/06(火) 08:00
かじさん、
治療方針が決まり良かったですね。放射線治療後の地元の病院の受け入れ体制も
整っているのであれば安心です。  家族の方は遠距離看護になり大変でしょう
けど、本人の体力や気力が充実している時期であれば大丈夫だと思います。
男性は看護婦さんに気軽に頼みごとができず付き添いの人に頼ってしまう方が多い
みたいですが、なんでも困ったことは看護婦さんに相談するようにお父様に話して
おくと安心かもしれませんね。 

PANDAさん、
お父様体調が良くなりよかったですね! うちの父も1週間前ひどい状態だった
のでこの週末会うのが怖かったのですが、なんとか下痢がおさまり本人の機嫌も
良く会話だけは普通に出来るようになっていたのでほっとしました。
ただ主治医がいうには、これからが体力回復できるかどうかの勝負なので、油断で
きない状態がずっと続くいうことです。 少しずつでも食べられるようになると
いいですが。

しゃもじさん、
ワクチンがあまり身体に負担がないなら、私も調べてみようかと思います。

ゆみさん、
抗がん剤中止したのですね。我が家もこのままでは次のジェムザールはないでしょう。
不安はつきませんが、病状が落ち着いている時は家族と普通に触れあえる時間を
大切にしたいと思っています。 お互い頑張りましょうね。

161 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/06(火) 08:25
>かじさん

大学院に通ってるんですか?
実はボクもそうです。生命科学系なのでDNAの研究してます。
もちろん、癌は遺伝子(p53など)レベルの病気なので、その発生機序や転移能獲得機序についても勉強してるので、「癌はホントどうしようもないやっちゃ…」と思ってしまうわけで。
学会で出来たツテを使って、東京の国立がんセンターにも知人がいるので、いろいろと相談にのってもらえました。
膵臓癌については、知れば知るほど、聞けば聞くほど落ち込みますね。

ボク自身、20代です。おそらく、かじさんも同じくらいの年齢だと思うので、その大変さが分かります。
実は中退して、社会人になろうかと考えていますが(もしくは中退せずに社会人大学院生)、父が責任を感じて落ち込んでしまいました。
「自分が癌になってしまったせいで、(ボクが)院を辞めてしまうかもしれない」と。
ただ、自分の研究生活も父の健康あってこそ、と思っているので院に未練は余りないですが。
癌になってしまうと、今までの日常生活が壊れてしまいますね。つくづく癌が憎いです。

162 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/07(水) 00:40
こんばんは
私の父もすい臓ガンでした。残念ながら6月になくなってしまいましたが、医療は日々進歩しているので皆さん
前向きにがんばってください。
ただ、病気に勝つことだけを目標にするとなかなか手ごわい相手ですよね。
私たちも抗がん剤と副作用との天秤で迷いましたが、結局は
在宅ホスピス制度を選びました。時間を濃厚に過ごすということも
長い時間を過ごすのと同じような選択肢だと思います。
私は企業に勤めていますが、皆さんと同じように仕事が手につかなくなり、
早く終わらせて家に帰ることばかり考えてしまったので、しばらく休職
させてもらいました。 仕事か親か?なんて馬鹿馬鹿しい選択です。
両方大切なことですよね。 ただ、急ぐほうを先にしただけです。
環境にも恵まれ、今は復職しています。
仕事に対して今までと違った見方が出来るようになりました。
参考になるかどうかわかりませんが、私の経験まで。。。。
在宅ホスピスのことでのお問い合わせであれば
精一杯お答えします。

がんばりましょう。


163 名前: るい 投稿日:2007/11/07(水) 07:45
>>162さん、
お父様6月にお亡くなりなり残念でしたね・・でも最後はご家族の方々と
在宅ホスピスで過ごされたということ、お父様にとっては心安らぐ
日々を送られたのではないでしょうか。 仕事を休職してまでお父様と
の時間を大切にされたということ、色々考えさせられます。

うちの父の場合もこのまま抗がん剤その他、がんへの積極的治療ができ
ないと判断されたら今の病院を移らなければいけないかもしれません。
ホスピス病棟・療養型の病院も調べてみましたらどこもいっぱいで
待ち人数も多いとのこと。在宅ホスピスを勧めらる可能性もあります。
ただ父は一人暮しですし、今の状態をみるとたぶんベットから離れられ
ない生活となり、24時間誰かが一緒に暮らす必要があります。

162さんは、たぶん介護認定を受けられて訪問看護・介護などの在宅ケア
サービスを利用しつつ在宅ホスピスされたと思うのですが、もし
よろしかったら在宅ホスピスにいたるまでの手続きその他の準備とか、
どういったケアを利用されたのか、家族は何人くらいで看護されたのか、
など差し支えのない範囲で結構ですので教えていただけると大変参考に
なります。

私は遠距離に住んで夫と子供もおりますので、もし在宅になっても
週の半分(4日間くらい)しか父のそばにはいられないと思うのです。
私がいない間は誰か他の人に付き添ってもらうことになります。
そんな変則的な形でも在宅看護できるものでしょうか・・?


164 名前: PANDA 投稿日:2007/11/07(水) 09:31
るいさん、お父様の下痢が落ち着いて良かったですね。
私の父も7月はひどい下痢に悩まされ大変でした。
1日10数回トイレに通っていたので本人も辛かったようですが、
今は落ち着いているので安心してます。
ちなみに食事のほうですが、現在少し落ちてはいるものの深刻な状態ではありません。
ただ、味覚が落ちているので病院食があまり食べられず、
こっそりと近所のスーパーで母が買ってきた弁当をつまんでるみたいです(^^;

かじさん
治療法が決まって何よりです。
癌センターでの治療はお父様はもちろんですが、ご家族も大変だと思いますので、
かじさんやご家族も体調はお気をつけください。
更に病状が良くなり旅行にいけると良いですね。

私の父は奇跡でも起こらない限り抗がん剤の効果は無く
かえって父のQOLをしかねないとの主治医の話もあり、
おそらく本人が望まない限り抗がん剤は投与しないと思います。
したがって表向きは治療入院ですが、ほとんどホスピスのような状況です。
162さんの仰る様に残された時間を痛々しい姿でなく、
少しでも母や家族と過ごせるようにと思い現在に至ってます。

そんな中、仕事も手につかない状態であるばかりか、母も情緒不安定でうつ気味、
先週末にはもらい事故と踏んだり蹴ったりで凹んでます(苦笑)

が!今は落ち込んでは入られないので、
現実を見つめ頑張らなくてはと皆さんの書き込みを見ながら
元気をもらってます。


165 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/08(木) 11:06
やはり癌になってしまうと大変ですね。
みなさんのご家族の患者さんはいろいろと体調不良が現れているようですね。

ボクの父はTS-1の副作用らしい副作用も出ておらず、膵臓癌自体の諸症状もホトンド出ておりません。癌性疼痛も無いです。
また、血液検査の結果も正常値であり、CTの画像診断の結果、癌の拡大が見られませんでした。また、脾臓や肺の炎症も綺麗さっぱり治っていました。
"余命3ヶ月、長くて半年"と宣告されて以来、すでに3ヶ月が経過。入院する前よりも顔色も体調も良くなってます。長くても半年、という第2の余命もパスしそうな勢いです。
ただ、外出すると簡単に疲れてしまうようで、日常生活で注意している事といえばこの易疲労と菌血症、感染症だけですね。
約2ヶ月前、シャワーを浴びただけで、脾臓膿瘍が暴れだして菌血症(敗血症の手前。40度近くの高熱)を起こした事もあります。
それ以来、(現在は膿瘍が消えているとはいえ)ボクの父はシャワー恐怖症になってしまいましたが。

166 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/08(木) 23:27
こんばんは
るいさん
私たちの経験が参考になればですが・・
大阪にある在宅ホスピス専門医院のサービスをお願いしていました。
週に1度ドクターが、3回看護士さんが来て下さいました。また骨に転移していた
関係上、車椅子・介護ベットなど色々な介護保険サービスも活用しました。
父の場合骨転移という困難があったため、母と私・それに4月からはヘルパーさん
にも毎日30分ぐらいお越しいただいて在宅介護をこなしていました。
それでも、時にどうしようもないぐらいしんどくなってしまう(主に精神的にです)こともあり、
ホスピスも予約をしていました。それは訪問医療のドクターからも「ずっとお家で看病するしかないって
思うと大変ですよ。少し気分転換にも病院にはいられるのも良いとおもいます。」と
勧められたことも原因でした。
亡くなる2週間ぐらい前に「ベットが一つあきましたよ」
とご連絡をいただいたけど、、、もうちょっと頑張りますとお断りしました。
(実際その時には病院まで運ぶこと自体が無理だったと思います)
病状は様々で、その人それぞれだと思いますが、私たちの場合は骨転移があったので
色々苦労が多かったように思います。一方で、消化器などへの
影響は最後の2週間ぐらいしか出なかったので、その面では在宅でケアしやすかったのかも
しれません。 結局点滴は一度もしませんでした。ただ、尿のカテーテルは
3ヶ月間ほど使用していました。

病気が病気ですので、いつ何が起こるかは誰も判りません。
病院に居れば安心ですが、病院にいたからってことが起きない分けではない
のも明らかです。
ただ、やっぱり一人で過ごされるのはるいさんにとっても心配じゃないかなって思います。
もちろん患者さんがいちばん大変なのですが、家族の心の辛さも
本当に本当に変になってしまいそうなぐらい大変でした。
そういったものを受け入れてくれる先として ホスピスは有難いと思います。

お答えになれていないと思いますが・・・・・
ごめんなさい




167 名前: るい 投稿日:2007/11/09(金) 07:48
166様、
まだお父様が亡くなられて半年にもならないのに、看護なされていた
時のお話などあれこれお聞きしまして大変申し訳ありません。
無神経ではなかったかと反省しております・・お許しください。

お話をうかがうと、数ヶ月の間お母様と2人で在宅看護されていたとの
こと、本当に頭が下がります。今は在宅ケアについては色々利用できる
サービスがあり、介護認定を受けることで費用が何割か負担していただける
ということを知ってはいるものの、やはりずっと患者のそばに付き添うのは
家族ですから、その肉体的・精神的負担は大変なものだろうと思います。 

我が家もこのままだと在宅看護の可能性もありますし、介護認定の手続き
なども申請から許可まで日にちがかかるなどと聞くと、早め早めに準備を
始めなければと思いますが、父の様子をみているとなかなか次の準備をする
気になれません。父は家に帰りたいとしばしば言いますが、それは病気が
快方に向かっての退院か一時帰宅のことを言っているのであって、病気を
丸抱えしたまま退院することなんて想像もしていないからです。病気を
受け入れ、残された日々を自分なりにどう過ごすか、という心境にはまだ
至っていないと思うのです。

また、166様のお話をうかがって、私自身100%父のそばに付き添えないのに
父が十分に安心して自宅で過ごせる環境をつくることはかなり難しいと
考えさせられました・・・

今度病院のケア相談室で相談をするつもりではおりますが、このさき
どうしていいやら悩むばかりです。 

166様、つらい思いもありましたでしょうに貴重な経験をお話いただき
ありがとうございました。  重ねて御礼申しあげます。

168 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/09(金) 23:25
こんばんは 
介護申請は介護センター?の認定員の訪問を受け、それにドクターのコメントが
つくようです。おもうに、ガンの場合は進行をみこしてレベルが上げられるように思います。
認定されるまでに時間がかかりますが、認定されたらさかのぼって費用請求できるので
安心されたらいいとおもいます。介護保険はやはり認知症の方をベースにしているのか
デイサービスセンターなどに行かないガン患者の場合はかなりスコアが余りました。
私の父も治ると思っていたと思いますが、はやり男性は強いのかな、 そう言うそぶりをみせずに
ある程度覚悟はしていたんだろうなと思います。
何かしら自分を納得させる理由をつけたら、ある程度のことは受け入れてくれました。
(介護申請とか・・・)
最初はトイレに手すりがあったほうが楽で、月500円で付けられるよとか
車を路上駐車する時に便利かも(これは多分間違いです)とか言って
無理やり申請の面談を受けました。

あと、自宅でのケアですが、私たちがお世話になっていた訪問医療の病院(千里ペインクリニックというところです)
の患者さんで一人暮しのかたも何名もいらっしゃったようです。
決して出来ないことではないと思います。
万が一何かのときは主治医の病院に短期的でも入院できるとおもいますし。。
でも多分、ご家族の方が心配で心配でたまらなくなっちゃうんじゃないかなって
思います。。。。

また何か思い出したらお問い合わせください。


169 名前: るい 投稿日:2007/11/09(金) 23:48
168様、
たびたびの丁寧なアドバイス本当にありがとうございます。
介護認定はさかのぼって費用請求できるのですね。ひとつ安心材料が
増えました。そうですね、あたまから何もかも現状を受け入れろと
いったら患者本人もショックですよね。ひとつひとつ納得させつつ
進むしかないですね。
一人暮らしで自分で訪問医療受けながら闘病する方もいらっしゃると
聞くと、あれこれ泣き言言ってられませんよね・・

とにかく父の気持ちをフォローしつつ、まずは病院のケア相談室で相談を
受けようと思います。在宅になった場合の実際の生活をできるだけ
イメージしてみる必要があります。

170 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/11(日) 07:08
ワクチン情報であります。
どんな事が出来るのかについては、高知大学のWT1ワクチンに関するサイトが一番わかりやすいと思いますが。
自分の住んでる県の、最寄りの大学病院をピックアップして、問い合わせてはいかがでしょう。
ボクはTS-1が終わってジェムに移行する当たりから、主治医とワクチン治療についても相談する予定です。

http://www.m-clinic.jp/gannwakuchinn.htm

171 名前: るい 投稿日:2007/11/13(火) 08:54
しゃもじさん、
ワクチンの情報ありがとうございます。
私も今後抗がん剤治療中止と決まったら、主治医の先生に丸山ワクチンの
接種をお願いしてみようかと思っているのですが、そういったお願いと
いうのは主治医の方の気分を損ねたりすることはあるのでしょうか?

この週末父に会いに行ったときにちょっと感じたのですが、このところ
父と主治医の先生の関係がギクシャクしているようなのです。
私も毎日付き添っているわけではないので、そのへんの微妙な関係の
フォローができず歯がゆい思いをしています。今の病院はがん治療に
よる生存率なども公開している地元では大きな病院ですが、そういった
例外的な依頼に対して病院がどういう反応をするのか心配です。

172 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/13(火) 15:35
>るいさん

ボクの主治医の場合、ワクチンについての話題は主治医の方から切り出してきてくれました。
「TS-1、ジェムが終わるとワクチンを紹介しましょう」と。
でも、このとき、何ワクチンにするのかは提案されなかったので、丸山にするのか、はたまた他のワクチンにするのかと色々考え中です。

主治医と患者の関係なんですが、ボクの父も主治医に不信感を抱いています。
主治医の前ではおとなしくしているんですが、帰宅すると主治医の文句ばっかり言ってます。
表向きは良い関係なんですが、裏ではヤバイです。父の不満がいつか爆発しそうで、それは気がかりではあるんですが。
ちなみに、ボク自身が主治医とは良好な関係を築いているので、父と主治医のパイプ役としてなんとか上手く纏めています。
(ただ、コレはボクがDNAの研究しててある程度癌研究にも精通している事と、癌センターに知り合いがいる事、
 某病院の副院長に知り合いがいて"主治医との相談方法"について指南を受けたことに由来する部分もありますが)

ワクチンの依頼なんですが、どの先生も快く受け入れてくれると思います。
最近では、セカンドオピニオン、サードオピニオンなど、診断結果や治療方針についての相談を他の病院に行っておこなう人もいます(ボクもしました)。
少々、主治医ともめようが、父の事を思えば腹をくくって主治医と相談できる、とコレはボクの持論ですが。

丸山ワクチンについてですが、一つ問題があって、
ワクチンの治験に参加する前に一度だけ日本医科大学に行く必要があります。
主治医と相談する際に、おそらくこの点についても聞かれると思います。
事前に丸山ワクチンのサイトを調べたらどうでしょう、というのはこの部分です。

173 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/13(火) 15:39
追加です。

ワクチンの種類によっては、
癌に有効かどうかを調べるテストをするモノもあります。
この検査に必要な期間は1ヶ月だったりします。
ボクが抗がん剤が打ち止めになる直前ではなく、ジェムに切り替える時に相談しようと思っているのは、
このタイムラグを計算に入れてるためです。
(ただし、丸山ワクチンはこの手のテストは無かったと思います)

あと、料金も調べておいてください。有料、無料(各種検査は有料)などいろいろです。

174 名前: るい 投稿日:2007/11/13(火) 22:32
しゃもじさん、
お父様と主治医の方の良いパイプ役になっていらっしゃるとのこと、
お父様にとっても頼りがいのある家族がいて何より幸せだと思います。
私は離れて暮らしていることもありますが、日々無力な自分に直面して
落ち込む日々です・・

丸山ワクチンの公式サイトを見てみましたが、主治医の承諾書さえ
あれば本人がいかなくても家族が説明を受ければ購入できる点と
価格が驚くほどの高額ではない点が魅力です。(父はどうみても
ベッドから動ける状態ではないので)
我が家の場合、主治医の承諾という点が最大のネックですが・・

しゃもじさんのところのように、ワクチンの提案も主治医の方から
言ってくれることもあるんですね。 効果はひとそれぞれかも
しれませんが、提案される選択肢が多いのは良いことですね。



175 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/13(火) 22:37
丸山ワクチンを受け入れてくれる医療機関は少ないです。




176 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/15(木) 23:36
こんばんわ。
私の父は今日からTS-1第2クールに入りました。
休薬期間中に体重が少し増えてしまったので、第2クール直前に意図的に痩せる余裕もありました。
(運動したり、食事を少し減らすなど)
本人も家族も(主治医も)、驚くほど順調に日常生活を過ごせています。
今度の休薬期間が来れば、温泉旅行に行こうと計画中です。

るいさん, 175さん
丸山ワクチンについてですが、日本全国どこでも受けられると思います。
既に同じサイトを閲覧したかも知れないですが、丸山をやってる病院を紹介してるサイトを貼っときます。
リアルタイムの情報じゃないと思うので、電話で問い合わせるのが一番てっとりばやくて確実かもしれないですね。

 http://www.geocities.jp/maruyama_vaccine/mlist.html#h

177 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/16(金) 00:21
もちろんそのサイトは知っています。
が、特に地方では政令市でも怪しげな小さなクリニックなどが
市内に数件あるかないかといったところ。
総合病院(特に国公立)では厳しいです。
うちの場合、こちらから聞きもしないうちに「丸山やハスミはだ
めですよ」と主治医の腫瘍内科医に言われてしまいました。


178 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/16(金) 08:11
>>177
確かに丸山ワクチンを使った比較対象試験のペーパーに関しては、
subjectの集め方に異議が唱えられた経緯があるみたいですね。
 (どうも、医者間の利害関係?喧嘩?から波及したといううわさも)
で、議論の末に、新聞に「丸山ワクチンの効果はあーだこーだ」と掲載されたのは有名な話しですが、
研究者間では"メディアは当てにならない。取材されても言った事とまったく違う事を載せる"というのが一般的な評価。

私自身、このようなコホート研究においては、常々、被験者の集め方次第で
その結果が変わってくると言うのは、既に頭の中に入っています。
だから、positive dataが出てきた場合でも、一応はマユツバで論文を読むことにしています。
丸山関連の論文のみならず、他の論文だって例外では無いです。
コホート以外でもそうです。動物実験の段階の比較試験でも、マユツバで読むのが通例です。
どこまで、論文や研究報告を信頼できるかは、はっきり言って研究者次第です。

膵臓癌の治療に関しては、TS-1とジェムしか抗ガン剤が無いというのが、ワクチンに走ってしまう要因でしょうね。
早く抗ガン剤であるタルセバやゼローダを膵癌に承認して欲しいです。
でも、ボクはワクチンが全然ダメだなんて思ってなくて、丸山にしろ、WT1にしろ少なからず(人それぞれですが)癌に効果があると思っています。
いくら主治医がワクチン反対派だったとしても、もうワクチンしか打つ手が無いわけですから、
ボクは主治医の言い分を振り切ってワクチンを依頼するつもりです(ボクの主治医は薦めてくれた珍しい先生)。
あと、主治医はEBMの観点からエビデンスの少ないワクチンよりも、治療効果がよりはっきりしている抗ガン剤を好む傾向にあると思います。
「抗ガン剤やっときゃ(自分は)安心」みたいなね。こういった、医者の意図を読みながら、ワクチンを頼むわけですよ。

179 名前: <削除> 投稿日:2007/11/16(金) 09:52
<削除>
st0033.nas941.a-nagoya.nttpc.ne.jp

180 名前: PANDA 投稿日:2007/11/16(金) 19:53
結局177さんは何をおっしゃりたいのですか?
お身内の方がワクチンの治療を否定されたので、その事を他の癌患者のご家族にも当て嵌めるのは如何なものでしょう。
末期の癌患者を持つ家族としては、治療方法にしろワクチン、はたまた健康にしろ藁にもすがる思いで探しているのです。
結果として自らが決断したことは、しない事よりは後悔しないと思います。
症状、病院により対応も様々なので、他の方々が必死に試みる事に否定的なコメントを投げ付けるのは止めませんか?

181 名前: 177 投稿日:2007/11/16(金) 20:26
何か勘違いしていませんか。
私は丸山ワクチンの効果については肯定も否定もしていません。
しかし医療機関の多くがその使用を受け入れてくれない現状があります。
したがって、るい様が丸山ワクチンを使うかどうか考えるよりも、先に主治
医が丸山ワクチンの使用をそもそも応諾してくれるかどうか早いところ確認
したほうがいいのではないか~ということを言っているのです。
(あるいは転院まで視野に入れているのであれば、転院可能な病院への確認
も含めて)
それらの病院で応諾してくれないのであれば、さっさと見切りをつけて別な
方法を模索しなければなりませんから。時間の余裕はないのですから。
未承認薬や治験なども同じことが言えます。そもそも受け入れ先がなければ
そこから先に進めませんから。

しゃもじ様が
>ワクチンの依頼なんですが、どの先生も快く受け入れてくれると思います。
>丸山ワクチンについてですが、日本全国どこでも受けられると思います。

とのレスに対してのレスです。

182 名前: 177 投稿日:2007/11/16(金) 20:55
また勘違いされてはたまりませんので、少し補足します。

181のレスは、180PANDAさんに対してのレスです。
否定したつもりはありません。

175と177のレスは、しゃもじ様の
>ワクチンの依頼なんですが、どの先生も快く受け入れてくれると思います。
>丸山ワクチンについてですが、日本全国どこでも受けられると思います。
に対してのレスです。
もっとも、しゃもじ様は177で
>ボクの主治医は薦めてくれた珍しい先生
とレスしていますから、私の発言の趣旨を理解してくれたようです。

183 名前: PANDA 投稿日:2007/11/16(金) 21:18
177さん、すいませんでした。
実は自身が昨日主治医より、父の治療は手の施しがなく後はモルヒネ等で眠らせ本人の寿命にまかせると言われてしまいました。
こちら側からワクチンも含めた様々な治療を全否定されたので、冷静にレスの流れを読む事が出来てなかったと反省してます。

184 名前: <削除> 投稿日:2007/11/16(金) 22:15
<削除>

185 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/16(金) 22:56
PANDAさん他皆さん本当にお辛いですね。
うちの父(73歳)も10月半ばに黄疸が出て病院へ行き即入院
ステージⅣbと診断されました。まさに青天の霹靂とはこのことで
頭の中が真っ白になりました。なぜよりにもよって膵癌なのかと・・・
その後ドレナージ→ステントの挿入で延べ25日間の絶食で
先日やっと食事(3分粥から始まり普通食へ)をとれることになり
3日前に初めてGEM100mの投与。が翌日また発熱と閉塞性黄疸で
再度ENBDになりました。
またスタートラインに逆戻りです。
まだ癌自体の痛み?は出ていないようですが、父の様子を見ると
毎日が不安でたまりません。
もうこのまま食べ物を食べれないんじゃないか?と・・・
自分自身まだ知識や情報も少ないのでこちらの掲示板で
過去スレを何度も読み返したりで皆さんのレスを見ると
今ここで挫けていられない、と少し気持ちも落ち着きます。


186 名前: るい 投稿日:2007/11/16(金) 22:59
↑すみません、文字化けしてしまいました・・
177さん、私は丸山ワクチンについて私なりに177さんの趣旨を
理解していたつもりです。ワクチンの中では名が知れているとはいえ、
丸山ワクチンも市民権を得た治療法とはいえず、治療のマニュアルが
決まっている多くの大病院では積極的に使用されないでしょう。
しゃもじさんのおかれた環境は、いろいろな選択肢が可能性として
残されているという点でとても恵まれていると思います。
父は今TS-1を中止し、下痢や発熱で失った体力の回復に努めています。
次の選択肢はジェムザールですが、主治医の先生は父の体質や病状を
みるにつけ、ジェムの使用は難しいだろうと匂わせてきます。
まだ最終的な判断はもらっていませんが・・
なので、丸山ワクチンの話を持ち出すにしてもタイミングがあると
思っています。
私の場合、丸山ワクチンに対してすがりたくなるような強い治療
効果への期待をもっているわけではありません。ただ抗がん剤が
すべて断念されたとき、父はがん治療のすべての努力が放棄された
と思い悲観してしまうでしょう。そのときに前向きに病気に向き合う
ひとつの支えとして丸山ワクチンの使用を考えているのです。
(気休めといえば気休めですが、大きな気休めになるかもしれません)

187 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/16(金) 23:41
PANDAさん 辛いご決断を...
情報は少ないですが下記が参考になります。 気丈に!!PANDA!

ケア板>>【あなたなら】セデーション(sedation)を考える【どうする?】
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/kea/1083864015

188 名前: るい 投稿日:2007/11/16(金) 23:54
186の続きです。
父は今の病状では、ワクチンを使用してくれる病院のためにわざわざ
転院する体力も気力もありません。ただどちらにしろ、このまま
抗がん剤断念でがん治療の意味なしとなれば、ある程度の体力の回復を
待って今の病院を出なくてはならなくなるでしょう。そうすると、
ホスピスまたは療養型の病院を紹介されるか在宅ホスピスとなり、
その先で丸山ワクチンの投与に協力してくれる医師を探すことに・・
様々な乗り越えなければいけない課題があって整理がつきませんが、
その場その場で解決していくしかありませんね。

185さん、我が家も似たような感じで、スタートラインから後退こそ
すれ、一歩も先に進んでいません。せめて普通に食べ普通にトイレ
にいけるようになってほしいです。

PANDAさん、うちの父も最近痛みがでてきて痛み止めをはじめました。
このような薬もだんだん強いものになるのかと思うと怖いです。

思うようにならないこと、つらいこと、いろいろですが家族は
やれることをやるしかないですね。よかれと思ってやったことでも
本人が望まないこともあるし難しいですが。でも、ちょっとしたこと
が笑顔で返ってくることもあるとつかのま幸せだったり・・ 
たびたびここで皆さんの声が聞けて励まされます。
お互い厳しい状況ですが、なんとか乗り切っていきましょうね。 



189 名前: PANDA 投稿日:2007/11/17(土) 01:47
今、父の病室です。

今週に入り父の状況がかなり悪くなり、転移した肝臓が肝不全となってるとの主治医の話しでした。そのため倦怠感がひどく、昼夜逆転、軽い意識障害のため気丈に看病していた母が参ってしまい、今日は仕事を休み私が初めて病室に泊まり込んだのです。
母からは聞いてましたが、消灯から10分ぐらいの間隔で水やアイスクリームを欲しがり、時には突然起き上がったりと、とても自身が眠ることは不可能で母も私にSOSを出すわけです。今は1時過ぎに打ってもらった注射が効いたのか眠ってくれています。

こんな状況下で主治医も母の精神状態を見かね、鎮静剤やモルヒネによる治療を父におこなっては。。と言われましたが、187さんの教えて下さったセデーション板を読んで何が正しいのか解らなくなってきました。しかし、いつか決断をしなくてはいけないんですよね。。。

185さんも、るいさんもお辛い中頑張ってみえるんですもんね。
私も泣き言など言ってる場合ではないので、母をサポートしつつ、少しでも苦痛が和らぐよう父を支えていきます!

190 名前: るい 投稿日:2007/11/17(土) 08:40
PANDAさん、
病室に泊まりこんでの看病、大変ですね・・お母様も大丈夫でしょうか。
うちの父も一時期体力低下と高熱のためわけがわからない状態と
なり24時間監視体制の部屋に入っていました。そういうときは
家族と話していてもとんでもないことを言ったりするので、こちらも
必要以上に傷ついてしまったり辛かったです・・結局薬の効果も
あり今はだいぶ普通の状態になっています。

本人の苦痛を和らげるためにも、ある程度薬に頼ることはもはや
仕方がないのかなと思います。

病気の症状には波があるので、また落ち着く時間もやってくると
思います。PANNDAさんもお母様も、看病するほうが倒れてしまわない
ように気をつけてお過ごしくださいね・・!

191 名前: PANDA 投稿日:2007/11/17(土) 19:46
るいさん、有難うございます。
昨晩父と一緒に一晩中過ごしましたが、やはり母の話しでは聞いていたものの実際は厳しいものでした。
突然起き上がったり、何かを訴えてきたりと眠る時間を与えられる事はほとんどありませんでした(苦笑)
1時頃にした注射がよく効いたみたいで、4時過ぎまでは自身も眠る事が出来たたのですが、朝の主治医の回診でその注射がモルヒネだったことを告げられ驚きましたが。。。

昼から主治医と母、私の三人で面談しましたが、やはりモルヒネによるセデーションを選択。
当面はシールタイプのものを使用することに決まりました。。

今晩は母が泊まるため、夕方実家に戻ってから小4の息子と小3の娘に初めて父の病状を説明。父の死が間近に迫ったことを知り二人とも涙を流していましたが、みんなでじーちゃんを悔いなく見送ろうと話し合いました。

父の看病、父の処置の選択、子供達への現実の告白と辛い1日となりましたが、これから更に厳しい日々が待ち受けているので、気をしっかり持ち頑張りたいと思います。

192 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/19(月) 22:33
>PANDAさん

お疲れ様です。付き添いは大変ですね。
ボクも2ヶ月前に父がバイパス手術を受けた時なんかは、
痛みが出たり、高熱(40度)、低体温(35度代)など、もう色んなケースがあって、
父の世話が大変だったのを覚えています。
モルヒネが出たりと心身共に大変でしょうけど、頑張ってください(エールしか送れないので、すいません)。

ボクの父は、あれから元気だったとはいえ、TS-1第2クールに入った途端に体調を崩しました。
最近、急に冬っぽくなってきました。
今後はますます寒くなり、空気が乾燥してくる上に、
TS-1の副作用で血球数が下がる場合もあるので、感染症には十分注意しながらと思っていた矢先でしたね。
順調と思っていても、やはり何時何処で落とし穴が待っているか分かりません。
明日、主治医のところに外来で行く予定です。

193 名前: るい 投稿日:2007/11/24(土) 23:08
しゃもじさん、
お父様、気候の変化から体調崩されたとのこと、その後大丈夫でしょうか?
本当に患者の体調って毎日いろいろですよね。さらにここ数日のように急に
寒波がきたりまた暖かくなったりだと、健康な人でも身体がついて
いきませんよね。

うちの父はとうとう抗がん剤断念との決定を受けました・・下痢による
衰弱状態は脱したものの、食事内容や運動能力などのQOLがなかなか
あがらず、このまま次のチャレンジをするのは無理だろうとの判断
です。ワクチンの可能性もダメモトで聞いてみましたが、想像通り
受け入れてはもらえませんでした。 でもこれは家族側から父の状態を
みても、理不尽とは言えない判断だと思います。
さらにさりげなくですがやはり、今後の療養生活をどう送るかの打診が
ありました。在宅ホスピスか、療養型の病院またはホスピス型病院への
転院か・・・  もちろん今すぐのことではありませんが、父の気持ちを
少しづつ確認しつつ、歩んでいかなければなりません。本人が本当は
どうしたいのか、たぶん父自身にもまだ判断がつかないだろうとは思います
が・・。



194 名前: しゃもじ 投稿日:2007/11/26(月) 10:15
>るいさん

この間(11/20)の外来の時に、胸部レントゲン、血液検査をしたところ、
肺に炎症も起こっておらず、血球数も正常値の範囲内でした。
ただ、CRPが軽度上昇だったという事で、再び脾臓の辺りから炎症が起こりつつあるのかも知れないとの事で、
抗生物質が処方されました。
ボクの父は、TS-1の服用を2回ほど止め、変わりに抗生物質を飲んで、
しばらく様子をみたところ、およそ3日ほどで元の体調まで戻りました。
その後は、TS-1を再開し、今現在はかなり元気になってます(外出は控えめになりまたしたが)。


ワクチンはダメだったんですね。
なんか、ぬか喜びさせてしまって申し訳ないっすm(_ _)m

195 名前: PANDA 投稿日:2007/11/28(水) 19:59
お久しぶりです。

色々皆さんに話を聞いていただきアドバイスもいただきましたが、
7月の膵臓癌発覚から4ヶ月余の11月21日10時40分。
父は永遠の眠りにつきました。

しゃもじさん
エール、ありがとうございました。
レスは拝見させていただいてましたが、御礼が遅くなってすいませんでした。
私の父は残念な結果となってしまいましたが、
しゃもじさんのお父様はまだまだ希望をお持ちになれる状況でなによりです。
治療の途中には落ち込む事があるとは思いますが、諦めずに頑張ってくださいね!
微力ながら応援しています!!!!

るいさん
現状を拝見してますと中々厳しい状況がお続きのようですが、
治療のみが全てではないのでは思う部分もあります。
お父様の体調等にしっかり目を向け、後悔しない(←これが難しいのですが・・・)選択をして差し上げて下さいね。
また、励ましの言葉もありがとうございました。

私の父は残念な結果となってしまいましたが、
膵臓癌と闘われている患者様、ご家族様にとって今後も治療方法の選択が増え、
治癒する方が一人でも増える事を祈らずにはいられません。

皆さん、頑張ってくださいね!!!

ありがとうございました。

196 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/28(水) 22:43
PANDAさん
心よりご冥福申し上げます
本当にお疲れ様でした。
お辛いでしょうが今はゆっくりお休みください
そしてまた立ち上がってくださいね。

>膵臓癌と闘われている患者様、ご家族様にとって今後も治療方法の選択が増え、
治癒する方が一人でも増える事を祈らずにはいられません。

まったくもって同意です。

197 名前: るい 投稿日:2007/11/28(水) 22:47
PANDAさん、
書き込みを見て驚きました。お父様、旅立たれたのですね・・・
今月の初めには食欲なども回復されたと聞き、うらやましいなぁなどと
思っていましたのに・・残念です・・。 心よりご冥福をお祈りいたします。

PANDAさんとは、結婚して家族がありなおかつ離れて暮らす親の病気を支える
という共通点があり、同じ悩みが共有できとても励まされました。
最後の数日はお父様の病室にも泊りがけて、大変な日々だったでしょう。
これからもしばらくは、いろいろな雑事に追われゆっくり悲しみにひたる時間は
なかなかないかもしれませんが、きっと折に触れ思い出されるのは元気だった頃の
お父様の姿だろうと思います。 PANDAさんが心をこめて看病なされたこと、
お父様も感謝していらっしゃることでしょう・・!

本当に本当に看病お疲れ様でした。
 

198 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/12/03(月) 23:01
PANDAさん ほんとうに残念です。 心よりご冥福をお祈りします。
皆寿命をもって産まれてくるとはいえ、100歳でも元気な方もいれば。。。と同じくすい臓ガンで早くしてなくなってしまった父の
無念を思うこともありますが、ほんとうにこればっかりはどうしようもないことでした。
でも、少なくともPANDAさんが一生懸命お父様のことを思って頑張っていらっしゃったこと
喜んでいらっしゃた事と思います。
どんな言葉も心を癒せないと思いますが、どうかゆっくりお休みになられてください。

199 名前: しゃもじ 投稿日:2007/12/05(水) 00:08
>PANDAさん

まずは、心よりご冥福をお祈りします。
膵臓癌(4b)発覚から他界されるまでたったの4ヶ月。
お父さんとお別れするにも、時間がホントに短かったと思います。


膵臓癌は酷な病気です。やり残した事をやりきる時間すら与えてくれません。
ボクの父は57歳です。膵臓癌(4b)になるのに、あまりにも若すぎます。
ボクは大学院に通っているので、父には働いている姿も見せられず、そして結婚してないので孫の姿も見せられず。
父は、ボクが就職して、働いている姿を見るのが本当に楽しみにしていました。なんせ、大学院まで行かせてくらいですから。
このまま、何も恩返しが出来ないまま、父に旅立たれては、悔やんでも悔やみきれません。

今、父が(膵臓癌ながらも)元気でいられる事に感謝し、
このわずかな時間の間に、絶対に就職を決め、自活している姿を見せてあげたいです。
結婚については、自分だけで解決できる問題ではありませんので、せめて就職だけでも決めたいと思っています。

ちなみに、診断書を読むと、膵臓癌の発症時期は(主治医の推測によると)7月となっていました。
今月で7ヶ月目に突入しています。5年生存率2%のウチの"2%"に入るのが父含め、家族の目標です。

200 名前: しゃもじ 投稿日:2007/12/13(木) 22:21
久しぶりです。約1週間振りの書き込みです。
みなさんお元気でしょうか?


今日、父は病院でCTを撮ったところ、わずかながら腫瘍が小さくなっているようです。
膵臓癌に対する、TS-1による腫瘍縮小効果が得られる人が全体の約3割というのを考えると、
非常に良い結果だったと思います。父も喜んでいました。ボク自身もホットしています。
いよいよ、来週から父も仕事復帰です。ここまでこぎ着けることが出来たことに関しては素直に嬉しいのですが、
やっぱり仕事は無理して欲しくないですね。これ以上、無理をすれば仕事に命をとられてしまいます。
まぁ、ここらへんは本人もよく分かっているみたいです。

ただ、縮小効果の持続期間も平均3ヶ月と言われているので、喜んでばかりいられません。
いつガン細胞がTS-1への耐性を持つようになるのかビクビクしています。

201 名前: ぽち 投稿日:2007/12/14(金) 17:35
お疲れ様です。

年末年始の抗がん剤の服用って、みなさんどうされるんでしょうか?
主治医から「どうしますか?」と質問されてまだ返答してません。


202 名前: 母大好き娘 投稿日:2007/12/15(土) 20:00
初めまして。
私の59歳の母が先々週膵臓がんステージⅣ-bと診断されました。
膵臓5センチ、肝臓、脾臓、小腸に転移していて腹水もたまっています。
2種のCT、MRIから3つの病院で同じ診断を下されましたが、
通うつもりの大学病院の先生は念のため膵臓の生検をしようと言います。
他の病院では生検は難しいと言われましたが危険がないか心配です。
また、最初の抗がん剤(ジェムザールの予定)は入院でと言われましたが
2週間たった今でもベッドが空かず、入院待ちで治療に入れず不安です。
横浜市に住んでいますが、どこか良い病院があれば教えてください。
覚悟しなければとの気持ちもありますが、体重は10キロほど落ちたものの
笑顔で暮らす母を見ていると本当に信じられなくて涙がとまりません。
保険がきかなくてもいいので何か有効な治療はないのでしょうか。


203 名前: しゃもじ 投稿日:2007/12/17(月) 17:10
生検は癌の確定診断に使うみたいですね。
詳しくは、大阪医療センターのページを参考にしたら良いと思います。
癌の確定診断及び、転移の確認、治療方針の決定などに利用するみたいなので、
母大好き娘さんの場合、既に癌の確定診断もついており、転移能と転移箇所の確認、
治療方針も決まっているとの事ですので、「なんで生検やるんですか?」と聞いてみても良いかもしれませんね。

 ↓
http://www.onh.go.jp/seisaku/cancer/kakusyu/suizos.html

204 名前: るい 投稿日:2007/12/17(月) 20:31
母大好き娘さん、
お母様入院待ちということでご心配のことと思います。抗がん剤の治療は
個人差もあるかと思いますがつくづく体力・気力の勝負です。
もし生検をやられるとしたら、事前に生検による体力のダメージ度合いを
きちんと確認したほうが良いと思います。あと、抗がん剤使用の前に
お母様がもともと持っている持病や体質も十分主治医の方と確認されることを
おすすめします。

ところでうちの父ですが、申し込んでいたホスピス(待ち人数が多く、
当分入室は無理だろうと言われていました)が、病院の迅速な対応もあり、
思いがけず早く入室することが出来ました。
ただ、入室が早まった分父の気持ちが追いついていないところが少し
心配です。 痛み止めを使うようになってからは意識が朦朧とする
時間も増えてしまったので、どこまで冷静に自分の置かれた状況を
把握しているのか正直わからないのですが・・

それでもホスピスはやはり普通の病棟と違い、患者のペースにあわせた看護を
してくれ、付き添いの家族も過ごしやすい環境になっているので大変
有り難く思っています。 あとは父が新しい環境に適応できて少しでも
不安や痛みの少ない療養生活を送ってほしいと願うばかりです。



205 名前: マッチ 投稿日:2007/12/19(水) 21:54
父が膵ガンで末期です。告知から二年半、最期のときを迎えるまでの時間は一両日中だろうというところです。何日か前まではしっかり意識もあり、自分でお手洗いにも行っていましたが、今は意識障害がでて、無意識のうちに寝てしまうといったところです。発見時にはすでに手遅れで、命の期限は3ヶ月と言われていましたが、今日まで頑張っています。膵ガンは予後が良くないとはわかっていましたが、遂に時を迎える日が近いのかと思うと、何もできない自分が歯がゆいです。もうすぐクリスマス。せめてクリスマス、欲を言えばお正月が迎えられたらいいのにと日々祈るばかりです。奇跡がおきて、ガンが消えて、前のように元気な父の姿を見たいと思うのは叶わぬ夢なんでしょうね。でも意識のあまりない中、今も懸命にガンに負けまいとする父の姿を見ると、父の生命力に期待したいという気持ちでいっぱいです。

206 名前: ぺこ 投稿日:2007/12/27(木) 23:57
父(73歳)がすい臓がん(ステージⅣb)と診断されました。黄疸がひどくビルリビン値12前後です。
CTで肝臓転移も確認されています。胆管閉塞への手当てとして内視鏡によるステント挿入を実施し
て3週間が経過しましたが、ビルリビン値の改善はあまり見られません。また、食事量が少なく栄養
失調によるアルブミン値の低下も問題だと、主治医から言われています。当面の治療方針は、抗がん剤
(ジェムザール)の通院による投与ですが、黄疸症状の改善および栄養状態の改善が先決であり、それ
まではがん治療は開始できない、と言われています。全身倦怠感、時節吐き気、腹痛が見受けられ、
それが元での食慾不振かとも思われます。負の連鎖に陥っている気がしますが、少しでも良い方向へ
進むには何か良い手当ては無いものでしょうか?

207 名前: しゃもじ 投稿日:2007/12/31(月) 13:04
今日で今年も終わりですね。
今年は父が膵癌4bと判定されて以来、悪夢のような1年でした。
そんな1年も今日で終わりです。来年は良いことがありますように(-人-)

>るいさん
もうホスピス生活は始まったんでしょうか?
終末医療と言うことで、父もいろいろ考えるところがあると思います。
メンタルケアが大変でしょうけど、頑張ってください
また、ホスピスについて、いろいろとコメントをいただけたら嬉しいです。
今後の参考にしたいと思います。

>べこさん
癌性疼痛や吐き気は精神的、肉体的に苦痛を与えます。
吐き気については薬で抑えられるかも知れないです。
疼痛もモルヒネ等を使って抑えるしか無いと思います。

この苦痛を取っ払う事により、日常生活を少しでも快適に過ごす事ができると思います。

208 名前: るい 投稿日:2008/01/05(土) 00:41
2008年最初の書きこみです。今年が皆さんにとって有意義な1年になりますよう、
心よりお祈りいたします。

しゃもじさん、
気にかけてくださってありがとうございます。
父はホスピス生活を始めてちょうど3週間ほどになりました。部屋を移った当初は
本人に多少の不安感もあったようですが、やはりホスピスは患者の身体的・精神的
ケアとこまめな痛みのコントロールについてきめ細やかですので、私のような遠距離
介護の家族としては本当に安心できます。 
このお正月には家族全員が帰省したところで、1泊だけですが一時帰宅することもでき
ました。 ただ悲しいかな、痛み止めや体力低下の影響で本人の状況認識能力が低下
しているため、いまひとつ自宅に帰ったという自覚がないらしく、病室に戻るそうそう
「早く家に帰してくれ。ずっと帰ってない」と言われ悲しくなりました。本人の望みは
家に帰って以前のような生活をすることだけなので、家族としてもどうしようもない
無力感に襲われます。今家族としてできることは何なのかな、・・と。
それでもホスピスは患者だけでなく家族の悩みも気がねなく相談できる雰囲気があります
ので、そういった意味でも精神的に助けられていますが。

209 名前: しゃもじ 投稿日:2008/01/09(水) 12:05
遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
父は、今週から仕事はじめです。
TS-1第3クールが始まり2週間。
仕事に、抗癌治療に、寒さに、いろいろと大変ですが、父は頑張っております。

主治医によると、あと1ヶ月くらいが経過すると、
CTによる(TS-1開始後)2度目の画像診断をし、腫瘍のサイズを確認した結果、
その後もTS-1を続けるのかどうかを決定すると言ってました。
TS-1による膵癌への腫瘍縮小効果は平均して3ヶ月。今はTS-1を始めて4ヶ月めに入ってますので、
そろそろジェムへの切り替えを考えているようです。
個人的な願望としては、TS-1もず~~~っと長いあいだ効き続けて欲しいと思ってるんですが。


>るいさん

コメントありがとうございます。
痛み止めによる意識障害がかなり問題になってるようですね。
正月にせっかく家に帰ったのに、それをほとんど自覚する事ができなかった事について、
るいさんの心境を察すれば、これは物すごく悲しい事だと思いました。

とは言っても、現実逃避をするわけにはいかない事は私も良く分かります。
頑張ってください。また、何かあればコメントお願いしますm(__)m

210 名前: れい 投稿日:2008/01/14(月) 21:39
母大好娘さんへ
私の夫は癌Ⅳa期ですが、横浜市内のクリニックで紹介状を頂き、日赤に入院しました。外科医の腕は確かです。看護も行き届いており、清潔で綺麗な病院です。日赤、それから聞いたところによれば、慶友も、紹介状を書いて頂ければ、お薦めできます。
気を落とさずに頑張ってください。

211 名前: 母大好き娘 投稿日:2008/01/18(金) 19:17
るいさん、しゃもじさん、れいさん、
心温かいメッセージどうもありがとうございます。
辛い時、同じ思いをされている方々のお言葉とても胸にしみました。
生検の結果、母の癌は相当進行していて発熱や炎症もあり
抗がん剤が使えないそうです。
12月末に順番が来て入院しましたが手の施しようがないということで
退院を余儀なくされてしまいました。
痛みの緩和療法のみです・・・
残された時間はごく短いと言われています。
先月は普段と変わりなく過ごしていた母も
薬で痛みや熱をコントロールしているせいか
家事も出来ず部屋にこもることが多くなってしまいました。
かかっている市内の大学病院の許可を得て
近くがんセンターにも見解を求めに行く予定です。
あまりに辛い宣告に呆然としています。


212 名前: mama 投稿日:2008/01/20(日) 22:35
はじめまして!先月母が膵臓癌ステージ4bとわかりました。
腹膜や卵巣に転移があり、バイパス手術をしましたが、嘔吐が
ひどいので主治医に相談しましたが、原因として考えられるのは
腫瘍が胃にべったりとくっついている事、痛み止めの副作用、
腫瘍から悪液物質がでてるため、などといわれました。
のんでいる薬はハイペン、トリプタノール、タケプロンOD錠、
ラシックス錠、ラキソベロン、アローゼン、それと痛み止めは
デュロパッチ、効かなかったらボルタレンサポ25mg、
です。
抗がん剤治療はGEMを2回しかしてません。
効いてるのかもまだわからないので、せめて嘔吐だけでも
改善していただきたいのですが、無理なのでしょうか??

213 名前: 斉藤 投稿日:2008/01/22(火) 22:23
抗がん剤以外の治療として、保険外ですが、リンパ細胞による
免疫療法(自分の血液を使うので副作用などはありません)や
温熱療法(がんが飛んでいる場合の効果はわかりませんが、がん
は熱に弱いので有効)もあります。あきらめずに、一番いい方法
を試してみては?ただ、どれも病院が特定されてしまいますので
本人の体力が許す限りということになります。もちろん今の病院
でしてくれないのであれば、自宅療養してということになります。

214 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/23(水) 01:48
>>212
うちの母はプリンペランを吐き気止めにしていました。
が、腫瘍による物理的な理由でものが通らなくなった時には
何も効かなくなりました。

少しネットで調べただけでもこういうのが出てきます。

◆ 吐き気止めのくすり
ダリック 
強力な吐き気止めの薬です。脳に働いて吐き気そのものをなくす作用と、胃の運動を活発にして、胃の内容物をすぐに腸に送り出し、胃をすっきりさせる作用の両方があります。吐き気止めの薬は、食前30分前に飲んで、効いてきた頃に水分をとって、大丈夫なら少し食事をするというのが、正しい飲み方です。吐き気で薬も飲めない場合には、坐薬もありますが、本来は点滴をした方が良いでしょう。

はたしてこの薬がお母様に効果のある薬かはわかりませんが、
ネット情報をDLし、主治医にこういう薬は効果ないですか?
出してもらえませんか?と聞くのは別にいいんじゃないでしょうか。

また、平岩医師が食欲亢進剤として推奨していた
ヒスロンH(もとはホルモン治療薬で、食欲が増してしまうという
副作用の方を利用したとか。)は、可能性はありませんか?

ネットで少し検索しただけでも平岩医師の推奨する
吐き気と食欲に対する薬の文が、以下のものがヒットします。

抗癌剤の副作用の代名詞とも言われる吐き気や食欲不振は、ヒスロンHやアセナリン、ガスモチチンなどの薬を使って抑えています。

私は素人で、完全なにわか知識です。
上記にあげた薬も、完全に的外れかも知れません。

が、お母様の為に、以上のような情報を先生に提示し、
検討の材料にしていただくという事は出来るのではと思います。

215 名前: 214 投稿日:2008/01/23(水) 01:56
追加です。

お医者様もがんばっていらして、にわかネット知識を持ち出して
食い下がる患者家族を嫌がる方もいらっしゃるかも知れません。

ですので、私のレス程度ではなく、ご自分でしっかり検索し
調べて、現在わかっているお母様の症状に可能性のありそうな
お薬を調べてくださいね。

吐き気はつらいです。
意外と、その辺無頓着なお医者さんは多いですしね。
がんばってください。

216 名前: しゃもじ 投稿日:2008/01/24(木) 15:36
>母大好き娘さん

ボクの父も入院当初は脾臓、肺で炎症が起こってました。
抗生剤の投与、安静に療養したおかげで脾臓と肺の炎症は消えました(肺に水がちょっとだけ残ってますが)。
何度か炎症を再発させてしまいましたが、何とか抗癌剤投与までこぎつける事ができ、今日でTS-1第3クールも終了しました。
(詳しくはボクのこれまで書き込みを読んでもらえば分かりますが)

母大好き娘さんもがんセンターにセカオピに行くそうですね。
何とか諦めずに、抗がん剤治療を目指してくれる病院を見つけて欲しいと思います。

217 名前: mama 投稿日:2008/01/25(金) 21:02
皆様ありがとうございます!
9ヶ月になる子供がいて育児をしながらの付き添いでなかなか
こちらにこられず返信が遅れてしまいました。
自分でも何とか調べてみて、主治医に相談してみようかと思います。 
突然の出来事だったので説明不足にもかかわらず、丁寧なご回答
ありがとうございました。
また暇をみつけて書き込みに来させていただきたいと思います。


218 名前: 634! 投稿日:2008/01/26(土) 00:48
はじめて書き込みます。
質問ですが、温熱療法というのは、どのくらいの効果があるのでしょうか?
癌は熱に弱く、42度くらいの熱でやけどもなく治療できると聞いたのですが、
詳しい方がおられましたら、ぜひ教えてください。

219 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/26(土) 09:08
>>218
この掲示板内に「最新治療法・検査法」という板があります。
その中の

温熱治療(ハイパーサーミア)その2
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/ryouhou/1108716874/l50

このスレの方が、情報が多いかと思いますよ。

220 名前: しゃもじ 投稿日:2008/02/05(火) 17:20
まもなくTS-1第4クールが始まります。
主治医からは、経過は(膵癌4bの中では)非常に良好と言われており、今のところ何とか日常生活を過ごしています。
ただ、最近になってジェムへの切り替え時期を見計らっているようで、ちょっと怖いですが…。

あと、最近になって肩の痛みを訴えるようになってしまいました。
癌から来る痛みの可能性もあり、もしそうだとすれば神経への癌の浸潤が起こっている事になり癌が進行している事を意味します。
もう一つの可能性として、長時間横になってよる組織圧迫があると思います。
最近の論文を読むに、耐圧分散型マットを仕様していても、
(患者の年齢によって違いがあるが)約3ヶ月が過ぎるころに褥瘡が出てくると報告されています。
また、寝ながらも無理な姿勢でテレビを見るクセがあって、それがきっかけで肩が痛いと言うようにもなりましたし…。

父と相談してみるに、膵癌による背中の痛みの特徴とは一致しておらず、
現時点では希望的観測も込めて褥瘡や肩こりではないかと思っています。

221 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/02/20(水) 11:04
母(55才)が八月に膵臓ガン4b(余命一年もない…)と診断されて、通院で放射線治療(1ヶ月)→家で安静→胃潰瘍で入院→退院後1ヶ月でまた胃潰瘍のため入院。胃潰瘍が完治したためジェムを先月から始め、今日から第二クール開始。
吐き気とか痛みなどいまのところありません。痛み止めは三日に一度のはり薬と座薬を併用してます。食事前に血糖値をはかり、食後に薬をのむのとインシュリン注射をしています。みなさんの書き込みみてるとインシュリン注射してるっていう書き込みがないのですがこれって珍しいことなんですか?
もうすぐ退院して通院で化学療法受ける予定です。
このまま薬が効いて長生きしてくれることを祈るばかりです。
家に帰ってから食事のメニューをどうしようか不安です。みなさんはどんなものを用意されてますか?

222 名前: しゃもじ 投稿日:2008/02/20(水) 23:55
>>221
膵癌4bと判定されたので、おそらく膵臓以外の臓器に遠隔転移を起こしていると思います。
遠隔転移=ステージ4b です。
 (一応、どの臓器に転移したのか、転移した臓器での腫瘍の個数やサイズなどについては把握しておいた方が良いと思います)
治療方針についてですが、
ステージ4bと判定された以上、考えられる治療方針といえば全身化学療法のみとなります。
放射線治療の導入については転移する前の段階(ステージ3)までとなるはずです。

インスリンについてですが、インスリンを投薬している患者は結構いると思います。
インスリンは膵臓から分泌されます。
膵癌の患者は膵機能が低下してきますので、インスリン分泌能が下がり、結果として血糖値が上がってしまいます。
ですから、インスリンを投与して血糖を下げてあげる必要があるのです。

食事のメニューなんですが、まず糖質は控えめにします。
癌は糖質を栄養源にして大きくなりますし、血糖が高くインスリンを打っているなら尚更です。
後は糖尿病患者が食べるような食生活を意識すれば良いと思います。
父が退院する前に栄養相談を受けましたが、特にこれはダメという食材はありませんでした。

223 名前: さくら 投稿日:2008/02/21(木) 01:36
しゃもじさん 返答ありがとうございます。221で書き込みしたさくらです。
八月の時点で肝臓に転移していました(あちこちに)
膵臓は膵尾部に5センチほどの大きさ。ひとまず背中が痛いというのど和らげるために放射線治療を20日間行ってました(土日祝除く)。なんとか終わったあとはサイズは薀札鵐舛曚匹泙脳・気・覆蠅泙靴拭I益醉僂・劼匹・萋鍰任い討い匿・澆倭漢海覆・辰燭任后E任・發里・覆・覆蠅修譴念澆鯆砲甍瀋掾腓砲覆辰討靴泙い泙靴拭・br>放射線治療は一旦中止に…体力が回復したら次の段階にと言われましたが一ヵ月まるっと家で安静にしていただけでとくに治療は何もしていませんでした。
胃潰瘍になり入院して治ったあと退院して二週間後検査に行ったらまた胃潰瘍になっていたため再度入院してます。潰瘍が治り今を逃すと化学療法するチャンスがなくなる(体力の問題)ということで先月からジェムザール投与が始まりました。いまのところ吐き気や痛みなどの症状はないです。やはり白血球の数値などは下がりましたが…今は数値戻ってきました。昨日からまたジェム第二クールが始まりました。
いまのところ肝臓以外の転移はありません。
かれこれ2ヶ月入院してるので母が帰りたいと毎日言ってるので少しだけでもホッとする時間を作ってあげられるように家族みんなでサポートしていきたいと思います。
長くなりましてすみません。

224 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/02/21(木) 12:04
膵臓癌の食事関係のHPにもありますが、乳製品(特にバター)は脂質なので
なるべく控えたほうがいいようです。
でもそういう病気の患者さんは糖質、牛乳も含めた乳製品の脂質は
欲しがりますよね
病気が病気を呼ぶといいますか・・・
徹底するのは可哀想だし大変なので好きなものもたまには・・・と
個人的には思いますが、この辺は個々の判断によりけりです。


225 名前: しゃもじ 投稿日:2008/02/22(金) 11:02
>さくらさん

途中で文字化けしてるみたいですね。そこだけ読めませんでした。

今のところ肝臓以外の転移は見られないとおっしゃっていますが、
おそらく、膵臓周辺の組織への浸潤、リンパ節や血管にも転移があると思います。
腫瘍マーカー(CA19-9)はよくチェックしておいてください。
CT画像では癌に動きがないように思えても、小さながん細胞が身体の各部で少しづつ大きくなっていきます。
それは腫瘍マーカーの上昇として確実に反映されてきます。
と言うのも、つい先日私の父もCTと血液検査を受けました。
その結果は「膵臓と肝臓にある腫瘍は、特に動きはないです。ですが、腫瘍マーカーは着実に高くなっています(半年前と比べて2倍)。
       おそらく、肝臓以外にもがん細胞が飛んでいて、それがあちこちで大きくなっているからだと思います」
と言われました。

やはり膵臓癌は非常に厳しい癌です。
私の父は膵臓癌4bと判定されて依頼、既に7~8ヶ月が経過しました。
 (膵癌4bとなると、治療しなければ3ヶ月、治療しても6ヶ月だそうです)
このままずっと何事もなく生きていければいいのにって甘い考えもありましたが、今回の主治医の説明により唐突に現実に引き戻されてしまいました。
ただ、状態を見る限り、しっかり食事して体力付けて、抗癌剤を継続できればまだまだ戦えるとお墨付きもいただけました。
さくらさんママも私の父と同様に、今の状態を出来るだけ維持し、余命をどんどんクリアしていって欲しいです。

226 名前: しゃもじ 投稿日:2008/03/06(木) 20:26
ついにですが、TS-1からジェムザールに抗ガン剤を変更する事になりました。
投与開始は今月末からです。
主治医からの説明によると腫瘍マーカーが上がってきている事、TS-1を使い初めて半年が経過した事などを
考えるとそろそろTS-1に耐性が出来る頃だということです。

ジェムが膵臓癌の第一選択薬というのは知っているのですが、
抗ガン剤の持ち駒が2つしか無い膵臓癌ではなるべく単薬で引き延ばす事ができればと思っていたので、
ジェムへの変更は素直に喜べないとかじゃなく、はっきり言ってショックです。
父もTS-1に期待していただけに、この薬の変更についてはかなりショックを受けていました。
「いよいよかなぁ」とか言うようになってしまいました。

ジェムの次の治療法なんですが、知人の医者に相談したり、ネット検索などをして探索中です。
また、この店について良い情報が得られたらここに書き込みたいと思います。

227 名前: TAKA 投稿日:2008/03/07(金) 12:10
>しゃもじさん

私の母も膵臓癌で治療をしていました。
発見したときには、腸間膜静脈にまきついてしまっており手術は難
しいということで、全身化学療法を選択することになりました。

始めはGEM単独で1400mg/回(1000mg/m2が基本ですが少し減量して
行いました)を3投1休で行っていましたが、6ヶ月くらいたった
時点で、腫瘍マーカーがほとんど変化してないこととTS-1が保険
適応になったことで、GEM+TS-1のプロトコールに変更になりまし
た。母は体力がかなり落ちていたこともありGEM(day1,day8)
600mg、TS-1:40mg/日(2週間連投)で1週間休薬の1クールが3週間
の方法に切り替わりました。
そのことによって、体力的にかなりしんどかったと思いますが
(全身倦怠感がかなりでていて食欲が低下していました)、治
療を続けていたときは腫瘍マーカーもかなり低下して、効果が出
ていたのではないかと思いました。母も数値に治療効果が現れて
おり素直に喜んでいました。

すい臓がんは、おっしゃるとおり、かなり難しい癌だと思いますが、
しゃもじさんのお父様にも、GEMがしっかり効いてくれる事を祈って
います。




228 名前: Meek 投稿日:2008/03/07(金) 19:32
>しゃもじ様
膵臓癌ではなく胆嚢癌の患者ですが、TS-1単剤(120mg/day)の後は、TS-1 80mg/day, day 1-14とGEM 700mg/day, day 8, day15の2剤併用(2週休薬)でした。
量が少なめでしたので、TS-1単剤のときよりも副作用が少なく、外来通院だけで半年ほど腫瘍をコントロールすることができました。

その後は、GEM+オキサリプラチン、GEM+オキサリプラチン+アバスチン、最近オキサリプラチンに対する強いアレルギー反応が見られたため、来週からGEM+イリノテカンに変更です。

TS-1が効いたのであれば、他の5-FU系の薬も効くかも知れません。体力があれば、まだまだ先はあると思います。
TS-1(うちの場合はオキサリプラチン)には「これまでご苦労さま」と感謝し、お互い、次の治療に希望をもちましょう。

229 名前: しゃもじ 投稿日:2008/03/08(土) 20:55
>TAKAさん
>治療を続けていたときは腫瘍マーカーもかなり低下して、効果が出
>ていたのではないかと思いました。母も数値に治療効果が現れて
>おり素直に喜んでいました。

そうでしたか。
やはり腫瘍マーカーが下がると嬉しいですよね。
私の父はTS-1を使っていても、腫瘍マーカーがじわじわと上がり続けていました。
主治医曰く、癌の進行速度や転移を緩やかにしてるだけでも(対膵癌としては)十分に効いているとの事でした。
とりあえずは半年間お世話になったTS-1に感謝しつつ、今度のジェムに期待しようと思います。

>Meekさん
助言ありがとうございます。

ジェムザール後の予定として、現在考えているのが、
5-FU、アドリアシン、エンドキサン、UFTといった保険適用されている抗ガン剤ですね。
ただ、周知の通り上記の抗ガン剤はジェムやTS-1ほどの腫瘍縮小効果は望めないのが現実でしょうが。
他にはWT1ペプチドワクチンも考えています。
色々なサイトで膵癌に対する抗ガン剤の選び方のアドバイスをしてくれているのですが、
やはり保険適用されいるかが問題ですね。適用外の薬を使う事は父は望んでいませんから。

タルセバやランダといった薬はいつ使えるようになるのでしょうか。早くして欲しいものです。

230 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/03/09(日) 17:44
WT1は、膵癌でも前治療があるとジェムザール併用の対象とならないのがつらいところです。
あとはマイトマイシンC、併用でクレスチン等でしょうか。

保険適用されるか…医療機関しだいでグレーゾーンが広いと感じます。
一般にストライク・ゾーンが狭いと思われる大学病院でも、ジェムザール+シスプラチンを投与しているところはあります。
「幸運」をお祈り申し上げます。

231 名前: みかんこ 投稿日:2008/03/24(月) 11:58
私の父も現在75歳で膵臓癌で入院中です。 3月初めに癌摘出手術を行い
少しでも元気になる予定でしたが・・・ いざ、開腹して摘出寸前までいった
のですが、胃の周りのリンパに転移が見つかり、胆管のバイパスのみを手術し
ました。8時間に及ぶ大手術の末の結果でした。
これから抗がん剤の治療にかかるようですが、胆管の状態がどうなのか・・・
なかなか血糖が下がらず、不安定です。このまま見守るシカないのでしょうか
・・・

232 名前: しゃもじ 投稿日:2008/03/24(月) 13:46
>>230
ありがとうございます。

先週からジェムザールの投与が始まりました。
一時期ではありましたが入院もしました。
ジェム投与の3日後、毒性試験を行い、特に結果に異常が見つからず5日ほどでのスピード退院となりました。
本来であれば1週間の入院、副作用が強くでれば2週間以上の入院となるようです。
主治医の考えとしては、「多少毒性試験の結果が悪く出たとしても、
家で家族と共に過ごす時間を大事にして欲しい」と言っていたので、
たった5日で退院することができたのだと思います。

現在の体調は良かったり悪かったり、日によって全然違います。
悪い時は背部痛を訴え、食欲もなく、立ち上がるのすら一苦労だったりしますが、
調子が良いときは散歩しまくって、御飯食べて、テレビ見たり漫画読んだり、思い思いに過ごしています。
仕事も閑職を用意してもらっているので、半分隠居生活を送っているようなものです。
このところ、随分と暖かくなってきたので温泉旅行を考えています。
父が動ける間にいろいろと行っておきたいので。

233 名前: さくら 投稿日:2008/03/27(木) 07:11
前回退院し1ヶ月家から通院していました。
先日朝から意識がボーッとして問い掛けにも返答は遅いしトイレの座椅子に座ったままおしりをふかずにボーッとしたり前日に比べて明らかにおかしいと思い病院に連れていったら即入院となりました。
転移している肝臓の機能が低下しているそうです。
尿も管を通したし、オムツもしています。食事も少し前まではいなり寿司を美味しそうに食べていたのですがおかゆやエンシュアなども喉を通すのも困難になってきました。
昨日は輸血をしたのですが体温も37.8度まであがり、昨晩は大量の下血がありました。先週化学療法薀・璽詭椶貌・辰燭里任垢・∈8綢海韻討い・里・て颪砲覆辰討④泙靴拭・br>そろそろ覚悟をしなくてはいけないと思うようになってきました。毎日が不安で仕方がありません…。


234 名前: しゃもじ 投稿日:2008/04/04(金) 14:38
ジェムザール(3週間かけて3回)1クール目を終了。
2週間の休薬期間を経て、再び2クール目に入る予定です。

正直、抗がん剤が効いているのか、効いていないのかまったく分かりません。
父の容姿を見る限りでは、随分と痩せてきたし、椅子に深く座ると自力では立てなかったり、
背中や腰の違和感や痛みを訴える機会が増えてきたので、癌の進行ははやり止められていないのかなぁと思います。
腫瘍マーカーやCTの検査結果を見ないことには一概には言えませんが、
ジェムによる腫瘍縮小効果を得られる人は全体の20~30%程度との事なので、
藁にもすがる気持ちではありますが、どこまで期待できるのかかなり不安です。
ジェムのパンフレットを読むに、抗がん剤全体から考えれば副作用は小さい方だそうです。
しかしながら、父は全身の倦怠感、白血球の減少など、ジェムの副作用と思われる症状が出てきました。
 (従って、1クールの3度目の点滴の時に、投与量を減らして調節した)

癌による悪液質、抗がん剤の副作用による食欲低下、便秘、倦怠感、血球数の減少などで、
最近はQOLが著しく低下してきました。
80kgあった体重が62kgまで下がり、顔もやつれてきました。
「後、どれくらいの期間生きられるんだろう。」
私自身、最近はこんなことを考える期待が増えてきました。
今は、去年の11月に職場復帰して依頼、ずっと働く事ができていはいるんですが、
いつ寝たきりになってもおかしくない状態と、主治医から言われていますので、
今のような生活を今後とも続けられるという保障はまったくありません。
あまり考えたくはなかったんですが、いよいよ現実味を帯びようとしてきて、
今は私の頭の中は不安やら動揺やらでグチャグチャです。

235 名前: Meek 投稿日:2008/04/05(土) 17:58
>>234 しゃもじさん
おっしゃるとおり、抗癌剤が効いているかどうかは外見や症状からはまったくわかりません。
あるレジメンが耐性化してきたときもけっこう元気で、マーカー値をみて後から初めて耐性化がわかったり、副作用による倦怠感等でへばっているときに思いがけず腫瘍が縮小していたりするものです。
投与量をこまめに調節していただける融通の利くお医者様と巡り会われたことは幸いだと思います。
奏功を心よりお祈り申し上げます。

私もうちの患者も、おそらくしゃもじさんとお父様よりかなり年上だと思いますし、診断からすでに1年と11ヶ月を経ていますので、いつ何があっても文句は言えない幸運に恵まれてきたわけですが、それでも、まだまだ心構えも実際的な仕度も何もできていません。
頭の中も心の中も(ついでに部屋の中も)ぐしゃぐしゃです。

こんな本を手にしたりしています。
http://www.amazon.co.jp/緩和のこころ―癌患者への心理的援助のために-岸本-寛史/dp/4414400147/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1207385472&sr=1-1
非常事態に直面して異常な状態に陥るのは正常なのだそうです。
なるほど。おそらく、しゃもじさんも私も「正常」です。



236 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/04/08(火) 18:11
他の癌もそうなのでしょうが
膵臓癌という病気はこれでもかと次から次へと
困難が襲ってきますね。
毎日容態が変わりあっちがよくなればこっちがだめになる
本当に撲滅したい

237 名前: しゃもじ 投稿日:2008/04/18(金) 00:06
先日、父が下血しました。
鮮血が出たり、血便が出たり。普通の色の便が出たり。
これはただごとではないと思い、昨日病院に行きました。

CTの結果、癌が大腸まで浸潤しており、そこが出血している可能性がある。
また、腫瘍が物理的に腸を閉塞させている可能性もあり、そうであれば断食になるとのこと。
腹水もたまっていて状態は悪い。
あくまでも「可能性」なので、入院したうえでしばらく経過観察することになった。
主治医の見立て通りであれば、「これが最後の入院になると思う」と告げられました。

残念です。抗ガン剤治療のかいなく、こんな結果になってしまいました。
原発の膵臓、転移した肝臓の癌も大きくなっているそうです。夢も希望もないです。

238 名前: しゃもじ 投稿日:2008/04/30(水) 14:11
現在も入院中です。

体力がかなり落ち込んでしまって、今では一人で歩けない状態です。
また、夜になると毎日の用に38℃を超える熱を出しています。
思考レベルも低くなってきているようで、話しかけてもリアクションが薄く、
また「持って来てくれたカキ(牡蠣)を食べさせてくれ」と言っています。
カキなんて、病室に持って来てもないのにです。

現在、便培養をしてるんですが、その検査結果次第では
ホスピスに行くようにうながされるような気がしてなりません。

239 名前: Meek 投稿日:2008/04/30(水) 20:40
しゃもじさん、おつらいですね。
少なくとも痛みのコントロールはできておられるご様子なのが救いでしょうか。
たとえ夢うつつであっても、「食べさせてくれ」とおっしゃるお父様のお言葉に、なにか「生きようとする力」のようなものを感じます。
リアクションは小さくても、お父様はしゃもじさんが話しかけられる言葉をちゃんと聞いておられると信じます。
入院生活も長くなってくるると、ご家族もなにかと大変だと思います。
検査結果を待つ間というのも、気になって落ち着かないものですよね。
どうか、しゃもじさんご自身お疲れのでませんように。

240 名前: しゃもじ 投稿日:2008/05/01(木) 00:08
>Meekさん

返事ありがとうございます。
今夜は母が病室で同伴しております。
もはや一人ではトイレや食事すら出来ないほどに体力が落ち込みました。
立つことすら出来ません。誰か家族がサポートしてあげないと、もはや何もできない状態です。
そんな状態なのに、ボクは情けないことに酒を飲んで現実逃避している最中です。ホントに嫌になります。
昨日はボクが病室で泊まったんですが、今日は何だか気が滅入ってしまっていて、どうしようもないですね。
癌と闘っている父はもっと辛いし、大変だし、逃げ出したい気持ちなんでしょうけどね。自分が情けないです。

痛みのコントロールについてですが、オプソの量を倍に増やしました。
元々、少ないオプソで痛みをコントロールしてきたんですが、
最近になって、痛みが大きくなってきてしまって、少量のモルヒネでは効果が薄くなってきたので、
やむなく、パッチと液体のモルヒネを増やした訳です。
このモルヒネが意識障害を引き起こしていないか心配ですが、もはやモルヒネを絶つ事はできないまでに
痛みが大きくなってしまいました。痛みを我慢して苦しむ方が、父にとって辛いことのように思えてきます。

食欲についてですが、生きようとする力と言った前向きなモノではなく、
意識朦朧とした中で、偶然発した言葉のような感じです。
頭の中で「カキ食べたいなぁ~」と思って、それをそのまま言葉にしただけみたいな。
実際には、食欲なんてほとんどなく、病院が用意してくれる一日三度の食事はまったく食べないのです。
Meekさんが、せっかく励ましてくれてるのに、こんなリアクションで申し訳ないです。

明日、主治医から便培養の結果をふまえた説明があるそうです。
この説明によっては、ホスピスに行くのか、体力が回復し次第ジェムザールを再開できるのかが決まります。
ただ、過去の経験上、「病院に呼び出される = 悪い結果」というのが頭の中にあって、どうも落ち着きませんが。
ある程度、覚悟して明日の説明に望みたいと思います。

241 名前: しゃもじ 投稿日:2008/05/03(土) 21:23
どうやら最期の時が来たようです。

ここ3日間でみるみる内に病状が悪化しました。
つい先週までは、癌なりにも元気に漫画を読んだり、テレビを見たりして過ごしていましたが、
ある日突然、こんこんと眠り込むようになってしまいました。
痛み止めのモルヒネが効きすぎてるのかな?と思っていたのですが、
どうやら血液検査や血圧の数値を計測すると、
血圧が下がり内臓への血液の供給量が下がり、多臓器不全になってしまう一歩手前とのこと。
眠り続けているのは、モルヒネではなく「衰弱」が原因のようです。

また、昨夜、どすぐろい液体を吐きました。
医者曰く、このどすぐろい液は癌の浸潤が消化管まで到達した事を意味するとのことです。
消化管に達した癌から、血液とか悪液質とか、いろんな分泌物が出るため、
肛門のみならず、口からも血液混じりのくろい液を吐いてしまうそうです。

脳転移も起こしており、ときより幻覚・妄想を見るようです。
ある事・ない事言ったり、急に説明口調になったり、変なところでこだわったり、
誰がだれだか分からなくなったり、ど忘れしたり。
本当に可哀想です。人間、最期はこんな風になってしまうんだな…と、凄く辛いです。

主治医の見立てによると余命は約1ヶ月。最悪のケースだとこの連休中にも、との事です。
それまでは、家族、そして息子として、精一杯できることをしてあげたいです。

242 名前: ゆうまま 投稿日:2008/05/04(日) 23:44
私のダンナは、3月3日に体調不良で救急外来にかかり、そのまま入院。

3月7日、膵頭部癌4bと診断されました。
その一ヶ月前、2月4日50歳の誕生日に胃と十二指腸の内視鏡と生体検査を受け異常なしと言われ、
安心した矢先の宣告でした。

膵頭部の癌が、十二指腸を押して胃からの食べ物が腸へ流れなくなっていました。
ダンナには、癌であることは告げられましたが、4b 余命3ヶ月はふせてもらいました。
転移は肝臓と腹膜にあります。癌が胆管も閉鎖させてしまい、ステントも入れられず、体の外に垂れ流し
状態です。1ヶ月の入院中、三回の手術を受け(胃から腸へのバイパス、胆嚢、ステント)抗がん剤の治療以外
することが無い(家族と過ごせる最期の時間)ので4月4日退院しました。TS-1とGEMの投与1クール終わり、
2クール目にはいりました。退院する時に言われた「早かったら1ヶ月で病院へ戻る」の期間が来ました。
この二日は家に戻ってから一番楽そうに見えます。でも食べる量は、ソイジョイ1本、おもち2切れ、すみれの生ラーメン3分の2
スイカ6分の1 1日でこれだけです。177センチ、59キロ(もとは73キロ)
しゃもじさんのお気持ちを読んで、家の息子たち(大1、高1)は耐えていけるのかなと思ってしまいました。

243 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/05/05(月) 01:08
>>242
ゆうままさんこんばんは。
失礼ですが、旦那様は今まで健康診断とか受けていなかったのでしょうか?
あと、前触れといいますか前兆はなかったのでしょうか?

244 名前: ゆうまま 投稿日:2008/05/05(月) 10:21
>243
健康診断は受けていたんですよ。
義父が、ダンナが中三の時胃癌で亡くなっていて、この5年はその年に近ずいて来たので、
毎年キチンと受けていました。
ただ、20代に十二指腸潰瘍を患っていて、その潰瘍痕の指摘は受けていました。
また、血液検査の数値の異常も飲酒(毎晩ビール500ml3本)喫煙(タバコ50本)
体調が悪い時も、加齢、仕事のストレスと思っていたようです。

オレ様体質で、昭和の頑固親父の様な人ですが、臆病なところもあり、
以前何気ない会話の時に「余命宣告は受けたくない」と言っていましたから、2月の精検の
結果が癌でないとわかりとてもよろこんでいたのです。

ですから、3月3日救急にかかった時、胃が3倍になるほど食べたものが溜まっていて、それまでかなり辛かったはず
なのに、本人は、インフルエンザくらいに思ったようです

昨日、あんなに調子よさそうだったのに、きょうは辛そうです。姪っ子たちとこどもの日のお祝い
しようねと約束したいたのに・・。


245 名前: しゃもじ 投稿日:2008/05/06(火) 00:12
ついに心電図が付きました。余命は数日といったところでしょうか。
2日前、看護師さんがヒゲを剃ってくれました。
さっぱりして綺麗になりましたね、と言ってもらったんですが、今にして思えば、
心電図を付ける時期が遠からず来るという事を見越していたんだろうなぁと思います。

いよいよお別れの時が近づいてくると考えるとやはり物凄く辛いです。
昔の元気だった頃を思い出すと涙が出てきます。
膵臓癌はホントにシビアな病気です。やりたい事をやりきる時間も体力もありません。
家族との思いで作りについては、まだ膵臓癌と告知された直後であれば、
“思い立ったら吉日”で、すぐにでも行動に移すことを強くお勧めします。
もう少ししてからなどと悠長な事を言っていたら、悪くなる時は一瞬です。
私自身、父が入院する3日後に温泉旅行に行くつもりでいました。
しかし、温泉に行く前の週あたりから少しずつ体調が悪くなってきたのです。
結局、父と温泉旅行に行くのがかなわない事になってしまい非常に後悔しています。
日程をこの時期にしていた事に意味はまったくありませんでした。行こうと思えば、いつだって行けたんです。
普通に考えて、急に入院する事になって、そのまま最期を迎えようとするなんて、夢にも思っていません。
しかし、この考えが甘かったです。ホントに残念でなりません。

ゆうままさん。
大学1年と高校1年のお子さんがいるみたいですね。
高校以上になってくると人生の分岐点がやってきます。進学するのか就職するのか。
大学に進学したとしても、やがては社会人となって一人で生きていかなくてはならなくなります。
この大事な時期を目前に父を失うのかも知れない、となれば物凄く不安でしょう。
ゆうままさん自身も、何かと不安が尽きないでしょうが、苦しい時は家族力を合わせて頑張って欲しいと思います。

246 名前: ひまわりの子 投稿日:2008/05/06(火) 01:40
こんばんわ。母がすい臓癌で亡くなって、10ヶ月近くになります。又このサイトをみてしまいました。あれから沢山の方の辛いお気持ちが一年前の私の気持ちと同じで読みながら号泣しました。本当に辛いですね 私はお母さんもお父さんも同じ時期に癌が見つかり、二人供末期で半年でした。あっという間でした。何もしてあげれなかった…側にいるだけ…今私はヘルパーしてます

247 名前: ゆうまま 投稿日:2008/05/13(火) 02:27
5月の中旬に、この寒さは厳しいです。
我が家は、ホットカーペットとエアコンで寒がるダンナに
対応しています。

痛みが強くなっています。十二指腸潰瘍があるので、ロキソニンが使えず、
一ヶ月前から オキシコンチン 5mgを一日2回...3回...いまは、4回に
緊急用としてオプソも一日2回は使います。
それでも痛みを我慢している時間が長いです。
昨日から、犬に八つ当たりし出し、さっきは次男を怒鳴りつけていました。

この子らが悪いわけではなく、かわいそうですが、
「良くなるどころか、悪くなってる」「オレはだめかも」
といわれるより私の気持ちは楽です。

しゃもじさん、エールありがとうございます。
私や息子達もいつか同じ痛みを持つ人を励ませるよう

一日、一日を大切にします。

248 名前: しゃもじ 投稿日:2008/05/13(火) 13:19
5月7日 父は永眠しました。
父の生き様、死に様を目に焼き付けました。
今は御通夜と告別式があった直後であり、これから四十九日までは忙しいため、
なかなか悲しむところまでいきませんが、やがては父と死別した悲しみがやってくるでしょう。
でも、悲しみに負ける事なく、その事実を受け入れ、さらにその上に立ち、強く生きていこうとおもいます。
父もそう望んでいるはずです。

57歳という若さでした。仕事一筋で生きてきた頭に超が付く真面目人間でした。
その弊害として、身体の中では膵臓癌という病魔が生まれてしまったのかも知れません。
定年間際での癌。老後は第二の人生を楽しもうと家族で海外旅行に行く計画もありました。
「働いて働いて死ぬだけ」
健康だった頃、すねたり機嫌が悪い時にこのセリフを言ってましたが、本当にその通りになってしまいました。
深夜3時まで書類読むのは当たり前でした。3時間ほど寝て、朝の7時には出社というハードスケジュール。
この生活を50代になっても続けていました。
それでも、膵臓癌になるまでは健康そのものだったのです。身体の頑丈さを過信していたのでしょうね。
出世したって、給料が上がったって、健康あっての人生です。
健康をないがしろにしてまで働いて、その反動で大きな病気をして早死にをしては何の意味もありません。
もう少しゆとりのある日常生活、そして健康管理を心がけていたら、
少しでも膵臓癌の発症を遅らせる事ができたろうと思います。
癌は遺伝要因と環境暴露の複合的要因によって発症します。
遺伝要因とは「だいたいこれくらいの年齢で○○癌が発症する」というのが生まれながらに決まっている事を指します。
この遺伝要因(体質)プラス環境要因で、規則正しい生活、趣味・運動をする、
栄養管理、酒・たばこに気をつける、早めに病院にかかるといった発病する前からの予防(一次予防)が重要です。
まぁ、今となっては何を言っても遅いですが。

>ゆうままさん
やはり、ヤツ当たりしてしまいましたか。私の父も同じでした。
父親は家族の大黒柱です。そんな父にとって、家族は物凄く大切な存在です。守るべき存在です
また、人は癌になってしまうと、他の家族の支えなしでは生きてはいけないでしょう。
しかしながら、この事は重々承知なんでしょうが、家族にヤツ当たりしてしまうのです。
癌と闘うことってそれくらい辛い事なんだと思います。
その辛さは、家族といえど完全に共有することはできません。
こればっかりは癌になってみないと、という事です。
周りがしっかりと理解し、受け止めてあげて欲しいです。

後、痛みが強くなっているとの事ですね。モルヒネで痛みを緩和してあげてください。
モルヒネの量が増えていくのは仕方の無いことです。
液体(オプソ)を吐くようでしたら、張り薬(パッチ)タイプもあります。

249 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/05/13(火) 15:27
しゃもじさん
お父様のご冥福を心よりお祈りいたします。
うちの父も膵臓癌4bで半年以上闘病中です。
ここでしゃもじさんの記してくれたことを参考にして
奮起したり励まされたりしました。
本当に看病お疲れ様でした。

250 名前: Meek 投稿日:2008/05/13(火) 17:55
>>248 しゃもじさん
お父上のご冥福をお祈り申し上げます。
最期まで克明に貴重なご報告をいただいたことに感謝します。
しゃもじさんもお母様も、どうぞお疲れの出ませんように。



251 名前: ユタカ 投稿日:2008/05/28(水) 01:50
5月中頃母が、検査入院から膵臓癌4Aとわかりすぐ手術しました。
しかし腹膜転移がみつかり、閉じました。
主治医はあとは抗ガン剤で通院と言われています。
もう手術は完全無理でしょうか。抗ガン剤はききめ薄い言われてます。
あと有効な治療法はないでしょうか。
やれることはやってみようと思っています。お願いします。


252 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/05/28(水) 10:58
>251
腹膜播種の場合、開腹して手術しても全てをとりきったと思えても、目に見えない播種が無数に残っていることがほとんどであり、結局、手術自体のリスクと術後の生活の質の低下があっただけということになります。

抗がん剤については、延命効果や症状緩和効果が示されています。
ただし、これはあくまでも統計であり、実際にどれくらいの効果があるか(あるいは、残念ながら効果がないか)は個々人により異なり、やってみなければわかりません。

これ以外のものは、効果の程度すら示されていません。
(というよりは、金儲け目的のインチキと思った方が正しいかもしれません。)

残念ながら、現在の人の能力というのは、この程度なのです。

253 名前: ナトゥー 投稿日:2008/05/29(木) 15:26
>ユタカさん
そうですね。
腹膜播種の場合、もはや外科手術で癌を獲りきる事は不可能かと思います。

また、無理にでも摘出手術をしてしまった場合、
>>252 さんの言う通り、目に見えない癌細胞が残るでしょうし、
膵臓や周辺臓器と組織の摘出や消化管の再建という大手術になりますから
身体のダメージが物凄く大きいものになり、またQOLも大きく下がります。
仮に、原発(膵臓)の癌が獲れたとして、ステージがいくらか下がったとしても、
手術によるダメージはとてつもなく大きく、その間は身体が弱ってしまうため、
がん細胞が大きくなる期間にもなり、ダメージから回復した頃には、癌は手術前とほぼ同じ大きさになっています。

そればかりか、癌を摘出する時に、がん細胞をパラパラと腹部に撒いてしまう事もあるそうです。
これは、人為的な腹膜播種とでも言いましょうか。こうなってしまうと、手術前よりも酷い状態になる事もあります。

残念ですが、抗がん剤を使って、癌の進行を遅らせるほか選択肢はないと思います。
どうしても、治療方針や診断結果に納得がいかない場合は、セカンドオピニオンで他の病院にいくしかないですね。

254 名前: ユタカ 投稿日:2008/05/29(木) 23:47
>252 253さん
ありがとうございます。
手術は完全無理みたいですね。
あとは抗がん剤の副作用が心配です。他から抗がん剤で体弱らすより
少しくらい寿命が短くなっても、副作用のない免疫療法の方がいいと聞きました。
どうでしょうか。

255 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/05/30(金) 07:20
>254

>>252に書いてあるとおりです。
副作用がない方が良いのならば、痛みをとるなどの緩和以外は無治療(放置)とするのがベストとなります。

ちなみに「他から」とは、誰から聞いたのですか。
素人の無責任な意見を信じるのならば、それはそれですが・・・

256 名前: ナトゥー 投稿日:2008/05/30(金) 10:14
>>254
まずは抗がん剤を使用する事をおすすめします。

「抗がん剤は副作用が強い」というのは、他の病気の薬と比較した場合、確かにその通りだと思います。
ただ、がん治療の実際を考えると、副作用が強くても、そして効果が低くても、
「その抗がん剤を使うほかない」というのが現状なのです。
治験段階で治療効果がたったの20~30%でもGOサインが出るのが抗がん剤の世界です。
それでも、末期がんの患者であれば、その抗がん剤にすがるほかないわけです。
副作用が強く出てしまって、かえって寿命を縮めてしまった、という患者さんもいる事でしょう。
ですが、そういったリスクを踏まえても、「是非、つかってください。これしか生きる道はありません」と
抗がん剤に挑戦する患者が大多数です。

がん治療の実際はこれだけ厳しい現状である事をまずは知っておいていただきたいです。

ユタカさんが免疫療法について、どのような話しを聞いてきたのか良くわかりませんが、
副作用が少なく、効果もあると、確かに聞こえはいいかも知れませんが、
がん治療の実際を知るとそんなに甘いものではないと考えたほうがいいと思いますよ。
まずは抗がん剤を使ってあげて、そして治療効果が得られなかったり、耐性が出来てしまったのであれば、
免疫療法といったものに頼るのはいいかもしれませんね。

257 名前: ユタカ 投稿日:2008/05/31(土) 00:42
ナトゥー さん
ありがとうございます。
抗がん剤でいきたいと思います。
可能性うすくても、それしかないってことですね。

258 名前: さくらんぼ 投稿日:2008/06/13(金) 08:57
兄が膵臓がんステージ4と診断され、抗がん剤治療を始めました。
ネットでいろいろな情報を見ていると、恐ろしくなるばかりです。
この間“ためしてガッテン”で血管新生阻害剤という薬を使っての治療を見たのですが、
どなたか使用した方はいらっしゃるのでしょうか?
今はなんにでもすがりたい気持ちでいっぱいです。
情報よろしくお願いします。

259 名前: ナトゥー 投稿日:2008/06/13(金) 15:29
>“ためしてガッテン”で血管新生阻害剤という薬

具体的に、抗がん剤の名前をお願いします。

後、バラエティ番組の情報はどこまで信じていいのか分かりません。
医療はEBMに基づいて行われますので。

260 名前: 千春 投稿日:2008/06/13(金) 16:32
アバスチンのことです。

あの番組を視た私感ですが・・・。
出演していた医師は何度も、
「化学療法で完治を見込めるわけではない。」
と釘を刺していらっしゃいましたが、
あの番組の作りではがんを知らない人には大きく誤解を与えたり、
糠喜びの中『夢の薬』を追い求め貴重な時間を多大にロスさせるだけに思いました。
結局(癌細胞が転移する瞬間などの)顕微鏡レベルで撮影した画像を公表したかっただけなのかな?
NHKの科学(?)番組も落ちぶれたな~と言うのが個人的な感想でした。

261 名前: アドリア海の人魚 投稿日:2008/06/18(水) 11:49
昨日 父が柏の癌センターですい臓ガンだと診断されました。ベッドの空きを待ち 来週から検査入院です。不安です。

262 名前: オオノ 投稿日:2008/06/22(日) 01:13
初心者ですみません。
間違えて他のところにも書き込んでしまったのですが、再度こちらに書き込ませていただきます。

はじめまして。
4月の終わりごろ義父が肝炎で入院。その後の検査ですい臓癌であることを告げられました。
長くて1年だと、家族と本人同席の場で告知を受けました。
告知を受けて数日は何をしていても涙があふれ出ました。本人もどんな思いでいるのか・・・。

現在は前向きに治療に専念していますが、癌は動脈・静脈に浸潤しており、手術はできないとのことでした。
遠隔転移はしていないので、ステージでいうとステージ4aになるのでしょうか?
しばらくは絶食が続き、鼻から胆嚢に管を通して胆汁を出した後、胆管に管をはめ込む処置を施しました。
5月の中ごろからは抗がん剤の治療が始まり、3回の点滴を終え自宅に戻ってくることも出来ました。
来週には再度CTを撮る予定です。
幸いきつい副作用もなく入院中に10キロほど落ちた体重も大分もどってきています。

今は体調も良いらしく、「どこが悪いのか分からない」と、冗談を言っています。
来月からは会社に復帰したいとも言っており元気な父の姿を見ていると、あと1年の命などと、到底信じられません。
すい臓癌は悪くなりだしたら坂道を転げ落ちるようだという書き込みがありましたが本当でしょうか?
一般的にはこの後どのような経過をたどっていくのでしょうか?
昨年末には二人目の孫も誕生し、少しでも長く孫の成長を見守ってやって欲しい。幼い娘たちにおじいちゃんの記憶を残してやって欲しいのです。
こんなに元気なのに、本当にあと1年の命なのでしょうか。
父は58歳で体力もあるほうだと思います。
長くなりましたが、どなたかよろしくお願いいたします。

263 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/06/22(日) 06:53
>262

オオノ様
重複投稿はマナー違反です。

ところで、医師の言う余命は平均的なものですから、人によっては
それよりも長く、あるいは、少なくなることは当然です。
(言った期間よりも短くなるのを避けるために、医師は短めに言う
傾向があるようですが)

今後の経過は、この掲示板やいろいろなブログを読んでも、様々
としか言えないと思います。

なお、義父様の膵臓がんの種類は膵管細胞がん(膵臓がんの9割を
占めるものです)でしょうか。
それ以外のものですと、膵臓がんといっても性格が全く異なるものも
少数ですがありますので。

264 名前: オオノ 投稿日:2008/06/23(月) 11:25
<263

名無し様

不慣れなため、ご容赦ください。
以後気を付けます。

義父の場合は膵管だと聞いています。
1年という数字に当初は目の前が真っ暗になりましたが、
完治を望まないまでも少しでもその期間が延びていくよう
家族として全力でサポートしたいと思います。
ただ、逆のことを考えると不安でなりません。
いつまでこの生活を維持できるのか・・・

265 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/06/23(月) 20:28
ハイパーサーミアを使う手立てもあります。
転移がないのであれば、対象としてもらえる筈です。
保険の利く治療です。
ただ、保険が利かない、免疫~と称するのは高確率でトンデモな民間療法なので、止めてください。
あくまでも保険の利くものを探してください。
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/ryouhou/1108716874/l50

抗がん剤は、GEM(ジェムザール、塩酸ゲムシタビン)でしょうか。
GEM+ハイパーサーミアで目立った成績はまだありませんが、選択肢の1つとしてご検討ください

266 名前: べオウルフ 投稿日:2008/06/24(火) 16:39
>オオノさん

>すい臓癌は悪くなりだしたら坂道を転げ落ちるようだという書き込みがありましたが本当でしょうか?

恐らくそうなると思います。
ほとんどの患者および家族が「急に悪くなった」という印象を持つことでしょう。
ただ、悪くなるサインはありますので、そのサインを見落とさなければ、準備や覚悟はできます。

>一般的にはこの後どのような経過をたどっていくのでしょうか?

膵臓に留まっているがん細胞が周辺の臓器や組織に転移・浸潤していく事が予想されます。
肝臓、胃、大腸は徐々にその機能を失っていきます。
その症状としては全身倦怠感、易疲労(簡単に疲れる)、食欲不振、吐き気、便秘、下痢などです。
吐き気や便秘はかろうじて薬で抑えることができますが、それ以外は難しいです。
また、膵癌の自覚症状として特徴的なのが「背部痛」です。
がん細胞が膵臓周辺の神経を刺激し始めると背中から腰にかけて痛みを感じるようになります。
肩や腰が張ったり、くわったりします。時に痛みを感じます。
痛みが酷くなるとモルヒネ等の痛み止めで対処するしかないでしょう。

遠隔転移があり、疼痛が出始めると残念ながら終末期を迎えることになります。
この先はかなりキツイものがあるので、書くのは控えさせていただきます。

267 名前: オオノ 投稿日:2008/06/26(木) 12:22
<266
ペオウルフ様

ありがとうございます。
やはり、想像を絶するような痛みなのでしょうね。
覚悟はしているつもりでも、実際読ませていただくと
改めて癌の恐ろしさを実感します。
これを肝に銘じて今後の闘病生活を家族の一員として
サポートしていこうという思いです。
少し前に緩和治療のテレビ番組をみました。
専門のスタッフが痛み止めの薬を駆使して
ほとんどの痛みを緩和することが出来ると・・・。
地方の病院ではなかなかそこまでは望めないのでしょうか?
もしもの場合は、出来る限り痛みを取り除いてあげたい・・・。
苦しむ姿は見たくないというのが本音かもしれません。

化学療法を始めてしばらくした頃から背中の痛みが消えたようなので、
とにかく今回の検査の結果が良いことを期待しています。


<265
名無し様

抗がん剤はジェムザール単独です。
これは通常の処置なのでしょうか?
名無し様のご助言のおかげで、地元の大学病院で
ハイパーサミアを行っている所を見つけました。
院外の患者に対しても温熱治療を施していただけるのか
確認してから本人に勧めたいと思います。

その病院のホームページによると実績が、手術が不可能で
化学療法と温熱療法を行った患者さんの50パーセント生存率は
22ヶ月、最長の方で4年4ヶ月とのこと。
50パーセント生存率とは、平均値と考えてよいのでしょうか?

出来ることは一つでも多く実践していこうとおもいます。
ちなみに、ワンクールを終え明日にでもCTの結果がでます。


268 名前: 広のママ 投稿日:2008/06/26(木) 15:21
四月に膵臓癌の末期の宣告を受けて、五月から緩和ケアに入れてもらった義母は毎日看護師さんを始め看護学生のボランテアの皆さんに良くして貰い感謝しています。今は痛み取り除いてもらったものの おなかの張りと嘔吐がひどく苦しがっています。腹水は何度もとってもらったものの今の状況では抜くのも無理で朝から浣腸をしてもらいました。それでももう大腸の働きがなくなり効果がありませんでした。多分数日しかもたないと思いますが緩和ケアに入れてもらって良かったと思います。

269 名前: べオウルフ 投稿日:2008/06/26(木) 16:08
>オオノさん

緩和ケアについては、全国どこの県でも可能です。
ただ、実際に終末期を迎えるに当たっては、ホスピス専門の病院に転院した方がいいかもしれません。
大きな病院でも緩和ケアは可能ですが、やはりホスピスに比べて弱い分野ですから。
患者本人がある程度元気であり、自分で物事の判断ができるうちに転院するのが理想かと思います。
いざ転院したいとなると、「地域医療連携室」なるものがあるはずなので、そこを利用するといいでしょう。

抗がん剤はジェムザールを使用しているとの事ですが、膵臓癌の第一選択薬がジェムザールなのでまず問題ありません。
状況に応じてジェム+TS-1という2剤投与を行うケースもありますが、
体力や副作用を考慮して、まずはジェム単役投与を選択するのが無難だと思いますね。

背中の痛みが消えた事についてですが、背中の痛みが何から来てるのかよるという前提がありますが、
もし癌から来る痛みが消えたのであれば、癌が少し小さくなったのかも知れませんが、
腫瘍サイズは「おしなべて横ばい」と見たほうがいいでしょう。
膵臓癌の場合、進行・転移速度を緩やかにするだけで十分に効いていると判断されます。
つまり、もとから膵臓癌に関しては腫瘍の縮小は期待できないものなのです。
厳しく、そして冷たいようですが「少し小さくなった」や「横ばい」であれば治療成績としては上位になります。

また、画像診断のみならず、腫瘍マーカーの動向も見ておいてください。
「画像に映りこまない癌細胞」が身体の各部で大きくなっていきますので、それは腫瘍マーカーの上昇として確実に反映されてきます。
ジェムやTS-1で、原発巣である膵臓の癌の拡大は押さえ込んだとしても、
転移巣の癌細胞はそう簡単に押さえ込めるものではありません。

270 名前: オオノ 投稿日:2008/06/27(金) 11:29
>ペオウルフ様

CTの結果、癌が小さくなっていたそうです!!!
抗がん剤が合っていたのでしょうか。
ジェムザールが効いている間だけでもどんどん小さくなっていってくれたら・・・。
このまま小さくなったら放射線の治療も出来るようになるでしょうか?

「地域医療連携室」、調べてみます。
ありがとうございます。


>広のママ様
そうですか、緩和治療のことも視野に入れておいたほうがよさそうですね。
一度、地元で緩和治療の出来る病院を捜してみようと思います。


271 名前: べオウルフ 投稿日:2008/06/27(金) 17:27
>オオノさん

CTの結果、癌が小さくなっていましたか。それは本当に良かったですね。
もしかしたら、ジェムザールが合っていたのかも知れませんね。
ジェムによる治療効果が得られる人は全体の約2~3割といわれています。
その数少ない2~3割に入れたと考えると、これはホントに感謝ですね。

今後ですが、癌が小さくなったとはいえ油断は禁物ですよ。
腫瘍マーカーはどうでしたか?
原発の膵臓の癌を抑えこんだとしても、それ以外の場所で癌が大きくなっている可能性も否定できません。
これはCTでは分からない事ですので、腫瘍マーカーから判断することになるんですが、
もし、膵臓以外の場所で癌が大きくなっているようであれば、腫瘍マーカーが上昇していきますので、注意が必要です。

あと、膵癌細胞がジェムに対する耐性を持つまでに約3ヶ月といわれています。
CTの画像診断、腫瘍マーカーの結果次第ですが、今から約2ヵ月後、遅くとも3ヶ月後には次の治療法について打ち合わせをする事になるでしょう。
理想としてはジェムを長い間引き伸ばせたら一番いいのですが、やはり先手先手を打っていったほうがいいので、早めの相談になると思います。
主治医からは大鵬薬品のTS-1という抗がん剤を紹介されると思います。

272 名前: オオノ 投稿日:2008/06/30(月) 23:02
>ペオウルフ様

お返事ありがとうございました。
検査の結果が良かったため、ここ数日は家族が穏やかに過ごすことができています。
当たり前の日常がこんなにも有難いということを、この病気を通して初めて実感しました。

腫瘍マーカーは治療前が700くらいで、今回500くらいに下がっていたと聞きました。
家族の関係上、私はしゃしゃり出られる立場ではないので詳しいことは把握できないのですが、情報が必要になった時に少しでも役に立てるよう、こちらでペオウルフ様はじめ皆様から情報を頂戴しています。
700や500という数字は状態としては悪いのでしょうか?

それにしても、がん細胞が耐性を持つまで3か月とは・・・。
TS-1は、副作用がキツイというイメージがあるのですが、いかがなものでしょうか?
このTS-1を使う日が1日でも遠くあるように祈るばかりです。


273 名前: ナトゥー 投稿日:2008/07/01(火) 08:38
>さくらんぼさん、>千春さん

アバスチンの事でしたか。
確かアバスチンは保険適応されていない薬なので、
使用するのは現実的ではないと思いますね。
毎月うん十万という費用が必要で、その結果、どれほどの延命期間を得られるのか。

対膵臓癌の抗ガン剤で、新たに認可が受けられそうなのがタルセバだったんですが、
余命を伸ばしたのがたったの2週間だったと言うことで、タルセバも今後、
本当に認可されるのかかなり怪しい状況になっています。
やはり実際問題、保険適応されている抗ガン剤を使うしか無いんでしょうねぇ。

274 名前: べオウルフ 投稿日:2008/07/01(火) 12:21
>オオノさん

膵臓癌の腫瘍マーカーは何種類かあるのですが、
現在、臨床で最も信用されているマーカーはCA19-9です。
CEAやCA125といったマーカーもありますが感度、特異度、一致率等統計学的に考えると
CA19-9が一番良いマーカーと考えられています。
抗がん剤の治療成績については、CTによる画像診断とCA19-9の追跡から複合的に判断されます。
ちなみにCA19-9の基準値は37U/mlです。

CA19-9と(身体の)状態の関連性についてですが、もちろんマーカーが上がるにつれて状態は悪くなります。
500や700であれば、ステージ4というのを考慮するとまだ低い方かもしれませんね。
終末期に入ると1万をかるく超えていきますから。

TS-1についてですが、前提として副作用の出方は個人差があるんですが、
私の経験上ジェムザールより弱冠キツいという患者さんが多いかも知れませんね。

275 名前: オオノ 投稿日:2008/07/04(金) 10:50
>ペオウルフ様

ありがとうございます。
先月3回の抗がん剤投与を終え、1週間後にCT検査、そしてさらに1週間後の今日2クルーめに入りました。
こんなにのんびりしていていいのかと、ヤキモキしています。耐性ができないうちにジェムザールでできるだけ腫瘍を小さくしておかないと・・・。
それでも今週は抗がん剤の副作用が全くなく、温泉旅行に出かけました。食べ過ぎて気分が少し悪いと言っていましたが、どんどん外に出掛けていって欲しいです。

マーカーの500は、ステージ4では低いほうだと伺って安心いたしました。
ありがとうございます。

276 名前: ベオウルフ 投稿日:2008/07/07(月) 09:39
>オオノさん

ジェムザールの使用方法は原則として1週間に1度の投与を3週繰り返し、
2週間の休薬期間の後、次のクールに入るというものです。
主治医の治療方針に従っていれば、まず問題ないと思われます。

ジェムの使用頻度や使用量を上げることは、副作用で身体を蝕んでいきますし、
抗がん剤の代謝産物が細胞毒として細胞内に蓄積されていきます。
以上のことから、使用量を無闇に増やすのは好ましくないでしょう。
主治医により、オオノさんの患者さんの身長、体重、体表面積、体調に応じて
ジェムの使用量は計算してくれているはずなので、とりあえずは主治医を信頼していいと思います。

277 名前: ゆうまま 投稿日:2008/07/12(土) 01:49
二ヶ月ぶりに書き込ませていただきます。
五月から六月中旬にかけて、

調子良いとき
  少量ですが、三度の食事も食べ、パチンコに行ったりもしていました。
調子悪い時
  お餅やソイジョイを1、2個食べて後はTV、DVDを視たり、寝ていたり
していました。
  食べるとバイパス手術をした胃のあたりが痛くなったり、オキシコンチンの副作用で
便秘がひどく、溜まった便のせいで下腹が痛かったりしていました。
  食べると、痛いし便も溜まると思い食欲も失せるようでした。
結果、体重も減り続け51Kgにまでなりました。

幸い、副作用が軽い方だったので、抗がん剤(ジェムとTS-1)は3クール
まで続けられました。

6月20日辺りから、浣腸しても便があまり出なくなり、腸が動くことによる激痛が
ひどくなりオプソを飲む回数が増えました。6月22日、オプソを1時間置きに6包
飲み、その間のた打ち回る程の痛みに耐えていました。何度も病院へ行こうと話しましたが
聞き入れませんでした。
翌日、入院していた病棟の看護士さんへ相談に行き、ダンナが行かなくても、私だけでも
主治医に話してみることにしました。
自宅に戻り、ダンナにその事を話したら、翌日自分も行くと言ってくれたので、
ほっとしました。が、翌日、主治医から告げられたのは、「余命は2週間から一ヶ月
ダンナのやりたい事など可能な限り叶えますからおっしゃてください。」でした。

その日から一日、一日精一杯やっていたら、2週間目の7月7日も無事過ぎ、途中ジェムの投与も復活し、
(ジェムには、末期の症状を和らげる作用もあるそうです)今日現在、入院前より体重も6Kg増え
お腹が痛くて腰を曲げて歩いていた人が真っ直ぐ胸をはって歩いています。
痛み止めも、パッチに代わり、いま15サイズですが、モルヒネの点滴も浣腸した時位しか
使わずに過ごせています。鼻からは胃の内容物をだす管、首には高カロリー点滴、脇腹から
胆汁を出す管とにぎやかですが、毎日、私や看護士さんと冗談を言ったりして
笑って過ごせています。
今は一日でも長く病院にいられるよう願っています(この状態で自宅で過ごすのは
怖いです)私も、まわりの方が仲良い夫婦と誤解されるほど病院に居ます。
でも、全く苦ではないです。痛みがなく過ごせているので・・。

  

278 名前: 岡山 投稿日:2008/07/19(土) 21:20
初めて投稿させてもらいます。
皆様の勇気あるな意見・辛い経験を拝見させて頂き、
とても参考になり有難く思い、またとても胸が締め付けられる思いもします。

私も父(64歳)がすい臓ガンで昨年秋に手術をしました。
ステージ4で年齢的にギリギリ手術できる体力があり、
手術自体は成功し、通院で抗がん剤治療を行なっていました。

手術後は先生から5年生きられれば長い方ですが、
年単位で寿命を考えれると言われてました。
今年に入っても経過も良好でしたが、先月に入ってから急に体調不良になり
体重も更に落ちてしまいました。

今月に入り検査を行ないましたが他の臓器などへの転移が見つかり、
それも既に治療できるレベルでないと言われました。

なので、抗がん剤治療も止める事になりました。(すなわちガン治療しないという事になります)
これは回復の見込みが無いので、抗がん剤の副作用の辛さなどから解放して、
出来るだけ穏やかに余生を過ごす方法だと思います。
今現在は痛み止めだけの投与なので、抗がん剤を投与していた時に比べて、
体調は良いように見えます。
腹水も徐々に溜まり始めているそうですが、目で見てもまだお腹は出ているようには
見えません。

先生からは月単位で寿命を考えて欲しいと宣告があり、
とりあえず1ヶ月は大丈夫と言われました。

私自身は昨年の手術した後から、ある程度の事を本などで調べて覚悟
していたので、家族の中では1番冷静に考える事が出来ていると思います。

皆さんに分かる範囲で教えて頂きたいのですが、
このような状況(がん治療を行なわない)になった場合は、
あとどの位生きれるのでしょうか?

私は仕事の都合で長男(子供の中で男1人)ですが実家(地元)を離れており、
秋には海外出張が数日ですが入る可能性もあり、
今までは母親など他の家族に対して、あまり力になれず非常に申し訳なく感じています。

ただ、現実を受け止めて考えると既に余命宣告されているので、
父が最後の時までにやっておきたい事を
出来るだけかなえて上げたいと考えています。

父は友人が多い方なので、
最後に家族以外で会いたい人がいないか?(たくさんの方が入院中にお見舞いに来てくれました)
どこか行きたい所はないか?(遠出は無理ですが、近場なら可能かもしれません)

それと最後の時を迎えた場合、
おそらく私以外の家族はショックの余り冷静に対応できないと思います。
私もショックは大きいですが、長男として、
ある程度の事は備えておかないといけないと感じています。

私がこのように父の死後の事まで既に考えているのを他の家族が知っても
良い時期なのかどうかが非常に微妙であり、誰にも相談出来ず辛い状況です。

もし同じ経験をされた方がいらっしゃれば是非力を貸してもらえないでしょうか?

このような経験は思い出すだけで辛いと思いますが、
話して頂ける範囲で教えて頂けば非常に助かります。

長文で失礼致しました。
よろしく御願致します。

279 名前: カステラ 投稿日:2008/07/20(日) 21:41
岡山 様

はじめまして、私は去年の10月に父(65歳)を膵臓癌で亡くしました。岡山様のお辛い心境お察し申し上げます。

父の病気が発覚したのは岡山様のお父様と同じ64歳でした。去年の4月にステージⅢで手術をし、その後抗がん剤も2回行なっただけで発覚からわずか半年という早さで旅立ちました。7月の父の65歳の誕生日に父と母に旅行をプレゼントする予定で全て準備もしていましたが叶いませんでした。悪くなりだしたら本当に坂道を転げ落ちる一方でした。

岡山様がお父様にしてあげたいことはどんな事でも出来る限り早く実行された方が良いと思います。


そして私が父にしてあげられたことは、父の前では普段の日常と変わりない会話をし続ける事だけでした。時間の許す範囲でただ側にいてあげる事は、お互いに安心しあえた時間でもあったと思います。

今は先の事は考えずにお父様にしてあげたいことをして、時間の許す限りお父様の側にいて、ご家族で支えあって家族の絆をさらに築いてください。

家族の絆は父が最後に残してくれた最高の贈り物で、そのおかげで今の私があると思っています。

岡山様のお父様が1日でも長く平穏な生活が送れる事をお祈り申し上げます。



280 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/07/20(日) 22:37
>あとどの位生きれるのでしょうか?

主治医の方のいわれるように「とりあえず1ヶ月は大丈夫」でしょうが、
「3ヶ月は厳しい」でしょう。

現実として、大なり小なりの「相続」が発生します。
ご長男が生死をコントロールして良いとも私は思いません。
全ての法廷相続人となりうる1次の人(あなたのご兄弟とお母様)には、お父様の現状を知らせるべきです。
そうでなくても、お父様が現状を知るべきです。

実家を離れているとの事。重責を担うようになれば、致し方ないです。
もし仮に、死の間際に、掛け付けないようなことになっても、
それを「息子は責任ある立場になった。立派になった。」と誇りに思う人もいます。
カステラさんの言われる通り、時間の許す限り父上様の側にいるのもあります。

相続告知を含めどのように行動をとっても、正解はないです。
辛いですが岡山様が行った全てが正解なのです。どのようにしようとも必ず後悔の念は残ります。
先ずは、現実を受け入れ、その時、その後、そして今を見据えてください

281 名前: 岡山 投稿日:2008/07/21(月) 09:21
カステラ様、名無し様 返信有り難う御座いました。

・カステラ様からのアドバイス通りに出来るだけ家族の時間を
 持とうと思います。
 昨日も父と話しましたが本人は「最後までベストを尽くす」と言っていますが、
 ある程度は覚悟が出来ている様子でした。
 父だけなく介護に当たっている母親も含めて、家族でサポートしていこうと
 思います。これからの時間を大事にしていきたいと思います。
 本当に有り難う御座いました。

・名無し様からのアドバイス、大変参考になりました。
 3月以内で覚悟はしておきます。
 私の場合は、本人含めて家族全員に事実(余命宣告)は知らせており、
 相続に関しても子供は全員放棄して、母親・祖母・父の妹(独り身)が
 相続して、父がいなくなっても生活していけるようにする事になりました。
 
 これは父の提案であり、幸い両親がしっかりと子供3人育ててくれたので、
 私含めて子供3人とも経済的に両親から自立しており全員が この案に納得してくれています。
 まだ母親が50代なので、これから先の人生を考えると1番の案だと思っています。
 
 祖母も80代後半で、まだ元気ですがショックが大きいと思うので、
 祖母だけには事実を隠していました。
 ただ父が祖母にも直接伝えたらしく、
 「最後まで頑張るが先に逝くような事になったらゴメン」と話したそうです。
 この話を母から聞いた時に、父がガンになってから我慢していましたが、
 初めて泣いてしまいました。
 私も仕事上、迷惑がかからない程度に実家に寄って、
 これからの時間を充実した物にしていこうと思います。

 名無し様からの親身なアドバイスは心に染みました。
 有り難う御座いました。
 

282 名前: 大平 投稿日:2008/07/31(木) 00:22
初めまして。
60歳の父がすい臓癌末期です。
こちらで相談させて下さい。

昨年の11月に手術をしましたが、周辺臓器やリンパ転移によりそのまま閉じました。
手の施しようがなく、あと半年と宣告されました。
退院後の父はそれ以上の治療を嫌がり、何の治療も通院もしておりません。
嫌がる父を無理やり病院へ引っ張るわけにもいかず、本人の好きにさせています。
現在、宣告された半年以上の月日(半年+3ヶ月弱)を過ごしていますが
体調は良好で食欲もあり、バス旅行で遠出することもあります。
あまりに健常者と同じように生活しているので、もしかして癌細胞は消えたのではと想像することもあります。

このような状態の父に、今後やはり無理やりでも治療を受けてもらうか、
何もせず、父の好きなように生きてもらうか悩んでいます。
本来なら相談したかった母を5年前に亡くしております。
現在は父と私と妻で生活しております。
正直どうするのが父にとって、家族にとって最善なのか答えが出ません。
皆様ならこの状況でどうするのが最善だと思われますか?

283 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/07/31(木) 08:29
>>282

少なくとも、自覚症状が出てくるまでは特に治療を始める必要はないと思います。
手術不可ということですから、治癒の見込みが全く無い状態でつらい抗がん剤治療を受ける必要は全くありません。
ただし、症状が出始めたらすぐに治療を開始できるように予め準備しておく必要はあると思います。
インチキな健康食品や代替医療に惑わされること無く(全ての健康食品や代替医療がインチキと言っている訳ではありません)、情報収集をしておくのがよいと思います。
個人的には、お父様の状態では標準療法は適用されませんので、「休眠療法」をお調べになることをお勧めします。

284 名前: 患者 投稿日:2008/07/31(木) 21:24
>282

283の意見には「思い込み」が強いようですので。

基本的には、患者ご本人のお気持ちの尊重が第一です。
ただし、その際、誤った情報に基づいていれば不幸です。
きちんとした情報を提供するには努力されるべきと思います。

まず、お父様のがんの進行が平均的な膵臓ガンよりも遅いようでよかったですね。
(なお、普通の膵臓がん(膵管細胞がん)以外の膵臓がんならば進行が極めて遅いものも
ありますので確認されておく方が良いでしょう。)

次に283さんは、「つらい抗がん剤治療」ときめつけられていますが、
膵臓がんで標準的に使われているジェムザールは、それほどつらくは
ない方が多いようです(個人差がありますので保証はできません。)
普通は週一回の通院治療ですので、旅行なども可能です。

もしも、副作用が強いとして、がんによる症状が出てからではダブルに
なってしまいます。
やるならば、追い込まれる前のほうが選択肢が広がりますし、逆に
やらないならば、最後までやらないというのが良いでしょう。
(私ならば、試しに一、二回やってみて、副作用の出方を見てから考えます。)

なお、283さんの「標準療法は適用されませんので」は意味不明です。
「標準療法はお勧めしません」ならば、283さんの個人的考えとしては納得できますが。

ちなみに「休眠療法」ですが、
・ 標準量でもやっと現状維持というのが多いというのが現在の医学レベルです。
・ 薬量を減らせば、副作用は減るでしょうが、効果も低くなるでしょう。
  そして、どの程度、効果や副作用が減るのかは現在、不明です。
・ 副作用が許容できるように量を減らしたところ、たまたま「休眠療法」になった
 ということはあるでしょうが、最初から「休眠療法」ありきではないでしょう。
 (なお、腫瘍量の減少ではなく、増加させないことを目的とし、副作用低下を重んじる
 という休眠療法の「考え方」自体には異議はありません。)

いずれにしても、正しい情報を提供されて、後はお父様の希望に沿われるのが
一番後悔が少ないと思います。
なお、お父様に判断能力が十分に残っているというのが前提ですが、書かれていることからは
その心配はないようです。




285 名前: 大平 投稿日:2008/07/31(木) 22:09
>283
>284
返事を頂き、ありがとうございます。

ジェムについては、一度受ける方向で考えていたようなのですが
100人に一人は体に合わず死に至ると医者が説明したようで、拒否しました。
抗がん剤治療を行わない代わりに、健康食品、民間療法、代替医療、全て手を出し私としても疲れていました。
今は代替医療のみに落ち着いていますが、私から見ればそれは医療とは程遠いもので
ただ本人が満足を得ているだけのようです。
もちろんその満足が父の活力になっていれば反対はできませんし、するつもりもありません。

今の状態を見るなら、父は自ら体内の癌と共存する選択肢をとっているのだと思います。
できる限り父の希望に沿ってきましたが、これ以上の高額な健康食品や民間療法は借金が増すばかりで賛成できません。
今後は病状が進行した際にすぐに治療を開始できる準備をバックアップしなければいけませんね。
とても参考になりました。ありがとうございます。

286 名前: 284の患者 投稿日:2008/08/01(金) 19:59
>285
1%のリスクが許容できないという価値観ならば仕方がないですね。
(私の価値観とは違いますが、これは人様々でしょう。)

少ない量からスタートして副作用を確認しながら量を増やしていけば
リスクは下がりますが、といって、どの程度下がるのかはデーターも
ありません。もっとも、かなりの抗がん剤治療経験が必要でしょうから
たいていの医師ではできませんのでそもそも無理かもしれませんが。。
(このような方法は、余裕(時間)があるから可能なので、症状が出る
段階では無理でしょう。)

代替治療(まがい)については「私から見ればそれは医療とは程遠いもので
ただ本人が満足を得ているだけのようです。もちろんその満足が父の活力に
なっていれば反対はできませんし、するつもりもありません。」ということ
でしたら、家庭内の問題であり、第三者がとやかく言うものではないでしょう。

治療に対する準備ですが、お父様の価値観を前提とするならば、ホスピスないし
緩和治療に秀でた病院を早めに当たられておくことをお勧めします。
(ホスピスの中には、一月以上の順番待ちというところもあるようです。先に
当たりをいれておいて、順番が来た段階で、まだ問題がなければ、後の人に
譲れば良いだけです。)

いずれにしてもお父様の現在の状況が持続することをお祈りします。



287 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/08/14(木) 21:53
はじめまして。
72才の父が7月の始めに胃癌のステージ3と、膵臓癌のステージ4bで
余命3ヶ月と診断されました。
現在は自宅に戻り、週に一度ジェムザールの点滴とTS-1の経口投与を2週行って1週休むの
2回目を行っているところです。

幸い、副作用もほとんどなく、食事も食べられている状況ですが、
今日の血液検査で「肝機能が低下してきている」と言われました。
ドクターからは、特に生活で気をつける点などはないとは言われましたが、
何とも心配でなりません。

膵臓癌は一気に悪くなっていくと聞いたことがありますが、
これから悪くなっていくという前兆なのでしょうか?
また、こういう点を気をつけると良い 等があれば
教えていただけませんでしょうか
よろしくお願いします。

288 名前: ベオウルフ 投稿日:2008/08/20(水) 19:40
>胃癌のステージ3と、膵臓癌のステージ4b

え?

289 名前: のろ 投稿日:2008/09/17(水) 13:27
55歳の伯父がすい臓がんの末期です
2年半前に宣告を受け
今年の7月末、体調の悪化から入院
胆管が詰まっているということで手術しました
すい臓・肝臓・肺・腎臓に転移し
胃壁もない状態のようです
伯父に子供がなく
伯母と、母が病院に付き添っています
本人は、まだ一年生きるつもりですが
余命1ヶ月から3ヵ月と宣告されているようです
9月8日大学病院から市民病院に転院しました
そのときは大変元気でしたが
その週末、自宅へ外泊をし病院に帰ってからは
とても衰弱して眠り続けているようです
会いに行きたいと思うのですが
母が寝ているだけだからとことわります
最後はどのような結末に・・・
私の祖母(84歳)まだ伯父の病気のことは言っていません
私に出来るこことは?
何も出来ない自分に苛立ちを感じます
私と18歳しか離れていない伯父
どうしたらよいのでしょうか?

290 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/09/17(水) 19:36
>289
書かれていることは、完全にあなたの親戚内の人間関係にかかることです。
あなた及びあなたの親戚間の具体的な人間関係がわからない第三者にアドバイスを求められることには無理があります。
言えるとすれば、あなたなりに誠心誠意考え抜かれた上で最善と判断されることをなさるのが、きっと一番後悔が少ないだろうということくらいでしょう。

291 名前: いもうと 投稿日:2008/09/23(火) 16:25
初めて 投稿させていただきます。たくさんの方が同じ思いをしていることに驚きました。
私は今回 すい臓がんについて検索することになったのは 母64歳がすい臓癌になったからです。
母も体重減少と背中の軽い痛みで 病院で検査してもらった結果が すい臓癌で肝臓に何点か
転移があるため 手術ができないとのことでした。痛みもなく 普通の元気な人となんも
かわりないようにみえるんです。治療は 抗がん剤を9/4より1週間おきに3回投与しましたが
全然副作用もなく食欲もあるし 元気なんです。ステージでいうと どのくらいになるんでしょうか?
母には 聞くこともできず。どなたか 教えて下さい。    

292 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/09/23(火) 18:38
>291
遠隔転移ありなら、その時点でTxNxM1となりステージ4bとなってしまいます。
状況は国立がんセンターなどで確認してください
ttp://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/pancreas.html
ただ、書かれているのは、あくまで過去の統計です。周りは「どっか」と構えて
落ち着くのが良いかと。(慌てるのは本人にまかせて)

293 名前: いもうと 投稿日:2008/09/23(火) 23:22
お答え ありがとうございました。 

294 名前: いもうと 投稿日:2008/09/24(水) 22:19
教えて下さい。腹水は 末期になるとたまるものですか?ステージ4は
末期では ないですよね。

295 名前: じゃにす 投稿日:2008/09/24(水) 22:32
初めて書き込みします。
今年の春、母が閉塞性黄疸に。。。検査結果は膵臓がん ステージⅣb 余命3~6か月と診断されました。今月でちょうど半年・・・
診断を受けてすぐにバイパス手術を行い抗がん剤(ジェムザール)治療スタートしました。
ここまで僅かずつではありますが 腫瘍マーカーの数値も減っており、このままもう少し、症状がでないまま
過ごせるのかな・・・と希望をもっていたのですが、ここ最近になって腰痛を訴えるようになりました。
倦怠感、便秘、下痢などの症状は薬で和らいでいましたが 腰の痛みはちょっとつらそうです。
まだ、継続的な痛みではなく 時々 腰が抜けそうな感覚になる、とのことでした。
膵臓がんの最期は 階段を転げ落ちるように・・・と聞きました。
この腰痛は ひょっとして、 最期が近づいてきたサインなのでしょうか???
今後どうなっちゃうの??
母を見ていると 以前よりは やせ細って体力もおちていますが、3食食べていますし、食事を作ったり、散歩したり買い物行ったりして普段の
生活レベルを保っている感じで、余命わずか・・・という人には見えないのです。
担当医の先生は 何を聞いても わかりません  とか  人によりますから。。。とかいうし、
検査結果もはっきりと おっしゃってくれず、家族は不安で頭の中が???という感じです。

余命を宣告した先生は 別の病院の先生なので・・・(抗がん剤治療が通院可能と知り、近所の 今の病院に転院したんです。)

今は、母と過ごせる 残りの日々をなるべく笑顔で過ごしたいと心がけていますが その反面、この先どうなっていくのか、不安で
しかたありません・・・


296 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/09/24(水) 23:34
>294いもうと様
腹水=末期ではありません。
しかし、その手前ではあります。


297 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/09/25(木) 10:54
伯父も頻繁に腹水がたまって抜くようになりました
23日は2000cc
24日は1000cc
昨日は痛みがひどく3回注射をしたとか
しかし、誕生日ということもあり
ケーキを届けると
それまで食欲がなっかた伯父が
食べると言い出し
食べてくれました
やわらかくて甘くないちょうどいいといってくれました
自作のゼリーは失敗で
食べてもらえそうにないからと伝えると
「ありがたいな~」と泣いて喜んでくれくれました
食欲のない伯父が
美味しいと食べてくれたことがとても嬉しかった
様態は日々、時間でも変わりますが
今私に出来ることを
してあげたいと思います

298 名前: いもうと 投稿日:2008/09/27(土) 17:06
最後に 聞きたくてきけなかったんですが、 ステージ4bは 人によると思いますが
余命どれくらいでしょうか? 

299 名前: ベオウルフ 投稿日:2008/09/29(月) 00:11
>いもうと さん

ステージ4bは、癌が原発の膵臓のみならず、他の臓器に転移している場合に判定されます。
膵臓から転移しやすい臓器としては肝臓が挙げられます。

ステージ4bと判定された患者の余命ですが、もちろん個人差はありますが3~6ヶ月です。
最近は治療成績も良くなってきたので、半年~9ヶ月くらいに延びてきていると思われます。

300 名前: ベオウルフ 投稿日:2008/09/29(月) 00:25
>じゃにす さん

ステージ4bと判定されると、まず余命は3~6ヶ月と宣告される患者が多いと思います。
余命に関しては、「長め」ではなく「短め」に言うのが通例ですし、
最近は手術不能の末期膵臓癌患者の寿命も延びてきているそうですので、
宣告された余命よりも長く生きられた患者が増えてきているのではないでしょうか。

腰の痛みについてですが、癌による痛みと思われます。
今後はモルヒネ等で痛みを緩和しながら、食事をしっかりと摂り、軽い運動もできればいいと思います。
残念ながら、現在の医療では膵臓癌は「良くなる」事はほぼ望めない病気です。
いくら抗ガン剤を使用しても、癌の進行を遅らせるだけで、じわじわと進行していくのが現状です。

多くの人が「急にガタッときた」という表現をされますが、その前兆は必ずあります。
それは、体重が著しく落ちてくる、激しい便秘or下痢に襲われる、食欲不振(目の前の料理を一口も食べない)などが挙げられます。
過去の経験上、これら上記のサインが現れた後は、ホントにガターっと悪くなっていく事が多いです。

301 名前: ゆうまま 投稿日:2008/09/30(火) 22:20
5月から2度ほど書き込ませていただいた者です。

ダンナは、9月3日、最初に体調不良で入院した日からきっかり6ヶ月

で旅立ちました。

50歳と7ヶ月 3ヶ月の余命宣告でなんとか6ヶ月頑張ってくれたことに

私も息子2人も本当に感謝し、同時に申し訳なく思っています。

余命を知らなかったダンナは亡くなる一月前でも「オレ、あと5年いきられるかな?」

と元気になって退院できる日を信じて耐えていました。

癌を宣告され、直らないばかりか命の期限まで知らされたときは「どうして」「なんで」

不安しかありませんでした。

こちらで皆様の書き込みを何度も読むうち、病気を受け止め、ダンナしっかり寄り添える覚悟を

持てたようです。役に立つか分かりませんが私の覚えていることを書かせていただきます。

6月24日  自宅で療養していましたが、痛みと体重の減りが著しく外来受診後、再入院。
        (痛み止め オキシコンチン オプソ)
 
栄養剤の点滴と便秘がひどかったので、腸の動きを良くする点滴、痛みのひどいときはモルヒネの
点滴で対応していました。食事はこのころバイパス手術をした
所もガンで閉塞されて口から摂る事はできなくなっていました。

胃にドレナージをいれて、胃液や水分はそとにだしていました。

一週間ほどして、全身の脱水症状が改善し痛みもコントロール出来ていたので主治医から

少し自宅へ戻っても良いとのお話が在りましたが、ダンナが私に泊り込んでもらって

病院に居るのがいいと言ったのでその日から2ヶ月 全てを看ることができました。

すみません、いままでしみじみ思い返したことがなかったので少し辛くなりました。

続きはまた書き込みさせていただきます。



302 名前: ゆうまま 投稿日:2008/10/05(日) 22:16
続きです。

全身の状態が良くなり、体重も少し(3Kg)ふえました。

主任看護師さんが、なんとか食べたい物を食べさせたいと

ダンナに聞いてくれたのですが、あじフライと答えたのでそれはもう少し後で

と言う事になりました。

7月になって、毎日ほんの一口ですが、メンチカツサンドやドラ焼きその他を良く噛んで

食べ、後からミルキング(ドレナージの管からポンプのように外に出すこと)して

胃の張りを解消しました。飲み物も同様です。

このころは、高カロリーの栄養剤、腸の動きをよくする薬、胃液の分泌を抑える薬、痛みの強いときは、モルヒネ

の点滴を毎日していました。

点滴棒をカラカラ言わせ、廃液のバッグを2個ぶら下げながら、屋上へ行き

友達になった患者さんたちとおしゃべりしていました。

便秘は酷く、お風呂に入ってお腹を暖めたり、歩き回ったりしても3日に1度

位は、浣腸を60cc~80ccいれてようやく出せていました。

食べ物を消化して出るのではなく、身体の老廃物だそうです。
出すときはとても辛そうで、全身汗だくになりながら、20分位踏ん張っていました。

クロスワードパズルをしたり、天声人語の書き写しをしながら9月に会社へ行くんだと
言っていました。

7月下旬になると、38度台の熱が続き、首から入れていた点滴の管の感染を疑い抜いてしまいました。

結局お尻にできたアテローム(脂肪のかたまり)が原因だったのですが、抗生剤がなかなかヒットせず、

お尻の腫れはみるみる広がってしまいました。栄養も足りず、体力も落ちてしまい2週間ほど起き上がれない
状態になりました。8月8日ようやく起きれるようになり2週間ぶりに屋上へ行き自宅を眺めました。

でも、これが起き上がって歩いて外の風吹かれた最後になってしまいました。

その夜遅く激しい腹痛と共に2回目の腹膜炎を起こしてしまいました。

腸に穴が開いたそうです。CTを撮っても場所が分からず、お腹の左右2箇所に穴を開けて流れ出たものと腹水を
体外へ出す管が付きました。お尻の炎症が起きたとき尿も管で出していたのでこれで
5本の管がついてしまいました。

この日から24時間のモルヒネの点滴が始まり、主治医から会わせたい人を呼んでくださいと言われました。

翌日、ダンナが首からの点滴を再開してほしいとお願いし、モルヒネ、高カロリーの栄養剤、胃液の分泌を抑える
薬、血しょう成分(これは輸血の1種に当たるそうです)痛みの強いときにたすモルヒネと
ベッドの周りがとてもにぎやかになりました。

私も管に溜まった尿や廃液をバッグへ流し込んだり、点滴の交換時期を見計らったり眠っているときが多くなったのですが、
目覚めたときに話せるようにベッドの横に張り付いていました。

悲しいかな葬儀の段取りを始めたのもこのころでした。
自宅へ連れて帰れるのか、参列者は何人位か斎場や遺影にする写真、棺に入れたい物最期に着せてあげる服新しい下着
家に帰って準備する時間は1日2時間ほどしかなかったので泣いている暇もなく息子達と相談しながら亡くなる10日前に
可能な限り決めておきました。

ダンナは酸素の量が減ってきたので鼻から酸素吸入をし、血圧も下がりだしたので血圧を上げる点滴もプラスされました。
モルヒネの量も20ml・・・40ml・・・50mlと増えていきました。
ウトウトしながら目が覚めると現実に無い事を話し始め、途中で夢だったと気がついたり、自分の将来に不安がって落ち込む事が
多くなりました。起きていると痛みを訴えるので、看護師さんから意識を落とす薬を使いますか?と聞かれ
家族と話したいからいらない本人が拒否しました。

腹膜炎を起こしてから20日後の8月28日、本人が初めて「オレは助からないのだろ?苦しいから殺してくれ」といわれました。
私は「何言ってるの、何のために病院にいるの 治すためでしょ」と言い返しました。
でも本人は「ちっとも良くなってない、逆に悪くなってるじゃないか」と納得しませんでした。
私が「明日、子供達と一緒にもう一度話そう」と言いながら自分の中で覚悟を決めました。

翌日の夕方、その前に息子達とお父さんは今まで頑張ってくれたからもう楽にしてあげようときめました。
4人で納得できるよう話した後、意識を落とす点滴が落とされました。
日付が変わるころから眠りが変わったように思えました。翌日から眠ったままになり1日に1度は揺り起こすと目を開けますが、
会話は出来なくなりました。肺炎がひどくなり、タンを吸引されると苦しがるので薬の量を増やして
まだ、尿の量も沢山出ていて血圧も薬を使ってですが90台でした。
ただ酸素量が減って90%を切るようになってしまい、9月3日午後7時49分
家族三人に見守られて穏やかに逝くことができました。

悲しみは尽きないですが、今悔いはあまり感じません。
医師や看護士さんたちにも本当に良くして頂きました。





303 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/07(火) 08:37
どこに書けば良いのか探すだけでも寿命が縮みそうです…。

1月末に45歳で肝転移リンパ節転移の診断を受け、GEM、TS-1併用で治療してきました。
今、3度目の入院中です。
大量発生した血栓治療との相性でTS-1が使えず、治療が実質停止しています。
試験的に切り替えたイリノテカンは副作用ばかりで効果が無く2投で中止でした。

もう独り暮らしで働く生活はできないと言われ、実家に戻り近くに転院するように言われてます。

余命の話は医師が避けるので、ちゃんと答えて貰えた事はありませんでした。

ここにきて急に余命がとても少ないとの話が出て来て動揺しています。(人事で主治医が交替した関係もあるかも)

そんなものでしょうか。
最後は入院ですよね?
余命1カ月だとすると転院後ずっと入院ですか?
調べてると最後の3カ月は入院が多いような感じがするし。

実際、全身状態をみると、元気に外来、という状態ではないし。

膵癌は病人の話が聞けないのが不自由ですね。
私は他の患者には会ったことが…。
癌研とかに行けばいたのかな。
膵癌は短命で少ない気がする。




304 名前: トマト 投稿日:2008/10/07(火) 13:51
今年の6月15日73歳の父がすい臓がんでステージ4ということで余命6ヶ月の宣告を受けました。当初は「すぐに死んでしまうんだ」と思っていたのですが何とか3ヶ月入退院を繰り返しながらもがんばってきました。昨夜に吐血と下血で再度入院したと今朝母から連絡がありました。現在は容態は落ち着いているものの集中治療室にいるとのこと。「もう近いのかな」と思うと落ち着かなくて・・・。

305 名前: じゃにす 投稿日:2008/10/07(火) 19:05
>ベオウルフ様。レスありがとうございます。読んでいて、近いうちやってくるであろう母の症状をしることができて、辛いですが、でも家族がしっかりしなければ・・・という思いです。
先日CT検査など行ったら数値が少し悪くなっていました。
目の前の食事が全く食べられない ということは今のところありませんが、便秘、下痢は結構ひどくて薬で緩和させている感じです・・・
母も自分の置かれている状況に 少しずつ気づいてきている様子で、「ひょっとして先は長くないのかしら・・・」という言葉を口にするようになり、精神的な部分も心配です。。。
この掲示板を見ていると、自分とほぼ同じ状況の方々がいらっしゃるのがわかります。
なんていうか・・・辛いですが、後悔のないよう、一緒に過ごせる時間を大切にして、そして少しでも支えになれるとよいですよね・・・私もがんばります。。。  

306 名前: あおい 投稿日:2008/10/07(火) 23:58
父(76歳)が6月20日に下部胆管癌の手術を受けました。膵頭十二指腸切除術で、9時間の大手術でした。3週間に及ぶ術前検査の結果、転移はないということで手術に踏み切ったのですが、手術したらリンパに転移があることがわかり、それも切除しました。経過は芳しくなかったのですが、ようやく退院のめどが立ち、確認のためにCT、血液検査をしたところ肝臓への転移がわかり、余命1ヶ月と言われました。良くなって退院できるとばかり思っていたので、私たち家族のショックは大きく、未だにこのことを受け入れることができません。今は一時帰宅で家に帰っていますが、痛みが出たり、ものが食べられなくなったらすぐに病院に連れてくるように言われています。その時は終末期医療を行うそうです。これは、普通に行われていることなのでしょうか。もちろん痛みは取り除いてほしいですが、モルヒネを使うと、すぐさま息を引き取る可能性もあると言われました。家族としては諦めきれず、途方にくれています。他の方法はないのでしょうか。

307 名前: ベオウルフ 投稿日:2008/10/08(水) 15:51
>べむすたぁさん
アドバイスはできますが、最終的な判断はべむすたあさん本人に委ねます。
本人の責任の下で判断、行動をするようお願いします。


まずステージ4bの膵臓癌患者であれば、一人暮らしは難しいと思います。
ほとんどの癌患者は家族の助けを必要としています。
日常レベルの簡単な家事も、癌患者にとってはとてつもない負担となるからです。
また、体調が急変し緊急を要する場合、一人暮らしであれば病院への移動すら厳しくなります。

働く生活が出来ない、というのも家族のサポート無しという条件では非常に難しいと思います。
膵臓癌4bと判定されると、仕事の心配をする患者さんは非常に多いです。
小さな子供がいる等、仕事を辞められないという事情は良くわかります。
個々の患者によって、事情が異なりますので「辞めるべき」という言い方は出来ませんが、
膵臓癌4bの場合は実際に働くのを辞めてしまう患者さんもかなりいます。

最後は入院しているのかどうかについてですが、ほぼ全ての患者さんが入院中に最期を迎えると思います。
患者自身の心理状態として、本来は退院してても良い状態であっても「病院にいないと不安だ」というのがあります。
医療のスペシャリストに囲まれている上に、もし悪くなった場合すぐにでも対応ができますからね。安心感が違います。
また、退院して家で生活をしていたとしても、最期を迎えのは病院となります。

転院後、ずっと入院するのかどうかは、検査結果と現在の状態を踏まえて転院先の医者と相談して決めたら良いと思います。

308 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/08(水) 21:40
ベオウルフ様
とても参考になります。
ありがとうございます。
医師に尋ねると、人によります、が答えですからね。

309 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/09(木) 20:00
左腕の麻痺痛みの関係で、漸く検査する気になったのか、MRIを撮るそうです。
膵癌が大量生産する血栓による深部静脈血栓症、それによる肺塞栓に対応しつつ、ワーファリン投与を避けたかったために7月22日にいれた、【下大静脈フィルター】は大丈夫。
反対に3月7日に入れた胆肝狭さく用の【膵胆管ステント】は発熱の危険があるのでメーカーに確認すると言われました。

スレ違いの情報なら失礼…

310 名前: じゃにす 投稿日:2008/10/10(金) 23:57
母が再入院しました。下痢は以前から続いていましたが プラス 
脇腹の痛み(力が抜けるような感覚で痛みが走ると、本人は言っていました)と、
抗生物質の内服薬を飲んでいても、38度をこえる熱が下がらなくなっていたので
病院に連れて行ったら「入院して、点滴で抗生剤をやってみましょう」とのこと。
顔色も悪いです。抗がん剤治療は もちろんできず・・・ 
点滴の効果があって体調が落ち着けば退院できます。とのことですが・・・
そうなってくれたらいいな~ という思いと
その反面 このまま ガタガタ・・・と 悪くなっていくのかも・・・
つい一週間前は まあ腰痛があたにしても一緒にドライブ行ったり一緒に食事作って食べたり、比較的元気な感じだったから、
この調子なら 絶対無理といわれていた お正月を一緒に迎えることができるかも・・・
なんて期待もほんの少ししていたのですが、この短期間で急に入院になったり痛みもひどくなるなんて 正直、想像してなかったです。


膵臓がんて 怖い・・・


 

311 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/16(木) 09:09
末期癌の在宅ケアって結構大変そうですよねえ。
実家へ転居後、転院か在宅かで揉めてるんですが、やっぱり転院かな。
妹が在宅ケア派で…。
家族の負担を望まない私は転院派で…。

在宅ケアの方が費用が嵩む場合もあるようですし。


312 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/10/16(木) 13:57
在宅でも近くに緩和に長けた医者がいて
何かあった時の受け入れもしっかり話し合われていれば
自宅の良さは大きいですが。

ただ一番は本人の希望ですよね。
逆の立場を想像すると、妹さんはお兄さんが大好きだから負担なんて思わないんです。
一緒にいて介助がしたいんです。

もし主治医と相性が悪いなどの不満は、
はっきりきちんと言えば主治医は変えてくれると思います。
相性がありますものね!
主治医を変えてほしいと要望する患者はよくいますよ。

313 名前: かず 投稿日:2008/10/16(木) 21:49
ゆうままさん初めてまして。
旦那さんの状態がうちの母とそっくりなので思わず書き込みました。

母は今年6月に貧血から病院に行き、胃癌(ステージ・砲・・个靴泙靴拭・br>
まったく症状がなかったので二人でビックリしたのと同時に深く落胆しました。
癌という病気に全く知識がなく、なすがままに検査をし告知をうけ「根治は難しく延命治療しか方法はない」と言われ目の前が真っ暗になりました。

今は手術(バイパス)はしたものの癌の進行が早く、胃が完全に閉塞してしまった為抗がん剤も打ち切り、昨日緩和病棟への転院を進められました。

胃が閉塞してしまってからは、吐き気がひどく1日中吐いてる状態です。
そんな中、昨日からサンドスタチンの投与を開始し、ようやく少し落ち着いてきました。

明日さっそく緩和病棟への転院手続きをしにいきます。
僕には身内も全く疎遠で頼る人がおらず、母子家庭でずっと母に面倒をみてもらってきたので、これからは精一杯母に尽くそうと思います。
また何かあったら書き込むかもしれないのでアドバイスしてもらえたら嬉しいです!

314 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/17(金) 12:33
私は、よく出て来る本当の末期癌ではないのでしようか。
疼痛はオキシコンチン4錠を2回で収まっているし…
でも、貧血が酷くて抗がん剤が使えません。
ヘモグロビンが基準12のところ6しかない。
しかも2単位を3回輸血した後の数字。

315 名前: ベオウルフ 投稿日:2008/10/17(金) 16:42
>かずさん
ここは胆肝膵の癌のスレッドですので、胃癌は胃癌の専用スレッドでお願いします。

>べむすたあさん
在宅か入院かは患者本人の希望を尊重すべきではありますが、
もし家族の助けがあるという条件で、通院ができるであれば自宅にて療養するのはありかと思います。

家に医療スタッフを派遣してもらって診察してもらうのであれば、やはり経済的な負担が大きくなります。
「お金の問題でない」といって逃げるのではなく、現実問題として考えないといけない問題です。
ただ、周りの家族からすれば、自宅にて一緒に過ごせる時間を増やしたいという気持ちから来るものであり、
その気持ちは汲んであげたいところです。
なので、「通院可能であれば」という条件で自宅療養はお勧めします。

ヘモグロビンに関しては、その値が低値になると、内臓へ酸素が遅れなくなってしまい、機能不全に陥る危険性があります。
あと、血圧はどうでしょうか?

316 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/18(土) 05:02
血圧は正常です

317 名前: べむすたあ 投稿日:2008/10/18(土) 21:14
輸血でヘモグロビンを増やして欲しいな
イリノテカンをやる前程度までは輸血で増やして、抗がん剤を投与再開


318 名前: ゆうまま 投稿日:2008/10/19(日) 00:21
>かずさんへ
スレちがいのなんですね・・。
左上の掲示板にある「私的雑談」は、
部位に関係なく書き込めると思います。
頑張って見つけますから
なんでも聞いちゃってください。

319 名前: MM 投稿日:2008/10/20(月) 01:15
はじめまして。72歳の実母のことで相談をさせてください。

今年の10月2日にステージⅢのすい臓がんで膵頭十二指腸切除の手術を受けました。
血液検査等の数値は悪くないとのことなのですが、背中から腰にかけての傷みがあり
歩行練習もままなりません。また、体重も14日に49.8kgだったのが今日は46.7kg
と3kgも減ってしまっています。食事は出された物を半分以上食べているとのことですが、
便秘も続いており、尿の回数も1日に2.3回と少ないようです。さらに認知症も出ており、
夜、徘徊することがあるそうです。

癌の摘出手術後というのは、こんなに体重の増減があるものなのでしょうか?
また、認知症が出ている場合、リハビリや抗がん剤の治療は難しいのでしょうか?
背中や腰に痛みがあるのは、転移しているからなのでしょうか・・・。



320 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/10/21(火) 20:13
私の母がすい臓尾部体部がんで17日に5時間に及ぶ手術を行いました。
主治医いわく、ステージⅡとの予想だったのですが、思ったより進行していると術後説明をうけました。
しかし、その後の治療に関しては、変更せず6クールの抗がん剤行うとの事。
転移があるのは、いつわかるのですか?転移があった場合また手術はするのでしょうか?


321 名前: 謙二 投稿日:2008/10/24(金) 00:45
私の母が8月に膵臓がんの4bと診断され、肝臓に転移ありで、腰、背中が痛く
抗がん剤を2回打ち.3回目の検査で白血球が減り3回目は打てませんで
んでした、4回目の検査では腫瘍マーカーが減り、4回目は打てました。
先生の話では白血球の減ったのは抗がん剤が効いたからと説明を受けましたが
本当でしょうか?確かに食欲も前より食べますが、便秘がひどく可哀相です
元気もよく、とても癌とは思えません、確かに痩せては来ましたが。
何方かアドバイスをお願いします。


322 名前: 患者 投稿日:2008/10/25(土) 09:39
>321

>白血球の減ったのは抗がん剤が効いたからと説明

残念ながら、抗がん剤の効果の有無・大小と副作用の有無・大小は
一般的に関係しません。

ただし
>4回目の検査では腫瘍マーカーが減り

ということは、抗がん剤が効いている可能性が高いと考えられます。
(腫瘍マーカーは精度が高くありませんので、CTなどの結果を
見なければきちんとしたことは言えません。ただし、マーカーの
減少の度合いが極めて大きかったり、減少傾向が持続している
ならば、効果が出ている可能性はかなり大きいでしょう。)

>食欲も前より食べます
>痩せては来ました

このような全身状況も効果の有無判断の大きなてかがりになります。


323 名前: ねこ 投稿日:2008/11/03(月) 07:10
始めまして。
現在、63歳の父が膵臓癌で入院してます。
入院して半月で、既に胃への浸潤で出血が出ています…。
動脈を抱きこんでいる為切除も出来ず、
このまま浸潤が進むと、早くて今日か明日には動脈からの胃への
大量出血が発生し…。

どんなに延びても、1、2週間とのことです…。

父はツーリングが好きで、まだまだ行きたい場所があると言って、
私の小学生と幼稚園の2人の子供の高校生姿も見たいと言っています。

正直、この半月での出来事なので、自分の中でも
何がなんだかわからない状態で、見届けることになるのでしょうか…。
このまま待つしか出来ないのでしょうか…。




324 名前: ネコ車 投稿日:2008/11/10(月) 00:29
はじめまして。
母(59歳)は、今年2月、膵臓癌(4b)で膵頭十二指腸切除をしました。
現在、抗がん剤治療中です。
三週間前、抗がん剤の量は半分以下に減らしました。
減らした時は、食欲が回復して、やや元気になったけど、
それもつかの間、今は、おなかにスイカでも入っているぐらい、
腹水が溜まり・・・とても辛そうです。
利尿剤で腹水をとる治療をしてますが、一向に腹水は引きません。

・・・次から次へとなんだか、激しすぎです。
振り返ると、手術をして、抗がん剤治療前が一番元気だったと感じます。
膵臓癌が発見されたときは、黄疸、背中の痛み、全身のかゆみで、
それもまた、ひどい状態でした・・・。

325 名前: 謙二 投稿日:2008/11/11(火) 10:14
322様アドバイスありがとうございました、5日の検査でもマーカーの数値
は減っているようです、腫瘍は大きくなっていませんでした、治験の治療も
先生に頼まれて母が返事をしてしてしまい、治験の抗がん剤も受けています。
先生は変わった事があつたらすぐに病院に来なさいとしかいいません。
このまま少しでも長く生きられたらいいなあーと願っています。


326 名前: べオウルフ 投稿日:2008/11/11(火) 16:48
>325
治験の抗がん剤について詳しく教えてもらませんか?

327 名前: 謙二 投稿日:2008/11/12(水) 15:55
治験の抗がん剤の事は最初に先生からお話があり、僕と妻はあまり詳しくは
聞いてないんです、母と病院に行っても母が一人で診察に行き、病状を聞こう
とすると、母が終わったので帰るよとさっさと歩いていってしまい、いつも
何も聞かずに帰ります、説明は母が聞いてしまい、僕達は何をしに病院にいっ
ているのやら。
母とは一緒に住んでいないので病院の日は朝5時に起きて送り、迎えです。
でも元気なのでひと安心です。会社は休みを振替ました。
一度詳しい話を母に聞いて見ます。

328 名前: ネコ車 投稿日:2008/11/18(火) 23:08
ペプチドのワクチン療法が良いみたい。
さっき、NHKのニュースでやっていて、
驚きました。

329 名前: ひまわり 投稿日:2009/01/30(金) 20:26
主人が、昨年の11月に膵臓癌4bと診断されました。
リンパ節と肝臓に多数転移しており、手術も放射線治療も出来ないと言われ
ました。現在、ジェムザールの点滴とTS1の併用での化学療法の治療を行って
います。今、4クール目です。1クール目が終わったところで腫瘍の縮小が
認められたのですが、3クールが終わった時点で撮ったCTでは、膵臓は現状
維持、肝臓はやや大きくなっていました。腫瘍マーカーも、1クール目では
下がったのに、3クールが終わったときにはまた増えてました。CA19-9の値
は最初から異常に高く68000もあったのですが、それが42990まで下がり喜んで
いたのですが、それが68000に戻ってしまいました。
本人は今のところ、多少の体重減少と便秘、下痢の繰り返しのほかは元気で
すが、腫瘍マーカーの値も高いため、これからどうなっていってしまうのか
不安でたまりません。出来ることをいろいろやってみようと思うのですが
、何を選択するべきか悩んでいます。
主人と同じステージで動注療法や免疫細胞療法など、試した方がいらっしゃ
ったら、どのような効果があったか教えてもらえませんか?
があったか


330 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/01/31(土) 09:42
>>329
http://2nd-opinion.jp/
がんの治療情報
→<進行膵臓がんにアバスチンが著効し長期生存した4例の分析>
ほか

331 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/01/31(土) 22:41
ひまわりさま

お辛い状態ですね。
とりあえず、ペプチドワクチン療法をやっている、
医大へ℡をしてみてください。
先生が電話で親切に対応してれました。
私の母は、その療法を試したかったのですが、
間に合わず、亡くなりました・・・。





332 名前: ひまわり 投稿日:2009/02/02(月) 18:39
名無しさん@癌掲示板様

アドバイスありがとうございます。ペプチドワクチン療法について
調べてみました。今注目されてる治療法なんですね。実施している
医療機関は限られてましたが、和歌山県立医科大学が割と近いので
相談してみようと思います。その上で主治医に相談しようと思いま
す。


333 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/02/05(木) 14:14
ひまわり様

良い方向に向かいますように。
祈ってます。

334 名前: 長渕剛 投稿日:2009/03/11(水) 22:13
父も末期のすい臓です!ぜひパン酵母を飲んでみてください!父は1サイクルでマーカーが半分になりました!

335 名前: 長渕剛 投稿日:2009/03/11(水) 22:17
すい臓が困っている方がいたらぜひパン酵母を飲んでみてください 絶対おすすめします

336 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/03/13(金) 16:38

>334
>335

*********************************************
健康・機能食品等々の商業目的の書き込み、
健康・機能食品・代替医療の類を
宣伝、挑発する書き込みは禁止します
*********************************************

337 名前: Hayama 投稿日:2009/09/05(土) 23:34
膵臓癌で困っている方に、少しでも、情報をご提供できればと思い投稿致します。

40歳半ばの会社員ですが、
約1年ほど前(2008年7月)、腹部の痛みで入院し、その際のCT検査で、膵臓癌が発見されました。その際のステージは4でした。
その後、さまざまな関東近隣の病院をセカンドオピニオンで回りましたが結局、手術は不可能と去年の8月に結論がでました。
ただ、その際、WT1(大阪大学の開発した)の免疫療法の治験があることを知り、WT1とジェムザールの投与を2008年10月から受けた際、4か月で腫瘍が80%の縮小がCTでみとめられ、3月に急遽、膵臓の一部、十二指腸、胃の一部の摘出をしました。
まだ、術後4か月ですが、十分な回復がみられました。
現状、腫瘍マーカーは正常値で、CTでも転移や腫瘍は見つからない状況です。 術後もWT1とジェムザールの投与を続けています。

一度は、あきらめていたのですが、病院の先生方、また、WT1のおかげで、何とか一命をとりとめました。
他の方の参考情報になればと、投稿致します。

338 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/09/06(日) 19:20
Hayama さん

治療の奏功よかったですね。

しかし、この理由は、ジェムザールだけによるものかもしれません。また、同様にWT-1だけによる可能性も、ジェムザールとWT-1の複合による可能性もあります。

このいずれが正しいのかについては、あなた一人の経験だけでは絶対にわかりません。
多くの人に対する治験結果ではじめてWT-1に効果があった(可能性が高い)のか、効果がなかった(可能性が高い)のかはじめてわかります。

したがって、あなたの経験をもって「WT1のおかげで」と書かれるのはどうでしょうか。
少なくとも(実際の効果はどちらかわからないにしても)「ジェムザール+WT-1のおかげで」と書かれないとミスリードではありませんでしょうか。

いずれにしても、手術により全てのがん細胞が摘出されていた=完治であることをお祈りいたします。





339 名前: Hayama 投稿日:2009/09/07(月) 08:42
338 名前: 名無しさん@癌掲示板の、コメントを頂きましたが、そのとうりです。

WT1自体、まだ、治験薬ですので、効果がわからないというのが、実情だと思います。
ただ、治療にあたり、さまざまな医療機関で、セカンドオピニオン等でお伺い致しましたが、膵臓癌の4期では、なかなか効果的な治療が、実質的にないとお伺い致しました。
WT1自体も、同じ病院のWT1治験にお伺いすると、効果がある場合と、ない場合もあるようです。

ただ、現状、私のように他に治療方法がなく、条件があえば、試されるのも、一計だと思います。
また、この分野の研究が、早く進めが、治療効果がでる方も多くなるのかもしれません。

ただ、この治験を実施頂いて、大変感謝しております。
完治かどうかわかりませんが、進行を遅らせることはできました。
もし、この治験プログラムがなっかたら、どうなっていたかを考えてしまします。
病院および研究機関の方々には、とても感謝しております。

上記は、あくまでも、情報です。




340 名前: とと 投稿日:2009/10/02(金) 22:49
>Hayamaさま
貴重な情報ありがとうございます。当方も説明を受け開始しようと
思ってますが、WT-1は3週に1度でしたでしょうか?ジェムザールとの
併用した際の、投与周期を教えていただけないでしょうか?

341 名前: Hayama 投稿日:2009/10/17(土) 23:49
とと様

先日、WT1の内容を投稿したものです。

手術前は、
最初の3か月は、入院して
ジェムザールは、3週投与+1周休み WT1は隔週でした、
その後、通院に切替
ジェムザールもWT1も隔週で投与し、現在も同様に続けています。
現在は、CA19は、20前後を維持しています。 

2009年3月に手術をして(10か月経過)、治験であるWT1(阪大系)とジェムザールを投与し続けています。 白血球の型で効果のあるなしがあるようですが、膵臓癌で治療法が見つからない方に、もしかしたら、有益な情報かと思い、投稿致します。
すでに、手術後、半年を経過していますが、通常の生活を続けています。会社にも、通勤している状況です。 私の状況を、病院の先生方は、研究の対象に、して頂いているのではと思います。
私のケースが、特異なケースであるかもしれませんが、私のケースで、もっと、ワクチンの研究が進めばいいと思います。
先日、NHKで別のワクチンの報道を見ましたが、その内容は、進行を止めたようです。 私の場合は、ステージ4から、今の状況では、癌細胞が発見されていない状況にもなりました。
重ね重ねですが、病院のスタッフの方(医師、看護婦、研究スタッフの方々)には、とても感謝しております。

皆様のお役にたつ情報でありますように。


342 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2009/10/28(水) 19:42
東京の九段クリニック分院について情報ありませんか?

免疫療法を行っているようです。保険適用外ではありますが・・・。
クリニックの評判や治療効果など。

343 名前: どっさりフルーツ 投稿日:2009/11/03(火) 09:44
8月に末期の膵臓がんと言われ、余命が3カ月~半年。糖尿病と肺と肝臓に悪性の腫瘍が転移していると言われ、抗がん剤TS-1を飲み始め1回目の検査で腫瘍が小さくなったと言われたがこれからどうなって行くのか・・・ 
そして今はお腹が張り、便が出血している。余命はどれぐらいなんでしょうか・・・。

344 名前: Mr 時わすれ 投稿日:2010/04/16(金) 15:53
   nanaさんの「末期膵臓がんの何かの手立ては?」は 緩和ケア療法しかないのでしょうねえ?

   それまでまったく元気だった62才の妻 昨冬に膵臓がん第Ⅳ期が判明 肝臓に4センチ 背骨のあちこちに骨腫瘍 これでは 手術は無理。この症状の患者さんは 6ケ月~1年で お亡くなりに なってます

   腫瘍マーカーCEAは 当初 331 ジェムサールが 効いて 250に減り 後 309、今では 574に はねあっがっている。


   昨日 紹介状をもって 県立ガンセンターを訪問。Drいわく どうしてほしいんですか?「食欲不振・吐き気で苦しい」 では 抗がん剤投与を 止めたら 良い。  結果 「緩和ケア療法」を強く勧められた 腫瘍マーカーも高く ジェムサールの耐性も見られる もう 抗がん剤を投与する意味も無い。 「免疫療法?」それは止めた方がいい!っと キッパリ。(実は主治医から勧められているのです 免疫療法をウィキペディアで調べた うさんくさいと思っていた 代替療法で 医師ライセンスなしで出来る民間療法。調査データも無く奏功率さえ不明。わが意を得たり)   主治医に「緩和ケア療法」を進める 意見書を 差し上げます 以上で ちょん。 :-)

345 名前: ナミの華 投稿日:2010/05/06(木) 13:02
わたしの夫は3月末にすい臓癌及び脾臓転移で余命4ヶ月と宣告されました。
腹部中央に13cmもの腫瘍があり脾臓にも5cmの腫瘍があります。
でも今のところ痛みはほとんどなく、ただ食事は巨大な腫瘍に胃が押されて
細長くなり食べ物があまり入らず今は24時間点滴のみで過ごしております。
普通は癌=痛みとの戦いといわれますが、痛みのない癌なんてあるのでしょ
うか?本当は癌では無いのではと淡い期待をいだいているのです。

346 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/05/06(木) 14:12
>345

なにもしなくとも、かなりの末期まで痛みのでない患者はかなりいます。
また、最期まで痛みで苦しまない患者もいます。

しかし、膵臓がんは比較的痛むことが多いがんですので当てにはしないでください。
ただし、きちんとした緩和医療がなされれば、かなりの確率で痛みをコントロールすることが可能です。

347 名前: ナミの華 投稿日:2010/05/07(金) 17:12
痛みがでない癌患者もやはりいるのですね。ではすい臓癌で今まで痛みに
苦しむことの無い夫は少しは恵まれているのでしょうか。もし今後痛みが
出てきたならどのような痛みになるのかが、とても不安です。そうなった
時そばで私はどうしてあげればいいのか。考えるだけで涙が出てきます。

348 名前: ナオハニー 投稿日:2010/05/24(月) 13:40
彼氏が、膵臓癌です。
余命、3ヶ月と宣告されました。

元々、自身が気づいたときが遅かった。

既に末期でした。

それでも、アプローチを続けてくれた彼を
私は最期まで見守ろうとおもいます。



349 名前: 癌は 投稿日:2010/06/24(木) 10:13
膵臓癌は勝負が早い。自覚症状も殆どない。

傷みがおこったらそれはもう末期。すぐに麻薬系が処方される。

オキノームとオキシコンチン。

麻薬と栄養不足から、意識はだんだんと混濁としてくる。

でも傷みは叫んで転がりまわるような傷みではないと思う。

>>347 それはそんなに心配しなくていいと思います。麻薬系で緩和されますし。





350 名前: 癌は 投稿日:2010/06/24(木) 10:15
ただ、その傷みが長きに渡ると精神も蝕む。
うまくオキシコドンを使用して緩和してあげてください。。

351 名前: サト 投稿日:2010/10/16(土) 10:48
私の兄は2年半前にすい臓頭部の癌を宣告されステージ4bでした。
手術は不可能で抗がん剤での治療を薦められましたが、色々と検討していく中で
動注治療の先生を知り、動注療法に入りました。癌の病巣への栄養を
送る血管のいくつかを閉鎖し、週2回太ももから癌患部だけへの抗がん剤の投入です。

今現在2年半たち、その間、ゴルフ、海外旅行など一時は体重も増えるほどに
なりました。今はかなり末期にちかずいていますが、当初長くて1年程度と
余命宣告を受けていたにも関わらずここまで長く続いてこられている
私なりに推測している理由は;

(1)正常細胞も痛めてしまう全身抗がん剤治療を選択しなかったこと。
(2)本人の強い意志で、自主治療の一環としてほとんど毎朝1時間程度
   山歩きなどの体力維持に努めたこと。

ではないかと素人考えですか推測しています。
やはり癌に打ち勝つ免疫力が維持されることに上記(1)(2)とも役立ったんでないか
と思っています。

今回の身近の癌療法を見ていて、本当に入院して全身抗がん剤まみれに
なるのが最善の治療法なのかとつくずく考えさせられております。

ご参考になればと思い投稿してみました。

以上

352 名前: サト 投稿日:2010/10/16(土) 10:51
私の兄は2年半前にすい臓頭部の癌を宣告されステージ4bでした。
手術は不可能で抗がん剤での治療を薦められましたが、色々と検討していく中で
動注治療の先生を知り、動注療法に入りました。癌の病巣への栄養を
送る血管のいくつかを閉鎖し、週2回太ももから癌患部だけへの抗がん剤の投入です。

今現在2年半たち、その間、ゴルフ、海外旅行など一時は体重も増えるほどに
なりました。今はかなり末期にちかずいていますが、当初長くて1年程度と
余命宣告を受けていたにも関わらずここまで長く続いてこられている
私なりに推測している理由は;

(1)正常細胞も痛めてしまう全身抗がん剤治療を選択しなかったこと。
(2)本人の強い意志で、自主治療の一環としてほとんど毎朝1時間程度
   山歩きなどの体力維持に努めたこと。

ではないかと素人考えですか推測しています。
やはり癌に打ち勝つ免疫力が維持されることに上記(1)(2)とも役立ったんでないか
と思っています。

今回の身近の癌療法を見ていて、本当に入院して全身抗がん剤まみれに
なるのが最善の治療法なのかとつくずく考えさせられております。

ご参考になればと思い投稿してみました。

以上

353 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/10/18(月) 00:26
>352さん

動注治療というのがあるんですね。。。
知らずに私の父は抗癌治療を受けてしまいました。

今年2月に4bと宣告され余命3ヶ月~1年と言われました。

父は現在、母の懸命な看病で枇杷の葉治療を頑張っています。
枇杷の葉温灸をしたり、葉っぱを煮出したタオルを患部に当てたりする治療です。

8ヶ月経った今でもゴルフに行くほど元気ですが、やはり倦怠感はあるようです。

動注治療をしていればもっと元気だったのかもしれませんね。
非常に悔やまれます。

父にもウォーキングや免疫力をあげる努力をするように言いたいです。

お互い辛いですが頑張りましょうね。

354 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/10/18(月) 01:36
>353
膵臓がんIVbに動注療法が効果的だと誤解しない方がいいです。
全くエビデンスもなく、
全身転移をきたしたがんには効果は見込めない方がずっと多いであろうことは
容易に推測出来るからです。

なお、民間療法の話題は今後民間板にてお願いします。

355 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/10/18(月) 03:30
>353
苦言を呈して申し訳ないが、
>父は抗癌治療を受けてしまいました

???「抗癌治療」って言葉自体おかしいけど、
「抗癌剤での治療=化学療法」のことだろうな。
これだってあなたの言う「抗癌治療」だとわかってなくて書いているでしょう?
2月からも時間はあったし、このレスをつける前に自分では調べないの?
「免疫力を上げる」だの、倦怠感が出ている患者に「ウォーキング」だの、内容が酷すぎる。
なんでもネットやイカサマ本に書いてあることを鵜呑みにせずに、
お父さんのために自分でソースの信憑性を調べたり、
(民間療法ではない)緩和医療についてやその他、
今のお父さんにはどの情報が本当に必要かを知った方がいいと思う。
傷つけて申し訳ないが、
あなたの書いていることは病気を知らなすぎるし、患者への真の援助からはかけ離れて見えるよ。

356 名前: 癌患者の家族 投稿日:2010/10/20(水) 00:00
う~ん、私の母もⅣbでしたけど、動注はできないとの診断でした。
動注ができるのは、膵臓癌のほか肝臓への転移に限られるのではないでしょうか?

353さんは、抗がん剤治療はやってないんですか?
免疫力を上げる努力は必要だと思いますが、それだけでⅣbの患者が元気になれるほど
膵臓癌は甘くないと思います。

357 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/11/27(土) 00:06
化学療法をやってもCA19-9の数値が12万以上というのは、もう希望はありませんか?


358 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/11/27(土) 12:27
人によって、値の大きく出る人もいれば、小さい人もいます。
私の祖母(膵頭部癌)は、健常な私と、最後までほとんど変わりませんでした。
>>357さんの場合は、大きく値が出るタイプのようですね。

前の数値より上がっていたら、活発化してる、下がってきたら、抑えられてる可能性がある 程度の目安ですよ。
腫瘍マーカーだけでは判断できませんよ

359 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/11/27(土) 20:37
>>357
腫瘍マーカー値の解釈について(がん情報サービス)
http://ganjoho.jp/public/dia_tre/diagnosis/tumor_marker.html#prg4_1
「…腫瘍マーカー値自体の動きも、正確にがんの動きを反映しているわけではありません。
例えば、値が5上昇したからといって、5だけがんが進行したわけではありません。
…決して腫瘍マーカー値の上下のみでがんの存在、病態の悪化および回復を判断できるものではないことを理解してください。」

360 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/11/27(土) 23:38
>>357さま
>>358さま

ありがとうございます。
少しだけ救われた気がします。

父はかなり大きな腫瘍があるので、数値が高いのでしょうね。
幸い尾部で神経束を刺激しない位置のようで激しい痛みがないのが救いですし、
あまり気にしないように伝えようと思います。

361 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/11/27(土) 23:39
すみません、>>359さまでした・・・。

362 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/03(金) 06:00
>>355
確かにあなたの見識にも一理あります
第三者の視点ではしかるべき事かもしれません

しかし
私の妻もすい臓癌で余命いくばくも無く
現在はジェムザール投与とオキシコンチンによる
自宅での終末の緩和治療中
告知は10月15日
背中にまで腫れというか浸潤が拡がっている状態です。

この状況下でも
妻曰く
家で寝込むより、外に出て歩いて風に吹かれていたほうが
ずっと心地よいと云う
また、
命を削っても合わなければならない人もいるのです
ただ寝込むわけにもいかないのが当人の心理です。

25年前の過去の私の縁者にも
すい臓癌で亡くなった人はいますが
その有様は入院・痛み緩和治療・当時の抗がん剤投与
それがその人の顛末でした。

旅立つ最後の短い時を病院で過ごすか
思いのまま過ごすか
それは当人次第だと感じます。

幸運だったのは
診断が明確で、いわゆる「たらいまわし」されず
時を置かず緩和治療の判断に至り
痛みや苦痛が和らげられた事です。


363 名前: 355 投稿日:2010/12/03(金) 08:06
>362

>353の書き込みを読んでの>355のレスです。

>動注治療というのがあるんですね。。。
>知らずに私の父は抗癌治療を受けてしまいました。
>父は現在、母の懸命な看病で枇杷の葉治療を頑張っています。
>動注治療をしていればもっと元気だったのかもしれませんね。非常に悔やまれます。
>父にもウォーキングや免疫力をあげる努力をするように言いたいです。

これらの文章からは患者の周囲にいる者の知識不足・認識不足しか感じられません。

>362の内容は私も全て同意です。
しかし>353の内容と>362の内容は全く違いませんか??
違うどころか家族の理解力に雲泥の差がありませんか?
よく読んでください。
  以上です。

364 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/03(金) 14:41
>>355 >>363

横やり失礼。
では助言等、書き込みしてあげればいいんじゃないですか?
他人に対して批判的なレスばかりしてるようにみえます。

>???「抗癌治療」って言葉自体おかしいけど、「抗癌剤での治療=化学療法」のことだろうな。
剤の一文字が抜けてたくらいでそんなにカリカリしなくても。
ここにいるみんな必死だと思うんです。
もうちょっと相手を思いやる気持ちで書き込みしませんか?
これで気分を害してしまったらごめんなさい。

365 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/03(金) 15:01
>>364
カリカリしているのでなく、正確な言葉が大切なのです。
『抗癌治療』という言葉は、得体の知れないインチキ治療でよく使われます。
”必死”ならば、患者のfollowをする家族は患者以上に正確な状態や病気の知識を自ら得る努力が重要です。
家族が、状況の違う他人の書き込みを鵜呑みにしたり、
目についた甘い言葉に飛び付くなどは、もってのほかの行為と思う。
(告知直後の何もわからない時でもなければ他人に言われるまでもなく気づくべきものだが、)
この手の助言(?)はこの掲示板を含めまっとうなサイトにはあちらこちらに書いてあることで、
>355でも言葉遣いはどうであれ、言っている。

これ以上この次元の助言について優しく丁寧を求めるなら他人に委ねずあなたが該当板ですればいい。

366 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/03(金) 21:26
で、結局>>355は何しにここへ来てるの?噛みつきたいだけ?

367 名前: 353 投稿日:2010/12/04(土) 16:15
私の不勉強な書き込みによって355さんが責められるのは辛いです。

355さんの書いてくれたことはまったくそのとおりです。
私は不勉強だったと思います。
そして膵臓癌の末期というものを甘くみていたと思います。

父がやりたいと言った民間療法やネットで見た情報にすぐに飛びつき、高額なものを購入していたのも確かです。

364さんの優しさにも心が熱くなりました。
あなたの書き込みで救われました。
ありがとうございます。

355さんは不勉強な私のために心を鬼にして苦言を呈してくれたと思っています。
ありがとうございます。

残念ながら一週間前から父が急変し、昨日、年は越せないかもと主治医に言われました。
子供たちを祖父母に預けて明日、実家に帰ります。
残り少ない父との時間を大事に過ごしたいと思っています。

みなさん、ありがとうございました。

368 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/05(日) 04:55
>>367
気持ちはとても良く解ります。うちの母も今年の四月
膵臓癌ステージⅳbで現在は抗がん剤も効かず緩和治療に切り替わり
ました。

あなたのお父さんがやりたいと言って行った民間療法が例え効果が
ない物だと初めから解っていたとしても、本人がやってみたいと望
むなら私もおこなっていたと思います。
高額な物を購入したっていいじゃないですか!お金なんて後からで
も貯まるからね。

とにかく悔いはかならず残る物だと思うけど、まだ時間もあるしお
互いかけがいの無い時間を大切にして過ごしましょうよ。

あなたを責められる人は誰もいないと思う。

369 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2010/12/05(日) 10:19
私の母も3月に膵臓癌が分かりましたが、現在の状況は367さん、368さんと
ほぼ同じです。
この間、ジェムザール、TS-1、免疫細胞療法の治療を行いましたが、結果として
大した効果は見られませんでした。
特に免疫細胞療法は高額で200万円ほどかかりましたが、後悔はしていません。

私も色々勉強はしたつもりですが、所詮は素人であり、医者という専門家には
やはりかなわないということを思い知りました。
ただし、その専門家を見極めるほどの情報は得ておくべきだと思いますが。

いずれにしても、今の段階では残された時間をいかに有効に使うかという
ことが最大の課題です。

370 名前: 367 投稿日:2010/12/09(木) 22:09
>>368
ありがとう…

ありがとう!



371 名前: 投稿日:2011/01/03(月) 21:54
えかた

372 名前: amika 投稿日:2011/02/04(金) 12:30
主人が11月中旬に膵臓がんIVbの告知を受け闘病してます。
子どもはまだ小学生、私の両親は他界し主人の母は脳出血で入院中、主人の父、弟からは病状を知ってからも
同じ市内なのに1回会いに来ただけで電話もありません。
ジェムザールとts1の併用で最初に抗がん剤の適用確認のために1週間入院し、それからは午前中だけ仕事してます。
診断時に肝臓転移、鎖骨上リンパ節転移、腹水多少。このような状態でいつまで生きられるのかと不安な毎日を送っています。
体重も46キロと激やせしてしまいました。仕事大好き人間ですのでしたいことはさせたいのですが命を縮めているようで心配です。

373 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2011/02/04(金) 14:21
>>372

現状では膵臓がんの薬はジェムザールとTS-1しか保険適応されていません。
さらに、保険診療でできることといえば、ハイパーサーミアを併用することぐらいかと思います。

ただ、タルセバという肺がんの薬がもうすぐ膵臓がんにも承認されるそうです。
また、東大が開発したペプチドワクチンがジェムザールとの併用で効果をあげています。全国何箇所かの病院で治験をやってます。


374 名前: amika 投稿日:2011/02/04(金) 19:48
>>373
詳しく教えていただいて有難うございます。
地方都市の大学病院に通院してますので今度、主治医の先生に相談してみます。
来週、治療開始以来はじめてのPETです。血液検査では特に悪い値はなかったのですが
最近、肩痛、手のしびれが気になるようで骨に転移もあるのかもしれないと不安がっています。


375 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2011/03/04(金) 11:00
確立されているのは、ジェムザール(ゲムシタビン)の投与ですが、Coming Soon として

●エベロリムス
膵臓の神経内分泌腫瘍にエベロリムス単剤療法及び酢酸オクトレオチドとの併用療法が有効
2009. 6. 29
ノバルティスは6月24日、mTOR阻害剤のエベロリムス(商品名:Afinitor)単剤療法と
エベロリムスに酢酸オクトレオチド(商品名:サンドスタチンLAR)を加えた併用療法が、
膵臓の神経内分泌腫瘍の成長を抑制する可能性があるとする新たなデータを発表した。
最終分析では、併用療法を受けた患者の84%、エベロリムス単剤療法を受けた60%で
腫瘍サイズの減少がみられた。

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200906/511340.html

●アキシチニブ(分子標的薬)
 期待されましたが、、
Pfizer社 Axitinibの膵癌第3相試験中止(BioToday 2009年2月2日)

2009年1月30日、Pfizer(ファイザー)社は、進行膵癌を対象にしたAxitinib (アキシチニブ;AG-013736) の第3相試験中止を発表しました

●タルセバ(エルロチニブ)
膵がんに対する効能・効果追加の承認申請について
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200909/512368.html


●エルプラット(オキサリプラチン)
 抗悪性腫瘍剤「エルプラット」の水溶性製剤を発売2010年06月25日
エルプラットは、2005年3月に『エルプラット注射用100mg』が
「治癒切除不能な進行・再発の結腸・直腸がん」の効能・効果で承認され、
同年4月より当社が販売しています。また、2009年1月には容量の異なる
『エルプラット注射用50mg』を発売し、2009年8月には『エルプラット注射用100mg』『エルプラット注射用50mg』ともに、「結腸がんの術後補助化学療法」の効能・効果を取得しています。
今回の水溶性製剤についても同様の効能・効果を取得しています
http://www.yakult.co.jp/news/article.php?num=484

376 名前: na 投稿日:2011/03/20(日) 02:37
はじめまして。父が昨年12月にすい臓がんステージ4bと診断され、
TS-1服用開始しました。2クール目の二週間目の検査で、血小板が5.3と
なり服薬中止となりました。それから二週間後に5.1、一月後の3/7に
7.1で、今後上がってきたとしてもまたすぐ下がる可能性が高く、もうTS-1及び
ジェムザールは使えないだろうとのことでした。
 TS-1を飲んでいた時、CEAが500→38と減り、又副作用もそれほど本人が
感じていなかったこと、又血小板が投与前からもともと5万台~8万台だった
ことから、血小板の減りの様子を見ながら、TS-1を続けられないのかと思い、
その旨主治医に相談しましたが、無理そうでした。
 抗がん剤を何としても飲むことが絶対にいいことなのかという不安もあり、
一か月様子をみたのですが、一方で様子を見ながら投与しましょうという先生が
みえるとしたらそれをしないでいいのかずっと迷っていました。
ここ数日で今まで感じていなかった、腰の痛みを感じるようになっています。
 どなたかTS-1やジェムザールなどを、血小板の値が基準値から
外れても先生のさじ加減で使い続けてらっしゃた方はみえないでしょうか?
又何かご意見あればいただければと思います。

377 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2011/05/06(金) 20:46
膵臓癌末期こそ大阪府立成人病センターやがんセンターなどの
ところに行きましょう。手術ができる状態ならもっと上手な
外科医は他所にもいくらでもいるでしょうから。

末期患者を何とかできなければがんセンターを名乗る資格ない
もんね。

378 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2011/05/06(金) 21:02
>377
終末期の患者をがんセンターに終結させて、
まだ完治を期待出来る患者まで完治不能にしたいと?

>末期患者を何とかできなければがんセンターを名乗る資格ないもんね。

この掲示板でこのような次元の低い煽りは通用しないのです。
誰も現代医療や医師を万能の神様とは考えていません。

379 名前: Kao 投稿日:2011/10/25(火) 20:30
父が今年9月に腰の痛みが酷く、病院で検査をしたところ膵臓がんが見つかり、現在肝臓と骨転移があります。余命は抗がん剤を投与すれば6ヶ月~1年…しなければ3ヶ月だそうです。骨転移の部分に放射線治療をあてる治療をしながら2週間前にジェムザ―ルを投与したところ副作用が酷く、毎日嘔吐に苦しみ、肺炎にまでなってしまいました。入院してからずっと熱が下がらず、今日も39℃…肺炎も治っているしこれは癌による熱なのでしょうか…あまりに体調が悪いため今日も抗がん剤投与ができず、朝酷い腹痛で七転八倒したみたいだし抗がん剤が投与出来ないために癌が進行しているんでしょうか…このまま余命3ヶ月になってしまうのではと毎日不安です。何も出来ず指をくわえて見てるだけしか無いんでしょうか…