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癌掲示板..>黄疸がとまりません。

1 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/09/13(火) 23:46
初めて書き込みします。
母が8月下旬ごろから体の痒みを訴え皮膚科に診療してもらっていたところ
9月7日に黄疸が出たため入院。閉塞性黄疸との診断でした。総ビリルリン値は9.9。
9月9日ERCPを行うものの管が入らず減黄処置ができませんでした。9月11日には
ビリルリン値は20に。9月12日PTCDを行うもこれも管が入らず減黄処置ができず
ビリルリン値は27となり。同日、医師から閉塞の原因は肝門部の癌である可能性
がきわめて高いとのこと。このまま減黄処置できなければ1~2週間で肝機能障害により
生命が危険であるとの通知を受けました。再度、ERCPもしくはPTCDを行うが成功の
可能性は高くはないといわれ大変ショックを受けています。ERCPやPTCDがうまくいかず
死亡してしまうことはあるのでしょうか。何か他に減黄の処置は考えられないので
しょうか。少しでも何か可能性があるならばできる限りのことをしたいと思います。
ぜひどなたか教えてください。よろしくお願いします。


2 名前: まさお 投稿日:2005/09/14(水) 01:09
肝門部胆肝癌だと治療はかなり難しいです!今の病院で胆汁を抜く治療が出来ないなら一刻も早く紹介状をもらい転院した方がいいと思います。どちらにお住まいでしょうか?

3 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/09/14(水) 06:25
住所は東京都郊外です。「肝門部胆肝癌だと治療はかなり難しいです」とは、
減黄処置が難しいということでしょうか。インターネットや書籍で
調べ、予後不良の癌であることは理解しています。減黄処置すらできない
で1~2週間で命が危険だなんてあまりにも急で。最悪、末期のものでも数ヶ月
は生きられるのではないですか。まだまだ、母にはしてあげたいことがあり、
まだまだ一緒にいたいです。このままの状態で万が一のことを考えると無念でたまりません。

ちなみに入院中の病院は大学付属病院です。

4 名前: まさお 投稿日:2005/09/16(金) 02:20
私の父親の場合ですが、肝門部の癌の所にステントを入れて鼻から管を入れて胆汁を抜いていました。それで抜きが悪くなってきた時にお腹から針を入れて胆汁を抜いていました。大学病院では難しい処置ではないと思うのですが?でも出来れば都心の治療経験豊富な病院に転院した方がいいと思います。ガンセンターや東大病院、慶應病院、東京女子医大、癌研究会有明など

5 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/09/16(金) 10:13
まさお様ありがとうございます。
本日、再度ERCPを行い、それが不良なら二度目のPTCDを行う予定です。
主治医は今度はかなり高い可能性で成功する、といってくれています。
以前、説明を受けた医師は主治医ではなく説明の食い違いを主治医に
問うたところ「心配かけて申し訳ない」といわれました。
主治医を信じて本日の処置の成功を願っています。
減黄処置が成功したとしても根本的治療ではなくこれからが本当の
戦いになりますが、母のためできるだけのことはしてあげたいです。

6 名前: 匿名 投稿日:2005/10/05(水) 16:17
antisuruzo様>
初めてコチラに書き込みさせていただきますが。。。
その後、どうされたのでしょうか?
PTCDの成功を願っています。


7 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/10/15(土) 23:28
ご返事遅くなり申し訳ございません。ご心配頂きありがとうございます。
9月16日にPTCDは成功しました。順調に減黄することはできたのですが、
その後、腹部血管造影検査で門脈への浸潤、肝内胆管への転移が判明し手術
適応不可となりました。現在、免疫療法や代替療法の検索をしています。


8 名前: まさお 投稿日:2005/10/16(日) 06:06
免疫療法や代替療法は延命になるかもしれないけど、完治は無理です。アガリクスや冬虫夏草、フコイダンなど飲ませたりしましたが、効いたかどこかわかりません!

9 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/10/16(日) 07:49
まさお様 ありがとうございます。
完治を目指し外科治療の準備を進めていました。門脈塞栓術を行ったところ既往の胆肝炎が
悪化し敗血症になり、一時は危険な状態となりました。現在も肝不全による高アンモニア肝性
脳症の症状がありますが危険な状態は脱しつつあります。主治医は肝臓の余力がないので肝臓
の合併切除を伴う胆管と門脈切除は無理であると言っています。放射線療法や化学療法は
副作用があり、成績が悪いと聞いています。西洋医学の常識では胆管癌が外科治療以外で
完治することはありえないことでしょうが、数十万分の一の割合で自然縮退の事実もあるわけで
可能性がゼロというわけではないのですから、まだ、あきらめるわけにはいきません。
ただ、セカンドオピニオンなどを活用し外科治療可否の再検討は行うつもりです。
というわけで、外科治療の可能性が極めて低い状況であることからその他の療法を
検索しているしだいです。

ホリスティックや食事療法の情報などありましたら教えていただきたくおねがいします。


10 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/10/20(木) 05:48
胆管癌の門脈浸潤があり肝臓への血流確保のため門脈ステントを挿入する予定です。
門脈塞栓術を行ったことにより敗血症になり、それ以上に侵襲の大きい手術は出来
ないとの主治医の判断です。敗血症になった理由は胆管炎と肝臓の状態が予想以上
に悪かったためとのことです。現在は胆管炎もずいぶんよくなり、肝機能も回復し
つつあります。出来れば外科治療を行い完治を目指したいのですが門脈ステントを
挿入したら外科治療はできないとの説明を受けました。緊急処置として門脈ステント
を挿入後、胆管炎と肝臓機能の回復を待ったうえで外科治療は出来ないものなので
しょうか。


11 名前: まさお 投稿日:2005/10/21(金) 02:17
国立ガンセンターか癌研究会有明病院にセカンドオピニオンをしてみては、いかがでしょうか!!

12 名前: kantisuruzo 投稿日:2005/10/21(金) 05:13
まさお様
アトバイスありがとうございます。
セカンドオピニオンをしてみます。