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癌掲示板..>膵臓がん 余命3ヶ月 民間療法にかける・・・。

1 名前: キャベツ 投稿日:2005/12/14(水) 03:11
私の父がガン宣告をうけてもう1ヶ月。
最初入院したときは黄疸症状がでて入院しました。

まさに膵臓ガンという感じの典型的な症状でした。
膵頭部のガンです。
発見時には手術は不可能で肝臓にも転移があります。

黄疸症状はステントを挿入することができたので
徐々に回復はしていますが
完全に引いたわけではありません。
最近は腹水が溜まってきています。

病院の先生には正直厳しい状態だといわれています。
もちろん必死で勉強したのでその言葉が間違っているとは思いません。

抗がん剤は黄疸症状があるので
使用できません。今後も使用するつもりもありません。

しかし家族はあきらめるつもりはありません。
完治することはなくても進行を止めることを1番の目標にしています

民間療法というのは 調べましたがいろいろあるもので
正直迷いましたが父の体に変化があったものだけを今は使っています。

というか2つしかやってないのですがどちらも少し変化がありました。
まずはノニジュースです
これは胆汁を抜く手術の時 門脈の血流が見えなくて一度失敗しましたが
その翌日から飲み始め翌々日に再度したときには血流がはっきり見えたそうです。

それ以後も飲み続けています。
もう一つは日本冬虫夏草です。これは最近飲み始めたのですが
腹水が溜まってから小便の量が減ったのですが
飲み始めて小便の量が増えたそうです。肌の艶もよくなりました。
正直何の効果なのかはわかりません。勝手に思ってるだけですので
まったく効果はないかもわかりません。
宣伝するつもりもないので詳しくは書きません。

どちらも金額は高いので継続するのは経済的に厳しいです。
それでも何もしないであきらめることが出来なかったので
はじめました。

もし同じような方がおられましたら
決してあきらめないでください。私たち家族は父の鼓動が止まる瞬間まで
ガンと戦うつもりです。
家族も精神的にはかなり厳しい状態ですが
常にプラス思考を心がけています。母はさすがにへこんでいますが
私がなんとか励ましています。
父なんかガン宣告を受けたときでも「あとは私ががんばるだけです」と宣言していました。
そのおかげか多くは食事はとれませんがすき焼きや家のご飯は食べています。
状態からして食事などはきつい状態なのに食べれているのも
本人の気持ちのおかげではないのかと思っています。

塩分が気になりますので薄味になるよう気をつけています。
なにがいいたいのか、わからない内容になりましたが
正直こうでもして自分をふるいたたせないと気が抜けそうだったので
書かせていただきました。

2 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/12/18(日) 09:55
美容部門の第一人者のメイ牛山さんをご存知でしょうか?今は96歳くらいです。肉食大好きな旦那さんが70代で膵臓癌余命わずかと言われました。
何をやってもダメならと、医者の反対を押し切り家に連れて帰ったそうです。
肉食は一切やめ、野菜、果物中心、青汁などを飲ませた。97歳まで生きたと書いてありました。

メイ牛山さんのご著書に書いてあります。一度読むといいかなと。
食事は大事だと書いてました。

3 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/12/22(木) 00:12
父も膵臓癌です。
医師には1ヶ月と言われましたが半年目で元気です。
肉・乳製品・卵を絶ってます。
味付けも薄く、油もほとんど使いません。
後は体を冷やさないようにし
爪もみ、温冷浴、散歩、ラジオ体操、気孔です。
サプリメントはとってます。
食事は重要な気がします。
前向きなキャベツさんが居ればきっとお父様大丈夫ですよ!
お互いに完治するまで頑張りましょ~!


4 名前: キャベツ 投稿日:2005/12/22(木) 16:00
残念ながら18日に父は他界しました・・・。

食事を制限してなかったのもそうですが
外泊の疲れが一気に病気の進行を加速させた気がします。

胆汁を外に出す手術も1度失敗してますし(それによる絶食4日)
ステントを入れる手術も時間がかかり
執刀した先生自身経験が少なく経験がある人がついていましたが
なんとなく頼りない感じで病院への不信感はありますが
それも父の運命と思い現在日々すごしております。

しかし、正直 膵臓がんは治りにくいという世間一般の感覚より
信じて治療すればなんとかなる気がしました。

私の父の場合は、治療開始に時間がかかったことと
無理な外泊、治療に専念させてあげる環境が整わなかったからだと
おもいます。
そして一つわかったことがあります。
病院任せの治療は、余命宣告された患者に限ると危険な感じがします。

余命宣告した時点で病院側は痛みや苦しみの軽減を1番に考えます。
私の父も実際 痛み止めの座薬を使用しましたが
その座薬を過度に使用すると後々、腎臓機能が低下します。
よって腹水が溜まりだすと腎機能の低下が激しいため
一気に病状は悪化しました。
それはガンと現在も戦う患者さんに聞き知りました。

病院任せじゃだめだよ。わからないことは先生に聞いて
薬の効果も聞かないと。

もう少し早く聞いていれば
もうちょっと長く生きれたかもわかりません。

同じような方がいられましたら
ぜひ心がけてください。

5 名前: ふーま 投稿日:2005/12/23(金) 00:34
キャベツさん、実は私の父も12/4に膵頭部癌で亡くなりました。10月末に病名が分かって
から1ヶ月半弱でした。
キャベツさんのお父様と症状などとてもよく似ていて思わず書き込
みさせてもらってます。

私の父も典型的な膵癌の症状で入院し余命3~6ヶ月を宣告され、ま
ずは黄疸を治す為にステント挿入。しかし菌が入って敗血症により
発熱。
抗生物質の点滴が続き、良い菌も殺してしまうために下痢が続きま
した。敗血症が治った時点で少し太いステントに交換しましょうと
再度ステント挿入。
しかしその頃には腹水が出現、腎機能が低下。
アルブミン、利尿剤の投与などもされましたが、病状は悪化の一途
をたどり、結局一度も退院できることなく亡くなりました。

父は余命宣告を真摯に受け止め、その上で「最期まで頑張る」と言
っておりましたが、最期の10日間はいくら強い人でも癌には勝てな
いのだな、と思い知らされるほど衰弱してしまいました。
退院して家族で温泉に何回か行きたい、と話していたのに、それさ
えかなえてあげられなかったのが悔しくてなりません。

今更ではありますが、ステント挿入による敗血症、抗生物質投与に
よる下痢、麻薬系鎮痛剤による腎機能低下・・・は父の死期を早め
てしまったのではないか?と考えてしまいます。

私もキャベツさんのように民間療法について調べておりました。
父にも話したら興味を持ってくれ、試してもらおうとしたらで病状
が悪化し、結局何もしてあげられませんでした。

1ヵ月半じゃ短すぎますよね・・・
こういう書き込みって医師の余命宣告よりも長く頑張っていらっし
ゃる方が多くありませんか?
だから父もきっと大丈夫って思って信じてたんですが。
悲しいですよね・・・


6 名前: キャベツ 投稿日:2005/12/23(金) 23:25
ふーまさんのお父さんもさぞかし
悔しかったと思いますよ。
私の父なんか息をひきとる数分前まで意識はしっかりしてました。

一番びっくりしてるのは本人だとおもいます。
ガン宣告をうけても戦う気マンマンだったので

先生の「ご臨終です・・・。」という言葉のとき
目にうっすら涙が溜まっていました。

それほどくやしかったのでしょう。
でも父はよくがんばりました。
かなりつらかったとおもいます。

しかし 泣き言を一切言いませんでした。
こんなに強い人とは思いませんでした。

私の中で一番尊敬できる人は父になりました
自慢の父です。ふーまさんのお父さんも同じだとおもいます。

あとはゆっくり休んでください。といってあげましょう。
十分がんばったんだから・・。