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癌掲示板..>転移性肝臓癌

1 名前: めぐみ 投稿日:2001/01/28(日) 00:00
初めまして
私は現在29歳、1歳の娘がおります。先日父の癌告知を受けました。余命4ヶ月とのことでした。私の父の病も肝臓癌です。もう流す涙もないほど・・涙も枯れ果てました。今はもう前に進むしかありません。私自身、まだ何の親孝行もしておらず、まさかこのよ
うな自体が我が家に降りかかろうとは・・。父の癌は大腸癌から既に肝臓に転移しています。私としては今すぐにでもオペをして欲しいのですが、やはり大学病院はどこも同じ様な思いの患者が多く、現在入院・オペ待ちです。恐らく2月中旬頃になる予定です。今の私には一体何ができるのか・・。今まで親というもの
は健康でいてくれて当たり前とばかり思っていました。まさかこんなに早く父の人生の終わりが見える事になろうとは思ってもいませんでした。この件があってから、私なりに色んな勉強をしておりますが、やはり父の病はかなり厳しいようです。しかしやはり父にはまだまだ生きて欲しい。1歳の娘の記憶に残るまで・・まだまだ生きて欲しい。
 なんだか長々とすみませんでした。しかも一方的な事ばかり書いてしまい申し訳ありませんでした。
 全国の同じ様な思い・経験をお持ちの方、こんな私に是非色んなアドバイスをお願い致します。

2 名前: ゆう 投稿日:2001/03/04(日) 00:22
めぐみさんはじめまして。私の母もめぐみさんのお父さんと同じような状態だと思います。
このサイトを拝見したのが今日ですのでもう手術しているのかもしれないけど、「焼灼療法」という治療がありますよ。母も乳がんからの転移で肝臓に腫瘍がありました。薬での治療を受けていたのですがその治療を聞き即手術しました。
東京とか横浜でラジオ波・マイクロ波熱凝固療法というと思います。患部を焼灼するもので患者に負担もかけずにすむそうです。転移性においてはまた再発してくるもので母も去年3回手術しました。めぐみさんも大変かとは思いますが絶対負けを認めたら駄目だと思います。がんの思う壺になってしまうのはゆうは嫌です。他人の庭は良く見えるじゃないけどめぐみさんはまだ幸せですよ。結婚して孫まで見せれたんだから。ゆうはまだ28にして独身だしね。でもそんな事いってても仕方ないですよね(笑)こういった立場はなったものしかわからず今分からない人に無理に理解してもらおうなんても思ってないです。仕方ないです。向って行かなければ。闘っていかなければ・・・お父さんはもっと大変だしもっとつらい思いをしているからめぐみさんが少しでも癒してあげて少しでもお父さんが闘ってもらえるように支えてあげて欲しいな。がんばろうよ、ゆうも頑張る。

3 名前: UTAKA 投稿日:2001/03/06(火) 00:00
ゆうさん情報ありがとうございます。
 焼灼療法,マイクロ波凝固療法,ラジオ波凝固療法 を探してみました。
 参考になれば幸いです。。

 めぐみさん、ゆうさん。がんばって!負けるな!闘いです

 今後の方参考になるよう、同一の内容を下記のスレッドにも載せときました。
転移性癌スレッド :http://www.jbbs.net./sports/bbs/read.cgi?BBS=134&KEY=964761482
原発性肝臓癌スレッド :http://www.jbbs.net./sports/bbs/read.cgi?BBS=134&KEY=982317670

4 名前: <削除> 投稿日:2001/03/06(火) 00:00
<削除>

5 名前: UTAKA 投稿日:2001/03/06(火) 00:00
転移性肝癌に対する胸腔鏡下経横隔膜的超音波ガイドラジオ波焼灼術
   http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/580.htm
転移性肝腫瘍に対する腹腔鏡下マイクロ波凝固壊死療法の経験
   http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/581.htm
大腸癌術後リンパ節転移(N4)肝転移(H2)に対しマイクロ波凝固壊死療法が奏効した1例
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E11064.htm


以下は原発性肝臓ガンですが、参考になります。

肝細胞癌に対する内視鏡外科手術
  http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/273.htm
原発性肝癌に対する縮小手術としての肝部分切除術の意義 ~マイクロターゼ凝固壊死療法との比較~
  http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/272.htm
肝癌に対する動脈塞栓下経皮的ラジオ波焼灼療法
  http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/288.htm
小肝細胞癌単発例の治療方針(非手術的手段)
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E50387.htm
肝細胞癌に対するRadiofrequency ablation(RFA)の治療効果
   http://www.jss.h.u-tokyo.ac.jp/JSS/Abstracts/P-316.htm

肝細胞癌に対するMicrowave凝固療法(MCT)の位置づけ 
   http://jsco.umin.ac.jp/~jsco/syoroku/data/abstract/285.htm
肝細胞癌に対する開腹下および経皮経肝的マイクロウェーブ凝固壊死療法のQOLの比較    <--横浜
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E10672.htm     
低出力による経皮的マイクロ波肝腫瘍凝固療法の適応と限界
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E50140.htm

肝細胞癌に対する術中マイクロ波腫瘍凝固療法(MCT)の有用性    
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E10504.htm
StageIVA肝細胞癌症例の治療成績 
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E50042.htm
肝細胞癌に対する経皮的マイクロ波凝固療法 - 30mm以下の小肝細胞癌に対する治療
   http://square.umin.ac.jp/jsco37/abstract/E50181.htm
肝細胞癌に対する開腹下マイクロ波凝固療法の意義
   http://www.jss.h.u-tokyo.ac.jp/JSS/Abstracts/P-295.htm         
QOL向上を目指した肝細胞癌に対する経皮的低出力マイクロ波腫瘍凝固療法の検討
   http://www.jss.h.u-tokyo.ac.jp/JSS/Abstracts/P-772.htm

6 名前: かつゆき 投稿日:2001/03/09(金) 00:15
めぐみさん。こんにちは。わたくしの60才になる母親もガンで入院中です。
母親は、2週間前、検査結果から膵臓ガンだという診断を受けました。
膵臓の尾部に5cm程度の腫瘍があり、胃腸のほうにも転移が見られ、
余命半年程度だと宣告されています。
切除手術、化学療法、放射線療法を実施しても延命は難しいと言われました。
現在、免疫療法も考え、厚生省や、大阪府医師会など、その他、色々な機関に
問い合わせたり、足を運んでいます。
ガンに効くといわれているAHCCも購入しました。
わたくしにも、めぐみさんと同じように約1才の娘がいてます。
母親にもしものことがあったらと思ったとき、めぐみさんと全く同じことを、
考えました。わたくしは、33才で長男ですので、姉妹の前では、
泣くことに耐えていますが、その事を考えたとき、浴室で涙が止まりませんでした。
でも、涙を出したのは、それっきりです。
涙をながして、悲しんでも、母親の病気はなおりません。
必ず、奇跡を、家族と母親で引いてみせます。
めぐみさんも、頑張ってください。

7 名前: 名無しさん 投稿日:2001/03/09(金) 00:17
 1のめぐみさん は、HPを開設なさったようですよ。
  http://otsu.cool.ne.jp/cancer1/menu.htm

8 名前: めぐみ 投稿日:2001/03/09(金) 00:22
 ご無沙汰しておりましたぁ♪ 以前ここに書き込みさせて頂きました、めぐみです。
 上記どなたか既に私のサイトを明記して下さっていますように、この度父との闘病生活を綴ったサイトを開設致しました。HPを通じて全国の同じ様な経験をお持ちの方との交流を深めたくて・・。皆様もし宜しければ是非遊びに来て下さいね。→love boxhttp://otsu.cool.ne.jp/cancer1/index.htm

●UTAKAさん
 先日は私のサイトに来て下さり本当にありがとうございました。書き込み後なかなかこのHPに来る機会がなく、本当に申し訳ありませんでした。でも久しぶりに来てみてビックリ! 私の書き込みに対し多くの方からのレスがありました。本当に嬉しく思います。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
 
●ゆうさん
 ゆうさん、その後お母様の具合はいかがですか? ゆうさんからの書き込みは本当に熱意があり、お母様もきっと心強いことと思います。
 私の父はお陰様で手術も終え、現在は退院し家での生活が始まっています。以前書き込みした当初は、告知当初ということもあり、かなり精神的にもパニック状態でしたが、ここ最近になって何とか落ち着きを取り戻しつつあります。まだまだ癌との闘いは始まったばかりですが。
 現在の父は抗がん剤治療を行っています。が全く副作用もなく、今後は数ヶ月ごとの検査を行う予定です。これ以上の再発・転移さえ免れたら・・と願う毎日です。
 ゆうさんもお体にはくれぐれも気を付けてお過ごし下さいね。お母様どうかお大事に。
 
●かつゆきさん
 私の書き込みに対してレスありがとうございました。その後お母様の具合はいかがですか? 余命半年・・私の父も似たような告知を受けました。当初は本当に辛く、あまりに厳しすぎる突然の告知に動転していた私ですが、ここ最近になってどうにか平常心を取り戻しつつあります。
 そうですか・・。かつゆきさんにも1歳のお子さまがいらっしゃるのですね。私の父にとっては初孫なんです。告知当初父がふと「もう俺の事は覚えてないだろうな・・」と言った一言が今でも忘れられません。まだまだ生きてもらわなければ・・そんな気持ちでいっぱいです。 
 そうですね・・。泣いていても何も解決しませんよね。まずはとにかく前に進むしか・・。
 私は未だ民間療法・健康食品等は無知です。というかやはり西洋医学しか信じられず・・。かつゆきさんはAHCCを購入されたそうですが・・いかがですか? 母は今後漢方など調べて行くようですが、私は西洋医学担当といった感じです(^~^;)ゞ
 数年後、今日の日を家族全員で笑って過ごせる日を夢見て、お互いに頑張りましょうね。お母様どうかお大事に。
 
 以上長々と書き込みしてしまい申し訳ありませんでした。
 今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

9 名前: ちえみ 投稿日:2001/04/12(木) 00:02
こんにちは,初めて読ませていただきました。私の母も膵臓癌ということで今週末に
血管造影検査をしてその後先生達の話し合いの結果手術できるのか、手術日はいつか
決まるようです。まだ父の口から母の病気の事を知らされてから1週間ほどしか過ぎてなく
癌に対する知識もなにもなくてただ膵臓癌のおそろしさだけが私の不安を一層強いものにしています。
両親は九州で私は愛知県に嫁いでいるので簡単に帰ることも出来ず手術が決まってから看病に帰る事にしていますが
今日も電話で母と話したのですがまだ今は元気なのでとても信じられません。
とても気持ちの弱い母だと思っていたのですが「病気に負けてたまるか」といっていると
父から聞かされてずっとその気持ちで戦ってほしいと願うだけです。
ただ母に会って冷静にしていられるかと心配です。今から癌について色々な情報をいただいて
母の治療に少しでも役に立ちたい、絶対に治ってほしいと願うだけです。

10 名前: どらえもん 投稿日:2002/09/18(水) 14:58
胃癌(T3N2)で超音波で発見できなかった肝臓転移がCTで4箇所
確認されました。胃および胆嚢等の切除は終わり肝臓の処置待ちです。
肝臓の影が癌かいなかの確認はいつ頃どのようにしてできるのでしょうか。
TS1を服用すれば肝臓転移にも効果はあるのでしょうか。

11 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2002/10/11(金) 21:07
大腸癌からの肝転のさいには、転移の早い時期からLDH、ALP、γGTPなどの数値の上昇が見られるのですか? 













12 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2002/11/12(火) 00:32
>>11
それはあるかも知れません…

うちの夫は、3~4年前から、
会社の健康診断で、お酒も飲まない(飲めない)のに肝臓の数値がちょっとおかしく…
が、「旅行の直後の検診だったから疲れてたのかな」とか、再検診に行く機会を逃していたら、
今年便潜血で再検診、結果大腸癌ステージⅣ、リンパ節及び肝臓に転移していました。
今思えば、もうそんなに前から始まっていたのでは、と思います。

13 名前: てる 投稿日:2003/02/28(金) 22:31
私の母(61才)も2月始めに大腸癌とわかり肝臓にも転移してると言われました。今日大腸の方は手術したのですが、肝臓の方は手術出来ないほどに広がっており、余命半年と言われています。2年前には父を悪性リンパ腫で亡くしております。7月に結婚するのでそれまでは何とか生きていて欲しいです。母に告知をしようと思ってますが、いつしてもらおうかと迷っています。

14 名前: コウ 投稿日:2003/07/25(金) 23:11
別居していた父の病気を先週知らされ、8年ぶりに会いました。昨年末に直腸癌の手術を行ったそうなのですが、その後肝臓に転移している事がわかった様です。先週久しぶりに会った父はだいぶ痩せており、薬の副作用で味覚障害をおこしており、ろくに食事もとれない状態でした。53歳の父の余命は早くて1、2ケ月だそうです。あまりに早過ぎる余命に何をしてあげられるのか…今は腹水がたまりお腹はパンパンなのと便が出ないのとでよけい食事がとれないみたいです。座薬で鎮痛剤を入れてもすぐ切れて眠る事も出来ず、今日から点滴で鎮痛剤を入れています。何か少しでも力になれる事はないでしょうか…

15 名前: コウ 投稿日:2003/07/31(木) 23:46
前回書き込みをして4時間後、父は他界しました。もっと早くにここに書き込みしておけば良かったです

16 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/03(火) 01:42
胃癌の肝転移が両葉に1個ずつ発見され、ラジオ波で焼勺しました。
とにかくモグラ叩きの要領で「小さいうちに焼く」を繰り返しつつ、
特異的免疫療法と抗がん剤を駆使することで微小癌細胞を潰すことで
肝臓から癌を無くしたいと思っています。

この考え方は甘いのでしょうか。

17 名前: おちゃ 投稿日:2005/05/03(火) 13:50
現状の免疫療法では癌を叩くことはできません。免疫療法が逆効果に
なるという状況もあります。現時点では全くおすすめできません。

しかし個々に潰していけば胃癌の肝転移を根絶する可能性はあります。


18 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/03(火) 17:39
逆効果ですか?
そのあたりを出来れば詳しく教えて頂けますでしょうか。

根絶する可能性ありというご意見に意を強くいたしました。

19 名前: おちゃ 投稿日:2005/05/05(木) 01:59
1)免疫療法で腫瘍が小さくなるというしっかりしたデータがない
2)免疫療法で進行癌の寿命が改善するというデータは皆無
3)免疫療法の致命的欠陥として、腫瘍に対する免疫が逆になくなる可能性がある
 (免疫療法と同様の処置をすると臓器移植での拒絶反応が抑えられる場合がある)

どういう状況で免疫が高まるのか、免疫寛容とよばれる攻撃しない状況になるのか、
現時点ではまったく不明です。

効果がはっきりとせず、逆効果になる可能性もあるものは「治療」とは呼べません。たんなる
人体実験です。効果があっても副作用で治療から脱落するならまだマシですが、それ以下です。
患者さんからお金を取って癌の標準治療の副作用軽減効果以上の事をにおわせるのは、詐欺で
しかありません。


20 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/05(木) 02:15
>>19

このスレでいのげさんからは一応、まともなものではないかという
ご意見を頂いたのですが、おちゃさんはどうお考えになりますか?
セルメディシンの自家がんワクチンという免疫療法なのですが。
ぜひご意見をお聞かせください。

免疫療法・サリドマイド
http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=jbbsdata&key=1028107772

セルメディシン
http://www.cell-medicine.com/index.html

21 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/05(木) 02:25
考え方としてはあくまで固形癌はラジオ波で焼き、
微小癌細胞を自家がんワクチンと抗がん剤で潰そうと考えています。

22 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/13(金) 12:23
おちゃさんに見つけて貰えるようにageさせて下さい。

23 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/25(水) 22:13
おちゃさんは最近この掲示板にはいらっしゃっていないのかな?

24 名前: サエ 投稿日:2005/05/26(木) 16:46
他スレッドに書き込見ましたがどちらが適当なのかわからず、こちらにも書き込ませてください。私の母がGW前に体調を悪くし、肝臓が腫れているというので検査をして総合病院へ入院しました。(5月16日入院)
1週間ほどでいくつかの検査結果が出て、CT検査の写真を見せられながら説明を受けました。

正常な肝臓とは明らかに違いました。
すでに80%ほどが悪い状態で、普通はここまで悪いともっと症状に現れていてもおかしくないらしい。
手術も出来ないほどだという。
ですが確かな病名は不明だというのです。
というか、はっきりとした原因と、経緯がよくわからないというのです。
他からの転移によるものか、肝臓が原発となっているのかもわからない、珍しいケースだそうです。
余命もはっきりとはせず、極端に言えば1週間かもしれないし、2ヶ月以上かもしれないと。
セカンドオピニオンを受けたとしても、あまり状況は変わらないだろうと。
先生は、抗がん剤治療や、黄疸や腹水を軽くする治療をしても痛くてつらい思いをするだけだし、
家で家族と過ごすのがいい、みたいな事を言われました。
母には告知できず、結局先生から「ストレスや疲れで肝臓を少し悪くしたので、これから通院でOK」という話で退院しました。(5月24日)

2週間に1~2回の通院で、薬(コレステロールや胃薬などのいわゆる気休めの薬?)をもらって飲む事になった。
少しでも異常があれば入院や救急車を呼んで下さい、みたいな感じで、
結局は見捨てられたかのようにも感じました。
絶対に納得できません。納得したくないです!
本当に助からない病気だなんて信じられない。

セカンドオピニオンを考えてますが、本人にはどう説明したらいいものか・・・
「最近ではセカンドは普通な事だし、念の為他の病院でも見てもらうほうがいいんじゃない?」と、さりげなく話したけれど、「あれだけ検査して、それほど悪くなかったんだし、別の病院でまたあのつらい検査をするのは嫌だよ」と聞いてくれません。
肝臓がちょっと悪いだけで通院で治ると信じている母にはなかなか通じません。
今から告知する事も出来ません。
母は「もうしばらくして体調が良くならなかったら考えてみる」とは言ってくれましたが。

・・・でも症状が出てきたら間に合わないと思うから、なるべく急ぎたいのです。
本人には秘密に家族だけでセカンドの話を進めていく事できますか?
いくつかの病院への紹介状は書いてもらえるんでしょうか?

今は品川区在住で大田区の総合病院にかかっています。




25 名前: サエ 投稿日:2005/05/26(木) 16:47
続き

2週間に1~2回の通院で、薬(コレステロールや胃薬などのいわゆる気休めの薬?)をもらって飲む事になった。
少しでも異常があれば入院や救急車を呼んで下さい、みたいな感じで、
結局は見捨てられたかのようにも感じました。
絶対に納得できません。納得したくないです!
本当に助からない病気だなんて信じられない。

セカンドオピニオンを考えてますが、本人にはどう説明したらいいものか・・・
「最近ではセカンドは普通な事だし、念の為他の病院でも見てもらうほうがいいんじゃない?」と、さりげなく話したけれど、「あれだけ検査して、それほど悪くなかったんだし、別の病院でまたあのつらい検査をするのは嫌だよ」と聞いてくれません。
肝臓がちょっと悪いだけで通院で治ると信じている母にはなかなか通じません。
今から告知する事も出来ません。
母は「もうしばらくして体調が良くならなかったら考えてみる」とは言ってくれましたが。

・・・でも症状が出てきたら間に合わないと思うから、なるべく急ぎたいのです。
本人には秘密に家族だけでセカンドの話を進めていく事できますか?
いくつかの病院への紹介状は書いてもらえるんでしょうか?

今は品川区在住で大田区の総合病院にかかっています。

26 名前: サエ 投稿日:2005/05/26(木) 16:48
続き

告知していないので
「そのうち本人が酷くなるにつれて自分で悟っていくのを待つ」みたいに言われたのです。

これといった治療もせずに、ただ弱っていくのを見ながら?
黄疸が出て腹部がこれ以上膨らんでくるのを見ながら?
肝臓にある血管が破裂して倒れるまで?
私たちには何も出来ないまま、死んでいくお母さんを見届けろって事?

混乱して家族と先生と(母とも)の話し合いも不十分だったと後悔しています。
近いうちに母には内緒で私が先生に話を聞くつもりです。
たとえ結果が同じでも、何もしないではいられません。

長々とごめんなさい。。。


27 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/26(木) 23:43
一般的には告知なしで充分な治療は受けられないとされてますね。
セカンドオピニオンは本人が居なくてもきちんとした紹介状と
データがあれば可能です。
また、紹介状はお願いすれば何通でも書いて頂けます。
気が動転されている状態だと思われますので、
ネットや本で情報を収集されてください。
有用な情報ほど、専門的で薬や医療機関の固有名詞が出てきますし
判断に必要なデータも必要になります。
有用な情報かどうかが判断できる自分になるという事が必須になってきます。
まずは「セカンドオピニオン がん web」等という言葉を
組み合わせて検索してみるだけでも、
ネット上で医師の方から意見がいただける場はいくつかありますよ。
知識がつけば、気も落ち着き、やるべき事も見えて来ると思います。
後悔したことや、思いついたことは、
無理かもしれなくてもやってみるしかないんじゃないでしょうか?
日本では手術の出来ない患者は診たがらない病院が多いですので、
その場合は「何もしないほうがいい」と言われます。
でも、その病院が治療したくないだけで、
日本中には治療してくれる病院はありますので
何も出来ないという言葉はまだ信じるには早いと思います。
どこまで粘るかはサエさん次第かと…。
つらいと思いますががんばってくださいね。
私もそんなことをしている患者の家族の一人です。


28 名前: サエ 投稿日:2005/05/27(金) 20:27
>>27さん

ありがとうございます。
今日主治医の先生から紹介状とデータをもらってきました。
さっそくセカンドオピニオン先の病院(先生)を決めて近いうちに行こうと思ってます。

先生から、ここまでの状態になるとつらい治療をする事だけが好ましいわけではない、という
ニュアンスで言われました。
それが母にとっていい事なのか、家族で迷い悩んでいます。

こんな大変な時ですが、仕事の関係上、父と兄は身動きが取りにくい状況で、
私ひとりで抱え込んでいる所があります。
一日中、母と一緒に過ごしているので、緊張感で精神的にとてもまいっています・・・
あまりにもつら過ぎて・・・
でもここで倒れるわけにはいかないんですよね。しっかりしないと。
母の前では気丈にしてないと!

>>27さんのお言葉にとても励まされます。
諦めたらダメですね、やれる事は最後までやってやろうと思います。
お互いに頑張りましょうね。




29 名前: のり 投稿日:2005/06/07(火) 00:21
岡山からメールしてます。僕の母も結腸癌から肝臓に転移 肝臓一つ取ってしまったんだけど岡山の日赤病院では手術してもらいました。諦めないで頑張って下さい。

30 名前: へびさん 投稿日:2005/10/03(月) 21:28
40歳の私の彼は直腸からの転移で肝癌になってしまい、今入院しております。
私は家族ではないので詳しい病状の説明は受けておりませんが、
浮腫と黄疸が出ており、説明を受けなくても病状が深刻である事は分かります。
切除が不可能な部位なのか、今の所手術治療の予定も無いとの事です。
肝臓に腫瘍が見付かったのはもう二年程前の事ですが、
その頃は肝臓の癌の大きさは2センチ程だったそうです。
直腸の方の元の病巣は何と大きさはほんの数ミリ程でした。
どうしたらいいのでしょうか?