■掲示板に戻る■ ■過去ログ一覧に戻る■
過去ログ表示中

癌掲示板..>卵巣癌・癌性腹膜炎

1 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/14(土) 10:03
叔母60代が今年の3月に卵巣癌で手術、その後癌性腹膜炎で腹水を抜いて腹腔内に抗がん剤を投与しましたが、その後も腹水が溜まり腹水を抜いてはアルブミンの点滴を受けているようです。
当初手術を受けた病院の治療に不信感があり(腹水が溜まり体力が低下してきている為)がん専門クリニックを受診しているようです。
そちらでの治療は腹水を抜いてアルブミンの点滴をしているようなのですが、叔父の話では段々と動けなくなり食事も出来なくなって来ているようです。そこのクリニックの医師は『癌は悪くなっていないが、肝臓の機能が悪くなってきているのでその治療もしなくてはいけません。』と話されているようです。
癌の治療をしていて肝臓が悪くなるというのは、治療に問題があるように感じるのですが?
このような状態になってからの適切な治療には、どのような治療があるのかお教え頂きたいのです。よろしくお願い致します。

2 名前: なるほど 投稿日:2007/04/14(土) 20:04
そもそも「腹水を抜いてアルブミンの点滴」をするという治療に矛盾があります。腹水の中にはアルブミンが多くふくまれているため、それをわざわざ抜いて、高価なアルブミン製剤を点滴するということにたいし、不信感をお持ちになるべきです。肝臓の機能に関しては、実際に検査データを見てみないとわかりません。いずれにせよ、担当医師の説明・知識不足です。

3 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/15(日) 23:35
腹水って抜かない方がいいと聞きますが。そうなんですよね?

辛そうにしているのを見ると抜いてあげたくなりますが…。

4 名前: MM 投稿日:2007/04/17(火) 15:03
腹水は養分がたっぷり入った水なので、基本は抜かない方がいいです。
でも溜まりすぎて、その影響で膀胱が圧迫されて膀胱炎のような症状が
出たり、苦しくて何も食べられなくなったりと悪影響が出れば、抜いた方が
いいです。

5 名前: いまい 投稿日:2007/04/17(火) 19:50
1の者です。昨日叔母は輸血が必要ということで入院しました。ヘモグロビンが下がり、血小板も週末で半分になったようです。
歩くのもやっとの状態だったとの事です。輸血で少しでも元気になってくれればと思っています。
腹水の件ですが、叔父に聞いたところ抜いた腹水を遠心分離機にかけてそれをまたカラダに戻す治療をしていたようです。そのような治療はあるのでしょうか?腹水ろ過濃縮再静注法と言うのは調べるとあるのですが、遠心分離した治療は科学的根拠があるのでしょうか?
話を聞いて不信感が出てきました。もしご存知の方がいましたら教えて頂けないでしょうか。学術的な論文などがありましたらお教え下さい。
また肝硬変になってきていると医師に言われたようです。コリンエステラーゼが30~40しかないためのようです。
腹水の治療が原因のような気がするのですが、その因果関係も教えて頂けませんでしょうか。