がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査
レス数が270を超えています。300を超えると表示できなくなるよ。

癌掲示板..>★ ★◎ 乳がん ニュース ◎★

1 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/06(土) 17:51
乳がんの情報を書き込みましょう。
すぐには私たちの治療に使えないものもあるかも知れません。でもそれを希望の光にし
て。
タフに粘って参りましょう!みんなで p(^^)q

“敲けよ さらば開かれん
 求めよ さらば与えられん”



2 名前: 脳天気◆rE3n94no 投稿日:2004/11/06(土) 17:58
 乳癌も、いろんな情報がありますからね

 肺癌ニュースも作られているし、同じように乳がん関連の新聞等々のニュースは
こちらにまとめましょう。
現時点までのニュースなどは、検索してください。

 がんばれ!

3 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/06(土) 18:01
ニュース関連はこちらで ってことっすね。
了解しましたです

4 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/06(土) 18:08
○ 米FDAがレトロゾールの新効能を承認

 ノバルティスは2日、乳がん治療薬レトロゾール(海外販売名「フェマーラ」)の新効能が米FDAの承認を取得したと発表した。
 新たな効能は、乳がん手術後に約5年間継続して行うタモキシフェンによる術後アジュバント療法終了後の閉経後早期乳がんが対象となっている。
 今回の効能追加は、約5100人以上の閉経後早期乳がん患者を対象に実施した「MA-17」の結果に基づく。
 昨年10月に公表された中間成績では、タモキシフェンによる標準アジュバント療法終了後の閉経後早期乳がん患者にレトロゾールを投与することで、再発率、無病生存率が有意に38%改善されたとのデータが得られた。さらに遠隔転移のリスクも39%減少された。
       【'04.11.08 Japan Medicine】





5 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/06(土) 19:26
キリン、がん関連医薬品の開発加速

 キリンビールはがん領域の医薬品開発を加速する。
米バイオベンチャー(VB)と組み、副作用の少ないがん向け抗体医薬品の
臨床試験(治験)をカナダで開始した。
2010年発売を目指す。

がん関連の医薬品で治験入りするのは6品目。
同社は2020年に医薬品事業の売上高を現状の約4倍の2000億円まで
伸ばす方針で、がん領域を主力分野に育てる。
 キリンと抗がん剤を共同開発するのは、米VBの
ヒューマン・ゲノム・サイエンシズ(メリーランド州)。
同社は固形がん細胞を細胞死させる抗体技術を持っている。
マウスを使ってヒト抗体をつくり出すキリンの技術と組み合わせ、
肺がんや大腸がん、乳がんなどに幅広く適応できる抗がん剤の開発を目指す。

 治験入りした抗がん剤は、がん細胞だけを標的にする。
がん以外の細胞にも影響を与える従来の抗がん剤に比べ、副作用を大幅に抑えられる。
            [2004年11月6日/日本経済新聞 朝刊]

治験開始のニュースですけど、日本の企業がからんでるので注目してます。
目的が「医薬品の売り上げ倍増」というのは患者や患者家族にとっては
憤りを覚えちゃったりするけど、世の中慈善事業じゃ立ちゆかないもんね(笑)。

6 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/06(土) 19:37
◆10.22 大規模疫学研究が成長パターンと乳ガン・リスクの関係を示す

http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/mdps/338972

 成人女性の身長と肥満度指数(BMI)が、乳ガン・リスクに関係することは知られ
ている。だが、出生児体重に代表される胎内での成長パターンまたは小児期および青
年期の成長が、リスクに関係するかどうかは不明だ。この点を明らかにするために、
デンマークの研究者らは、学校で行われた身体測定の記録という膨大なデータ・コレ
クションを用いた。詳細は New England Journal of Medicine誌10月14日号に報告さ
れた。
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7 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/14(日) 21:52
「Bio Today」より
肥満は乳癌の死亡リスクを上昇 (2004.10/06)
http://www.biotoday.com/view.php?n=5067

8 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/19(金) 10:04
すいません、別の板にも書いちゃったけど。
このニュース特集、続きが楽しみ(>_<)。
命がけの楽しみ、っていうか、命と競争なんですよね~。

http://chubu.yomiuri.co.jp/tkp/chubu_iryo.html

9 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/22(月) 20:56
YomiuriOn-Lineの医療と介護のがんと私
(読売新聞家庭版に記載されている)
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/gantowatashi/
に「乳房再建・・・」の記事有り

10 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/27(土) 06:07
『乳がんに関する意識調査』

ファイザー株式会社のプレスリリースより
http://www.pfizer.co.jp/pfizer/company/press/2004/2004_11_24_02.html



11 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/27(土) 16:34
○ 抗がん剤併用5療法を承認へ~厚労省検討会が適応拡大で報告書案

 厚生労働省の「抗がん剤併用療法に関する検討会」は24日の会合で、抗がん剤併用療法5療法の適応拡大に向けた報告書案を大筋了承した。これに基づいて厚労省は薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会で事前評価を行い、関係企業に適応拡大の承認申請を指導する。申請後は迅速承認審査し、重点的な安全対策などを条件に承認する。
 承認したのは①シスプラチンを含む多剤併用療法(予定効能・効果=小児悪性固形腫瘍)②カルボプラチンを含む多剤併用化学療法(小児悪性固形腫瘍)③アクチノマイシンDを含む多剤併用療法(ユーイング肉腫ファミリー腫瘍、横紋筋肉腫など)④エピルビシン(乳がんEC療法、CEF療法)(乳がん=手術可能例における術前、あるいは術後化学療法)⑤デキサメタゾン(抗悪性腫瘍薬投与に伴う消化器症状〈悪心・嘔吐〉)―の5療法。
 報告書案には、予定効能・効果や予定用法、公知の取り扱い、裏付けとなるデータ、同療法の位置付け、国内での同剤の使用状況、安全性に関するデータ、投与量の妥当性―などが明記されている。
        【'04.11.26 Japan Medicine】

↑本館の再掲ですが…そして自分で書き込んでいて分からないのですが、エピルビシンを使ったEC、CEF療法って今では乳がんに普通に使われる標準治療ではないのかな?デキサメタゾンも、狸さんがPart2・839にタキソテールの浮腫治療のアドバイスをして下さってますよね?
素人目から見ると『厚労省、後手??』と言う気がしちゃいますが…事情が私にはよく分からないや~。

12 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/29(月) 18:40
アレディア注、乳癌溶骨性骨転移の適応症が承認

2004年11月29日、
ノバルティス ファーマ株式会社(代表取締役社長:通筋雅弘)が、
悪性腫瘍による高カルシウム血症の治療薬として発売中の
「アレディア(R)注(一般名:パミドロン酸二ナトリウム)15mg、
同30mg」において、国内で初めて乳がんの溶骨性骨転移
(化学療法、内分泌療法、あるいは放射線療法との併用)の適応症が
新たに承認されました。

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=87451&lindID=4


13 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/30(火) 14:28
○ 閉経前の女性・乳がん危険性喫煙で4倍に

 たばこを吸う閉経前の女性は、吸わない人に比べ乳がんの危険性が約4倍と高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がんセンター予防研究部長)の大規模疫学調査で分かった。国際対がん連合の専門誌に29日までに掲載された。
 受動喫煙でも危険性は上がるが、閉経後の女性ではこうした関係はみられなかった。研究班は「たばこの影響は、乳がんとかかわりの深い女性ホルモンの分泌が活発な状況下で現われやすいのではないか」としている。
 研究班は、40、50代の約2万人を10年間追跡。本人の喫煙や受動喫煙と、乳がん発症との関係を調べた。受動喫煙の有無は「喫煙者と10年以上一緒に住んだ」か「職場などで毎日1時間以上煙を吸う機会がある」場合で判断した。
 調査開始時に閉経前だった女性の場合、喫煙しているか過去に喫煙していた人の乳がん発症の危険性は、喫煙、受動喫煙ともない人に比べ3.9倍。受動喫煙のみの人でも、危険性は2.6倍に達した。
 研究班の花岡知之・同研究部室長は「乳がん予防の第一歩として考えてほしい」と話している。
        【'04.11.30 東京新聞】

・・・( ̄ロ ̄;)!!

14 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/03(金) 07:58
・ウイルスで乳がん細胞破壊 大阪でも臨床実験へ
(産経新聞 2004/11/30)

ウイルスの増殖機能を利用し乳がん細胞を破壊して治療する臨床試験を
大阪府立成人病センター(大阪市)の高橋克仁遺伝子治療室長らが計画、
30日に同センター倫理審査委員会専門部会が大筋で承認した。

同内容の臨床試験を名古屋大が昨年実施、がん細胞は30-100%消滅し、
安全性も確認された。
高橋室長らは名古屋大より観察期間を長くし、治療効果を詳しく調べる。
患者6人を対象に、来年3月にも実施する。


「治療・検査」の「単純ヘルペスウィルス…」のところに、
URL貼っておきました。

15 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/13(月) 22:41
乳癌診断、MRIはマンモグラフィーより有効だが生検無しとするには不十分

http://medwave.nikkeibp.co.jp/regist/medi_auth.jsp?id=0/mdps/349045



16 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/17(金) 22:52
人工細胞膜 抗がん効果のメカニズム解明 崇城大・上岡研究室

 崇城大学工学部応用生命科学科の上岡龍一教授の研究室が、
人工細胞膜ががん細胞の増殖を抑制する際に起こすアポトーシスの
仕組みの全容を解明したことを、明らかにした。
これにより、人工細胞膜の投与による新しいがん治療法の実用化に
向けた動きが加速しそうだ。

 上岡教授らは、大豆や卵黄に含まれるリン脂質と界面活性剤を材料に
作った複合型の人工細胞膜を一九八五年に発明し、
九五年にはがん細胞の増殖を抑えることが判明。

 九九年以降、東京などの大学病院で約十例の臨床試験を行ってきた。
従来の抗がん治療と違って正常な細胞には影響しないため、
副作用の心配がないのが大きなメリットという。

 同研究室のこれまでの研究では、人工細胞膜ががん細胞膜に
融合・蓄積すると、細胞質内のカスぺースというたんぱく質が活性化され、
最終的にアポトーシスに至ることが分かっていた。
しかし、カスペース活性化のシグナルを送っている、がん細胞膜上の
受容体が特定できていなかったため、実用化へのネックとなっていた。

 今回、同大大学院博士課程三年の岩本恭典さん(26)が
白血病の細胞を用いた研究で、がん細胞膜のFas(ファス)と呼ばれる
受容体がカスペース活性化のシグナルを発することを突き止め、
アポトーシスのメカニズムが完全に解明された。

 上岡教授は「基礎のメカニズムが判明したことで臨床試験が
やりやすくなり、実用化へ向けた動きが加速するだろう」と話している。


この手の話は、いつの間にか消えて行くものが多い中で、ずっと継続して
ニュースが続いている数少ないケースではないでしょうか?
固形腫瘍にも効果があったということで、すごく期待してます。

17 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/18(土) 14:26
○アナストロゾールの5年間の術後補助療法に効果~アストラゼネカ

http://www.astrazeneca.co.jp/activity/press/04_12_09a.html

18 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/18(土) 15:19
○手術後の要化学療法患者を選定

 11日のAPニュースによると、遺伝子プロファイリングテストによって、手術後に化学療法が必要な乳がん患者を正確に選定し、有効な治療ができるようになることが改めて確認された。年間8万人の患者が、より適切な治療コースを選択でき、半分が化学療法を受けずに済むという。
 乳がんはリンパ節への転移がない場合、ほとんどが再発することはないが、これまではどの患者が再発するかを予測する確かな決め手はなかった。このため医師は、腫瘍の大きさや患者の年齢などを基にして推測するものの、実は化学療法の必要はないと分かっている多くの患者にも念のため同療法を行っているのが実情だ。
 一方で、現在の化学療法は、以前ほど厳しくはないものの、抜け毛や吐き気などの副作用を伴い、生殖機能にも影響を与えるため、必要のない患者は避けるべき療法と考えられている。
 その点、遺伝子プロファイリングは、手術後の反応を予測するのにどの予後因子よりも優れているが、今回、米ピッツバーグ大の研究グループは、リンパ節への転移がなく、ホルモン依存性の乳がん初期患者651人について調べた。
 その結果、遺伝子プロファイリングで高リスクと判定され、化学療法を受けた患者の88%が、10年後も転移なく生存していることが分かった。タモキシフェンだけを与えられた患者で、転移なく10年後も生存していたのは60%で、低リスクの女性ではおよそ95%が転移なく生存していた。
 現在、米国で承認を受けている遺伝子プロファイリングテストは、唯一ゲノミック・ヘルス社が提供するテストだけ。これは、遺伝子21種類の活動を測定し、再発リスクを高、中、低の3種類に分けて患者を選別するものという。
 研究の詳細は、米テキサス州で開催された乳がん学会で報告されたが、内容の一部は学術誌「ニュー・イングランド・ジャーナル・オブ・メディスン(New England Journal of Medicine)」にも掲載された。
       【'04.12.17 Japan Medicine】

19 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/18(土) 21:41
乳癌リスクの高い女性の多くがタモキシフェンの服用を途中で止めている 
2004-12-16 00:00:56

乳癌のリスクがあってタモキシフェンを服用すべきと判定された女性129人を対象にした試験の結果、多くの女性が副作用を懸念してタモキシフェンの服用を拒否したり、タモキシフェンの服用を途中で止めてしまっていることが明らかとなりました。
2004年12月14日のJ Clin Oncol誌に発表された研究成果です。

2ヶ月時点で、44%がタモキシフェンの服用を拒否しました。4ヶ月時点ではこの割合は49%に上昇していました。
タモキシフェンを服用するように医師から勧められた女性はタモキシフェンを服用する傾向がありました。逆に何の情報も与えられなかった女性の多くはタモキシフェンを服用しませんでした。
この結果から、乳癌のリスクが高い女性についてはタモキシフェンの継続服用を支持するための定期的なカウンセリングが必要と考えられました。

‥> Article
Decision-Making About Tamoxifen in Women at High Risk for Breast Cancer: Clinical and Psychological Factors. J Clin Oncol. 2004 Dec 14; [Epub ahead of print]



20 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/12/31(金) 21:10
http://www.kringle-pharma.com/news.html

阪大発のベンチャー。クリングルファーマのNK4/マリグノスタチン。
2004年12月29日に、

癌の浸潤・転移を抑制する抗癌剤としてのNK4の特許が欧州で成立しました。

・゜゜・。\(^O^)/。・゜゜・
って、特許と申請の間の、川の深さと暗さはどのぐらい?

21 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/01(土) 00:23
ビタミンCにがんと闘う新しい機能

 ビタミンCが抗酸化物質としてフリーラジカルを中和することは
よく知られているが、米オレゴン大学の研究では、脂肪代謝の
毒性副産物に反応して中和するというビタミンCの機能が初めて判明した。
 この脂肪代謝物に関する新たな発見は、ビタミンCが酸化脂肪から
生成される毒性化合物の防御で複雑な役割を果たし、それらが引き起こす
遺伝子の損傷および炎症を阻止することを示す上で極めて重要である。

 これは体が脂肪代謝副産物の毒性を回避する主要な経路と見られ、
明らかにがんの予防と関連している、と同大学ライナス・ポーリング研究所
准教授Fred Stevens博士は用意された声明の中で述べた。

 研究は米国科学アカデミー発行の
「Proceedings of the National Academy of Sciences」
今週号に掲載されている。
               [2004年12月10日/HealthDayNews]

脂肪代謝の毒性副産物なんてものが、あったんですね(T.T)。

22 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/02(日) 15:05
http://www.riken.go.jp/r-world/research/results/2004/041210/index.html

人工リンパ節!!↑しかも免疫機能付き!!


独立行政法人 理化学研究所 
免疫機能を有する人工リンパ節の作製に成功
- 世界ではじめての成果 - 

平成16年12月10日 

 独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、
自然のリンパ節と類似の構造を持つ免疫装置を人工的に構築し、
マウス体内で強力な免疫反応を機能させることに世界ではじめて成功しました。
免疫・アレルギー科学総合研究センター(谷口克センター長)
免疫監視機構研究ユニットの渡邊 武ユニットリーダー、
末松佐知子研究員の研究ユニットによる研究成果です。
 これまで世界的に見て、人工的にリンパ節を構築する試みは幾つかありましたが、
自然のリンパ節と全く類似の構造を持ち、しかも実際に生体内で強力な免疫機能を
発揮する免疫装置の開発の成功はこれまで全くありませんでした。 
 今回、実際に体内で免疫機能を発揮することの出来る「人工リンパ節」の作製に
世界で初めて成功しました。今後、免疫学研究に新しい方法論を提供するとともに、
難治性あるいは劇症あるいは新興の感染症の治療および免疫不全状態や腫瘍などの
治療に応用することの出来る新しいデバイスの開発が期待される画期的なものです。
 本研究成果は、米国の科学雑誌『Nature Biotechnology』(12月号)に
掲載されるとともにNature Medicine12月号の「HIGH LIGHT」欄にも紹介記事が
掲載されることになっています。 

掲載記事を読めた人からの続報を切望致します。


23 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/03(月) 20:41
癌掲示板では、再建が話題になることはあまりないけど、
自家組織で、しかも腹直筋や後背筋を切らなくても
できるぞ!!再建!!

幹細胞移植、豊胸手術成功 01.23
東大病院形成外科の吉村浩太郎講師らのチームは21日、
さまざまな組織や細胞に分化する能力がある体性幹細胞を
脂肪とともに注入し、乳房を大きくする手術を実施した。
国内初という。
従来の豊胸手術より生着率がよく、安全性も高いといい、
先天疾患や事故、乳がん手術などで乳房整形が必要な人への
治療に効果が期待される。
幹細胞は自分の腹部から吸引した脂肪から採取したもので、
これまで一般的な骨髄からの幹細胞採取に比べ、患者の負担は
少ないという。
手術を受けたのは30代女性。脂肪と採取した幹細胞を両乳房に
数カ所から注射した。従来は脂肪だけを注入していたが、
壊死(えし)して硬いしこりになることがあった。
人工素材を胸に入れる方法では、拒絶反応で素材が変形したり、
感染症を起こしたりする恐れもあった。
幹細胞が効果を発揮する詳しいメカニズムは不明だが、
乳房に移植されることで、乳房特有の組織や血管になると
考えられるという。
動物実験で有効性を確認している。(共同通信)

ここの上の方にありました。↓
http://www.enoplan.jp/sexindex/topicsback5.htm

24 名前: 千春 投稿日:2005/01/03(月) 21:05
すごい!!

手術の前、同時再建について先生のお話を聞いている時、
最初から再建は考えていない母の目が、
「…お腹の脂肪を吸引して…」
と言う先生の言葉のところで、キラリ☆と輝いたのを娘は確かに見た^^!

みなさま今年もどうぞよろしく。

25 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/08(土) 19:25

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20050106/mng_____sya_____000.shtml

詳しくは「民間医療」カテゴリの「H2ブロッカー、シメチジンに....」
に書き込んでおきました。

26 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/27(木) 14:57
癌治療の新しい標的タンパク! ポケモン !

癌の進行の鍵をにぎるタンパク質Pokemonの役割が明らかになった。
抗癌剤の新しい標的として有望で、病気の経過の予測にも
使える可能性がある。
P P Pandolfiたちは、Pokemonをコードする遺伝子をもたないマウス細胞では、
細胞内で癌化の引き金となる遺伝子が活性化しても、分裂し続ける癌細胞に
形質転換しないことを発見した。
逆に、マウスの免疫細胞中でPokemonを過剰に生産させると、
このマウスには悪性腫瘍が発生した。
Pokemonタンパク質は、ARFとよばれる重要な癌抑制遺伝子の生産を
直接減少させる。
血液の癌、乳癌、肺癌、大腸癌、前立腺癌、膀胱癌の一部では、
Pokemonが高いレベルでつくられていることもわかった。
さらに、ある種のB細胞リンパ腫では、細胞でPokemonが
生産されているか否かによって、臨床転帰が予測できるという。

つまり、乳癌でもポケモンが高発現している、んですね。
う~ん。血液中にピカチュウが?▼o◎ェ◎o▼
新しい腫瘍マーカーになったりもするんでしょうか?

27 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2005/01/27(木) 20:00
26さん。どこから情報を得られたのでしょうか(笑)。
すごいですね!確かに、
http://www.biomedcentral.com/news/20050120/01
ポケモンです。しかも、MSKCCがネイチャーに報告したようですね。

28 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/27(木) 22:01
ちゃしば先生、さすが!
ちゃんとした英文サイトだー\(^O^)/。読めないけど(T.T)。

腫瘍マーカーとしても期待するところですが、こちらも期待大!

http://www.nishinippon.co.jp/media/news/news-today/morning_news047.html


29 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/01/27(木) 22:08
すいません。途中で行っちゃいました(..;)"。

尿でがんを早期発見 トランスジェニック 特許出願
 医療研究用試薬製造メーカーのトランスジェニック(熊本県益城町)は二十四日、
尿検査の感度を高め、早期がんの発見もできる新しい技術を開発し、
特許を出願したと発表した。

 同社によると、尿中のジアセチルスペルミンという物質が、
がんができると、平常よりも増えることに着目。
量を正確に測定できる技術を開発した。
すい臓や肝臓、子宮、卵巣、肺などの早期がんも見つけることができるという。

 がん診断は血液検査が主流だが、同社は「尿検査は被験者の体を
傷つけないですむため、被験者の肉体的な負担が小さくなる」としている。
同社はこの技術を基に診断薬メーカーと測定キットの商品開発に向け、
検討を進める方針。

 同社は二〇〇一年から九州大、工学院大と尿検査によるがん診断を共同研究。
ジアセチルスペルミンの量で、がんを検出できることをつかんだ。
その後、測定技術の開発を同社単独で進めてきた。


尿中ポリアミンの測定精度が上がった?
再発治療のスクリーニングに使える?
血管が細くて採血に苦労なさっているご同輩には朗報?

なんか、乳癌になって以来、期待と失望の繰り返しが続くばっかり(T.T)。
でも、全然懲りずに「今度こそ!」と願うしかない我が身が悲ぴい。

30 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/02/14(月) 03:28

海藻類に乳がんの予防効果

ワカメなどの海藻類の摂取により、乳がんなどのエストロゲン依存性がんの
発生に関与する血中エストロゲンが低下することが、
栄養学関連誌「Nutrition」2月2日号掲載の研究で明らかにされた。
 
カルフォルニア大学バークレー校公衆衛生学部の毒物学者Christine Skibola氏は、
日本人女性は米国人女性よりも乳がんのリスクが有意に低く、
日常生活で海藻類の摂食量がはるかに多いことに着目した。
子宮内膜症などの疾患によって月経周期に極度の不規則性をみる
女性患者3例を対象に海藻の補助食品を連日摂取させたところ、
月経周期が延長し規則的になったほか、
エストラジオール(エストロゲンの一種)の血中濃度が有意に低下した。

その結果を踏まえて、雌ラット24匹を対象にワカメやコンブに類似した
ケルプ(海藻類)の摂食による影響を検討したところ、
37%に平均月経周期の延長が認められ、血中エストラジオール値は
試験開始時の48.9ナノグラムから36.7ナノグラムに低下した。
さらに、培養中のヒト卵巣細胞をケルプ抽出物に曝露させると
細胞内のエストロゲン値は低下することが判明した。

 今回の研究に対し、William Beaumont病院(ミシガン州ロイヤルオーク)の
血液科および腫瘍科部長のDavid Decker博士は「興味深い研究だが、
この結果をヒトに応用することができるかどうかは明らかではない」と
疑問視するとともに、乳がんを予防するには、偏りのない健康的な食生活を送り、
40代になったらマンモグラムによるスクリーニングを受けることの方が重要であると
指摘する。

 Skibola氏によれば現在、エストロゲン値に作用する海藻中の物質を
特定すべく検討が進められており、将来その物質由来の薬剤の開発により
エストロゲン依存性がんの予防の一助となることが期待されるという。

http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm

有意に低下、の「有意」ってどのぐらいの数字なんだろう?

とにかく、今夜から、ワカメと豆腐の味噌汁!!ネギも添えてね(^^)v

31 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/02/18(金) 10:08
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20050216e001y98816

VB2社「がん」の遺伝子治療薬で共同研究

 創薬ベンチャーのクリングルファーマ(大阪府豊中市、岩谷邦夫社長)と
ディナベック(茨城県つくば市、長谷川護社長)は、がん治療分野での
遺伝子医薬品の共同研究を始める。

クリングルが開発したがん細胞転移を抑える遺伝子と、
ディナベックの細胞内に効率的に送り込む技術をあわせ、
副作用が少ない抗がん剤を開発し5年後の発売をめざす。

 クリングルは大阪大学の中村敏一教授らの研究成果をもとに
2001年にできた阪大発ベンチャー。
ディナベックは厚生労働省と大手製薬の9年におよぶ国家プロジェクトの
研究成果をもとに03年に発足。協和発酵、三共などが出資している。
それぞれ独自技術の研究をこれまで中心としてきたが、
技術水準が一定レベルに達したことから製品化をにらんで
お互いに初めて他企業と組んで研究開発に取り組む。

 クリングルは細胞増殖を助ける肝細胞増殖因子(HGF)の動きや
血管の新生を抑制し、がん細胞を凍結状態にする遺伝子「NK4」の関連特許を持つ。
一方、ディナベックは治療用遺伝子の細胞までの運び役となる
「センダイウイルスベクター」の特許を持つ。
[2005年2月17日/日経産業新聞]

●関連ページ
http://www.kringle-pharma.com/nk4.html

http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/onbich/Link/NK4_introduction.html

http://www.kansai.meti.go.jp/3-5giki/conso/14FY/13HC5054.pdf

http://www.ihealth.co.jp/main/illness/cancer/001.html

すごく期待している治療法の一つ。
5年先か~。5年間は頑張らなくちゃな~。
いやはや、どれもこれも先の長い話ばっかり(T.T)。

32 名前: いのげ 投稿日:2005/02/22(火) 00:04
同時再建ですか
さすが専門家はがんばってるなー
と専門外医師は思うのでした

33 名前: 投稿日:2005/02/23(水) 00:50
いのげ先生のご専門はどちらですかー?

すみません、お名前だけはよく存知あげているのですが(笑)

34 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/02/23(水) 16:23

幹細胞を使った再建、アメリカでも!

豊胸手術ほど魅力的な手術はないだろう。勝手に自己再生してくれる豊胸手術となればなおさらだ。

 胸に生理食塩水バッグを埋め込む手術では、液体が漏れたり、バッグが破裂したり、
乳房のX線撮影の妨げになったりする可能性がある。
そこで現在、自己再生能力を有することで知られる幹細胞を使う方法の研究が進められている。
イリノイ大学シカゴ校のグループの研究によると、幹細胞から分化させた組織を
マウスに移植したところ、組織は、従来の移植技術によるものと比べて長時間、
その形態を維持したという。
この研究は『ティッシュ・エンジニアリング』誌の4月号に掲載される予定。

 虚栄心を満たしてあげることだけがこの研究の目的ではない。
まず第1の目的は、乳房切除の手術を受けた人や、その他の外科手術やけがで
乳房の形が損なわれた人を救うことにある。
幹細胞から分化させた組織には2つのメリットがある――1つは、
原形が長期にわたって維持されること。
さらに、骨の移植や顔面の皮膚移植、火傷の治療の際には、
往々にして健康な組織を切り取る別の手術が必要になるが、
そうした手術を省けるという点だ。

 「幹細胞は、この特定の足場で組織を作り出し、
そしてマウスへの移植後4週間にわたって、ほぼ100%原形を維持した」と、
イリノイ大学シカゴ校の組織工学研究室の責任者で、准教授のジェレミー・マオ博士は話した。
「脂肪を移植する従来のやり方では、数週間で大幅に縮んでしまう」
ワシントンで17日から21日(米国時間)まで、米国科学振興協会(AAAS)の年次総会が開催されるが、
マオ博士はこの研究結果を、総会の幕開けを飾る記者会見で発表する。
さらに詳しい内容は、科学研究の発表日に充てられている18日に報告される。

 幹細胞の脂肪への分化は、それほど大々的に研究されている分野ではなく、
今回の新しい研究により注目が集まるはずだ。
「彼らは、ヒトの骨髄から取り出した幹細胞を使い、美容整形や再建手術に利用できる
可能性の高い組織を作り出せることを、効果的に実証してみせた」と、
ライス大学(ヒューストン)のキリアコス・アタナジウ教授(生物工学)は話した。

 ケース・ウエスタン・リザーブ大学で幹細胞を研究するアーノルド・カプラン教授(生物学)は、
この研究を「細胞をベースとした治療の新時代の幕開け」と呼んだ。
そしてウマではすでに、骨折のほか腱や靭帯のけがの治療に同じような手法が使われ、
効果を上げている点を指摘した。

 イリノイ大学の研究グループは、幹細胞の枠組として、ハイドロゲルと呼ばれる
三次元構造の足場を使用した。ハイドロゲルはそもそも流動性のある物質で、
ゲル状にして大きさ・形状とも自由に成型を行なうことができる。

 幹細胞は、自己再生してさまざまな種類の細胞になれるという特性を持つ。
研究者の間では、成体幹細胞よりも胚性幹細胞(ES細胞)のほうが柔軟性が高いと考えられているが、
発達初期の胚から採取するES細胞については、その採取の過程で胚が破壊されてしまうため、
論争の的になっている(日本語版記事)。
マオ博士の研究グループが使ったような成体幹細胞は、
骨髄、血液、皮膚、鼻腔、脳から採取される。

 マオ博士の研究グループでは、若い健康なボランティアの骨髄から幹細胞を取り出した。
それを、脂肪になる細胞への分化を促進する培養基に入れ、そうして作られた組織を
8匹のマウスに移植した。この実験は現在も続いている。

 骨髄細胞を取り出すのは容易なことではない。そのため、マオ博士の研究室では、
次の段階として、脂肪から抽出した幹細胞を使って同様の実験を行なうことを考えている。
細胞の抽出には極細の注射針が使われるだろう。

 この手法は将来的には、神経毒素『ボトックス』やコラーゲンなどに代わる、
新しいしわ除去の方法にもなるだろうとマオ博士は話す。
博士によると、この技術が人間に使われるのは、まだ10年ほど先の話かもしれないが、
実現の時期は、技術的な進展のほか、米食品医薬品局(FDA)の認可が得られるかどうかにも
かかっているという。

 「私の知るかぎり、この研究はきわめて革新的で、認可される可能性は高い。
すでに認可されている生物分解性物質を枠組みとし、患者から採取した細胞が使えるわけだから」と
アタナジウ教授は述べた。[日本語版:近藤尚子/多々良和臣]

http://hotwired.goo.ne.jp/news/technology/story/20050221306.html

35 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/02(水) 01:17

慶大、レーザー光でがん治療

 慶応義塾大学理工学部の荒井恒憲教授は、特殊なレーザー光を使って
がん組織だけに活性酸素を発生させ、がん細胞を破壊する治療技術を開発した。
体の表面だけでなく、深さ十数ミリにあるがんも狙い撃ちでき、
動物実験段階で効果を確認した。
正常な組織を傷つけないので患者の肉体的な負担を軽減できる。
医療機器メーカーと共同で2年後の実用化を目指す。

 開発したのは「光線力学的療法(PDT)」向けの基礎技術。
同療法は早期肺がんや胃がんの患者の治療法として使われている。

 荒井教授らは、薬剤が強い光や弱い光には反応せず、
一定の範囲内の強さの光にだけ反応して活性酸素を発生することを発見。
光が皮膚などを透過すると弱まることを考慮し、患部で最適な強さになるよう工夫した。
[2005年2月28日/日本経済新聞 朝刊


PDT←フォトダイナミックセラピー光線力学的治療法
http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/archive51pdt.html#pdt

海外でのことですが↑。


http://www.urban.ne.jp/home/momoe777/diary.html

↑子宮頸癌0期では、日本でもPDTでの治療をやっているんですね。
体験者のHPがありました





36 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/11(金) 19:59

http://www.biotoday.com/view.php?n=6513

Stat3を選択的に阻害して乳癌細胞を殺傷する化合物が見つかった!

2005-03-09 - Stat3は乳癌の50%で過剰発現しており、
癌細胞の生存にはStat3が必須の役割を果たすことがわかっています。
一方正常な細胞では部分的にしか発現しません。

●同時に!!
心筋細胞に作用、細胞自滅を防止――千葉大教授ら解明

 白血球を増やす働きがあり白血病などの治療に使われる造血薬「G―CSF」が、
急性心筋梗塞などの虚血性心疾患の症状を軽減する仕組みを、
千葉大の小室一成教授(循環病態医科学)らが解明した。
英科学誌ネイチャーメディシン電子版に21日、掲載された。

 G―CSFが血液細胞の受容体に作用すると、
細胞内の「STAT3」という分子が活性化し、細胞を分化させたり
細胞の自滅(アポトーシス)を防いだりする。
心筋梗塞の症状を軽減させることも知られていた。

 小室教授らは、心筋細胞にも同じ受容体があるのを発見。
心筋梗塞を起こさせたマウスの実験などで、心筋細胞でも血液細胞と同様の
仕組みで、G―CSFがアポトーシスを防いでいることを突き止めた。
STAT3を持たない特殊なマウスでは、G―CSFを注射しても、
こうした効果がないことも確認した。

 心筋梗塞マウスの心臓の収縮力は約半分に低下するが、G―CSFを投与すると
低下は1割程度に抑えられた。小室教授は「新しい治療法として臨床研究を進めたい」
と話している。〔共同〕

*****************************************************
●注目●
「G-CSF」は「白血球を増やす薬」として、抗癌剤治療中に
グランやノイアップなどの注射で投与される。
「G-CSF」で「STAT3」が活性化されると、

   癌細胞が発生、増殖する

抗癌剤治療中に、「副作用を抑える」として、安易な薬物投与はやめてほしい。
****************************************************************

この「STAT3」、乾癬治療薬のターゲットとしても有望

http://www.biotoday.com/view.php?n=5650


癌の発生と増殖に関係

http://www.biotoday.com/view.php?n=4553


免疫細胞の攻撃を避けられる理由でもあるらしい。

http://www.biotoday.com/view.php?n=2325


乾癬治療に注目する!!

http://derma.med.osaka-u.ac.jp/archive/news041210.html

37 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/20(日) 18:44

マンマグロビンA
或るグループによる乳ガンワクチン研究進歩の状況 

多くの乳ガンのケースで過剰に発現している
mammaglobin-Aという蛋白質を
攻撃するT細胞を身体に作らせるためのDNAワクチンを
米国のチームが開発中。

マウスでの実験で、このワクチンを投与した場合、
当該蛋白質を発現している腫瘍の場合には腫瘍が縮小するが、
発現していない場合には影響がないことが確認された。
当該研究グループは、乳ガン発症リスクの高い女性での予防用及び、
再発乳ガンの患者での治療用に臨床試験実施を計画している。
(原典r02 News-Medical News Feed)

http://www.medicalnewstoday.com/medicalnews.php?newsid=20937&nfid=mnf


まだマウス(T.T)。
いや、千里の道もマウスから! 急げマウスよ!

38 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/21(月) 18:16

幹細胞を用いた「夢の新薬」商品化に向けた初の臨床試験

http://japan.donga.com/srv/service.php3?biid=2005031445698

各種の難病と癌治療の「希望」である幹細胞治療剤の
商品化を目標に国内初の臨床試験が実施される。

食品医薬品安全庁は13日「亜洲(アジュ)大学病院と
バイオベンチャーのFCD―パマセルで
『脳梗塞幹細胞治療剤の商業化に向けた臨床試験計画書』を
最近提出するによって、これを近く承認する計画だ」と明らかにした。

これまで、幹細胞治療剤と関連して研究目的の臨床試験は
何回かあったが、新薬開発を前提に
「商業化のための臨床試験」が実施されるのは今回が初めてだ。

研究用の臨床試験の結果がいくら良くても「商業化の臨床試験」を
経らなければ新薬開発はできない。
今度の研究は昨年に政府国策事業に選定され、研究用の臨床試験はすでに終わった。
食品医薬品安全庁の関係者は「今度の臨床試験は治療剤の科学性を裏付けるためではなく、
新薬市販の条件を揃えたかを検証するためのものだ」と話した。

これによって、臨床試験が終わる2007年に国内初の幹細胞治療剤が
発売・開始されることができるものとみられる。

▲脳梗塞治療の原理は〓脳梗塞患者の骨盤から骨髓10ccを抽出する。
その中には普通2、3個の幹細胞が入っている。
これを実験室で3~4週間培養して最大1兆個の幹細胞を得る。

引き続き、培養した幹細胞を患者の静脈を通じて注入する。
それでは、幹細胞は損傷された脳の部位に到達して脳細胞に分化する。
分化に成功すれば脳神経が蘇って半身麻痺などの後遺症も消えることになる。

この原理は動物実験では検証された。
2003年から400匹のネズミを脳梗塞状態にした後、人の幹細胞を注入した。
その結果、すべてのネズミの脳神経と組職が蘇った。脳梗塞で死んだネズミは1匹もなかった。

人を対象に実施した研究用の臨床試験でも致命的な副作用は現われなかった。
今度の臨床試験では脳梗塞患者16人と健康な人34人を比べる。

▲「世界第1号」をめざして熾烈な競争〓今度の臨床試験が成功すれば
新薬は2007年下半期に発売・開始される。
しかし、関連研究が相当部分進行されたので、2007年上半期に繰り上げられる
可能性が高い。

これに対して、食品医薬品安全庁の関係者も「動物実験や研究用の臨床試験の結果が良くて、
1年半ぶりに新薬が出る可能性もある」と話した。

現在、世界的に幹細胞治療剤研究は活発に行われているが、
発売・開始された新薬はない。
ただ1月、米国のバイオ企業である「オサイリス・セラピュティックス」社が
骨髓移植手術の後遺症である「移植片対宿主病(GVHD)」幹細胞治療剤の臨床試験に入った状態だ。
この薬も2007年に発売開始を目指している。

しかし、FCD―パマセルは、自社製品が第1号になる可能性が高いと明らかにした。
米国の場合、新薬開発の時期を繰り上げるために手続きが簡単な
「迅速手続き(fast track)」決定を受けて、臨床試験を進めているが、
この場合データ確保が十分でないケースが多いという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

先日、日本国内のマウスで、幹細胞による立体的な肝臓再生のニュースが
ありましたよね?
これは脳細胞……………。脳細胞が再生する?!
脳細胞が再生するなら、乳腺ぐらいドンドン再生しそうな感じが…。




39 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/21(月) 18:20

訂正↑。肝臓の再生ではなく、「腎臓」でしたm(__)m。

●マウスで人のクローン腎臓 慈恵医大、幹細胞使い成功
人の骨髄から採取した幹細胞をラットの胎児に組み込み、
人と同じ遺伝的特徴を持った“クローン腎臓”をつくることに、
横尾隆(よこお・たかし)・慈恵医大腎臓高血圧内科助手らが成功した。
3月1日付の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。
 腎臓を別のラットの腹部に戻して発育させ、尿が出ることも確認した。
 骨髄の幹細胞を使った再生医療は、皮膚や軟骨などで一部実用化されているが、
別の動物を利用して臓器を再生した例はほとんどない。
横尾助手は「理論的には拒絶反応も起きない。同様の方法で
膵臓(すいぞう)や肝臓などもつくれると思う」と話している。
(共同通信) - 2月22日7時15分更新

40 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/21(月) 19:06

Her2の次のターゲット? 「c-Met」

チロシンキナーゼ受容体のc-Met過剰発現は、
Her2/neuとは独立して転移陽性乳癌の女性における
臨床転帰不良に関連することを研究者達が報告している。
「c-Metは将来の治療標的に追加され、
Her2/neuを補完する可能性がある」とErnst Langyel博士が
ロイターヘルスに語った。

「Her2/neuは乳癌全体の20-30%にのみ過剰発現するため、
われわれはさらなる治療目標を積極的に調査しなくてはならない。
c-Metは、恐らくその内の1つである。
日本のShinomiya博士とVan Andel研究所のVande Woude博士とともに、
われわれは低分子干渉性RNA(siRNA)を試験し、
乳癌または卵巣癌中でc-Metを抑制できるかどうかを確認することになる」
とLengyel博士は語った。2005-02-03 9:57:25-0400(ロイターヘルス)発


Her2に対するハーセプチンのように、新しい分子標的薬の開発につながれば
いいんですけど、まだ「イリノイ州のシカゴ大学のLangyel博士らは、
転移陽性乳癌の女性40名の乳房腫瘍中におけるc-MetとHer2/neuとの
発現の関連について調査した。」という段階のようです(T.T)。

41 名前: いのげ 投稿日:2005/03/21(月) 20:03
siRNA製剤自体がまだ実用化にこぎ付けたものがない。
動物実験で有効性が見られたものはあるようです
近年 イントロンと思われてた部分のアンチセンスが
転写の制御などを行ってることがわかったりして
理論的にも必ずしも安全とはいえなくなってきてます
実験・治験で地道に確認するしかないってこと

42 名前: いのげ 投稿日:2005/03/21(月) 20:09
>>34
乳房再建は再生医療の最もよい適応になりうる
再生の中では実用化に最も近い分野と思います
乳腺機能は要らないから間質組織でもなんでも
形を整えて拒絶反応が出なければ勝ち、という
ゴールラインの設定なら実用化は間近

43 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/22(火) 03:22
>41
コメントありがとうございますm(__)m。

これ↓のことでしょうか?

http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2004/pr20040816/pr20040816.html


44 名前: いのげ 投稿日:2005/03/22(火) 20:29
これもそうですしほかにもあったと思います
ここら辺はあまり得意ではない

45 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/22(火) 22:05
>44
ナマイキですみませんが、「得意でない」とキチンと仰る姿勢に、
信用できる方だと拝察致します。
今後も、得意分野ではもちろんのこと、それ以外でもお分かりになる
範囲内で、よろしく御教授お願い致します。
何分にも素人は、英語を読むだけでも非常な苦労なのです。

46 名前: いのげ 投稿日:2005/03/22(火) 22:12
いやほんと 分子生物学関係はかんべんして

47 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/23(水) 13:41

がん細胞確実に死滅 電磁波で新温熱療法 東北大

http://www.e-nurseweb.net/mdnews/detail.php?id=639

[2005/03/23 - 河北新報]

 東北大工学部の松木英敏教授(生体電磁工学)と
医学部の相場節也教授(皮膚科)らの研究グループは22日、
がん細胞を加熱、壊死(えし)させる新たな温熱療法を開発した、と発表した。

針を腫瘍(しゅよう)に埋め込み、微量の電磁波でがん細胞だけを
効率よく確実に死滅させることができるのが特長。
5年以内の実用化を図る。

 がん細胞は熱に弱く、一般に42.5度を境にがん細胞は生存率が急激に低下する。
温熱療法はがん細胞を45度以上に熱して壊死させる。

 従来は、腫瘍両側に電極を刺してマイクロ波を流したり、
電磁波装置で全身を加熱したりしたが、腫瘍全体に熱が届かずがん細胞が残るほか、
患者の体温が異常に上がるなどの問題があった。

 腫瘍が大きい場合は中心部と周辺部で温度がばらつくため、
複数の温度センサーを患者の体に刺す必要があり、患者の苦痛にもなっていた。

 松木教授らは粒子状の酸化鉄にニッケル、銅、亜鉛を混ぜて棒状に固め、
外側に金を巻き付けた針を開発した。

 カテーテルなどで体に針を埋め込み、体外に置いたコイルから
電磁波を発生させると針が発熱する。
 針を媒体とすることで、電磁波そのものを当てるより微量で済む。
金属の混合率を変えると、45―90度の範囲で、温度が一定に保てる。

 マウスを使った実験で、太さ一平方ミリ、長さ1センチの針を差し込んで
70度で約十分熱すると、正常細胞との境界約1ミリを残し、
約5ミリ四方までがん細胞が壊死したという。

 松木教授は「従来の温熱療法と比べて、体の深部でも性能は落ちない。
当面は表面に近い皮膚がんが対象となるが、いずれは抗がん剤が効きにくい肝腫瘍や、
治療法がない脳腫瘍などの治療法としても期待できる」と話している。


皮膚癌の次は体表に近い 乳癌が適応になるに違いない!!。
臨床試験に参加するぞ参加するぞ参加するぞ!

まだマウスだけど(T.T)。
頑張れマウス!急いでマウス!ごめんねマウス!

癌は、転移を確実に阻止できれば、ただのデキモノ。
転移しても、腫瘍を確実に潰していけるなら、恐れるに足らず。

48 名前: いのげ 投稿日:2005/03/26(土) 14:56
脳に加熱するのは嫌だなぁ

49 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/26(土) 19:59
その前に、先生。
脳に針を刺す場合、どこからどうやって刺すんでしょうか?

現時点での情報量ではご判断は難しいと思いますが、
このような方法で加熱するのと、ガンマナイフなどの放射線治療と
安全性・後遺症・副作用などを比較した場合、どちらがより安全でしょう?

>48がジョークのおつもりでしたら、ごめんなさいm(__)m。

50 名前: いのげ 投稿日:2005/03/28(月) 02:10
今回はジョークではありませんでした

針を刺すだけなら 頭蓋に穴を開けて
刺すこともできますが中心に近いところ
血管に近いところなど
刺すことができない場所も有ります
もしくは手術中に行うのかもしれません
いづれにしても大変です
第一 温熱療法が使えるような部位なら
切除できると思います。
切除できない部位に使うのは危険だと思います。
神経細胞は熱に弱いのであまり乗り気がしません

工学部の先生の希望的観測も結構ですが
脳腫瘍には当分使えないでしょう。

乳がん 皮膚がん など体表に近い悪性疾患には
たいへん有力な方法だと思っています

ガンマナイフは危険な場合の方がめったにないので比較にならないでしょう

51 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/28(月) 21:38

御教授ありがとうございます、先生。

あの~、もしかしたら恥ずかしい質問かも知れませんが、
頭蓋に開いた穴は、どうやって塞ぐのですか?
それとも開いたままですか?

>乳がん 皮膚がん など体表に近い悪性疾患には
 たいへん有力な方法だと思っています

・゜゜・。\(^O^)/。・゜゜・

先生、ご専門外で申し訳ないのですが、m(__)m。
乳癌のリンパ節転移、えーと腋窩リンパ節や鎖骨上リンパ節
などには如何でしょうか?
それと、胸壁への局所再発(皮下結節)の、局所治療としては
如何思われますでしょうか?
現時点でのご感想で結構ですので、お考えをお聞かせ頂ければ幸いです。
よろしくお願い申し上げます。


52 名前: 北の仙人 投稿日:2005/03/29(火) 08:27
siRNAの実用化の最も難しい問題点の一つはやはり安定性確保でしょうね。siRNAは小さな2本鎖の核酸(RNA)ですから、生体内での安定性は低いのです。これは仮に医薬品として投与してもすぐ分解しちゃうので、ターゲット部位に効果的な濃度で効果的な時間存在させるのが非常に難しいです。動物実験ではそれを見越して”たっぷり”投与すればいいのですが、人ではそうは行きません(安全性、コストなど)。有用なターゲットとDDSによる応用が鍵かな、、、。

53 名前: 北の仙人 投稿日:2005/03/29(火) 08:43
>45さん
ヒトの遺伝子にはタンパク質(酵素)を記録した”身”の部分とそれらの間にある”ふ”の部分があります。”ふ”は情報がないから意味はない、と考えられてきましたがさにあらず、”身”の部分の発現調整をしていることがわかってきました。がん細胞というのはとどのつまり、増殖に特化した細胞増殖の暴走状態ですから、増殖に関係するタンパクが”不必要に”、”不適切に”、”必要以上に”できちゃう状態ですからその制御をできれば癌の暴走は食い止められる、と言われています。その流れの一つがサイレンシングだと思います。近年の研究で一定の遺伝子配列に作用する転写促進タンパクや転写抑制タンパクが見つかっており、これらをうまい具合に作らせたり、やめさせたりすれば、癌の暴走を止められるかもしれません。またもう少し守備範囲の広い話はメチル化で、この制御で遺伝子の発現の過程をブロックする事ができるといわれています(転写装置が作用できなくしちゃう)。
ただ、その実用のためにはなにが一番暴走に加担しているかを見つける必要があり、乳がん領域のHer-2などはもっとも端的なターゲットですね。しかし理論上わかっちゃいてもその実用化には長い研究が必要で、これから、という感がします。

54 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/29(火) 17:02
45です。

北の仙人さま。ご解説ありがとうございます。
特に53番目は勉強になりましたm(__)m。

DDSもリン脂質や乳酸菌を利用したものなど、色々出てきているようで
期待をつのらせておりますが、まだまだこれからなんですね(T.T)
NK4(マリグノスタチン?)やStat3なんかは、どうなんでしょう?

それにしても、人間の体を始め生命体というのは、本当に奇跡のような
造形だとシミジミ思います。それを解き明かして行く人の努力というのも
また凄い…。願わくば、より多くの人の幸福に寄与するように行使されますように。

55 名前: 北の仙人 投稿日:2005/03/30(水) 08:21
血管新生阻害、転移抑制、転写阻害などのキーワードには癌をたたけそうなイメージがありますな。しかし裏を返すと正常細胞もけっこう必要としている機構なんですね。だからこいつらをめたらやったら止めちゃうと副作用だって出る可能性があります(と言うか出そうです)。いっぽうDDSっていうのは何も最新科学の概念じゃなくて、相当前から知られるもので、言っちゃえば経口剤、注射剤の使い分けだってDDSです(DDS、日本語に訳せば薬剤納入システムだし)。
最初のキーワードは力を発揮する状況を考えれば前2者は転移抑制=術後補助療法的、最後の一つはもう少し後の再発時の増殖阻害、って感じですが、補助療法なら投与期間も長いし、副作用はマズイ、、、、。これをDDSで補完しようにも補助療法は転移がどこに起こるかわからない以上全身くまなく納入するほうがいいはずなので、ちょっとムズイ感じです。

56 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/03/30(水) 22:17
北の仙人さま。
彼方を立てれば此方が立たず、という訳なんですね?(ToT)
そういえば、治験に参加している友人も、心エコー撮りながらです。

恐れ入りますが、ここの 16番目にあります「ハイブリッドリポソーム」は
いかがなもんでしょうか?
素人は「人工細胞膜ががん細胞膜に融合・蓄積」という時点で、
もうすでに意味不明で読解に挫折しました(p_q)。

57 名前: 北の仙人 投稿日:2005/03/31(木) 08:26
>56さん
この研究の予備知識がないんで書いてある事から類推込みでかきますね。
まずこの人工細胞膜ってのはたぶん基本的な構造自体は天然の細胞膜とおんなじ、疎水性官能基部分と親水性官能基部分がくっついた構造で、疎水性部分同士を絡めて親水性部分を外にした2重構造ですね。イメージは、、○==○みたいな形で、○が親水性基、=が疎水性基です。これが横(図では縦方向ですな)にずらっと並んで細胞膜ができています。この研究で言ってる人工ってのはおそらく膜在性のタンパクが入り込めない構造で、かつ寿命が天然モノより長いんじゃないですかねぇ。膜在性のタンパクってのは、細胞内で作られてこの細胞膜に”浮いてる”様な感じで、細胞の外と中の情報のやり取りを仲介する重要な役割があります。がん細胞が狂ったような増殖をする一因はこの膜在タンパクを介して無秩序に”増えろ!”ってシグナルが流れる事です。
この人工膜に膜在性タンパクが入りにくかったら、単純に”増えろ”シグナルを流す役者が減りますな。一定面積に”増えろ”シグナル装置が入れる数はおのずと上限がありますからな。更に人工膜の寿命が長ければ、一定量をがん細胞にくっつける事で一定の割合で天然膜(”増えろ”シグナル装置付き)が人工膜(”増えろ”シグナル装置なし)に入れ替わるので、単純に増殖能が落ちそうです。また細胞の大きさってほぼ一定だから(中身の大きさは変わらないから皮を変えたくらいじゃサイズは変わらないはず)、この作戦はなかなか巧妙かも。また人工でも基本構造が同じなら同じように混ざる(というか、その融合性は当然考えて作っているはず)ので、投与したらその分入るんじゃないかな、と思います。
 ただ、どうやってがん細胞にそれを上手に集めるのか、とか、混じり具合で正常な細胞にも変化あるんじゃないの?とかなんとなく危険な香りはします。なお文中で書いてあるFasがここで言う”増えろ”シグナル装置で、Caspaseはそれを仲介する因子です。

58 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/02(土) 06:16
北の仙人さま。
ありがとうございますm(__)m。
何度も読み返して、やっと少~し理解できました(^^;ゞ。

>どうやってがん細胞にそれを上手に集めるのか

という箇所は、それこそDDSなんか応用できないですかね?
カテーテルか何かで、癌細胞内部もしくは近くまで行く、とか。
あれ?でも、このハイブリッドリポソーム自体がDDSのカプセルなんですよね?
リポソーマルドキソルビシンってドキソルビシンをリポソームに封入した抗癌剤(?)が
海外では使用されているんですよね?

それから、理解が悪くて申し訳ないのですが、

>混じり具合で正常な細胞にも変化あるんじゃないの?

の、「混じり具合」が、ちょっと具体的に判らないのですが(T.T)
もう少し説明をお願いできませんでしょうか?すみませんm(__)m。

ご解説本当に感謝します。ありがとうございます。
これからもヨロシクお願いしますm(_~_)m。

59 名前: いのげ 投稿日:2005/04/02(土) 07:39
>>51
穿頭=ドリルで頭蓋に開けた直径2cmほどの穴は基本的にはそのままです
顔に近いなど美容的に問題がある場合はバーホールキャップというフタをかぶせることも有ります

60 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/02(土) 18:31
40歳から64歳までの末期がん患者にも、介護保険サービスの給付が
検討されている中で、乳がんは対象外になる?!

乳癌だけ、カヤの外?・゜゜・(p_q)・゜゜・

読売新聞記事
 http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news_k/20050216so21.htm
「被保険者・受給者の範囲」の拡大に関する意見
 http://www.mhlw.go.jp/shingi/2004/12/s1210-6.html
朝日新聞記事
 http://www.asahi.com/health/insurance/TKY200502150357.html
公明新聞記事
 http://www.komei.or.jp/news/daily/2005/0216_07.html

61 名前: スレ主その2 投稿日:2005/04/03(日) 00:44
納得いかないと思った方は要望書署名に協力しましょう!!

詳しくは・・・Yahoo!癌掲示板↓

http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=topics&board=2000676&type=r&sid=2000676

〝乳房を失った女性たちへ〟3697

私も署名します!

62 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/04(月) 19:43
>59
いのげ先生。
直径2センチもの穴が、開いたままで大丈夫なんでしょうか~?。
想像するだけで、恐いんですけど(T.T)

63 名前: 北の仙人 投稿日:2005/04/05(火) 12:50
>58さん
>という箇所は、それこそDDSなんか応用できないですかね?
カテーテルか何かで、癌細胞内部もしくは近くまで行く、とか。

そうですなぁ。しかしがん細胞って塊なんですから針で刺すにも、カテーテルで持っていくにも全部にちゃんと振り掛けるのはツラそうですよねぇ。まぁ、ちょっとイメージ先行ですがね。そらがん細胞に特異的にへばりつく仕掛けがあるならまたすごいんですがね。

あれ?でも、このハイブリッドリポソーム自体がDDSのカプセルなんですよね?
リポソーマルドキソルビシンってドキソルビシンをリポソームに封入した抗癌剤(?)が
海外では使用されているんですよね?

それってドキシルってやつですね。中身のドキソルビシンってのは協和発酵が売ってますが、ドキシルは他の会社が国内で開発しています。なんでだろ?

>混じり具合で正常な細胞にも変化あるんじゃないの?
>>の、「混じり具合」が、ちょっと具体的に判らないのですが(T.T)
もう少し説明をお願いできませんでしょうか?すみませんm(__)m。

あ、すいません。言い方が悪いですね。人工の細胞膜には生体由来の膜タンパクが入り込みにくい、ってのが前提ですが、正常細胞に人工膜がたくさん入り込んで、その割合が多くなるとイオンチャンネルとか、水のチャンネル(水も出入り口が決まってます)が居所がなくなっちゃって、機能障害起こすんじゃないのかな?と思っただけです。いくらイイ客でも家に過剰に呼んじゃったら家族の居場所減るでしょ?そんなイメージです。間違ってたらすいません。

ご解説本当に感謝します。ありがとうございます。
これからもヨロシクお願いしますm(_~_)m。


64 名前: いのげ 投稿日:2005/04/05(火) 21:23
ぜんぜん大丈夫です
凹んでいるので多少打撲しても問題ない
ピンポイントでアイスピックでも打ち込まない限り問題ないし
問題になるのを見たことも聞いたこともありません。
生え際より後ろなら毛が生えたら美容上の問題も有りません

65 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/08(金) 17:49
山の仙人さま。
 >56と>58、です。
いつもありがとうございます。

DDSについては、
そうですね。肝臓癌のエタノール注入法を連想していたのですが、
あれも確か、腫瘍径が3センチ以下でしたものね(T.T)

ハイブリッドリポソームは、1990年代に臨床で脳腫瘍患者に
延命効果があったという、新聞記事をどこかで見たのですが…。
それ以降に臨床試験を開始したというニュースは見かけないので、
なにか問題があるんだろうか、と心配してました。
もしかしたら、仙人様の仰るような現象があるのかもしれませんね。
癌治療は難しいですね(T.T)。

ご解説ありがとうございました。またよろしくお願いしますm(_~_)m


66 名前: いのげ 投稿日:2005/04/10(日) 09:21
>>65
名古屋大学でやってたグリオーマにたいする
リボソーム治療は効果が認められなかったと聞きました。

67 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/10(日) 15:32
>66。いのげ先生。

下記のURLの、下の方に記載されている
「現在進行中の研究テーマ
1.サイトカイン遺伝子を用いた免疫遺伝子療法と免疫細胞療法との
併用による悪性グリオーマに対する新しい治療法の研究」の
「インターフェロン-β遺伝子を、リポソームあるいはウイルスベクターを用いて
悪性脳腫瘍の代表であるグリオーマ細胞に導入し、」が
効果がなかったんでしょうか?

http://www.med.nagoya-u.ac.jp/neurosurg/bio.htm

ここを見ると、始まってからまだ1年なので、期待してたんですけど。
http://www.med.nagoya-u.ac.jp/neurosurg/noushuyou.htm

68 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/11(月) 02:22
乳ガンと診断された後に体重が増加すると生存率が低下する
との研究結果 (T^T)

乳ガンと診断された時の体重が多いと、乳ガンによる死亡率が
高くなるが、再発には影響しないという説がある。
今回の研究では、診断を受けてからの体重増加の影響について調べた。
その結果、診断後に体重が増加した患者では、全体死亡率も高くなると共に
再発のリスクも高くなることが分かったとのこと。
但し、このような影響が見られるのは、診断時に正常体重であった女性であり、
もともと体重が多い女性ではこのような関係はみられなかったとのこと。
研究者は、診断後に体重が増加する患者は多いが、これはいろいろな事情で
正常体重を維持できなくなるのが原因とし、乳ガンと診断された女性は、
適切な食事と運動により正常体重を維持すべきであるとコメントしている。
( 原典#01:OncoLink Cancer News )

69 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/11(月) 23:51
豆を食べることで乳ガンの発生リスクが低下する可能性ありとの研究結果 
http://mougi.exblog.jp/1452527/

「従来、実験研究では、食品中のフラボノイドと乳ガンリスク低下に関する
データはあるが、疫学的なデータはなかった。
今回、疫学的な面を確認する目的で、Nurses Health Study IIに参加した女性の、
8年間の追跡期間での動向を調べた。
その結果、豆(原文ではbeans:ソラマメ、インゲン豆の類)やレンズ豆を
少なくとも1週間に2回摂取した女性の乳ガン発生率は、
それほど摂取しなかった女性よりも24%低かった。
しかし、豆やレンズ豆以外の方法でフラボノイドを摂取しても
乳ガン発生リスクは変わらなかったとのこと。」

フラポノイドではなく、「豆」そのものが効く?

70 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/16(土) 03:03
超音波手術の参加者募集
http://kk.kyodo.co.jp/iryo/news/0412oto.html

「乳腺疾患専門医療機関のブレストピアなんば病院(宮崎市)は、
乳がんの病巣に超音波を集中させ、熱でがん細胞を破壊する
「MRガイド下集束超音波手術」(FUS)の最終臨床試験に
参加する患者を募集している。

 FUSは乳房を傷つけず、手術時間が約2時間半と短いのが特徴。
これまで術後に患部を摘出し効果を確認する臨床試験をしてきたが、
4月18日からFUSだけで外科手術を全くしない最終臨床試験を始める。

 募集人数は100人で/
(1)/乳がんの進行度(病期分類)が0―1期/
(2)/腫瘍(しゅよう)の大きさが1・5センチ以下/
(3)/腫瘍から皮膚までの距離が5ミリ以上―などの条件がある。

受け付け開始は4月12日午前9時。
応募方法などの問い合わせは同病院FUS窓口、
フリーダイヤル(0120)311727。

71 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/18(月) 02:14
アバスチンが、再発あるいは転移乳ガンに対して
有効との中間解析結果を発表

http://mougi.exblog.jp/1516188/

【米国National Cancer Instituteが後援していた臨床試験の中間解析結果によれば、
Avastinのpaclitaxelとの併用により、未治療の再発あるいは転移乳ガンの
進行を遅らせる効果が認められたとのこと。
(当該化学療法剤のメーカーであるRoche社、Genentech社は、
この臨床試験のデータを公表していないが、データモニター委員会の勧告により、
中間解析結果を発表することにしたとのこと)

Avastinは、血管内皮成長因子を標的とするモノクロナル抗体で、大腸ガンへの
適応は指摘しており、肺ガン患者の生存も延長させるとの結果が得られている。
Roche社、Genentech社は、FDAと今回の臨床試験データをもとに、
乳ガンへの本剤使用に関する承認申請の可能性を討議する予定。
( 原典#01:OncoLink Cancer News )】


72 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/19(火) 04:38
チョコレートに豊富な物質・pentamerは乳癌治療効果がある

【チョコレートに豊富な成分・pentameric procyanidin (pentamer) は
正常細胞には影響を与えず、乳癌細胞の増殖を選択的に抑制するとわかりました。 
 2005-04-17 】 

http://www.biotoday.com/view.php?n=6923

チョコ大好きでよく食べてたんですけど、乳癌になってます~(T.T)
経口摂取ではダメなんでしょうか?

73 名前: いのげ 投稿日:2005/04/20(水) 05:03
>>67
リボソームベクター自体は10年ほど前から
開発してます 僕が噂を聞いたのは3年前ですが
去年やっと倫理委員会を通りましたか
僕個人としてはあまり期待してません
いろんな人がいろんなアプローチをしてますが
グリオーマは本当に難攻不落です

74 名前: 北の仙人 投稿日:2005/04/22(金) 17:41
日刊薬業 (20050422)
-------------------------------------------------------------------
米ジェネンテク/スイス・ロシュ アバスチンの併用療法が無増悪生存率を改善
-------------------------------------------------------------------
http://tic/yakugyou/nq20050422/index.html

 米ジェネンテクとスイス・ロシュは、このほど転移乳がん患者を対象とした、分子標的薬血管新生阻害剤「アバスチン」(一般名=ベバシズマブ)とパクリタキセル併用療法の臨床第3相試験で、従来の化学療法のみの場合と比較して、無増悪生存率が改善を示したとの中間解析結果を発表した。

 この試験は、米国立がん研究所がジェネンテクとの研究開発協力契約に基づき実施、米国東部腫瘍研究グループ(EOCG)の研究者らが参画している。無作為比較対照の多施設臨床試験で、722人の転移乳がんの治療を受けたことのない患者を登録。患者はアバスチンとパクリタキセル併用群とパクリタキセル投与群に割り付けられた。

 安全性評価については現在検討されており、これまでのところ、特別の問題点は出ていないとしている。

 ジェネンテクのハル・バロン上級副社長は、「この試験は、アバスチンが<1>転移乳がん第1選択治療法において化学療法との併用で臨床的便益をもたらすことを示した<2>血管新生を標的とすることが、結腸・直腸、非小細胞肺がんなど多くのがん種で患者に便益をもたらす--という2つの点で重要だ」と強調した。

 アバスチンは2004年2月、転移結腸・直腸がんの第1選択治療法として、静注5-FUをベースとした化学療法との併用で米FDAの承認を取得している。


75 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/04/29(金) 15:33
今晩 フジテレビ PM9:00~10:52
『最先端医療が救う命と愛の物語・人体再生ロマンSP』
の中で〝乳房再建〟もやるみたいです。(乳がんで乳房を失った元タカラジェンヌ)

76 名前: あいりん 投稿日:2005/04/29(金) 16:22
NHKスペシャル「日本のがん医療を問う」を特集。

 第一夜救える命を救うために  
  4/30
  第一部 19:30~20:30 NHK総合
  第二部 21:00~31:59 NHK総合

 第二夜 がん死亡率は下げられるか ~早期発見・予防の国家戦略~
  5/1 21:00~22:00 NHK総合

77 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/01(日) 13:44
アバスチンは乳癌に有効である ]
2005-04-15 13:00:30-0400(ロイターヘルス)発

ニューヨーク(ロイターヘルス)-ベバシズマブ(アバスチン)は、パクリタキセルとともに投与された場合、
未治療の再発乳癌または転移性乳癌の進行を遅らせる作用があることが米国立癌センターにより
資金提供されている臨床試験の中間結果により明らかにされている。
ベバシズマブはモノクローナル抗体であり、血管内皮増殖因子を標的とする。
同剤は、すでに結腸直腸癌の患者への適応が承認されており、
肺腫瘍の患者の余命が延長されることが認められている
(2004年2月26日および2005年3月15日のロイターヘルスの記事を参照のこと)。

製薬会社のRoche Holding AG and Genentech Inc社は、
再発乳癌または転移性乳癌の女性722名の試験データを公表しなかった。
しかし、その試験で無増悪生存期間延長であるプライマリー・エンドポイントが達成された時、
米国立癌センターにより資金提供されている臨床試験を監視するデータ監視委員会は中間分析結果が
公開されるように勧めたと、同社は語った。

「この試験は、乳癌の患者において抗血管新生療法の便益を見出し、
転移性疾患を有する患者への治療における重要な進展を示した最初の試験である」と、
試験委員長でありインディアナポリスにあるインディアナ大学医療センターの
Kathy D. Miller博士が米国立癌センターの声明中で語った。

Roche Holding AG and Genentech Inc社は、米国食品医薬品局に試験データを提出する計画を進めており、
乳癌向け薬剤として承認申請する可能性を検討していると語った。

ベバシズマブは、結腸直腸癌向け治療剤として欧州でまもなく発売される予定である。

*注意)原文は英語文となりますので、日本語訳はあくまで参考としてご利用願います。
http://www.kwn-rmn.jp/cgi-bin/taiho/news.cgi?mode=jpview&num=788


78 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/01(日) 21:45
乳がん最新情報を提供 専門医らのネットワーク発足
2005年05月01日08時28分

 【乳がん治療に関する最新情報をインターネットなどで提供する「日本乳がん情報ネットワーク」(東京都中央区)が発足した。患者が主体的に治療法を選択できるよう、乳がん医療の先端をいく欧米の最新情報などを翻訳して発信する。

 発起人は乳がんの専門医や大手企業代表ら。ジャーナリスト田原総一朗さんの妻で、炎症性乳がんと闘い、昨年亡くなった節子さんも準備に携わっていた。代表理事は田原さんと中村清吾・聖路加国際病院外科医長。

 日本人女性のがん罹患(りかん)率のトップが乳がん。年間の発症者は約3万6千人とされ、死亡者は約1万人にのぼる。しかし、日本では、医療機関や医師によって、診断・治療法に大きなばらつきがあるとされる。

 同ネットワークは、こうした現状を改善するため、米国の複数のがんセンターが毎年作成する「乳がん診療ガイドライン」を翻訳。日米の違いに関する注釈も付けた一般臨床医向け冊子を6月までに、患者・家族向けの分かりやすい冊子を秋までに完成させる。

 相談や病院紹介は受け付けないが、近く開設予定のホームページで米国臨床腫瘍(しゅよう)学会の治療法や精神的サポートに関する報告、国内外の情報を盛り込み、定期更新する。

 中村医師は「患者さんが様々な選択肢の中から、自分の価値観に合った治療法を選べるようにしたい」と話す。

 会員登録の問い合わせは、月・金曜日に同ネットワーク(03・6278・0498)】



79 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/01(日) 21:57
乳房温存療法に初のガイドライン 厚労省研究班
2005年05月01日07時02分

【乳がんの手術で乳房を残す「乳房温存療法」について、厚生労働省研究班は初の指針をまとめた。温存療法は現在、乳がん手術の第1位の選択肢だが、施設により実施率が大きく異なる、放射線治療医など専門医抜きで実施している施設がある、などの問題を抱える。指針の徹底で、施設間格差を縮め、全体の水準向上を目指す。

 乳がんは日本人女性が最も多くかかるがんで、毎年約3万5千人が新たに患者となっている。腫瘍(しゅよう)の周りを切りすぎると乳房の形が悪くなりQOL(生活の質)が下がるが、切除が不十分だと再発率が高くなる。日本乳癌(がん)学会によると、温存療法は80年代後半から広まり、03年に全摘手術を抜いた。

 指針では、切除後も乳房の形を大きく損なわないなら腫瘍の大きさが4センチまで温存療法が許されるとした。また腫瘍が複数あっても、近くに2つある場合で安全性が保てると判断されれば、温存の適応とした。

 温存療法の場合、切除後、残された乳房に放射線を当てて再発を防ぐ。指針では、日本放射線腫瘍学会に属する医師や技師が少なくとも1人、勤務していることを実施施設に求めた。手術前に抗がん剤を使い、腫瘍を縮小することも推奨した。

 温存療法に関しては、3センチまでの腫瘍を適応とするなどとした乳癌学会の99年の指針があるが、医療の進歩を反映するとともに、問題点の解消を狙った。

 新指針をまとめた霞富士雄・癌研有明病院乳腺科部長は「実際に温存療法の適応となるのは60%台だろう。指針は強制ではないが、科学的根拠に基づいた診療をして欲しい」と話す。指針は医師向けと患者向けがある。それぞれ各1部を乳癌学会の認定医に配り、近く出版もする予定だ。 】



80 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/01(日) 22:03
脂肪細胞由来のコラーゲンVIが、乳ガンの成長を促進か 
http://mougi.exblog.jp/1655682/

【脂肪細胞由来の何らかのファクターが乳ガンの成長に関連していることは推定されている。しかし、どのようなファクターが最も重要であるのかは未だ知られていない。
今回の研究グループの一連の実験によって、コラーゲンVIがガン細胞の増殖を促進していることを見出したとのこと(コラーゲンVIを欠失した突然変異マウスでは、初期の過形成(用語集)やガンの成長は劇的に少ないとのこと)。また、in vitro(用語集)で、コラーゲンVIの蛋白分解産物が、乳ガン細胞の成長を強力に促進したとのこと。
今回の研究者は、コラーゲンVIを乳ガンの早期発見の指標に使用可能かも知れないし、抗体で抑えることで治療につながるかも知れないとコメントしている。
( 原典#01:OncoLink Cancer News )】

81 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/05(木) 00:30
ハーセプチン使用のアジュバント療法に再発防止効果
初期乳がん対象の臨床試験で判明
http://biotech.nikkeibp.co.jp/news/detail.jsp?id=20029939

「米Genentech社は2005年4月25日、乳がん治療薬のハーセプチンを
使用したアジュバント療法(手術後の再発を防ぐために行う抗がん剤治療)が、
再発防止と延命の双方で有意な効果を示した、と発表した。」

82 名前: スタッフ 投稿日:2005/05/07(土) 20:45
日本対がん協会は、エイボン・プロダクツ株式会社と共催で、
 5月9~10日の両日、乳がん無料電話相談を開きます。

 相談ご希望の方は、両日とも午後1時から申し込みを受け付けますので、
同時刻以降に 03-3571-5203へ電話でお申し込みのうえ、
お名前、電話番号、住所、相談対象者のお名前、年齢をお知らせください。
 
 受付は1日10人までに限らせていただきます。
 午後1時半以降、受け付け順に医師から電話します。
 相談時間はお一人15分です。
 
 担当医は
9日が日本対がん協会顧問医の近江和夫先生(元国立がんセンター中央病院婦人科部長)、
10日が元国立がんセンター乳腺外科医長の七沢 武先生です。

http://www.jcancer.jp/counselling/#06

83 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/18(水) 20:40
statinsを使用すると乳ガンの発生率が
低下するかも知れないという報告 
http://mougi.exblog.jp/1815469/

「乳ガンの経験のある女性 548名と、
経験のない女性約 40,000名を対象に、statins
(HMG-CoA reductase inhibitorsのことで、statinsとは化合物名ではなく、
化合物のグループ)の使用と乳ガンの発生率との関係を調べた結果、
statinsを使用している女性の場合、乳ガンの発生率が 51%低かったとのこと。
今回の研究者は、この結果は、statinsにガンを予防する効果が
あるかも知れないことの証拠が追加されたとしている。
但し、研究者は、今回の結果から直ちに誰にでもstatinsを投与すべきだ
ということにはならず、厳密な評価のための臨床試験実施に向けての
第一歩であると考えるべきだとしている。
( 参考資料#01:OncoLink Cancer News )」

スタチン、といえば、紅麹でしたっけ。

84 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/18(水) 20:48
gefitinib(イレッサ)により乳ガンの縮小が得られるとの研究結果 
http://mougi.exblog.jp/1815478/

「56名の閉経後のEFGR(Epidermal Growth Factor Receptor)陽性の女性を対象に
gefitinibだけ、或いは、gefitinib+anastrozole(アロマターゼ阻害剤)を、
手術の1ヶ月前から投与した。その結果、どちらのグループでも、
約半数の患者で、腫瘍サイズが30%以上縮小した。
(anastrozoleを追加したグループのほうが効果はより顕著であった)

研究者は、gefitinibを補助薬治療の場面で使用可能であることと、
本剤を使用可能な女性(EFGR抑制が効果がある女性)は
全体の 33%いた旨のコメントをしている。
( 参考資料#01:OncoLink Cancer News )」

アロマターゼ阻害剤単体との比較がない?
術前化学療法としてイレッサを、というのであれば、
5年10年と生存率を見てからでなければ、ちょっと恐すぎます。


85 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/18(水) 21:11
マンモグラフィーよりもMRIの方が乳癌検出感度が高い 
http://www.biotoday.com/view.php?n=7331
                 2005-05-17 -
乳癌の家族歴またはBRCA1・BRCA2・TP53遺伝子に変異を有する可能性が高い
35-49歳の女性649人を対象にした2-7年間の追跡調査の結果、
マンモグラフィーよりもMRIの方が乳癌検出感度が高いと分かりました。

86 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/26(木) 14:52
乳ガンとの診断後も適度な身体的運動で生存が改善する可能性ありとの調査結果 
http://mougi.exblog.jp/1887858/

「身体的な運動をすると乳ガンの予防効果があるということは言われているが、
乳ガンと診断された後の効果については不明であった。
今回の研究者は、Nurses' Health Studyに参加し、乳ガンと診断された女性について
フォローアップして、診断後の身体的運動の効果について調べた。
その結果、身体的運動をするほど、乳ガンによる死亡率が減少することが分かったとのこと。
例えば、毎週 3 MET-hours以上の運動(3 MET-hoursは、普通の速さで1時間歩く程度の運動量)
の運動をしている女性は乳ガンによる死亡率を 20~50%低下させることができるとのこと。
( 参考資料#01:OncoLink Cancer News )」

87 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/26(木) 18:32
リポソームで包んだセラミドの全身投与でマウスの乳癌が顕著に縮小した
http://www.biotoday.com/view.php?n=7445   2005-05-25

「癌細胞に選択的に蓄積して細胞増殖作用と細胞死誘導作用を発揮することから、
スフィンゴ脂質・セラミドは抗がん剤として有望です。
しかしながら、セラミドは脂質で溶解し難いため、全身投与での使用は困難でした。」

スフィンゴ脂質…。つい最近、どこかで見かけた。
どこだったか思い出せない(p_q)。

88 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/05/26(木) 18:40
手術前にイレッサとanastrozoleを併用すると乳癌が縮小する 

「エストロゲン受容体とEGFR受容体陽性の閉経後乳癌患者56人を対象にした4-6週間の試験で、EGFR受容体阻害剤・イレッサ(gefitinib)単剤またはイレッサとエストロゲン受容体阻害剤・anastrozoleの手術前アジュバント療法は乳癌縮小効果が高いとわかりました。」

術前で奏効しても、生存率は術後治療と同じなんですよね?
だから乳癌は全身病だといわれるのだ、と聞きましたが、
術前投与だと、効果のあるなしが判定できるメリットがありますね。
術前で効かなかった抗癌剤は、以後選択肢から外して、空振り治療を
せずに済むのは、再発時にはとても重要なことだと思います。





89 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/06/03(金) 17:52
自分の脂肪と血液で骨を再生、名大・協和発酵

 名古屋大学と協和発酵は患者自身のごく少量の皮下脂肪と血液をもとに、
治療用に骨や脂肪組織を作る技術を開発した。
骨髄液と動物の血液を使う従来法に比べ、体の負担や感染症などの危険性が低く、
患者が高齢でも成功率が高いと期待される。
骨折治療や乳がん摘出後の乳房再建など再生医療への応用を目指し、
1年以内に臨床試験を始める。

 新技術は患者の皮下脂肪から、骨や脂肪組織に成長するもとである
「間葉系幹細胞」を取り出して使う。
 従来この細胞は骨髄液に含まれる様々な細胞の中から採取するのが
一般的だが、数万個に1個の割合でしかなく、十分な量を確保するには
800ミリリットル近い大量の骨髄液が必要。
採取時の痛みなど体への負担が大きい。
[2005年6月3日/日本経済新聞 朝刊

乳房再建を考えている人は、1年待て!ば、負担の軽い
自家組織での再建への道が拓けている…かも(^^;ゞ。


90 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/06/04(土) 23:38
アスピリンやイブプロフェンなどの鎮痛剤に乳がんを予防する効果はない 

22-85才のカルフォルニアの女性114,460人のデータを解析したところ、
アスピリンやイブプロフェンなどの鎮痛剤に乳がんを予防する効果はない
という結果となりました。

逆にアスピリンを長期間毎日服用している女性はホルモン受容体陰性の乳がんに、
イブプロフェンを服用している女性は乳がんに若干なりやすくなっていました。

ただし、アスピリンやイブプロフェンの乳がんリスク上昇効果はほんのわずかです。
したがって、鎮痛目的でこれらの薬剤を服用している女性は飲み続けても
ほとんど問題にはならないようです。2005-06-03 00:00:00

91 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/06/06(月) 20:35
協和発酵 ナベルビン注(一般名:酒石酸ビノレルビン)に
「手術不能又は再発乳癌」の効能・効果を追加することが日本で承認された。
 2005-06-05 - 2005年6月3日、
協和発酵は、非小細胞肺癌の治療剤として販売中の抗悪性腫瘍剤 ナベルビン注に
「手術不能又は再発乳癌」の効能・効果を追加することが日本で承認されたと発表しました。

92 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/07/08(金) 23:32
骨髄の骨髄間質細胞から、筋肉(骨格筋細胞)を作り出すことに成功!
http://www.wakagaeri.com/topics/topics.php?page=1&VOLUME=00000461

まだマウス(T.T)ですが、損傷した筋肉組織が繰り返し再生し、修復されることも
確認されたそうです。
腹直筋後背筋で再建をして、腹筋等が弱くなって困っている人には朗報かも。

93 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/07/24(日) 13:11
ハーセプチン、アメリカで初期標準治療
http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/


94 名前: K 投稿日:2005/08/03(水) 19:25
ハーセプチンノ添付文書が京都大学福島雅典先生の論文集のサイトの中の癌情報サイトの薬剤情報で見られます。

95 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/09/29(木) 16:19
ピンクリボンキャンペーン 2005
http://event.yahoo.co.jp/pinkribbon2005/

96 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/12/11(日) 10:41
進行した抵抗性乳癌患者を対象にしたE7389の第2相試験の結果発表 。
http://woman.biotoday.com/view.php?n=10533

E7389は海綿から同定されたhalichondrin B(HB、ハリコンドリン)の
合成アナログです。
HBは天然物質で、in vitroとin vivoの実験で抗癌作用が確認されています。

2004年の1月に別のソースで、↓のニースもありました。
【相模湾などに産するクロイソ海綿から、悪性細胞増殖を特異的に阻害する
抗腫瘍性のハリコンドリンB Halichondrin Bの全合成に成功。
(名古屋大学上村大輔教授らが単離、佐々木 誠教授が全合成)】





97 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2005/12/18(日) 15:21
大豆イソフラボン1日の摂取量
http://news.goo.ne.jp/news/kyodo/shakai/20051212/20051212a4980.html?fr=rk

98 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/04/01(土) 20:53
ハーセプチンの価格が千分の一になる!かも。

http://www.fukushima-minpo.co.jp/news/kennai/20060331/kennai-20060331095124.html

郡山市富久山町の日東紡・メディカル事業部・バイオケミカル研究所は
遺伝子組み換えをした蚕から、病気の治療や検査薬として役立つ
抗体を作ることに成功した。

マウスなどの動物を使って抗体を作る実験では、
完成した抗体に動物の体内の先天的な別の抗体が混入してしまい、
目的とする純粋な抗体ができにくかった。
蚕は抗体を持たないため、純粋な抗体ができるという。

コストを千分の一に抑えられる上に、純粋な抗体が作れる。
バイオの技術革新ってすごいですね~。


99 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/04/03(月) 14:41
http://blog.ganjouhoucenter.com/

経口ビスフォスフォネート剤に、初期乳がん骨転移予防効果の可能性示唆の結果。

クロドロネートの骨転移予防効果については、試験結果が一致しないこともあり、
以前より疑問視されていましたが、
ここにきて、再度効果ありの可能性が示唆されたようです。


100 名前: <削除> 投稿日:2006/04/15(土) 18:09
<削除>


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