がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査
レス数が270を超えています。300を超えると表示できなくなるよ。

癌掲示板..>★ ★◎ 乳がん ニュース ◎★

1 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/11/06(土) 17:51
乳がんの情報を書き込みましょう。
すぐには私たちの治療に使えないものもあるかも知れません。でもそれを希望の光にし
て。
タフに粘って参りましょう!みんなで p(^^)q

“敲けよ さらば開かれん
 求めよ さらば与えられん”



101 名前: <削除> 投稿日:2006/04/15(土) 18:14
<削除>

102 名前: <削除> 投稿日:2006/04/15(土) 19:45
<削除>

103 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/04/19(水) 17:30
エビスタ(日本では骨粗鬆症治療薬として保険収載)、大規模臨床試験で、
乳がんの予防効果がみられた。そうです。

タモキシフェンと同等の予防効果があった一方、
タモキシフェンより副作用は少なかったため「患者に有益な情報だ」として、
試験終了前に中間結果が発表されました。(共同通信)4月18日18時54分更新

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060418-00000165-kyodo-soci

104 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/04/21(金) 23:41
乳房再生に、また一歩近づいた?!

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060421-00000089-jij-biz

九州中央病院の杉町病院長の主導で、生体幹(脂肪)細胞由来の
幹細胞と再生細胞による乳房再生術の安全性を含めた
実行可能性の検討が日本で開始、と発表。
最初の患者さんは既に登録されていて、5月に治療が始まるそうです。

乳癌は長くて大変ですけど、せめて再建だけでも楽になるといいですね。

105 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/05/13(土) 21:29
【乳房再建・新手法の臨床研究開始 5月13日/日本経済新聞 朝刊

九州中央病院は12日、乳がん手術後に乳房を再建する
新手法の臨床研究を始めると発表した。

患者自身の脂肪を採取し、
一部含まれる脂肪などに成長する未熟な細胞を濃縮してから移植する方法で
体に定着しやすくする。

米バイオベンチャーのサイトリ・セラピューティクスと共同で、
乳がん手術で乳房の一部を切除し、がんの再発が起きていない
40代の女性3人を対象に、24―26日にかけて治療する。】

腹直筋や後背筋皮弁など、後遺症の大きい乳房再建から
ようやく第一歩だ。
問題は、どこの脂肪をどれぐらいどのように採取するのか?
いや、問題と言うより、もし腹部の脂肪を採取するなら、
私も再建を考える。

106 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/05/13(土) 21:48
アロマターゼ阻害剤・フェマーラがやっと発売になりましたね。

http://blog.goo.ne.jp/clinicalscience/e/5c32a8e69a77a45239aa55548e9d7c32

http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2006051009252h1

107 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/05/16(火) 20:16
AstraZeneca社 タモキシフェン製剤・Nolvadexの販売を中止

FDAのWEBサイトに掲載された3月15日付のレターによると、
売上げが低迷しているので、AstraZeneca社はNolvadexの販売を
2006年6月末までに中止するとのことです。

http://woman.biotoday.com/view.cfm?n=12524&CFID=122821&CFTOKEN=848db2f604e9381e-3C6B714E-F2D0-AC90-D2EE32CB0FD8027E

本当でしょうか?
安価なジェネリック医薬品のせいで、売り上げが減少しているから、
販売中止になっても、ジェネリック医薬品があるから大丈夫
というなんか皮肉なパラドックスみたいになってますが。

売り上げが低迷しているから販売中止、

服用中の患者のことより、経済効率が大切な製薬会社らしい
判断というのでしょうか。


108 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/05/30(火) 01:03
乳癌の再発リスク検査の、有用性を検討する大規模試験

癌研究専門家のネットワーク・National Surgical Adjuvant Breast and Bowel Projectと
Genomic Health社が共同で開発した乳癌診断テスト「OncotypeDX」の
有用性を検討する臨床試験が計画中。

試験の名称は「TAILORx (Trial Assigning Individualized Options for Treatment)」。

http://www.genomichealth.com/oncotype/default.aspx

109 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/02(金) 15:38
進行性乳がんへの「Avastin」を米国FDAに申請

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=132085&lindID=4

【画期的治療薬で乳がん女性患者の無増悪生存期間が2倍に

「転移性乳がんの一次治療としてのAvastinと化学療法の併用療法によって、
化学療法単独の治療を受けた女性に比べて無増悪生存期間が2倍になりました。

これで乳がんが、Avastinが著明な延命効果を示した3つ目のがん種となります。
今回の申請は、乳がん患者さんのための革新的治療薬の開発と、
満たされていない医療ニーズを解決するロシュの継続的取り組みにとって、
重要なマイルストーンとなります」

アバスチンは、重大な3つのがん種(結腸・直腸がん、非小細胞肺がんおよび乳がん)で
全生存期間および/または無増悪生存期間の延長が認められた最初かつ唯一の血管新生阻害剤です。
進行性結腸・直腸がん患者のファーストライン治療として、アバスチンは欧州では2005年初頭に、
米国では2004年2月に承認されました。
また、最も多いタイプの肺がんの治療用に米国にて4月に承認が申請されています。
日本での最初のAvastinの申請は進行性または再発性結腸・直腸がんを適応として先月行われています。】


110 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/07(水) 00:57
エビスタ(ラロキシフェン)乳がん抑制にも効果・ASCOで発表

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060606AT1G0600C06062006.html

【製薬メーカーは、これまでの研究を踏まえ、米当局に対し、
年末までに乳がん抑制剤としても承認申請する方針を明らかにした。

研究者らによると、5年間投与した治験結果では、
進行がんの抑制効果はがん専門薬とほぼ同等で、
副作用の面でも大きな差はみられなかった。】

ということで、米国ではラロキシフェンという選択肢が
増えそうな気配です。

エビスタは日本では骨粗鬆症治療薬として認可されています。
ラロキシフェンもタモキシフェンも、骨に対してはエストロゲン様の
働きをして骨粗鬆症を防止する、ということですが、

米国では、エストロゲンの低下より、下垂体ホルモンの上昇が
むしろ骨粗鬆症の原因である、なんてニュースが出ています。

http://health.nikkei.co.jp/hsn/news.cfm?i=20060427hj000hj



111 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/20(火) 14:25
乳ガン経験者向けガン保険「自由診療保険メディコムワン」

http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=133656&lindID=3

セコム損害保険株式会社は、日本初の乳ガンを経験された女性専用のガン保険
(正式名称:ガン経験者用ガン治療費用保険、
ペットネーム:自由診療保険メディコムワン)」
を開発しました(2006年8月1日販売開始予定)。

なお、今後、他のガン経験者向けのガン保険を順次開発していく考えです。

次の条件をすべて満たす女性の方々が、この保険に申込むことができます
(健康状態等によっては、ご契約をお引受けできない場合があります)。
 (1)ご加入時の年齢が、満20歳から満65歳
 (2)初めてかかったガンが乳ガン
 (3)その後、再発ガンや新たなガンにかかっていない
 (4)現在「ガン所見無し」である
 (5)乳ガンのステージと、手術からの経過期間が下記条件にあてはまる
   ・ステージ0 手術からの経過期間 6ヶ月超
   ・ステージI 手術からの経過期間 1年超
   ・ステージII 手術からの経過期間 3年超
   ・ステージIII及びIV 手術からの経過期間 6年超

112 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/20(火) 22:00
・ステージIII及びIV 手術からの経過期間 6年超

これはどうなんでしょう? 厳しい。
何%の人がこれにあてはまるというのか。

113 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/21(水) 06:40
6年越えてご生存の方は、100%加入できる、
ということなのではないですか?

むしろ気になるのは、保障の内容と保険料です。

114 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/21(水) 17:09
6年以上、ご生存の方ではなく、6年以上無再発、無治療
でいらした方という意味では…。


115 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/21(水) 18:28
治療の有無は関係なしなのでは?
手術からの経過期間となってますから。

再発してない方、ということは、当然、術後補助療法以外の治療は
していない方、ということになりますよね。

ホルモン療法で子宮癌の心配がある方には朗報かもしれないですね。

116 名前: よっし~ 投稿日:2006/06/22(木) 13:42
セコム損保のHPから抜粋

補償内容

・ガン入院費用保険金:自由診療、公的保険診療を問わず、
 入院にかかった費用は全額補償
・ガン外来費用保険金:自由診療、公的保険診療を問わず、
 通院(外来)にかかった費用は 500万円を限度に補償
・ガンセカンドオピニオン保険金:セカンドオピニオンを受けた場合
 5万円をお支払
・ガン乳房再建保険金:乳房再建費用として、1乳房につき
 50万円をお支払

【保険料(例)】
1. 40歳で、ステージ0の乳ガン手術を行った場合
 40歳、手術から1年以内(例:7ヶ月目)に加入:月払保険料 8,480円 
2. 40歳で、ステージⅠの乳ガン手術を行った場合
 41歳、手術から1年経過後(例:1年1ヶ月後)に保険加入:月払保険料 13,430円 
3. 歳で、ステージⅡの乳ガン手術を行った場合
 43歳、手術から3年経過後(例:3年1ヶ月後)に保険加入:月払保険料 22,590円 
4. 40歳で、ステージⅢの乳ガン手術を行った場合
 46歳、手術から6年経過後(例:6年1ヶ月後)に保険加入:月払保険料 18,050円 

保険料は、加入時の年齢、乳ガンのステージ(病期)、手術からの経過期間に
よって異なります。また、審査結果によっては、保険料を10%割引く場合が
あります。以下に示す保険料例は、保険料割引のない標準的な事例です
(「自由診療保険メディコムワン」の保険期間は5年です。保険料はご加入後
5年間一定で、5年後の更新時の年齢と手術からの経過期間等により保険料が変わります。)


結構保険料高い気がしますね。

117 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/06/24(土) 02:04
原発巣の乳腺腫瘍を完全に切除することで、
診断時に転移を有する乳癌患者の生存が改善する2006/6

http://www.cancerit.jp/pubmed/diary.cgi?no=27

原発の乳腺腫瘍を切除断端陰性で完全摘出できた女性は、
手術を受けなかった女性に比べて乳癌による死亡のリスクが
40%下がった。

断端陽性の手術を受けた女性と、受けなかった女性との間には
生存の差は認められなかった。

診断時に転移をともなう乳癌患者、特に、骨転移だけの女性においては、
原発巣の完全な外科的摘出が生存を改善する。


118 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/08(土) 01:02
乳癌患者を対象にしたTri-REX Vaccination Protocol
Epeius社 第1/2相試験を開始

2006年7月5日、Epeius Biotechnologies社は、
従来の化学療法に抵抗性を示す転移性乳癌患者の治療薬として開発している
ワクチンをベースにした新しい治療法の第1/2相試験を開始したと発表しました。

新たなTri-REX Vaccination Protocol for Breast Cancerは3つのパートで成り立っています。

1.ターゲット部位に癌細胞を殺傷するデザイナー遺伝子を届けて腫瘍組織量を減らす。
2.ターゲット領域に強力な免疫活性化遺伝子を届ける
3.癌細胞殺傷サイクルを繰り返して腫瘍の屑を生成し、
  活性化・局在化した免疫細胞に対して腫瘍抗原を提供する

この第1/2相試験はフィリピンのマニラで実施されます。

119 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/08(土) 15:15
すいません、マルチですがこちらにもお知らせさせてください。

がん治療による不妊 専門外来
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060707ik05.htm

 聖路加国際病院生殖医療センターは、がん治療に伴う不妊対策の専門外来
「癌(がん)治療者のためのリプロダクション外来」(通称・リプロ外来)を開設した。

 専門外来は、産婦人科医が担当し、妊娠・出産や、がん治療後の不妊の悩みについて
男女を問わず対応する。
同センター所長の佐藤孝道さんは、「がん治療の効果を損なわずに、子供が欲しいという
望みに応える選択肢を出来る限り示したい」と話している。

 診察や検査は保険診療だが、精子凍結、卵子凍結など特別な治療は自費になる。
外来は毎月第4木曜日午後2~4時で、1人30分を予定。
要予約。同病院医療連携室(代表・03・3541・5151から呼び出す)に申し込む。
                  読売新聞

120 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/16(日) 08:39
【第14回日本乳癌学会学術総会報告】
乳癌学会、初の患者ガイドラインを発行

http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/hotnews/int/200607/500903.html

 患者ガイドラインはQ&A形式で、原因と予防、検診と診断、治療、
治療後の検査、再発と転移、など8章構成で46項目についてコンパクトにまとめている。

乳癌は検診の手段や治療方法が多岐にわたり、利害得失も複雑なことから、
患者・家族の理解を得る上で、貴重な情報源になると期待される。

女性に1冊。学校や職場などで配布されるようになるといいですね。

121 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/28(金) 00:11
[ASCO]  (2006.6.9)
乳がん再発予防のアロマターゼ阻害剤で骨密度低下の初のデータ

http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/0609_asco1.html

閉経後乳がんの治療薬であるアロマターゼ阻害剤で、
骨代謝に及ぼす長期の影響についてデータが示されたのはこれが初めてだ。
骨に及ぼす影響が確認されていなかったため、アリミデックスの処方には
医師が消極的なケースもあるといわれてきた。
しかし、今回の成果から、骨密度低下が発現したとしてもそれらは予測可能で、
定期的にモニタリングを行えば適切な管理が可能なことを示したことになる。

122 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/28(金) 00:22
週1回服用の骨粗しょう治療薬
http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2006072607641h1

万有製薬と帝人ファーマは26日、共同開発した骨粗しょう症治療薬で
週1回の服用で済むタイプが製造販売承認を取得したと発表した。

薬価収載を経て9月にも発売する見込み。

両社の既存薬は1日1回、服用する必要がある。
両社によると服用が週1回で済む骨粗しょう症治療薬は国内で初めて。
[2006年7月27日/日経産業新聞

123 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/28(金) 00:33
FDG-PETにより転移性乳癌の生存期間を予測
http://www.breastcancer.jp/02/medical_news_dsp.asp?unique_no=550&mode=10

オーストラリアの試験から,[18F]FDG-PETを用いることで,
進行乳癌の治療を受けている患者の予後予測が可能になることが示唆されている。

オーストラリア・ピーターマッカラム癌センターのRodney Hicks氏らは,
高用量化学療法最大3サイクルに自家幹細胞移植を併用した転移性乳癌患者47例に対し,
治療終了1カ月後に,CT,超音波,マンモグラフィ,骨スキャンなどの従来の画像検査に加え,
FDG-PET検査を実施し,治療反応性を評価した。

その結果,CT,超音波検査では,患者の37%がCR,35%がPRと診断されたが,
FDG-PETでは72%がCRと診断された。
また,生存期間の検討からは,FDG-PETが最も有意な独立した予後予測因子であり,
FDG-PET陰性患者では,陽性患者に比べ生存期間の有意な延長が認められた(24カ月 vs 10カ月)。
さらに多変量解析を行ったところ,死亡の相対リスク(RR)が有意に高かったのは,
治療後のFDG-PET陽性,アンスラサイクリン系抗癌剤による治療の既往,内臓転移であり,
RRはそれぞれ5.3,3.3,2.4であった。

Hicks氏らは「今回の結果から,転移性乳癌患者に高用量化学療法を施行後に,
FDG-PET検査を1回行うことで,生存期間を明確に層別化することができる可能性が示唆された」
と報告している。
J Clin Oncol 2006; 24: 3026-3031
http://www.jco.org/cgi/content/abstract/24/19/3026

124 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/07/29(土) 17:55
乳がん検診に超音波有効か  厚労省、6万人で検証へ

http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack.cgi?science+CN2006072901000207_1

http://www.chunichi.co.jp/00/sya/20060729/eve_____sya_____006.shtml

乳がんの早期発見に超音波検査がどの程度有効かを検証するため、
厚生労働省は、四十代の女性約六万人を対象に比較試験を実施する。

検査装置の普及率が高く被ばくの心配もない超音波が、
乳がん検診に利用できるか調べる。

二〇〇六年度中に予備的な調査を開始、〇七年度から本格的に実施する。
五年間かけて調査し、その後の追跡調査も検討する。

125 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/08/06(日) 23:54
乳癌を高感度に検出できる血液検査方法が開発された。
http://www.biotoday.com/view.cfm?n=14422

University College Londonの研究者等が、多光子検出診断的プロテオミクス
(Multi Photon Detection Diagnostic Proteomics)という技術を用いた
高感度の乳癌血液検査方法を開発しています。

この方法では、多くのタンパク質を測定して、癌に特有の特徴を探し出します。

2006年8月のJournal of Proteome Research誌に、
乳癌患者250人とコンロロール95人を対象にしてこの乳癌診断法の
感度と特異度を評価した結果が報告されています。

調査の結果、この方法での乳癌の検出感度と特異度はともにおよそ95%でした。

この結果から、この新しい血液検査で乳癌が識別しうると分かりました。
また、乳癌に限らず、前立腺癌、卵巣癌、メラノーマなどのその他の上皮癌にも
適応可能と考えられました。


初発だけでなく、再発もこの検査方法でスクリーニングできたら、
被曝などの侵襲がグッと減りますよね。
95%の精度、がコンスタントだとすれば、PETより遙かに高いかも。

術後検査でも、精度が高いのだったら、無駄な抗癌剤治療を
しなくても済むようになるかも?

乳癌健診がこの検査で実施されるようになったら、95%の確立で
見落としがなくなるんですね。

126 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/08/30(水) 22:30
乳がんに関係するたんぱく質発見

http://health.nikkei.co.jp/news/med/index.cfm?i=2006082202793hb

22日、島津製作所はシンガポールのバイオベンチャー企業と共同で
乳がんの診断や治療に役立つ可能性があるたんぱく質を発見したと発表した。

今回発見したのは10個のたんぱく質で、今後たんぱく質と乳がんとの関係を
詳しく調べていけば早期診断や新薬開発などに役立てることができる。

共同研究を実施したシンガポールのバイオベンチャー企業であるアジェニカリサーチは、
島津と三井物産、シンガポール国立がんセンターの技術移転子会社が出資している。

127 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/09/04(月) 21:42
乳がんを矢印表示 コンピューター診断手助け 超音波画像分析

http://chubu.yomiuri.co.jp/news_top/060726_1.htm

岐阜大学大学院医学系研究科の藤田広志教授(知能イメージ情報学)らの研究グループは、
超音波で撮影した女性の乳房の画像をコンピューターで分析し、
乳がんの恐れのある部位を矢印で示して医師を補助する「コンピューター支援診断システム」を
開発した。

コンピューターによる超音波画像診断を加えることで、乳がんを見落とす確率が大幅に減ると期待されている。
研究成果は、10月7日に東京で開かれる医用画像情報学会で発表される。


128 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/09/07(木) 01:23
乳癌予防タモキシフェン、多くで延命ならず/(追記)

http://blog.goo.ne.jp/cancerit_tips/e/ab91a965d0c537a8b81d3b8f54248754

ほとんどの乳癌および再発乳癌のハイリスク女性において
予防薬タモキシフェンは延命に役立たない、という新しい結果が発表された。

129 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/09/16(土) 00:59
アブラキサン、カナダで承認

2006年9月13日、Abraxis Oncologyは、アブラキサンが乳癌の治療薬として
カナダで承認されたと発表した。

同薬は、ヒトタンパク質・アルブミンの自然の特性を用いることで
腫瘍に対して薬剤がより効果的に届くようにデザインされている。

タキソール使用群に比べて奏功率がおよそ2倍になっており、
生存率も有意に延長することが確認されている。

また、溶媒ベースのタキサンを投与するときには3時間以上かかるが、
アブラキサンは僅か30分で投与することができる。


溶剤を使わなくていいタキサン、と聞いてますが、
生存率の有意の延長は、副作用の軽減による効果もあるかも?

130 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/09/19(火) 00:35
ラロキシフェンは、乳癌リスクファクターの有無に関わらず
閉経後女性の乳癌を予防する

2006年9月1日Clin Cancer Res誌

4年間のMultiple Outcomes of Raloxifene Evaluation(MORE)試験(N=7,705)と
MORE試験後の4年間のフォローアップ試験・Continuing Outcomes Relevant to Evista
(CORE)(N=4,011)に参加した閉経後女性を乳癌リスクでカテゴリー化し、
それぞれのカテゴリー群におけるラロキシフェン(raloxifene)の
乳癌予防作用を検討した研究成果が癌関連の医学誌に掲載されています。

この解析の結果から、リスクファクターの有無に関わらず閉経後女性の
浸潤性乳癌のリスク低下とラロキシフェン治療が関連すると分かりました。

また、ラロキシフェンの浸潤性乳癌の予防作用は、
乳癌の家族歴がある女性において顕著に認められました。
プラセボ投与群に比べて、
家族歴がない女性におけるラロキシフェン治療の乳癌リスク低下は58%、
家族歴がある女性におけるラロキシフェン治療のリスク低下は89%でした。

131 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/10/21(土) 03:05
パクリタキセル維持療法は転移性乳癌の進行を遅らせない

http://www.cancerit.jp/NCIinfo/clinicaltrial/diary.cgi?mode=comment&no=151

(Posted: 10/04/2006) Journal of Clinical Oncology2006年8月20日号によると、
タキソールの初回化学療法後に病勢の進行が止まった転移性乳癌の女性において、
その後継続することによってさらに利点が上乗せされることはない。

また、Zujewski医師は、この分野の研究は対象集団を明確に定義する必要があると述べています。
「最初の患者のうち維持療法に無作為割り付けするのに十分な反応を示した患者が
わずか55%であったという事実から、
この結果が当てはまるのは予後がより良好な患者に限定されます」


132 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/10/21(土) 20:43
乳癌が進行すると血清中のビタミンDレベルが低下する
         2006年10月17日のJ Clin Pathol誌

乳癌女性279人を対象にした調査の結果、進行した乳癌女性に比べて
初期ステージの乳癌患者では血液循環中のビタミンDレベルが有意に高く、
副甲状腺ホルモンレベルが有意に低いと分かりました。

2006年10月17日のJ Clin Pathol誌に発表された研究成果です。

進行した乳癌でのビタミンDレベルの低下が乳癌を進行させているのか
それとも乳癌の進行によってビタミンDレベルが低下するのかは不明です。
乳癌の進行によってビタミンDレベルが低下するメカニズムが
今後研究されていく予定です。

133 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/10/21(土) 20:53
癌克服後も患者を悩ませる「ケモブレイン」

http://www.drakahige.com/NEWS/DAILY/2006/2006101604.shtml

 化学療法を受けた元患者が、「ケモブレイン(chemo brain)」と呼ばれる
慢性的な記憶力および注意力の障害に悩まされることがある。

ケモブレインには、脳の代謝および血流の変化が関わっているという知見が、
医学誌「Breast Cancer Research and Treatment」オンライン版10月5日号に掲載された。
ケモブレインは患者の思い過ごしによるもの、という見方を否定する結果である。

 米国女性の死亡原因として、乳癌は肺癌に次いで多く、
年間21万1,000人以上が乳癌と診断されており、
化学療法を受けた患者の25~80%が後に記憶障害を訴えている。

 今回、PET(ポジトロンCT)を用いて、5~10年前に腫瘍摘出術を受けた元乳癌患者21人の
脳を検査した。年齢やその他の条件の類似する女性13人についても検査を実施。
被験者が約10分間の「短期記憶課題」に取り組む間、脳の血流を観察し、
課題終了後に脳代謝も調べた。

ケモブレインとの関係について直接脳を調べた研究は、今回が初めてとのこと。

化学療法群では、課題に取り組んでいるときに脳の特定部位で比較的大きな血流の「急増」がみられ、ほかの2群に比べ課題の達成率が13%低かった。
さらに、化学療法群は課題終了後の前頭葉での脳代謝率が低く、

化学療法とホルモン療法を共に受けた患者は、大脳基底核と呼ばれる部位での安静時代謝が
約8%低いこともわかった。
脳血流の急増は脳活性の高まりを示すものであり、課題を達成する上での
負担が大きいことを意味するという。

134 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/01(金) 16:25
ハーセプチン、術後補助療法で申請。

中外製薬が11月30日、ハーセプチンの手術可能乳癌に対する適応申請。
今回の適応が認められればHER2過剰発現の乳癌全体が適応になる。

http://blog.nikkeibp.co.jp/cancernavi/news/post_57.html

135 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/05(火) 20:28
http://blog.nikkeibp.co.jp/cancernavi/news/post_240.html

早期乳がん手術後、放射線と化学療法の同時進行で乳房内再発を抑制

早期乳がん患者の腫瘍摘出後に放射線治療と化学療法を行う順序と予後の関係を調べた研究で、
これらを並行して行うと、局所再発率が下がる事が示された。

約25年間に乳がん治療を受けた2000人を超える早期患者のデータを調べたところ、
手術の後に、化学療法と放射線治療を両方とも受けていた患者は535人であった。
そのうち276人は化学療法を先に、106人は放射線治療を先に受けていた。
これらの治療が並行して行われたのは109人だった。
また、44人は化学療法―放射線治療―化学療法の順番で治療を受けていた。

患者全体の10年間の全生存率は78%、無遠隔転移生存率は75%となっており、
治療の順序は予後には有意な差を及ぼしていなかった。
ただし、再発部位別に評価すると、乳房内再発抑制効果には有意差が見られた。
 
同時進行群の109人では、温存手術を受けた乳房に局所再発が見られた患者は8%に留まった。
放射線治療先行群では13%、化学療法先行群では22%となり、有意な差が認められた。

多変量解析の結果は、2つの治療の同時進行は、局所管理の有意な向上をもたらすことを示した
(ハザード比0.338、95%信頼区間0.141-0.809、P=0.015)。
同時進行治療の外見への影響、副作用、長期的合併症は、いずれも容認できるレベルだった。

136 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/09(土) 18:50
http://www.usfl.com/Daily/News/06/12/1208_018.asp?id=51756

【化学療法は脳細胞も殺す~がん治療の副作用、最新調査が確認
乳がん患者の脳は化学療法を受けると一時的に収縮。

がん治療で一般的な化学療法は、患者の脳の構造を変化させ、
物忘れやけいれん、視力低下、場合によっては認知症も引き起こす恐れがあることが、
ロチェスター大学医学研究所(ニューヨーク市)の調査で明らかになった。

調査結果は医学誌ジャーナル・オブ・バイオロジー最新号に掲載された。
化学療法を受けたがん患者の80%以上は、記憶力や集中力に支障をきたすことが判明し、
薬の投与量がそれほど多くない化学療法にも脳細胞を殺す作用があるという。
ロチェスター研究所のマーク・ノーブル教授は
「がん治療薬はがん細胞以上に健康な細胞を損傷させる」と指摘する。

ノーブル教授らが、ラットおよび採取した人間の細胞に一般的ながん治療薬
「シスプラチン」「シタラビン」「カルムスチン」を加えたところ、
がん細胞の40~80%が死滅したが、健康な脳細胞も70~100%と高い割合で死滅した。

薬の添加をやめた後も、健康な細胞の一部は数週間にわたって死滅し続けたという。
がん治療薬が、急速に増殖する細胞(がん細胞)だけでなく、
神経細胞を保護して神経信号を伝達する脳細胞をも破壊することが確認されたことになる。

別の研究からも、化学療法は脳の働きに影響を及ぼすことが判明している。
医学誌「キャンサー」1月号に掲載される調査報告書によると、
乳がん患者の脳は化学療法を受けると一時的に収縮するという。
またカリフォルニア大学ロサンゼルス校が10月に発表した小規模の調査結果は、
化学療法を受けた女性の前頭葉の働きに変化が起きたと報告している。】

この研究結果で、術前術後補助療法を検討する時には、こういうデメリットも
考慮しなくてはならなくなりましたね。

また生えてくる脱毛のようなデメリットはともかく、脳細胞へのダメージは
再発しなかった場合のその後の人生に最後までかかわってくるので深刻です。

癌細胞よりも脳細胞の方がたくさん死滅するというのはショックでした。
脳細胞って再生しないんでしたよね?

137 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/09(土) 20:30
化学療法で脳の一部が一時的に縮小することが明らかに。
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_245.html

 国立がんセンター東病院精神腫瘍学開発部のグループは、乳がんの術後化学療法により、
脳の一部が一時的に縮小することを明らかにした。

縮小するのは、集中力や注意力、視覚的記憶に関与することが知られている領域。
術後1年後にこの縮小は認められたが、3年後には正常な大きさに戻っていたという。
成果は、CANCER誌2007年1月1日号に掲載される。

 抗がん剤治療の副作用として、認知機能や記憶力の低下が生じることは知られていた。
しかし、抗がん剤の副作用を、脳の構造や機能の測定から解析した研究はほとんどなかった。
今回の研究は、抗がん剤の副作用を脳の構造レベルで解析した、ほぼ初めての研究だ。
今後、より安全な抗がん剤の投与法の研究などの足がかりとなると期待される。

 今回の研究では、乳がんの術後補助療法として
化学療法を受けた患者(C+)、受けなかった患者(C-)、健常なボランティアを対象に、
脳の構造を核磁気共鳴(MRI)を用いて測定した。
対象数は、術後1年以内のC+は51人、C-は55人、
     術後3年のC+は73人、C-は59人であった。
今回の研究は、同じ患者を時間を追って調査したものではない。
また、化学療法の種類も一種類ではなかった。

 その結果、術後1年以内で化学療法を受けた患者で、
前頭葉、海馬傍回、帯状回、楔前部の灰白質(神経細胞が集まった領域)、
白質(神経線維が集まった領域)ともに、体積が有意に減少していることが明らかになった。

ただし術後3年では、化学療法を受けた患者と受けなかった患者で体積の差はみられず、
脳の構造が回復していることが明らかになった。

 前頭葉、海馬傍回、帯状回、楔前部は、
モノとモノの関連性の記録、空間の記録、情報の統合機能などに関与しているという。
脳のある一部のみが縮小した理由は、まだ明らかになっていない。

 人体には繊細な脳細胞を化学物質から守るために脳と血管の間に血管脳関門(BBB)が
存在している。抗がん剤は、基本的にこのBBBを通過しないようにデザインされている。
そのため、稲垣氏は、「抗がん剤がBBBを通過して悪影響を及ぼしたというよりは、
抗がん剤の投与により体に炎症が生じ、その影響が脳に及んだのではないか」と推測している。
「風邪を引いて行動力が下がってやる気がでないのは、風邪により生じた体の免疫反応が
脳の機能に影響したため。(抗がん剤の影響も)それと同じメカニズムではないか」という。

 また、今回、様々な抗がん剤が利用されていたため、今回の結果からは、
どの抗がん剤が脳の構造変化に関与しているかは不明だ。今後の研究が必要になる。

138 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/11(月) 20:32
ラロキシフェン(エビスタ)、乳癌予防薬として承認申請。
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_247.html

米Eli Lilly社は、12月7日、閉経後の骨粗鬆症薬として使われているラロキシフェンを、
浸潤性乳がんの発症予防薬としてFDAに販売承認申請を行ったと発表した。

対象は、閉経後で骨粗鬆症を有する女性、もしくは閉経後で乳がんの発症リスクが高い女性。

今回の申請は、これまでの大規模な臨床試験(参加者計3万7000人)の結果に基づいている。
承認されれば、ラロキシフェンは閉経後の女性における2大疾患である
骨粗鬆症と乳がんの両者を対象とする薬剤となる。

ただし、ラロキシフェンには、動脈に血栓を生じるリスクがあるため、
脳卒中の罹患歴がある人や心血管疾患のリスクが高い患者では、注意が必要となっている。

ラロキシフェンは選択的エストロゲン受容体調節薬(SERM)に分類され、
既に日本でも販売されている(国内の商品名は「エビスタ」)。
日本イーライリリーによると、国内において、ラロキシフェンを乳がんの発症予防薬として
開発するかどうかは、まだ未定という。

139 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/19(火) 15:32
がんワクチンが再発高リスク乳がん患者の再発を抑制
----------------------------------------------------------------------
 再発の可能性が高い乳がん患者にHER2/neuたんぱく質の一部を使ったがんワ
クチンを投与することで、再発のリスクを低減できることが臨床試験の結果明
らかになった。米WalterReedArmyMedicalCenterのPeoplesGE氏が12月14日から
17日に米国で開催されたサンアントニオ乳がんシンポジウムで発表した。研究
グループはフェーズ3臨床試験を来年夏の終わりまでに開始したいとしている。
転移性乳がん患者を対象に治療効果を狙ったがんワクチンは少なくないが、再
発リスクの予防を狙ったところが今回の試験の特徴になる。

 研究グループが用いたワクチンは、乳がん患者で高発現していると予後が悪
いことが知られているHER2/neuたんぱく質の369番目から377番目までを用いた
E75ペプチドと顆粒球マクロファージ・コロニー刺激因子(GM-CSF)を皮内に
混合して投与するもの。HER2/neuたんぱく質が陽性で複数の治療を受け、疾患
は存在していないが、免疫能があり再発のリスクが高い患者を対象に投与した。
リンパ節転移陽性患者は100μg、500μg、1000μgのE75ペプチドとGM-CSF250
μgを毎月6回投与した。リンパ節転移陰性患者には500μgのE75ペプチドとGM-
CSFの量を変えた投与を行った。

 リンパ節転移陽性患者95人のうちHLA-A2抗原が陽性である患者49人にワクチ
ンを投与し、HLA-A2抗原が陰性である45人の患者は対照とした。リンパ節転移
陰性患者91人のうち、HLA-A2抗原が陽性である患者51人にワクチンを投与し、
HLA-A2抗原が陰性である40人の患者は対照とした。それぞれのワクチン投与群、
対照群を集約して評価したところ、ワクチン接種群で免疫細胞の誘導が確認さ
れ、平均で24カ月間のフォローアップを行った結果、対照群では再発率が16%
だったのに対して、ワクチン接種群では半分の8.3%となった。(横山勇生)
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_262.html

140 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/19(火) 15:34
ラパチニブを早期乳がんの術後補助療法に用いる大規模治験がスタート

 分子標的薬ラパチニブを、早期乳がんの術後補助療法に用いる初めての大規
模フェーズ3臨床試験(TEACH)が開始された。この臨床試験は、約3000人のHE
R2陽性早期乳がん患者を対象に行われ、無病生存期間の延長を主要エンドポイ
ント(臨床試験の目的)としている。

 ラパチニブは、現在、どの国でも承認されていない。ただし、乳がん治療薬
の「ハーセプチン」が阻害するHER2に加えて、予後や生存率低下への関与が考
えられている上皮細胞成長因子受容体ErbB1(EGFR)も阻害するため、ハーセ
プチン以上の効果が可能性される。

 今回の臨床試験を率いるのは、米GeneralHospitalCancerCenter。加えて、4
50以上の医療機関が参加予定となっている。臨床試験の対象は、HER2陽性早期
乳がん患者、リンパ節転移は陽性、陰性とも対象となる。患者は、何らかの抗
がん剤を用いた術後補助療法を受けた後に、今回の臨床試験に参加する。無作
為化したのち、ラパチニブ群は1日1回1500mgのラパチニブ、プラセボ群は偽薬
が投与される。投与期間は最大12カ月、もしくは乳がんが再発するまでとなっ
ている。(小板橋律子)
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_268.html

141 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/20(水) 10:19
転移性乳がんに分子標的薬TSU-68とドセタキセルの併用が有効
----------------------------------------------------------------------
 アントラサイクリン耐性転移性乳がん患者に分子標的薬TSU-68とドセタキセ
ルを投与する、わが国で行われたフェーズ2臨床試験で有望な結果が得られた
ことが明らかとなった。12月14日から17日に米国で開催されたサンアントニオ
乳がんシンポジウムで埼玉医科大学教授の佐伯俊昭氏が発表した。

 TSU-68は、大鵬薬品が開発している製剤でVEGFR-2、PDGFR、FGFRのキナーゼ
を阻害することで血管新生を抑制し、抗腫瘍効果を発揮することが期待されて
いる経口製剤。発表ではTSU-68の単剤投与と、TSU-68とドセタキセルの併用投
与の2つの試験結果が発表されたが、単剤投与では臨床的な有用性は示されな
かった。
・・・中略・・・
 その結果、部分寛解が4例で得られ奏効率は21.1%となった。安定状態が24
週以上続いた患者は4例で、臨床的な有用性が得られたと判断された割合は8例
の42.1%となった。この他は安定状態が5例、病状が進行したのが3例、評価不
能が3例だった。病状が進行するまでの平均期間は148日だった。この平均期間
は、ドセタキセル60mg/m2を13週間投与した過去の報告よりも優れたものだっ
た。
・・・略・・・
(横山勇生)
http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/tsu68.html

142 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/01/09(火) 22:23
女性がん患者に不妊治療・聖路加国際病院

http://smartwoman.nikkei.co.jp/news/article.aspx?id=20070109ax054n1

聖路加国際病院は、女性がん患者が抗がん剤などの影響で不妊になっても
再び妊娠できるように、卵巣組織の一部を凍結保存しておく不妊治療を今春にも始める。

がん治療終了後に凍結組織を患者本人に戻す手法で、
卵巣がんや乳がんなど幅広く対象にするのは国内初という。

佐藤孝道・女性総合診療部長らが実施計画書を同病院の倫理委員会に提出済みで、
承認され次第、条件の合う患者を選ぶ予定。

143 名前: よっし~ 投稿日:2007/01/10(水) 14:05
聖路加にてリプロ外来としての診察は昨年からスタートしており、
すでに化学療法治療を行なった患者さんの相談にも乗って頂けます。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20060707ik05.htm

私の妻(33歳で出産経験無し)も昨年9月に術後2年検診を同病院ブレスト
センターにて受診後、センター長より同外来を紹介して頂きました。
具体的な治療はまだですが、同外来を受診する価値はありそうです。

144 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/01/28(日) 21:07
大量療法 逆効果。
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/karadaessay/20070126ik07.htm?from=os1

乳がんの大量療法。90年代前半には多くの専門家が期待したこの治療は、
10年足らずで否定されました。

当時は、多くの専門家が期待した治療方法でしたが、結果は期待を裏切りました。

転移は、大量療法36人中26人(単純計算で72%)、
通常療法42人中27人(同じく64%)。

死亡数は、大量療法で24人(67%)、通常療法23人(55%)。
やはり、「つらい治療にメリットなし」だったのです。

でも、白血病では効果を示した治療法が、なぜ乳がんでは裏目にでたのでしょう。

大量療法が強すぎて、その副作用で亡くなったわけではありません。
副作用で亡くなった方は1人だけで、死亡原因のほとんどは、乳がんの臓器転移でした。

大量療法を受けた人の方が、転移は多かったのです。

145 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/01/28(日) 21:11
↑これ読んだ
この一連の記事って全否定はしないけど、すごくバイアス感じるね

146 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/01(木) 09:04
低脂肪食で乳癌再発を予防
ホルモン受容体陰性患者で劇的な効果

〔米テキサス州サンアントニオ〕
ロサンゼルス生物医学研究所(LA BioMed,カリフォルニア州トランス)
内科的腫瘍学と血液学のRowan T. Chlebowski部長は
Women's Intervention Nutrition Studyの最新の結果に基づいて,

通常の癌管理を受けている乳癌患者は食事脂肪摂取量を低下させれば
無再発生存率が向上すると第29回サンアントニオ乳癌シンポジウムで報告した。

前臨床研究と観察的研究により食事脂肪摂取量と乳癌の関係が示されているが,
今回の研究は食事介入の効果を測定する最初のランダム化前向き第III相臨床試験である。

この研究では,早期乳癌の摘出手術を受け,従来の癌管理を受けている閉経後女性
2,437例をランダムに食事介入群(975例)と対照群(1,462例)に割り付けた。

食事介入群のプログラムでは,隔週で栄養士による 1 対 1 のセッションを 8 回行い,
その後,年に 4 回の指導で食事脂肪摂取量を毎日のカロリーの20%未満に
低下させることを目標とした。
5 年間の研究結果がJournal of the National Cancer Institute(2006; 98: 1767-1776)に
発表された。
SABCSで報告された最新の分析では,39施設の参加センターがさらに 7 か月分のデータを,
10施設のセンターが 2 年間のデータを追加した。

その結果,食事介入群は対照群に比べて再発率が21%低く
〔ハザード比(HR)0.79,95%信頼区間(CI)0.62~1.0〕,
死亡率が22%低かった(HR 0.78,95%CI 0.59~1.03)。

食事介入群のうち,エストロゲン受容体陰性でプロゲステロン受容体陰性患者(147例)が
最も恩恵を受けた。これらの患者は同じホルモン受容体の状態で通常の管理を受けている
対照群(215例)に比べて,疾患の再発率が53%低く(P<0.001),
死亡率が66%低かった(P<0.003)。
 Chlebowski部長は「これは劇的な知見で,この亜群の死亡率は17%から 6 %に低下した」
と述べた。
 対照的に,ホルモン受容体陽性腫瘍の女性では有意な便益はなかったという。

全体では,カウンセリングを集中的に受けた患者は食事脂肪摂取量が 1 日57gから38g,
つまり 1 日の総カロリーの29%から19% に減少した。
フォローアップ期間では対照群よりも約 3 kg多く減量した。

 コホート全体における総生存率と無再発生存率に見られる差異は
統計学的な有意差に達しなかったものの,セッションの調整役を務めたベイラー医科大学の
Richard Elledge教授は「低脂肪食には有益な効果があると信じている」と述べた。
 その一方で,同教授は医師は患者へのアドバイスは慎重にしなければならないとも述べ,
「体重が減らないことや低脂肪食に変更しないことに罪悪感を感じさせてはいけない」
としている。

147 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/01(木) 09:13
>>145
>すごくバイアス感じるね

わかる!
単に数字を並べれば分かるところに、持論を添えるせいかも。

>死亡数は、大量療法で24人(67%)、通常療法23人(55%)。

>やはり、「つらい治療にメリットなし」だったのです。

素人から見れば、その差は「たった一人」って感想もあると思う。
でも死亡数がほとんど差がないんだったら、大量療法は絶対受けたくないと思う。


148 名前: ノエル 投稿日:2007/02/01(木) 15:52
>>146
無料のアブストラクトしか読みませんでしたが、ここまで面白く読ませていただきました。
厚生労働省が発表したH16年度国民栄養調査では、日本人女性40-50歳代(普通の労作)の食事脂肪摂取量は一日約55gほど、一日の総カロリーの25%ほどです。脂質、総エネルギー量ともに現在、厚労省の示す健康日本21の目標値ギリギリに収まっている状況です。

昨年、がん研の一つが(どこかは失念しましたが)、乳がん罹患率は脂肪の摂取量に関係がなかったとHPに掲載したので、続報が出たらまたupして下さい。ありがとうございました。


149 名前: 東の空 投稿日:2007/02/03(土) 00:51
>144

見せていただきましたが、このページの内容は根拠の出どころ(論文)をはっきり明記していないので信憑性にかけます。
(細かな情報が不明で検証のしようがありません。)
144さんはわざわざお出しになるのであれば、せめて根拠となる論文をお示しいただければ幸いです。

また、145さん、147さんがおっしゃられているとおり、
途中から後半にかけては何の根拠もない意見が加えられており、
免疫力・転移云々のくだりは、
捉えようによっては(効果の有無に関わらず)免疫療法に導いてしまいそうなまとめになってしまっています。
その考えとなる根拠は示されていません。

それでもあえて言わせていただくとすれば、
144さんのご意見は引用ページにも記載してあるとおり、
既に5年くらい前になされていた考え方です。

でも、その後さらに研究は進んでいます。
引用されているMDアンダーソンがんセンターでは、
現在、引用された文言と全く異なる認識(スタンス)を持って、
さらなる一歩を踏み出しています。
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=16565737&query_hl=1&itool=pubmed_docsum

また、末梢血幹細胞併用の大量化学寮法の最近の(最新の)認識は、
「最近、どうやら効果が期待できそうな報告が徐々になされてきているようですね。」
というものです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Search&db=PubMed&term=Comparison+of+rapidly+cycled+tandem+high-dose+chemotherapy+plus+peripheral-blood+stem-cell+support+versus+dose-dense+conventional+chemotherapy+for+adjuvant+treatment+of+high-risk+breast+cancer&dispmax=20&relpubdate=No+Limit

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=16633363&query_hl=5&itool=pubmed_docsum

(他にもありますが・・・)


144さんがお示しのページに、

「白血病では効果を示した治療法が、なぜ乳がんでは裏目にでたのでしょう。」

というくだりがありますが、
これも若干認識不足と思われ、
悪性リンパ腫で効果が見られていますが、
これも大規模臨床試験を開始した当時数年間の解析では有意差は認められませんでした。
それで、「悪性リンパ腫に造血幹細胞移植併用の大量化学寮法は効果がない。」
と、長らく考えられていました。
しかし、観察期間の中央値が10年を越えて、
ずっと放って置かれたデータを再度検証し直したところ、
有意差が確認され現在では標準的な治療になった、
という経緯があります。

現在、乳癌では対象や投与方法の工夫などさらに続けられており、
徐々にこれまでと異なった報告がなされています。

ただし、おそらく日本では今すぐ再導入という事にはならず、
さらなる報告が待たれるとは思います。

150 名前: 乳がん研究者 投稿日:2007/02/07(水) 00:25
ハーセプチンとアバスチンの国際臨床試験、来年に日本も
 来年には、日本も本格的に抗がん剤のグローバル試験に参加することになった。進行胃がんにハーセプチン、大腸がんの補助療法と進行胃がんにアバスチンの試験が計画されている。国立がんセンター東病院消化器内科の大津敦氏が、日本癌治療学会で話されたようです。
しかし、胃ガンよりも乳がんに大変良いとされているのに入っていません。また、大腸ガンは、2007年の4月頃にアバスチンが承認されるのに何故に臨床試験が必要なのでしょうか。


151 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/07(水) 10:16
>150
保険制度の問題です。
日本では、承認薬であっても保険適応される対象が細かく定められており、それ以外は保険適応外となります。
(がんの種類が異なれば適応外なだけでなく、再発には適応であっても術後補助には不適応だったりします。)
この適応を広げるためには、薬の承認と同様、データー(治験)が必要となります。

ところで、「乳がん研究者」ならば、このようなことは常識だと思うのですが。

152 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/07(水) 10:42
>>151 
大きな病院になればなるほど、各専門で分かれています。
大病院の主治医に「治療費幾らですか?」
「高額医療制度は~」と尋ねても、判らないものです。

あまり煽らないように。最後の1文は良くないですよ

153 名前: 真の乳がん研究家 投稿日:2007/02/07(水) 10:47
>胃ガンよりも乳がんに大変良いとされているのに入っていません。
乳癌では有用性の検討が既になされている(進行・再発症例、補助療法とも)からです。

>大腸ガンは、2007年の4月頃にアバスチンが承認されるのに何故に臨床試験が必要なのでしょうか。
4月の承認(これも確定じゃないけど)では進行・再発症例での適応になるでしょうな。補助療法としての承認には別の臨床試験の結果が必要です。

154 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/02/11(日) 06:34
FDA、アジェンディアの乳がん再発予測テストを認可

http://www.usfl.com/Daily/News/07/02/0208_015.asp?id=52410

乳がんの再発リスクを予測するアジェンディア(オランダ)の
遺伝子テスト「マンマプリント」が、このほど食品医薬品局(FDA)に認可された。
この種の複雑な遺伝子テストが正式に認可されたのはこれが初めて。

米国では、初期乳がんと診断される女性は毎年約10万人に上り、
多くはがんを摘出した後に再発率を抑えるための化学療法を受けている。

しかし、研究ではほとんどの女性が化学療法を受けなくても再発しない
という結果が出ており、マンマプリントは患者や医師が副作用のある化学療法を
行うべきかどうかを判断する際の参考となると期待されている。

155 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/03/24(土) 02:51
製薬企業スポンサーの臨床試験では『効果あり』の結論が多い傾向

http://cancernavi.nikkeibp.co.jp/news/post_372.html

製薬企業の資金協力がある乳がんの臨床試験では、
『効果あり』の結論が多い傾向があることが明らかになった。

米North Carolina大学と米Dana Farber cancer Instituteの研究により、明らかになったもの。Cacner誌のオンライン版に2月26日に発表された。

米国では、1992年以降、製薬企業が出資する臨床試験の予算総額が、
公的な予算総額を上回っており、臨床開発の主体が製薬企業に移行している。

今回の研究は、乳がんに関する臨床試験に対象を限定して、
資金元と研究結果の関連について調査した初めてのものだ。

2003年、1998年、1993年に著名な10の学会誌に発表された乳がんに関する臨床試験を対象に、
資金協力元の属性と、結果(『効果あり』の割合)を調査した。
調査対象となった論文数は140本であった。

その結果、2003年に発表された論文では、
製薬企業が関連した論文の場合、『効果あり』の結論の割合は84%であり、
製薬企業の関連が無い論文の『効果あり』の割合54%に比べて高くなっていた。

その理由として研究グループは、製薬企業がスポンサーの場合、
臨床試験の計画内容、重点の置き方が異なっているためと分析している。

著者のJeffrey Peppercorn氏は、「製薬企業がスポンサーとなることで優れた治療法の開発が
進展している。乳がんの分野も例外ではない。我々は、今回の論文で製薬企業が
スポンサーとなって進める臨床試験そのものに問題があると言いたい訳ではない」と語っている。
ただし、民間企業がスポンサーの臨床試験が増え続けると、上市を目指した開発に関連した以外の
研究、例えば、最適な投薬期間の検証などが疎かになる可能性があると指摘している

156 名前: 東の空 投稿日:2007/03/27(火) 10:31
タキソールが衛生面の安全性に問題有りという事で急遽輸出停止になりました。
いつ再輸出が認められるのかわかりません。

したがって、日本全国にある在庫のみでタキソールは当面日本からなくなってしまいます。

ただし、タキソールのジェネリックはありますので、
全く治療継続不可能ではないので大丈夫かと思われます。

今後、復帰の目処等新しい情報があればアナウンスするかもしれません。

(がんSNSがメンテ停止中のようですのでこちらに書きます。)

157 名前: とーりすがり 投稿日:2007/03/27(火) 16:14
>>156
すでにジェネリックは品薄になってきているよ。
治療によってはタキソテールや他剤での治療を考えなくちゃいけないかもしれないね。

158 名前: 東の空 投稿日:2007/03/30(金) 02:33
本日よりタキソールが再出荷されることになりました。
とーりすがりさんがおっしゃられたように一昨日まで、
ジェネリックのパクリタキセルの出荷統制もすさまじいものがありましたが、
どうやら収束しそうです。

ただし、タキソールの安全性が再確立したわけではなく、
患者優先のため、一切の責任はブリストルが持つということで再出荷を認める
という玉虫色的な裁定が急遽くだされたようです。
タキソールが奏効されている方には切実な問題でしたので、
とりあえずは安心されて良いのではないかと思います。

今後の皆様の治療が順調に行かれますよう陰ながら応援しています。

159 名前: とーりすがり 投稿日:2007/04/02(月) 13:06
>>158
そんな甘い事態じゃなさそうだよ。
聞いた範囲じゃBMのMRは行く先によって言い方を変えてるみたいだ。会社からの正式なレターだって渡す相手を限定しているようだしね。正式なプレス発表があるまで軽々な発言はしないほうがいいと思うな。

160 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/11(水) 20:37
第4回 オンコロジーメディアセミナー開催 -テーマ「乳がん治療」-
http://www.taiho.co.jp/corporation/news/20070410.html

大鵬薬品工業株式会社では「第4回 オンコロジーメディアセミナー」を
NPO法人がん医療研修機構(理事長:塚越 茂)との共催にて開催致します。
本セミナーは、医療情報の窓口となるメディアの皆様を対象として企画しています。

昨年より開催していますオンコロジーメディアセミナーの第4回目となります。
がんの医療情報を広く正しく知って頂くため、日本医学ジャーナリスト協会の協力を得まして、
4月26日に大手町経団連会館にて開催致します。

本セミナーにおきましては、がんの専門医の先生方にそれぞれのご専門の分野から
メディアの皆様に向けてがんの検診、診断、外科手術、化学療法、放射線治療、
緩和医療などのあらゆるがん医療について、ご講演頂きます。

今回のテーマは 「乳がん治療」です。

※NPO法人がん医療研修機構:主にがん医療に携わる医師、看護師、薬剤師など全ての
共働者によるチーム医療を推進する活動をしています。


当セミナーに関するお問い合わせ先

オンコロジーメディアセミナー事務局 (株)協和企画内
〒105-0004 東京都港区新橋2-20
TEL 03-3571-3113 FAX 03-3571-3314


第4回オンコロジーメディアセミナー
テーマ 「乳がん治療」
日時: 平成19年4月26日  17:20~
会場: 経団連会館10階(ルビールーム)
共催: NPO法人がん医療研修機構 大鵬薬品工業株式会社
後援: 日本癌学会 日本癌治療学会 日本臨床腫瘍学会
協力: 日本医学ジャーナリスト協会

司 会  大野善三氏(日本医学ジャーナリスト協会会長)

開会にあたって
NPO法人がん医療研修機構理事長      塚越 茂 先生
講演1 乳がんの診断と治療
国立がんセンター東病院    向井 博文 先生
講演2 乳がん治療を取りまく社会的背景 
帝京大学医学部付属病院外科      池田 正 先生
講演3 がん難民救済の方策 
癌研有明病院院長   武藤 徹一郎 先生


このリリースに関してのお問い合わせ先

大鵬薬品工業株式会社広報室
TEL:03-3293-2121(直通)

161 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/24(火) 05:04
トリプルネガティブ乳癌の治療にはシスプラチンが適している

新たな研究の結果から、2つの細胞表面受容体・エストロゲンとプロゲステロン受容体を
発現しておらず、HER2の発現上昇も認められないトリプルネガティブ乳癌の治療には
化学療法剤・シスプラチンが適していると示唆されました。

Massachusetts General Hospital Cancer Centerの研究者等が
トリプルネガティブ乳癌のサンプルを調べたところ、
2つのタンパク質・delta-Np63とTAp73の発現亢進が認められました。

実験の結果、Delta-Np63はTAp73と結合し、TAp73が癌細胞を殺すのを阻害すると分かりました。

さらに研究を進めたところ、シスプラチンはdelta-Np63の束縛からTAp73を開放し、
細胞死をもたらすと分かりました。
一般的に使われる他の化学療法剤ではこのような作用は認められませんでした。

以上から、乳癌細胞でのdelta-Np63とTAp73の発現が亢進しているトリプルネガティブ乳癌には
シスプラチンによる早期治療が有効と示唆されました。

162 名前: あいりん 投稿日:2007/04/24(火) 20:20
>>161
ありがとうございます。
そのタイプなので嬉しい情報で注目しました。

ひとつ「トリプルネガティブ」について確認させてください。

>2つの細胞表面受容体・エストロゲンとプロゲステロン受容体を発現しておらず
というのはマイナス要素だと思うのですが

>HER2の発現上昇も認められない
のは乳癌の予後には良いのですよね?

有利不利ではなく、発現していないという意味での「ネガティブ」でいいでしょうか。


163 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/04/24(火) 21:22
Er(5%未満境界値) Pgr(-) Her2(1+)の私はトリプルネガティブと言えるんでしょうか?



164 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/05/07(月) 01:02
Medical Tribune [2007年4月26日 (VOL.40 NO.17) p.01]

高濃度のビタミンD結腸直腸癌と乳癌の防に可能性

米海軍保健研究センター(NHRC)のEdward Gorham博士らは,2 件のメタアナリシスを
実施した結果,食事からの摂取と日光浴による高濃度のビタミンDから,
結腸直腸癌と乳癌に対する予防作用が得られる可能性があると
American Journal of Preventive Medicine(2007; 32: 210-216)と
Journal of Steroid Biochemistry and Molecular Biology(2007; 103: 708-711)
に発表した。

★癌リスクが50%低い
  1 件目のメタアナリシスは,健康なボランティアから採取した血清を検査し,
2 ~25年間フォローアップした研究 5 件を分析している。
被験者の535例が結腸直腸癌で,913例が対照群であった。

 筆頭研究者でNHRCの疫学者であるGorham博士は「血清中の25-ヒドロキシビタミンD
〔25(OH)D〕濃度が33ng/mL以上の者は,12ng/mL以下の者と比べて
結腸直腸癌リスクが50%低いことがわかった」と説明。

「血清濃度を33ng/mLに高めるためには,毎日ビタミンDを食事から1,000~2,000国際単位
(IU)摂取しなければならない。この摂取量は結腸直腸癌に対する予防効果はあるが,
過剰摂取による付加的リスクはないだろう」と述べている。
 米国医学研究所(IOM)はビタミンDの副作用非発現量を 1 日2,000IUと
規定しているため,同博士は「この推奨は大多数の人にとり安全なはずである」と
考えている。また,「日焼け止めを塗布せずに太陽光を15~20分間浴びると,
日焼けまたは皮膚癌リスクを最小に抑えながら,1 万IUのビタミンDを体内で
合成することができる」と述べている。

★関連性は確定的ではない
 この結果は非常に明快であるようだが,反対意見もある。
エモリー大学(ジョージア州アトランタ)Rollins公衆衛生学部・予防研究センターの
Karen Glanz所長は「このメタアナリシスの結果に基づいて,ビタミンDの摂取量を
増やすよう推奨するのは早計である。なぜならば,この研究はビタミンD濃度が
増加すると結腸直腸癌リスクが低下することを示しているが,確定的な関連性を
示していないからである」と指摘。

ただし「サプリメントでビタミンDを余分に摂取しても,大きな有害性はないだろう」
と付け加えている。

★ビタミンDと癌予防に関する2 件目のメタアナリシスでは,Gorham博士と
カリフォルニア大学サンディエゴ校などの研究施設の研究者らが,
Nurses' Health StudyとSt. George's Hospital Studyのデータを用いて,
ビタミンD濃度が最高値の者は乳癌リスクが最低であることを明らかにした。

 共同研究者で同大学のCedric Garland博士は「この知見は非常に明確である。
25(OH)D濃度が最低のグループは乳癌の発生率が最高であったが,
25(OH)Dの血中濃度が増加するにつれて乳癌の発生率が低下した」と述べている。

 この研究では,被験者1,760例を25(OH)D濃度により最低濃度群(13ng/mL未満)から
最高濃度群(約52ng/mL)まで 5 群に分類した。
その結果,血清ビタミンD濃度が低下するにつれて,乳癌リスクが増加することが
わかった。

 同博士は「50%のリスク減少をもたらす血清濃度を維持するためには,
毎日ビタミンD3を2,000IU摂取することに加え,
天気がよければ 1 日10~15分間日光浴をするとよいだろう」としている。

165 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/05/07(月) 21:09
 ビタミンDは食品では、サケ、ウナギ、サンマ、カツオ、マグロ、
 サバ、アジ、イワシなどに多く含まれているそうですが
 青い背の魚に含まれるDHAやEPAなどの魚の脂の摂取が乳癌を
 予防するという研究結果が以前に海外で報告されていますので、
 これはその調査結果を裏づける新しい研究結果のように思われます。
 過去の調査研究では、アジアの女性は欧米の女性に較べて、
 乳癌の発症率が低いので、その原因を食物に探り、
 アジアの女性は欧米の女性に較べて、魚の脂を大量に摂取していることを
 発見し、大量の魚の脂が含まれた料理を食べさせた
 アメリカの乳癌患者とそうでない患者とで比較し、前者の方が
 乳腺組織の状態も改善され、予後が良かったそうです。
 ビタミンDの摂取によって、乳癌を予防することを(=乳癌に
 かかった人も、再発予防や、あるいはたとえ再発しても、
 その抑制を)期待できるのですね。ビタミンDはカルシウムが骨を形成する際に、
 必要不可欠な栄養素で、カルシウムを単独で摂取しても、
 吸収されにくいが、ビタミンDと一緒に摂取すると、
 吸収されやすいそうなので、 乳癌になった人の骨転移の予防や、その改善(骨芽細胞の生成に
 よる新しい骨の再生)などにも多少は効果があるそうです…。
 

166 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/05/08(火) 04:51
ゾラデックスやリュープリンを使用している閉経前乳癌患者さんや、
アロマターゼインヒビターを服用している閉経後乳癌患者さんの、
骨粗鬆症予防にも、カルシウムとビタミンDはいいんじゃないでしょうか?

運動が良いことも知られています。
毎日数十分、うち15分は日光浴をしながらのウォーキングでしょうか?

167 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/05/11(金) 21:45
乳がん情報の携帯サイト開設

 医療・医薬専門の広告代理店の電通サドラー・アンド・ヘネシーは、
乳がんの情報を提供する携帯電話用サイトを開設した。

乳がん専門の医療機関や検診、治療に関する情報を掲載し、
患者に病気への理解と通院を促す。
現在はNTTドコモの携帯向けだが、6月までに他のキャリア向けも始める。

 治療薬、治療方法の検索や医療機関の情報、体験談で構成している。
向井博文国立がんセンター東病院化学療法科医長が監修した。

http://health.nikkei.co.jp/news/top/index.cfm?i=2007051007435h1

168 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/05/17(木) 22:11
>>36 の続報でしょうか?

5月17日(木曜日)
<リアタが乳がんを対象にした動物試験の結果を発表>
リアタ・ファーマシューティカルズReata Pharmaceuticals(米テキサス州)が、マウスを用いた試験で、
難治性の乳がんに対するRTA 402の効果を確認できたという。
RTA 402はNF-κBとSTAT3に阻害作用を及ぼす物質で、第2相試験段階にある。

http://www.reatapharma.com/news_details.asp?IDnews=31

続報は忘れた頃にやってくる。

169 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/04(月) 15:43
http://cmad.nikkeibp.co.jp/?4_6492_87558_7

ASCO速報。術後治療におけるハーセプチンのメタ解析

術後治療におけるトラスツズマブの有用性を示した5つの臨床試験を対象とした
メタ解析で、心毒性および脳転移のリスクは高いことが確認された。

患者数11187名のメタ解析の結果、
無病生存(DFS)におけるトラスツズマブの相対リスクは0.63、全生存は0.65で、
どちらも統計的に有意に高く(どちらもp<0.0001)、の有用性は確認された。

一方、グレード3~4の慢性心不全における相対リスクは5.77(p<0.0001)、
L-FEVでは1.85(p<0.0001)と心毒性が強いことも分かった。
ただし絶対差(AD)は、それぞれ1.43%、5.95%だった。
また脳転移の相対リスクも1.57 (p=0.012)だったが、
絶対差は0.62%と多くはなかった。

このため「トラスツズマブにはネガティブな作用があるものの、
その有用性とのバランスをはからなくてはいけない」と結論付けている。

170 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/04(月) 19:13
─────────────────────────
『乳房再建のいろいろ』テーマに勉強会
─────────────────────────
■開催日時:8月12日(日)14時~16時30分(開場13時30分)
■会  場:立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟4階セミナーホール(小田急線参宮橋駅約7分、地下鉄代々木公園駅下車約10分)
■テーマ:『乳房再建のいろいろ~医師&体験者に聞いてみませんか~』
■講 師:岩平佳子(ブレストサージャリークリニック)武石明精(東京慈恵会医科大学形成外科准教授)
■定 員:200人(先着申し込み順)
■参加費:1人 500円(当日受付で)
■申し込み方法:ホームページまたは電話
 ◇ホームページ:http://www.vol-net.jp/
 ◇電話:070-5080-6516


癌掲示板では再建は話題に上りませんね。
債券情報を必要となさってる方は多いと思うんですけど。

171 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/06(水) 22:27
【ASCO】タモキシフェン治療中にほてりを経験した女性は乳癌が再発しにくい

タモキシフェン治療中にホットフラッシュを経験した乳癌女性は
タモキシフェン治療中にほてりを経験しなかった乳癌女性に比べて
乳癌を再発しにくいことが確認されました。

試験の結果、タモキシフェン治療中にほてりがあったことを報告した女性での
乳癌再発率は12.9%でした。一方、タモキシフェン治療中にほてりが起きなかった
女性における乳癌再発率は21%でした。

また、ほてりは、年齢、ホルモン受容体の状態、診断時の乳癌の進行度よりも
優れた予後予測因子となっていました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

癌は高体温に弱い、って本当だったんだ~。
年齢や進行度よりも確実な予後因子というのはスゴイ。

172 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/12(火) 00:24
http://www.healthdayjapan.com/index.php?option=com_content&task=view&id=205&Itemid=30

マウスで乳がんワクチンの効果を確認

まだ動物実験の段階ではあるが、腫瘍細胞に対する強力な免疫応答を誘導し、
乳がんの進行を抑制するワクチンが、米国の研究者によって開発された。

研究者らは、合成のペプチド(2つ以上のアミノ酸からなる化合物)ワクチンを、
乳がん遺伝子HER-2/neuを持ち、すでに早期の乳がんを発症している
メスのマウスに投与した。
その結果、すべてのマウスにおいて乳がんの発育が遅くなるか、
止まる効果が認められた。

研究者らは、トル(Toll)様受容体刺激物質という、
細菌の侵入時と同様な免疫反応を誘発する物質をワクチンと同時に投与して、
抗腫瘍T細胞というリンパ球の働きを刺激し、乳がん細胞の増殖を防いだ。

つまり、このワクチンで、細菌感染時に起こる反応を真似させることによって、
HER-2/neuという乳がん遺伝子を非常に危険なものと認識するよう訓練し、
このがん遺伝子マーカーを細胞表面にもつがん細胞すべてを
危険な異物と捉えて除去させるという、
特定の免疫反応を強化するという仕組みである。

今回の乳がんワクチンは、自然に体に備わっている免疫力を高めて、
正常細胞をいためずにがん細胞の消滅を目的とするもので、
これまでに前立腺がんなどのがんに対して研究されてきているが、
がんワクチンの治療効果が確立されたものはまだない。
今回の試みにより、がん治療ワクチン実用化への道が少し近づいたといえる。

173 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/19(火) 02:26
またビタミンDですが、ソースが違います。

http://www.yakuji.co.jp/entry3460.html

ビタミンDの摂取量を高める事により、乳癌を始めとする癌リスクが劇的に軽減。
米Creightonクレイトン大学のKoan Lappe氏らは、研究開始前10年間に癌に
罹患していない閉経後の女性1,179人を対象に、
カルシウム(サプリメント)1日1,400~1,500mg摂取群、
カルシウム+ビタミンD 1日1,100IU(国際単位)併用摂取群、プ
ラセボ摂取群の3群に割り付け、4年間追跡調査を行った。

カルシウム+ビタミンD 併用群はプラセボ群に比べ癌の発症リスクが60%低く、
カルシウム単独群では47%低かった。

研究開始時に未診断の癌患者が含まれていたことを考慮して初年のデータを削除し
3年間での結果をみると、
併用群の罹患リスクはプラセボ群に比べ77%低くなり、
カルシウム単独群では変化はなかった。
試験期間中に50人が皮膚以外の癌に罹患、乳癌が最も多く、
肺癌や大腸癌もみられた。

他の研究でも、高用量ビタミンDとカルシウムの併用により
閉経前女性の3分の1で乳癌リスクが低減することが示されている。
Lappe氏らは、ビタミンDの高用量摂取が1型糖尿病や高血圧症などと同様に、
多くの種類の癌リスクを軽減することが明らかにされていることから、
現状のビタミンDの1日推奨摂取量(51-70歳成人では400IU)を改め、
閉経後女性では1日1,100IUまで高めることを進言している。

これに対し、米国癌協会スポークスマンのMarji McCullough氏は
「研究結果は興味深いが、被験者数が少なく、確実な結論を下す前に
再現性の確認が必要であり、癌リスクの軽減目的でビタミン摂取を勧めるには
時期尚早」と述べている。
研究報告は、米医学誌「American Journal of Clinical Nutrition」
6月号に掲載された。

174 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/21(木) 00:17
転移性乳癌、新規治療薬の実用化と共に生存率向上
東北大学病院-玉城健太郎氏ら、乳癌学会で発表。

1976年代-A期。1980年代-B期。1990年代-C期。2000年代-D期。に分類し、
進行乳癌に対する集学的治療の変遷とその効果及び生存率の検討。

      3年生存率 5年生存率
A期 6例  16.7%     0%
B期 22例  54.5%   18.1%
C期 31例  55.4%   29.1%
D期 24例  58.6%   51.2%

新規抗癌剤、分子標的治療、アロマターゼ阻害剤の導入に伴い、
生存期間及び生存率の改善を認めた。
更に、転移臓器別の治療戦略とその効果についても検討し、
放射線治療やビス製剤などを含めた集学的治療の効果についても報告する。

175 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/22(金) 18:31
乳がんを化学的に予防 ラロキシフェン

名古屋大大幸医療センターは、
閉経後で身内が乳がんになったなど発症リスクが高い人を対象に、
米国で予防効果が示されている「塩酸ラロキシフェン」を処方する自由診療を、
二十二日から始める。

ラロキシフェンは米国の研究では、乳がん予防の効果が認められている。
何も服用しない人に比べ、乳がんの発症率が約50%少なかった。

国内では「ラロキシフェン」の予防効果はまだ実証されておらず、
がんを予防するために薬を用いる化学予防も一般的ではない中、
大学病院のこうした取り組みは、きわめて珍しい。

対象は、所定の条件を満たす女性。一カ月の負担は薬代約五千五百円と受診料で、
希望者には最長で五年間処方する。

問い合わせは大幸医療センター自由診療内科=電052・719・1858
http://www.chunichi.co.jp/article/living/health/CK2007062202026147.html


予防薬としての効果はタモキシフェンと同程度ですね。
タモキシフェンと違って、子宮に作用がないそうですが。

ラロキシフェンは、薬品名「エビスタ錠60mg」。
日本では骨粗鬆症治療薬としてすでに保険適応になっています。

176 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/06/26(火) 07:35
マンマプリント、FDA承認。(メディカルトリビューン)

米食品医薬品局(FDA)は,最初の発癌から5~10年以内に乳癌が転移再発する
可能性を予測する検査の販売を承認した。

マイクロアレイ分析を用いて既存の癌が転移するかどうかを予測するもの。
患者から外科的に摘出された乳癌サンプル中の特定遺伝子70種類の活性レベルを測定し,
アルゴリズムを用いて患者の転移リスクの程度を決定するスコアを算出する。

このテストはAgendia社(アムステルダム)が開発したMammaPrint。
オランダでは2005年から上市されている。

同社は欧州の5施設で患者302例の腫瘍サンプルと臨床データを使用し,
遠隔転移までの時間をMamma-Printが効果的に予測することを証明するデータをFDAに提出した。
この研究に参加した患者の腫瘍サイズは5 cm以下,リンパ節陰性,年齢61歳未満,
ステージ I あるいはII であった。
 FDAのAndrew C. von Eschenbach長官は「乳癌の治療を受けた女性に対して
MammaPrintが提供する情報は治療を決定する際に有用であろう」とコメントした。

177 名前: みみ 投稿日:2007/07/13(金) 18:55
スイスでタイカーブを使っています。日本では未発売、スイスでも始まったばかりですので、私が何か情報を提供できたらと思いまして。

178 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/08/27(月) 01:10
Dendreon社の乳癌ワクチン 安全性と良好な忍容性 第1相試験で確認

前立腺癌ワクチン・Provengeの開発メーカーとして有名なDendreon Corporation社が
開発している乳癌ワクチン・Neuvenge(Lapuleucel-T、APC8024)の
第1相試験の結果が医学誌に発表されています。

her2/neu陽性乳癌女性18人を対象にした試験の結果、Neuvengeは安全なことが示されました。

また、1人の患者において部分寛解が6ヵ月間持続しました。

NeuvengeはHER2/neuが過剰発現している細胞に対する免疫反応を刺激するようにデ
ザインされた細胞免疫療法です。
具体的には、タンパク質抗原・BA7072で活性化した患者自身の末梢血単核細胞から
Neuvengeが作られます。
BA7072はHER-2の細胞外と細胞内領域を顆粒球マクロファージコロニー刺激因子と
連結させた抗原タンパク質です。

179 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/09/03(月) 17:14
http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0320070903018cbad.html

乳がん再発や薬剤感受性の診断技術確立へ臨床試験

【神戸、シスメックスは07年度中に国内で、
乳がんでの再発の可能性や薬の効きやすさを診断する技術の臨床試験に乗り出す。

自社技術を用いてすでに約100症例の臨床研究を終えており、
高い有効性が得られたという。
欧米でも08年度中に臨床試験を始める計画。国内外で2010年度の事業化を目指す。

がん細胞は細胞周期の異常によって増殖する。
シスメックスは独自に開発した「細胞周期プロファイリング技術」で、
細胞周期にかかわるたんぱく質「サイクリン依存性キナーゼ」の活性や発現量を測定。
再発の可能性などを診断する。

早期がんの場合でも再発率は10―20%程度あり、死亡に至るケースもある。
再発が予測できれば、早期に治療法の検討が可能となる。
再発を予測する既存の体外診断技術は測定項目数が20項目以上と多い。
新技術は5項目と少ないほか、測定時間が3時間程度と短時間で済む。】

確立すれば、無駄な術後補助療法が減り、必要な人にキッチリ行える
(初期だからという油断がなくなる)ようになるでしょうか?

無駄な術後補助療法が減るということは、医療費の削減のみならず
治療による二次発癌も減ることになり、死亡率の減少に寄与するのでは?

180 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/09/11(火) 01:35
筋骨格筋系副作用で13%の患者がアロマターゼ阻害剤の服用を中止

多施設共同研究によって、乳がんの術後補助療法に用いられるアロマターゼ阻害剤を
服用している患者のうち筋骨格系の副作用で13%もの患者が服用を中止していたことが
明らかになった。また筋骨格系の副作用が42%の比率でみられたという。

は9月7日から8日に米国サンフランシスコで米国臨床腫瘍学会などが開催した
乳がんシンポジウムで発表された。

今回発表された研究は、米国立衛生研究所(NIH)の資金で実施された
Consortium on Breast Cancer Pharmacogenomics(COBRA)の一部として行われたもので
100人の患者が登録された。

登録された患者は乳がんの初期治療の後、再発を抑えることを目的として
アロマターゼ阻害剤の投与が始められた早期(1期から3期)の
エストロゲン受容体陽性乳がんの人たちだった。
約半分の患者が同じ目的でタモキシフェンの服用経験があった。
また、服用している薬剤はエキセメスタンとレトロゾールだったが、
今回の試験では両剤間における副作用発現率の比較は行われていない。

研究では日々の活動における痛みや困難さを尋ねる質問表を用いて行われ、42%の患者が、
筋骨格系の副作用を訴えた。
より詳細なデータが得られた38人についての解析の結果、多くみられた副作用は腱板炎(8人)、
手根管症候群(9人)、骨関節炎(12人)だった。
研究への参加を中止した患者のうち、13人が筋骨格系の副作用によるものだった。

他の研究で、筋骨格系の疼痛はアロマターゼ阻害剤を服用した患者の約3分の1に発現しており、
タモキシフェンを服用した患者よりもわずかに発生率が高いということが報告されているが、
筋骨格系の副作用をここまで詳細には解析していないという。

筋骨格筋系の副作用を引き起こす作用機序は分かっていない。
以前の報告で症状は炎症によって起こることが示唆されていたが、
臨床評価と実験室レベルの研究から、副作用は炎症や自己免疫的なものによるものではない
ことが示唆されているという。
ほとんどの患者は、アスピリンやイブプロフェンのような抗炎症鎮痛剤を服用するが、
効き目があるのはわずかな人だけだという。

181 名前: ムーミン 投稿日:2007/09/15(土) 19:02
腫瘍マーカーについて、ご教示お願いします。

炎症性乳がんで、FECを3回終えた先日「臨床検査報告書」をいだきました。
その中で、CEAは2.0だったのですが、CA15-3は656.9でした。
CA15-3欄外には、<28U/ml とあるので、大変高い数値のように見受けてしまいました。
医師による掲示板で質問させていただいたところ、「抗がん剤の効き具合の指標になりますね」との見解をいただきました。
それは理解した上で、実際656.9という数値は、どのように受け止めたらいいのでしょうか。

そもそも腫瘍マーカーの意味はわかったのですが、数値の高い低いの意味がよくわかりません。
がんの進行度や転移なども、これでわかるのでしょうか。
以上、よろしくお願いします。

182 名前: ムーミン 投稿日:2007/09/15(土) 20:10
スレッドを間違えました。
削除をお願いします。
(「炎症性乳がん」にいきます)

183 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/09/17(月) 03:05
ラロキシフェンの乳癌予防の効能、追加・FDAが承認

Eli Lilly社は、侵襲性乳癌のリスクが高い閉経後女性の乳癌の予防という効能を
エビスタ(EVISTA;raloxifene HCl、ラロキシフェン)に追加することが
アメリカFDAに承認されたと発表しました。

しかしながら、EVISTAのレーベルには致死性の脳卒中を含む副作用に関する
強力な警告が記載される予定です。

ドイツ銀行のアナリスト・Barbara Ryan氏は、
2007年のエビスタの売り上げは前年に比べて横ばいだが、
今回の承認により売り上げは10-20%上昇すると見込んでいます。

184 名前: 現在凹み中 投稿日:2007/09/21(金) 15:18
情報、いろいろありがとうございます。

ちょっと気になった記事が。>>180
私も現在術後補助療法としてアリミデックスを飲んでおり
(卵巣腫瘍で子宮&卵巣を取ってます)関節痛に悩まされてます。
リウマチを疑い検査もしましたがすべて陰性のため
この関節痛はたぶんアリミデックスに因るものだと。
主治医に相談して薬を出してもらおうかと思っているのですが
>>175のラロキシフェン=エビスタ錠も主治医が提示してくれた薬のひとつでした。
予防(私たちの場合は再発予防?)にもなり、骨の痛みも少なくなれば
それこそ一石二鳥。掲載していただいた相談窓口に一度相談してみようかな。
何かわかりましたらまたご報告させていただきますね。

185 名前: 現在凹み中 投稿日:2007/09/21(金) 15:30
いきなり連投すみません

今リンク見てきたんですが・・・
最初の診療の対象となる人の「1.」ですでにoutでした(苦笑)

>骨粗鬆症治療薬としてすでに保険適応になっています

たぶん検査値が正常であれば出してもらえない薬なのでしょうけど
アリミデックス服用・骨痛組としてなら出してもらえますよね。相談してみます。

186 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/09/21(金) 22:18
>>184
アロマターゼ阻害剤とタモキシフェンを併用する臨床試験では、
アロマターゼonly、タモキシフェンonly、両薬併用、の三群を比較すると
両薬併用群が一番成績が悪かった、という結果をどこかで見かけましたよ。
この「乳癌」カテゴリのどこかだったと思います。

ご相談なさる時は、その点についてもお尋ねになってみてくださいね。
また、ご相談の結果など書き込んでいただけると皆さんの参考になりますので
どうか宜しくお願いします。

187 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/03(水) 04:43
今、NHK総合を見ていて、(4:30News)肝臓がんやすい臓がん荷ですが、停滞や消滅させる道ができたとのこと。なんだか聞いただけで胸が一杯になりました。
皆さん、、希望を持ちましょう!!!東大ガンバ!!!


188 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/03(水) 05:35
>>187 がんワクチン 効果は6割だそうです。


189 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/10/14(日) 01:19
ホルモンレセプター陽性で、Her2陰性だと、パクリタキセルは無意味?
http://www.rda.co.jp/topics/topics3125.html

HER2 陽性の腫瘍の乳がんは、治療にタキソールを加えることで、大きな利益を得ます。
乳がんの再発が 41 パーセント低下することがわかりました。

しかし、別の特定のタイプの腫瘍の乳がんの女性は、抗がん剤のタキソールの治療から
少しの追加の利益も得ませんでした。

最長 12 年までの観察で、エストロゲン受容体が陽性か陰性かにかかわらず、
HER2 陽性の腫瘍の女性は、パクリタキセルから明確な利益を得たことがわかりました。

およそ 10 年の追跡調査では、HER2 陽性の腫瘍の乳がんの治療に、パ
クリタキセルを追加で加えると、再発リスクは 41 パーセント減少しました。

一方、 HER2 陰性の腫瘍でエストロゲン受容体陽性の腫瘍の乳がん患者は、
パクリタキセルから、まったく利益を得ないことがわかりました。

◎研究者は、医師が患者と治療法について議論する際に、
この研究結果を認識しているべきであると述べています。

◎しかし、この結果だけに基づいて化学療法を断って欲しくないと注意しています。
研究結果は、他の研究で確認される必要であると述べています。

>>188
少ない副作用で、6割の効果とは凄いですね。

190 名前: スレ主@私感 投稿日:2007/10/14(日) 01:57
>>188-189
申し訳ないけど、この頃このスレのニュースは時期尚早な情報だったり
化学療法嫌悪の傾向が強すぎると感じます。

ここのニュースを真に受け不安に思い、
他の相談室に相談するケースをよく見掛けますが、
そんなケースを見るとスレ主は本意ではなく心苦しいです。

情報選択・拾取は特に病気初心者には難しいと思いますが、
あまり“情報”と言うだけに踊らされないでほしいと願っています。

191 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/11/05(月) 08:04
再掲。新しい骨転移疼痛緩和放射線医薬品“メタストロン注”の情報です。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/series/drug/update/200710/504437.html
合わせてこたろう先生のブログ『緩和ケア病棟24時』11月2日の記事も御覧ください。

192 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/12/05(水) 00:43
「アバスチン」の乳がん治療向け使用、FDAが諮問委の勧告求める
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/media/djBXE0549.html

【FDAが3日にウェブサイトに掲載した文書によると、
アバスチンの承認を裏付けるため実施された主要試験のひとつでは、
アバスチンとパクリタキセルの併用投与群は無増悪生存期間の
中央値を5.5カ月延長した。試験に参加した患者は約700人。

 しかしFDAは、試験が全般的生存率で利点を示さなかったとし、
さらにアバスチン投与群では高血圧、血栓、心不全、腸穿孔、死亡など、
パクリタキセル単独投与群と比べて深刻な副作用が認められたと指摘した。

 試験でアバスチン投与群の平均生存期間は、
パクリタキセル単独投与群と比べ1.7カ月長かったが、
この数字は統計的に有意でなかった。

 FDAは、アバスチンをパクリタキセルに追加することで、
グレード3から5の毒性(重篤と考えられる副作用)を20.2%増加させ、
アバスチン投与群は、パクリタキセル単独投与群と比べ
死亡率が1.7%高かったと指摘した。

 しかしFDAは化学療法薬やアバスチンのような生物製剤は「かなりの毒性を
持つため、(患者の)死因がこうした毒性によるものか、腫瘍の進行か、
あるいはその両方なのかを見極めることは常に可能とは限らない」とした。

 ジェネンテックは、アバスチンが乳がん治療に利点を加えたことをデータが
示唆しており、「局所再発性あるいは転移性乳がんの化学療法を受けたことのない
乳がん女性患者の治療薬として完全な承認を受けるべきだ」とした。】

193 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/12/05(水) 22:07
ビスフォスフォネート服用中の患者さんの抜歯への注意
http://ubm46671.at.webry.info/200711/article_220.html

194 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2007/12/25(火) 19:29
デノスマブ、骨粗鬆症・骨転移に期待できそう?
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200712/505149.html
http://www.nankodo.co.jp/yosyo/xforeign/nejm/354/354feb/xf354-08-0821.htm

195 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/09(水) 20:52
乳癌克服後も心血管疾患に注意を〈メディカルトリビューン〉

〔ワシントン〕乳癌を克服することは喜ばしいことであるが,
喜びでいっぱいのその"ハート"が,同時に癌治療による損傷も受けている。

デューク大学医療センター外科のLee W. Jones助教授らは,開発中の新しい治療法を含め,
ほとんどの乳癌治療法は長期的な心血管疾患(CVD)リスクを増加させると,
Journal of the American College of Cardiology(JACC,2007; 50: 1435-1441)に発表。

  癌治療前の心血管疾患(CDV)リスク判定が重要
Jones助教授は「CVDリスクがどの程度加わるか正確にはわからないが,
かなり大きなリスクになると考えられる。

乳癌特定の生存率は最近上昇したが,CVDによる長期的な死亡リスクが増加すると,
乳癌の生存率も著しく減少することになるかもしれない。
短期的な癌の脅威だけでなく,長期的な心血管の健康状態にも焦点を当て,
長期の視野で考える必要がある」と述べている。

 同大学心臓病学科の主任であるPamela S. Douglas博士らは「乳癌を抱えて
生活している米国人女性は何百万人といる。彼女たちが第 2 の人生を無駄に
しないことが大切である」とコメントしている。

乳癌は米国女性にとって最も一般的な癌で,毎年新たに20万人以上が発病している。
優れた新しい治療法が開発されたことにより,1990~2000年では,乳癌の死亡率は
約24%と急激に減少している。このことは,以前よりも多くの女性が癌治療による
心血管系の影響を受けながら生活することを意味している。

乳癌と診断された多くの中高年女性は,高血圧などの年齢相応のCVDの危険因子を
既に抱えている。さらに,運動不足と肥満は乳癌と心疾患の両方に関連する。
この既存リスクは,乳癌治療により心血管系を損なう可能性を高めるだけである。

癌治療は心臓と血管にさまざまな方法で損傷を与えている。
従来の化学療法では患者の半数が心筋を気付かずに損ない,心臓のポンプ機能を低下させ,
長期的には心不全リスクを増加させる。
放射線治療は心臓と肺を傷つけ,組織を損傷させる原因となる。

遺伝的プロフィールにおいて高リスクな女性の治療に使用されるモノクローナル抗体の
トラスツズマブは,心毒性と心不全に関係する。
腫瘍内の血管の成長を抑える実験的な治療法では,異常性の血栓形成,高血圧,
心機能の低下を生じさせる可能性がある。
アロマターゼ阻害薬によるホルモン療法でさえも,長期間にエストロゲンのレベルを
低下させる懸念がある。

 癌治療中に患者が運動不足になり,体重が増加することも考慮しなければならない。
心臓の健康状態について留意するには,年齢,血圧,コレステロール値,喫煙歴,
体重を含む一般的なCVDの危険因子について治療前に測定を行うだけでよい。
結果によって,患者は処方せんまたは心疾患専門医への紹介が必要かもしれない。

  運動はいかなる治療でも効果
運動はいかなる治療プログラムにおいても重要な要素である。
癌治療中でさえ,運動は症状を改善するのに役立つ。

 Jones助教授は運動が腫瘍への血流を改善することで,癌治療薬の治療標的までの輸送が
促進されるかどうかを測定する研究も行っている。
また,運動により血圧を改善し,体重を減少させ,心臓のポンプ機能を強化するなどして
化学療法の悪影響から心臓を守ることができるか否かも研究している。

 同助教授は「もし運動が心血管系を保護しながら腫瘍のアウトカムを改善する可能性が
あるとすれば,非常に重要な発見と言える」と説明。
「もし癌専門医が運動の重要性を強調すれば,患者は耳を傾けるであろう。
乳癌に罹患した女性は強い動機を持ち,十分に情報を集め,先を見通して行動するだろう。
そして,いかに健康な生活を送るかにたいへん興味を持っている」と述べている。

196 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/17(木) 16:03
http://www.yakuji.co.jp/entry5518.html

乳癌を唾液で検出

乳癌を早期に検出できる唾液検査が、米テキサス大学ヘルスサイエンスセンターの
研究グループによって開発されたことを、BBCニュースが報じた。

今回の研究では、女性30人から採取した唾液検体を調べ、乳癌の有無によって
違いが生じる49種類の蛋白を特定。BBCニュースによると、この蛋白から、
腫瘍が悪性か良性かを判別できる可能性もあるという。

検査は簡単で、診察室や歯科医院でも短時間に癌検査ができるようになる可能性もある
と研究グループは述べている。
研究は、医学誌「Cancer Investigation」1月10日号に掲載された。

研究グループは現在、この唾液検査のプロトタイプを用いた臨床試験を計画しているほか、
子宮頸癌をはじめとするほかの癌の検出への活用も検討している。


これが 実用化されれば、「癌でしょうか?」という質問に明確な回答が?!

197 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/18(金) 18:05
高用量化学療法/自家幹細胞移植によるリンパ節陽性乳癌の補助化学療法は
生存への利点はほとんどないか皆無である
http://www.cancerit.jp/reference/diary.cgi?no=229

議論の分かれるこの治療法に関する15のランダム化試験を扱った最も信頼性の高いレビュー

高用量化学療法/自家幹細胞移植はきつい治療であり、しかも賛否が分かれ、
過去には一般的な乳癌治療であったがその後あまり支持されなくなった経緯をもつ。
テキサス大学M.D.アンダーソンがんセンター研究者によって行われたメタアナリシスで、
この療法がリンパ節転移陽性乳癌女性の補助療法として有益でないことが証明された。

患者のフォローアップ期間中央値は7年、試験登録された女性の年齢の中央値は45歳であった。
これらの女性のうち、ホルモン受容体陽性55%、陰性28%、不明17%であった。
高用量化学療法によって乳癌再発率が13%低下し、統計学的有意であった。
しかしながら、この有益性は生存率には反映されず、死亡率は6%であった。

年齢、試験、ホルモン感受性の有無、タモキシフェン使用の有無、転移リンパ節数に調整すると
高用量レジメンでは、無再発生存期間はわずかに約8ヶ月延長した。
しかしながら、高用量化学療法を受けた女性では生存期間に利点はなかった。

「進行乳癌の標準化学療法レジメンで用いている投与量は減退期にきており、
投与量をさらに増加することでこれ以上のベネフィットは得られないと
われわれは学びつつある。
特定のタイプの化学療法に奏効する患者集団があって、それらの患者には
ベネフィットが得られると思われる化学療法を十分に行いさえすれば、
追加治療を施す利点はない。
中程度の投与量で恩恵が得られる人々を助けることができるのであって、
それ以外の患者は検討される化学療法に感受性がない腫瘍であり、どれほど投与量を
増やしても化学療法で利益をこうむることができないのだ」と、Barry氏は語る。


これで、高用量化学療法にはひとまず結論が出た、と考えてもよいのでしょうか。
今はホルモン療法の長期化が言われてきていますが、この結論もまた時間を待たなければ
ならないのでしょう。

なお、大量療法に関しては、>>144 に逆効果であったとの記事があり、
>>149 でそれに対する医師の反論がありました。
個人的には、「無再発生存期間の延長」をどう考えるか、だと思うのですが…。

198 名前: 198 投稿日:2008/01/19(土) 19:22
抗癌剤の強度をあげても、"抵抗性をもった"がん細胞には
効かないことの証明でしょう。
タキサンを使った高用量は試されていないとかいっても、
やはりQOLを著しく損ねるだけで結果は一緒と思われます。

付け加えるなら、去年暮れのGeparQuattroを見ても分かるように
組み合わせる抗癌剤の種類をどんどん増やしても頭打ちとなっています。

やはり分子標薬との組み合わせを模索していくのが、一番有効性が
高そうです。

199 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/25(金) 13:04
太陽光を浴びることで進行乳癌リスクが半減・ウェイクフォレスト大学
http://www.cancerit.jp/reference/diary.cgi?no=236

Winston-Salem, N.C.-ウェイク・フォレスト大学医学部、北カリフォルニアがんセンター、
および南カリフォルニア大学の研究チームは太陽光を浴びることで体内のビタミンDレベルが
上昇し進行乳癌のリスクを減少するかもしれないことを発見した。

American Journal of Epidemiology誌オンライン版で今週報告された研究で、
研究者らは太陽光に多く暴露した女性は、わずかに暴露した女性に比べ、
進行乳癌の発症(乳房以外の部位への転移)のリスクが2分の1であることを発見した。
これらの知見は生来皮膚が明色の女性にだけ観察された。
試験は多量の太陽光暴露の定義を通常太陽光にあたる部位である額の皮膚の暗色部により定めた。

太陽光暴露は脇の下と額の皮膚の色の相違で測定された。

研究者らは太陽光だけがビタミンDの供給源ではなく、総合ビタミン剤、脂肪の多い魚、
および強化食品である牛乳、ある種のシリアル、そして果物ジュースからも
摂取できると強調した。
太陽光は皮膚癌のリスクもあるため、女性らは日光浴で乳癌のリスクを減少することを
試みるべきではないと彼らは述べている。

200 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2008/01/25(金) 13:14
乳癌手術後の放射線治療による二次癌リスクを喫煙が高めるhttp://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200801/505365.html

喫煙者では、乳癌による乳房切除後に行われる放射線治療により
二次癌として肺癌を生じやすいことが明らかになった。
これは、米Columbia大学Medical CenterのElizabeth L. Kaufman氏らの研究によるもので、
成果は1月20日号のJournal of Clinical Oncology誌に掲載された。

 調査は、1965年1月~1989年12月までに米国のConnecticut tumor Registryに登録された
女性のなかから、乳癌診断後10年以上が経過した後に、肺癌を生じた患者113人と、
肺癌を生じなかった対象患者群364人を選出して行われた。
研究対象者では、禁煙歴と乳房切除後の放射線の治療歴が比較された。

 その結果、喫煙者で放射線治療を受けた場合に肺癌を生じるリスクは、
非喫煙者でかつ照射を受けていない対照群に比べて18.9倍と高いことが明らかになった。
肺癌を生じるリスクは、照射を受けた体側がより高く、
照射側に肺癌を生じるリスクは37.6倍、
非照射側に肺癌を生じるリスクは10.5倍であった。

 また、喫煙者で非照射群の肺癌リスクは、非喫煙者で照射を受けていない群に比べて
5.9倍高かったという。

 これまでの研究により、喫煙は乳癌の発症リスク因子となることが知られている。
そのため、喫煙者の場合、乳癌の診断を受けた後には速やかに禁煙することが、
再発リスクを抑えるだけでなく、治療に伴う二次癌の発症リスクも下げる
可能性があることが示されたといえそうだ。


  新着レスの表示  TOPへ
18歳未満利用禁止
名前 : E-mail(省略可) :

U-tec.co.jp広告出稿(C) タカヒロ@みちのく掲示板 [12ch BBS 3.00]