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誤診でしょうか?
1 名前:
まーこ
投稿日:2008/05/13(火) 15:50
初めましてこんにちは。早速ですが皆さんに質問です。父が悪性リンパ腫になり、色々な検査をしました。類に洩れず生検も実施しました。そこで本題ですが、生検には組織診断と細胞診断と2つの診断があると思いますが、どちらか片方だけの診断結果で治療を開始してもいいのでしょうか?組織診断で【ホジキン病】と診断。その3日後にはABVDを投与しましたが、全く薬が効いている様子は無し。それどころか腫瘍が初めの3倍位のサイズに大きくなりました。2週間ほど経った頃、先生に呼ばれ、『実は、その後届いた細胞診断で、【非ホジキンリンパ腫】と判明しました。』と言われ、今は1クール目のCHOPを入れた状態です。幸い薬が良く効いてるみたいで、腫瘍のサイズは半分くらいまで小さくなりました。私たち家族からしてみたら、誤診ではないか?と思ってしまいます。これは仕方の無い事なのでしょうか?それと、非ホジキンリンパ腫の人間にホジキン病用の抗がん剤を投与して大丈夫なのでしょうか?先生は『大丈夫』と言ってましたが、こちらも家族としてはとても心配です。
2 名前:
しおから
投稿日:2008/05/14(水) 02:44
ホジキンリンパ球減少型、寛解中の患者本人です。医療専門家ではありませんので、
その点をお含みください。
組織診断、細胞診断とも顕微鏡で調べての検査に変わりないと思います。
ご存じかと思いますが、この検査は病理医が担当し診断します。その検査結果で、
血液内科医師が今後の治療方針・治療計画を決定します。血液内科医師が複数
(私の場合は3人)いれば当然に合議(カンファレンス)し、場合により病理医とも
再確認し治療に入るものと思います。
生検ではまず、ガンなのかリンパ腫なのかを判断します。そしてリンパ腫であるなら、
ホジキンか非ホジキンかを分類します。さらに細胞を調べ、ホジキンで4種類、
非ホジキンですと約30種類の型があります。悪性リンパ腫の場合、この型が重要で
進行度・予後が予測できます。
お父様の場合、まず型が分かりません。全身状態が分かりません(どこか痛みが
あるか、食事は採れているかなど)。原発巣(病変)はどこだったのでしょうか。
生検したした部位は?など。
ABVD療法ですが、治療の効果は個人差があります。1回の治療で劇的に効く方も
いますが、私は3クール目でやっと腫瘍が縮小しました。
ホジキンから非ホジキンに変わったこと、これを誤診といわれると私には判断
できません。例えば、固形ガンを悪性リンパ腫と診断されれば、誤診となるので
しょうが。
リンパ腫の型が変わるのは、たまに耳にします。抗がん剤の治療法が変わったことに
ついては、たった1回ですしただ効かなかったというだけで、それほど影響ないと
思います。リンパ腫で使用する抗がん剤はたくさんあります。ABVDでもCHOP
でも効かなければ、また別の抗がん剤を使用しますので。
どうぞお父様をお大事に・・・。
3 名前:
名無しさん@癌掲示板
投稿日:2008/05/14(水) 10:02
ABVD
アドリアマイシン、ビンクリスチン、ブレオマイシン、ダカルバジン
CHOP
アドリアマイシン、ビンクリスチン、シクロホスファミド、プレドニン
薬剤自体はそれほど大きく違わないので、現在CHOPが効いているのであれば、結果的に「大丈夫」といっても差し支えはないと思います。
誤診かどうかについては取り敢えず措いておいて、仮に誤診だった場合どうされたいとお考えなのでしょうか?
4 名前:
まーこ
投稿日:2008/05/14(水) 10:45
しおから様
早速のレスありがとうございます。
父は、辺縁帯B細胞リンパ腫です。一応MALT型ですが、原発が甲状腺なので少し特殊みたいです。痛みは無く、首の後ろにポコポコとグリグリが一気に出来て、その内の1つを生検しました。食欲は旺盛です。
父の場合、治療中にガン細胞の型が変化した訳ではなく、生検検査の段階で変化しました。担当医曰く『病理師の判断が・・・私のほうでは防ぎようがありません!』と、ハッキリとは言いませんでしたが病理の方に責任があるような事をおっしゃってました。(←あくまで私の受け取り方です)
本日、家族全員で先生と話し合いをします。腑に落ちない点はきちっと聞いて来ようと思います。
また報告させていただきます。
5 名前:
まーこ
投稿日:2008/05/14(水) 10:58
名無しさん@癌掲示板様
早速のレスありがとうございます。
≫結果的に「大丈夫」
安心しました。ただ間違って投与して過ごした無駄な2週間が悔やまれます。1回目の告知(ホジキン病と言われた時)の際も『明日にでも入院できるならして欲しい』と言われていたので、より早い治療が必要なのだと思っていましたし。
大げさかもしれませんが、父にもしもの事が有った時には『あの間違った薬が…あの2週間が…』と思ってしまいそうです。
本日家族全員で先生と話し合いをします。その結果によっては転院を考えております。
また報告させていただきます。
6 名前:
しおから
投稿日:2008/05/15(木) 03:53
>>3
名無しさん
すみませんが、ABVDのVの薬剤が違っていませんか。
A アドリア(マイ)シン B ブレオマイシン V ビンブラスチン D ダカルバジン
C シクロホスファミド H アドリアシン O ビンクリスチン P プレドニン
(エンドキサン) (ハイドロ〜塩酸) (オンコビン)
となりますが。
7 名前:
名無しさん@癌掲示板
投稿日:2008/05/15(木) 08:22
>>6
しおからさん
そうですね。「ビンクリスチン」ではなく「ビンブラスチン」でした。
失礼しました。
「大丈夫」か否かについての結論はあまり変わりませんが。
8 名前:
まーこ
投稿日:2008/05/15(木) 10:22
おはようございます。昨日担当のドクターと話をしてきました。生検の診断結果表2通分の原本を見せていただきました。確かに1回目はホジキン病、2回目は非ホジキンリンパ腫 と記載されてました。そして細胞診断結果通知(非ホジキンと診断された通知)が遅れた理由について突っ込んで聞きました。違う病院に生検診断をお願いしているので、通常は4日程は結果報告が遅れるそうです。しかし今回は2週間以上遅れました。その理由は、ゴールデンウィークの連休を挟んで、配達物が溜まり、その中に診断結果が紛れ込んでしまった。との事。びっくりです。そんな大事な書類届くことが判っているなら普通はもうちょっと慎重になると思うのですが。でも今更こんな事を言っても何ともならないので【運が悪かった】って思うことにします。先生もそれに関しては深々と頭を下げ【誤診】と認めました。そして違う薬を投与してしまった事についても、前回の話し合いの時とは違ってきちっと謝罪をしてくれました。転院の話もチョロッと出ましたが、それは父の判断に任せようと思います。ちなみに父はまだ誤診が有った事を知りません。それを近い内にドクターが話すそうです。その時の父の反応で決めたいと思ってます。
9 名前:
しおから
投稿日:2008/05/16(金) 01:34
お父様の病型、分かりました。
WHO分類のよりますと、「節外性粘膜関連リンパ組織型辺縁帯B細胞リンパ腫MALT型」
ですね。もともとリンパ節が少ない、肺・肝臓・胃・甲状腺などに発症するものを、
節外病変と言っています。
お父様の場合、リンパ腫を診断する病理医が外部だったこと、すべての検査結果が
出るのがゴールデンウィークにまたがったことが、不運だったようです。
それにしても、悪性リンパ腫は型により週単位・月単位・年単位で進行するものが
ありますが、お父様の場合は全身状態もよく、それほど急いでやる治療ではなかったのではと
思います。私は、腋窩のしこりに気づいて半年放置。そして検査入院で、肺・肝臓に
転移のステージ4でした。検査検査で1ヵ月、それで診断確定して治療が始まり
退院まで1ヵ月半もかかってしまいました。その間も食欲ももあり、外見は健康な人と
変わらずでした。
転院の件ですが、お父さんご自身の意向を尊重されるのが良いと思います。ホジキンの
場合は、初発治療ABVDは世界の標準治療となっています。非ホジキンの場合も
日本では、CHOP、またはR-CHOP療法がほとんどで、どこの病院に行かれましても
変わらないと思います。
最後に、下記URLを参考にお読みください。すでにお調べでしたらごめんなさい。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/ML_histology.html
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/MALT_lymphoma.html
10 名前:
まーこ
投稿日:2008/05/16(金) 09:56
しおから様
ご丁寧な返信ありがとうございます。
まさしく病型その通りでございます。低悪性度らしいのですが、今の状態は行く所まで逝っちゃってる状態らしく、恐らく発病から5〜10年は経っているとの事でした。
なので、今の現状は、病気は低悪性度始まりでも、中悪性度位の進行度らしいです。だから早めの治療が必要だと判断したそうです。
しおからさんと一緒で外見はホントに健康そうで、患者本人も入院している意味が判らないと多少イラついてる感じがあります。(←仕事人間で、職場が気になってしょうがないみたいです)
父は完全に先生を信用しきっているので、【誤診が有った】と言われても、恐らく転院はなさそうな感じがします。(先生が何と言い訳するか知りませんが…)
しかし母はどうしても今の先生が信用できなくて(誤診の件だけではなく、人間的に)ヤキモキしています。っていうか精神的に参ってる様子です。正に第二の患者です。
どこの病院に言っても治療は殆ど変わらないという事を母はわかっているので、【だったらそれこそ別の所で!】って、余計に今の病院を出たいみたいです。
正直な所、受け入れ可能な病院は既に手配しちゃってあります。セカンドオピニオン用の紹介状と検査結果を貰い、代理診察も済ませてあります。
あとは父の意見次第です。
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