がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

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癌掲示板..>活性化リンパ球移入療法等の情報交換

1 名前: QOL 投稿日:2003/11/28(金) 17:49
知り合いのガンが再発(胃がん→腹膜播腫)し、LAK、TIL、DCなどの細胞免疫療法を検討しています。
しかし、保険適用外の為、1月半ほどで120-200万円程の費用が掛かります。
ゼニカネ言っている場合ではありませんが、お金は大事なのでよーく考えています。

上記のガンに拘らず症例や費用・期間・効果について幅広く情報交換できればいいと思います。
あまりにも患者側からの情報が少ないので・・・・。


2 名前: QOL 投稿日:2003/11/28(金) 17:53
ちなみに↓では、保険治療と混合でやってくれると聞きました。
他では全ての治療が保険適用外になってしまうようです。

高度先進医療承認状況

(平成15年10月1日現在)

活性化自己リンパ球移入療法

広島大学医学部附属病院
東京女子医科大学病院
筑波大学附属病院
和歌山県立医科大学附属病院
滋賀医科大学医学部附属病院
東京慈恵会医科大学附属病院
山梨医科大学医学部附属病院
山口大学医学部附属病院

http://www.mhlw.go.jp/topics/0106/tp0601-1.html


3 名前: QOL 投稿日:2003/11/28(金) 22:10
うあ、これ、マジか?!

○筑波大学附属病院諸料金規程
9 高度先進医療料   
活性化自己リンパ球移入療法(1回につき) 89,300円

http://www.tsukuba.ac.jp/reiki_int/honbun/u0110247001.html


○広島大学医学部附属病院諸料金規程
高度先進医療料   
活性化自己リンパ球移入療法 1回につき 60,400円

http://www.bur.hiroshima-u.ac.jp/~kitei/honbun/g2000312001.html

4 名前: どんどん 投稿日:2003/11/29(土) 06:40
私もやってみましたが、残念ながら効果は全くありませんでした。でも、
あまり効果のないことは、やっている先生自身が一番
ご存知のようでしたが、ほかにやれることも無かったので
無駄使いしてしまいました。他の先生にもお尋ねしましたが
やはり効果は無いとのことでした。






5 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/11/29(土) 12:22
ぼくも、有名なあるところで400万くらい使いましたが、
腎臓・肝臓以外はあまり意味がないといわれましたし、
自分はただの散財だったと思っています。

6 名前: 774 投稿日:2003/11/29(土) 12:53
活性化自己リンパ球移入療法の目的を厳密にしておく必要性があります。
もともと、肝癌初期治療後再発予防効果が認められるとして研究が始まった
細胞免疫療法ですが、追試により悪性黒色腫、乳がんの局所再発、がん性胸水、
ガン性腹水の制御、大腸がん、非ホジキンリンパ腫、脳腫瘍、腎がんなどでに
有効とする報告があります。
理論的には免疫腑活剤インターロイキン2により活性化されたTリンパ球による
治療ですので、インターフェロン同様、ウイルスが関与していると考えられている
肝がんや子宮頚がんに対する抗ウイルス効果を介した効果は期待できると思いますが、
他のがん腫に対してはせいぜい一時的腫瘍マーカーの減少効果ということにとどまっている
ようです。
特にがん細胞の活発な転移、再発、終末期などの時期の抗腫瘍効果はほとんど認められません。
他の治療法と併用することで腫瘍縮小効果が見られたとの報告もありますが、一般的とは
いえない状況です。
高度先進医療では”ガン性胸膜炎、ガン性腹膜炎に対するQOL改善など”が適応となって
いますが、これも、直接の抗腫瘍効果というより、免疫力増強~体力の維持による効果の
可能性のほうが高そうです。
もちろん、免疫細胞が増加するわけですから、抗腫瘍効果が認められなくても他の
感染症等に対する抵抗力は増していますので、闘病中風邪にかかりにくくなるなどの
副効果により、全体的にはQOLの改善につながるとは思いますが・・・。
活性化自己リンパ球移入療法はがん治療の選択肢というよりは、あくまでも免疫状態の
維持のための治療法と考えた方がよさそうです。その場合、一回数万円~数十万円という
対価が妥当かどうかということになってきそうです。

7 名前: QOL 投稿日:2003/11/29(土) 13:07
延命効果としてはどうなんでしょうか。
本人も完治がない事は理解していますが、13才の末っ子が成人するまでと言う希望を持っているので・・・・。


8 名前: 774 投稿日:2003/11/29(土) 16:26
QOLさんへ
がんの種類、病期、活動性の状況、リンパ球治療頻度、併用療法との相性
などにもよると思います。
治験中に明らかとなったことは、延命に寄与するものとしては
特にB型C型肝炎後肝癌初期治療後の再発予防効果、免疫療法が効果的な
腎がんに対する効果、悪性黒色腫に対する治療、あと可能性としては
治験数は少ないもののその発症にhuman papilloma virus(HPV) が
関与していると考えられている子宮頚がんなどとなっています。
他のがんに対する抗腫瘍効果としては、一時的な腫瘍マーカーの減少程度
です。治療施設ではこの”腫瘍マーカー減少”をもって”効果あり”として
いますが、延命に寄与しているか否かということになると否定的です。
更に最も効果が認められる治療頻度はリンパ球の活性化・寿命などから
1週間に一度の治療とされていますが、現実的にはそのように治療を行われて
いるでしょうか?
活性化自己リンパ球移入療法に対する偏見は、以上の研究結果を超えて
様々ながんや、効果の認められない終末期などに”残された免疫療法”など
として多用されているところにあります。是非厳密な適応下での治療が行われる
ことを希望します。


9 名前: 名無しさん 投稿日:2003/11/29(土) 17:53
> 一時的な腫瘍マーカーの減少程度

一時的ってだいたいどれくらいの期間なんでしょうか?

10 名前: QOL 投稿日:2003/11/29(土) 18:09
774さん
ありがとうございます。
患者は胃がん再発の腹膜播腫でST-1を中心として先週から抗がん治療をしています。
余命の宣告は受けていませんが、普通に考えて数ヶ月単位かと思います。
「がん性腹膜炎のQOLの向上」だけでも意味があるかも知れませんね。

11 名前: 774 投稿日:2003/11/29(土) 18:20
9.名無しさんへ
個人差や、病期にもよると思いますが、一般的に行われている進行状態での治療では
温熱療法など他の免疫療法と併用した場合でも1~2ヶ月間といったところでしょうか。
他、術後再発予防として併用されている場合は1年間マーカーの上昇が見られない
ケースもあると思いますが、この場合は他の化学療法などの治療も併用されている
ケースも多く免疫療法としての効果とはいいがたいと思います。

12 名前: 774 投稿日:2003/11/29(土) 18:27
QOLさんへ
”「がん性腹膜炎のQOLの向上」だけでも意味があるかも知れませんね”
そう思います。直接的な効果が期待できなくても、間接的効果により、
QOLをできるだけ維持することも大切な治療だと思います。
個人的には免疫療法の可能性には今後も期待したいと思っております。
そして、より効果的な免疫療法が検討されていくことを希望しています。
活性化自己リンパ球移入療法に関しても現状で過不足のない評価をして
いただきたいと思いますし、更なる改良や樹状細胞療法、がんワクチンや
遺伝子治療などとの併用で、がん治療法として確立されていくことを強く
望んで止みません。

13 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/11/29(土) 20:27
774先生。宮城がんセンター海老名先生の”BAK免疫療法”については
いかがお考えでしょうか?
肺線がん4期(骨転移)で行おうと思っているのですが、これについても
「一時的な腫瘍マーカーの減少程度」なのでしょうか?

14 名前: とし 投稿日:2003/11/29(土) 21:50
私の父が肺線癌3B期胸水ありの状況でBAK療法を行っていますが、正直なところ効果は??です。腫瘍マーカーも下がっていません。おそらく他の免疫療法と名前は違えど、内容はほとんど同じだと思います。今はイレッサで、癌の進行が止まっている状態です。

15 名前: 774 投稿日:2003/11/29(土) 23:34
BAK療法は活性化自己リンパ球療法同様、CD3抗体、インターロイキン2によるリンパ球培養後に
IFN-α処理を加えることによりNK細胞を活性化させたものを使用する方法と理解していますが、
抗腫瘍効果としては同様との印象を持っています。
ただ、QOLさんのご指摘通り、対対価価値は別として免疫療法によるQOL改善効果は無視できない
と思いますが・・・。

16 名前: ヒロシマ 投稿日:2003/11/30(日) 01:51
癌性胸水・腹水に対する局所免疫療法  

山口 佳之, 峠 哲哉  
広島大学 原医研 腫瘍外科  


消化器癌、肺癌および乳癌の再発形式として重要である癌性胸水・腹水に対し、集学的治療の一貫として局所免疫療法を施行してきた。すなわち、OK-432、interleukin (IL)-2および活性化自己リンパ球(lymphokine-activated killer (LAK)、tumor infiltrating lymphocytes (TIL)、cytotoxic T lymphocytes (CTL))の腔内投与である。胸水・腹水の消長と細胞診の陰性化から評価した臨床効果は、OK-432単独で50%、IL-2の併用は70%、活性化自己リンパ球の追加投与は80%の有効率である。自覚症状やPSは改善され、長期生存例や社会復帰可能な症例も経験されて、予後不良な病態であるからこそQOL改善の意義は大きい。この点が評価され、活性化自己リンパ球移入療法は平成8年11月1日、高度先進医療として認可された。以後現在までに17例の症例集積があり、評価可能14例中有効11例を経験している。現在、ペプタイドやサイトカイン遺伝子の応用によって、より有能な活性化リンパ球の誘導が可能となっている。その臨床応用によって、21世紀に向けた、免疫療法の確実な進歩が期待できる。

17 名前: 慈恵 投稿日:2003/11/30(日) 01:53
活性化自己リンパ球移入療法    
  
診療科  :  消化器・肝臓内科  
適応症  :  癌性の胸水または腹水  
主な内容  :  悪性腫瘍患者様の末梢血または切除腫瘍近傍あるいは切除リンパ節または悪性腔水より分離したリンパ球をin vitroでinterleukin-2刺激下に培養、抗腫瘍活性を増強した後当該患者様の病変部の胸水、腹水へと受身移入します。
この方法により、患者様へ抗腫瘍活性化自己リンパ球分画が大量に投与可能となり免疫学的抗腫瘍活性の増強による治療効果が期待できます。
また、活性化自己リンパ球を介した、生体内での抗腫瘍免疫能の増強や、癌性胸腹水の憎悪拡大阻止、転移巣発現阻止などの治療効果も同じに期待できます。
本療法は自己リンパ球分画を移入するものであり、副作用は少なく、投与も簡便であり、臨床的有用性が高いものです。

18 名前: 東京女子 投稿日:2003/11/30(日) 01:59
 活性化自己リンパ球移入療法は、免疫療法の1つです。患者様から採血した血液中に含まれるリンパ球を約2週間刺激し、培養することで細胞数を約1000倍以上に増殖させます。この方法で活性化し調製された細胞のほとんどが活性化Tリンパ球です。Tリンパ球は、ウィルスに感染した細胞や癌細胞などの異常細胞を排除する役割を担っています。
 また、Tリンパ球の中にも様々な役割を持った細胞がありますが、この培養方法はこれら各種Tリンパ球を同じように増殖させますので、大変幅広い効果が期待できます。このようにリンパ球を体外で活性化増殖させることによって、機能をさらに高めて治療に用いることを目的としています。
 当科と共同研究している、元国立がんセンター研究室長の関根博士らは、肝臓癌の手術後にリンパ球療法を実施した患者様と実施しなかった患者様について再発を抑える効果や延命効果を比較し、リンパ球療法に効果がみられたことを世界的に権威のある医学雑誌(ランセット)に発表しています。この結果が示すように、活性化リンパ球療法には癌の再発予防に優れた効果がみられます。また、脳腫瘍、腎癌、前立腺癌、子宮癌などについても、関係各医療機関からその効果について報告されています。
 一方、活性化リンパ球の効果は抗がん剤や放射線療法に比較すると、直接癌組織を縮小または消失させるような効果は弱いのですが、QOL(生活の質)を改善することが可能です。当科でもすでに350例以上の投与経験がありますが、同様の結果です。
 本療法は自由診療となり、患者様には経済的には負担になりますが、癌に対する第4の治療法として考慮すべきものと考えています。

19 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/11/30(日) 08:05
13です。
774先生、ご意見ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。

20 名前: 774 投稿日:2003/11/30(日) 09:17
ヒロシマさん、慈恵さん、東京女子さんへ
研究発表のアブストラクトの投稿有難うございます。
細胞免疫療法の中でも活性化自己リンパ球移入療法は、国の高度先進医療
としての認可を受け、さらに大学などの研究機関で、研究・追試されている
唯一の移入免疫療法です。
レスいただいたアブストラクトは比較的治療研究当初に発表されたもので、
その後の検討が更に進んでおります。
恐らくリンパ球治療研究者の間でも、今ひとつ目に見える治療効果が得られれば
という心境で治療法の工夫や他の併用療法などの模索を行っているところでは
ないでしょうか。もちろんこの努力は従来の化学療法についても同様ですが・・・。

21 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/11/30(日) 12:57
オリエント三鷹クリニック
http://www9.ocn.ne.jp/~omic/index.html
新免疫療法なるものを行っているようですが
どなたか受診、治療されている方がいましたら
感想をお聞かせ願いませんか。

22 名前: 774 投稿日:2003/11/30(日) 18:40
イレッサなど分子標的薬と免疫療法の相性が良いとのことで、併用されて
いるところも多いと思います。通常の抗がん剤だと、活性化されたTリンパ球
も標的になってしまいますが、がん細胞に特異的に反応する分子標的薬であれば
リンパ球があまり影響を受けないだろうということだと思いますが、
一方でイレッサによる間質性肺炎の副作用を考えたとき、免疫賦活療法併用による
間質性肺炎への影響も考慮する必要がありそうです。


23 名前: まるこ 投稿日:2003/12/01(月) 16:10
774先生
リンパ球性間質性肺炎のスレッドでお世話になりました者です。
その節はありがとう御座いました。
免疫賦活療法併用による間質性肺炎というのは、
どのような働きを起こすということなのでしょうか?
教えていただけましたら幸いです。

家の父は、イレッサ服用中にリンパ球療法を行い、次の日から
下痢と37度台の熱が続き、その3日後に下痢は治まりましたが
熱がさらに上がり、レントゲン・CT検査により間質性肺炎と
診断されました。
自覚症状が全く無く、熱感も感じなかったと言っています。
併用によるものかどうかと思い、書き込みしました。

24 名前: 774 投稿日:2003/12/01(月) 17:12
まるこさんへ
間質性肺炎は基本的に”肺の間質(肺胞壁)を炎症の主座とする原因不明の線維化肺炎”
と考えられていて、イレッサをはじめとする薬剤の副作用としても問題となっている疾患
です。
治療には炎症を抑える抗炎症剤・免疫抑制剤などが使用されるわけですが、免疫療法はむしろ
反対に免疫反応を強める治療であり、この辺がどう影響してくるのかと言う事です。
免疫療法自体が間質性肺炎の原因とは考えにくいと思いますが、間質性肺炎の増悪因子となら
なければと危惧しております。


25 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/12/01(月) 21:29
八木田先生の新免疫療法のことですか?保険が利かないとのことでお尋ねしたところ、月に30万ぐらいかかるとのことでしたので、新免疫療法で使用しているILXという健康食品のみを購入し飲んでいます。体調も非常に順調です。

26 名前: まるこ 投稿日:2003/12/01(月) 22:14
774先生
ありがとうございます。
間質性肺炎について調べていた時に、「T細胞の肺胞間中隔へのリンパ球,
形質細胞,組織球浸潤からなる」ということが書いてあり、素人考えですが
恐ろしくなりました。
現在ステロイドを服用中で、徐々に減らして経過観察中です。
ステロイドの影響か、声がかすれ喉が腫れているようです。
それが唯一心配なところです。それ以外は至って元気なのですが、
リンパ球療法は見合わせています。

27 名前: 774 投稿日:2003/12/01(月) 23:54
まるこさんへ
”リンパ球療法は見合わせています。”
賢明な判断だと思います。

28 名前: sixtiez 投稿日:2003/12/05(金) 21:10
はじめまして。64歳の男性です。一年前に十二指腸がんと分かり、十二指腸膵頭切除の手術を受けました。術後半年程、抗がん剤 UFT を服用しました。今年9月に大動脈周辺リンパに転移が見つかり、放射線を30回かけました。
いまは自覚症状もなく、普通の生活を送っていますが、今後更に転移する可能性が高いことを考えると、免疫細胞療法を検討しようと考えてきました。何人かのお医者さんに聞いてみましたが、まだ免疫細胞療法の評価が分からないのか、これを受けることを積極的に勧めて下さる方はなく、どうしたものかと迷っています。そうかと言って、強い抗がん剤で治療することは QOL の点から避けたいと思います。
この掲示板に意見交換がなされていることを知って、書き込ませてもらいました。

29 名前: 某内科医 投稿日:2003/12/06(土) 10:01
素直におやめになる方がいいと思います。またUFTも無駄な投与です。
再発が確実ならASCOの最近のレジメどうりCPT-11+5-FUが推奨されていますし
再発予防ならCOX-2阻害剤、シメチジン、サリドマイドなど(特に前二者)を使用されることを
お薦めします。

30 名前: 774 投稿日:2003/12/06(土) 12:25
sixtiezさんへ
繰り返しになりますが、細胞免疫療法の効果としては、結局インターフェロン
とほぼ同様の傾向で、B型C型肝炎後肝癌初期治療後の再発予防効果、
免疫療法が効果的な腎がんに対する効果、悪性黒色腫に対する治療、
あと可能性としては治験数は少ないもののその発症にhuman papilloma virus(HPV) が
関与していると考えられている子宮頚がんなどとなっています。
他のがんに対する抗腫瘍効果としては、せいぜい一時的な腫瘍マーカー
の減少程度といったところです。
他、高度先進医療として、”がん性腹膜炎・胸膜炎に対するQOL改善”
などが適応となっていますが、残念ながら十二指腸癌再発予防効果に関しては
あまり効果は期待できません。せいぜい、風邪などひき難くなる程度の効果
だと思いますよ。
それよりも、某内科医 さんのおっしゃるようにCPT-11+5FU,COX-2阻害剤、
シメチジン、また免疫療法としてならピシバニールや丸山ワクチンなどの
結核菌由来製剤などの検討をされたほうがより現実的だと思います。

31 名前: whitejack 投稿日:2003/12/06(土) 13:49
横レスで申し訳ありません。
774先生と某内科医先生のご所見を頂ければ幸いです。
CR後(SCLC LD)の再発及び転移予防措置としての
CTL療法+樹状細胞ワクチンの効力は如何なものでしょうか?
奏功率20~30%と紹介されている医療機関もあるようですが、
再発転移阻止率と解釈しても良いのでしょうか?
実際のところ客観的臨床データーが少ないと思われますが、当該
治療における両先生のご見識をお願い致します。
幸いシスプラチン+エトポシド(5クール)並びにリニアックにて
画像上CR評価。予防的全脳照射と原発病巣外科手術の選択がありましたが、
第4の治療と言われる免疫療法を耳に致しいずれも拒否致しました。
やはり全脳照射+外科手術がより現実的な選択肢なのでしょうか?




32 名前: 774 投稿日:2003/12/06(土) 15:53
whitejack さんへ
お気を悪くなさらずお聞きください。
SCLCのLD症例で初回治療CR後の再発及び転移予防措置としての
CTL療法+樹状細胞ワクチンの効力に関するEvidenceはありません。
whitejackさん に対して施行されたPE療法+放射線療法や手術+PE療法は
SCLCのLD症例に対する従来のスタンダードな治療だと思います。
また化学療法でCRとなった症例への予防的全脳照射により、脳再発減少の
Evidenceは明瞭です。
PE療法に関しては、その後更に効果的なレジメンの登場により、もはやスタンダード
とはいい難い状況でもあります。
現状では”全脳照射+外科手術”の選択が賢明と思います。

33 名前: 774 投稿日:2003/12/06(土) 16:31
訂正
”PE療法に関しては、その後更に効果的なレジメンの登場により、もはやスタンダード
とはいい難い状況でもあります。”
改め
”PE療法に関しては、その後更に効果的な新薬・レジメンの登場により、比較検討が
行われています。”
という表現に改めます。

34 名前: whitejack 投稿日:2003/12/06(土) 16:54
774先生。
早速のご丁寧なる回答ありがとうございました。
今後もよろしくご教授願います。


35 名前: sixtiez 投稿日:2003/12/06(土) 19:04
某内科医さま、774さま、
さっそく丁寧なご回答をいただきまして、有り難うございます。
ご意見をよく受け止めて再考してみます。

36 名前: 名無しさん 投稿日:2003/12/17(水) 22:24
癌ワクチン。
16年度まで予算がでてる(無料)。
特異的免疫療法だから期待できるのでしょうかね?
適応があるかどうかは連絡してみてはどうでしょう。

http://www.mib-beppu.kyushu-u.ac.jp/MIB_hosp/oncological_next1.htm

37 名前: 774 投稿日:2003/12/17(水) 23:38
九大は以前から免疫療法の研究ではパイオニア的存在でした。
癌ワクチンに関して、現在では九州内で久留米大学と並び
双璧を形成しています。

38 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2003/12/27(土) 02:04
36さん
DCと言うヤツかと思いますが・・・。

39 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/04/30(金) 02:39
谷口克先生のNKT細胞療法というものは、どうしたら受けれるのでしょうか?

40 名前: ロキ 投稿日:2004/05/03(月) 13:10
谷口克さんは、たしか神奈川の理化学研究所の所長をされてましたよね。

41 名前: JJ 投稿日:2004/06/04(金) 17:25
PE療法って何ですか?

42 名前: Kazuma 投稿日:2004/06/09(水) 10:07
どなたか、悪性リンパ腫に対して活性化リンパ球移入療法をよくやられており、詳しい施設はご存知ありませんか。

43 名前: purin 投稿日:2004/06/11(金) 21:16
活性化リンパ球療法は子宮平滑筋肉腫にも効果はありますか?


44 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2004/08/01(日) 21:50
Kazumaさん。Bリンパ球型の悪性リンパ腫でれば、活性化リンパ球療法が効果があるようなことも聞いたことがあります。活性化リンパ球慮法を実施している施設はいくつかありますので、検索して問いあわせて見ては如何でしょうか。

45 名前: ハイ48 投稿日:2004/09/23(木) 09:53
夫(48歳)に、右肺腺癌3番番リンパ節転移ありの、肺がんが、1ヵ月半前にわかり、抗がん剤治療を受けています。
BAK 療法について、、肺がんに著効すると本で読んで、宮城がんセンターの海老山先生へ問い合わせたら10ヶ月待ちといわれました。
他の免疫療法と、かなり違うことをしているのか、うけられた方、また、または、医療関係者の方、それに関する情報をもっていらっしゃったら、何でも教えてください。

46 名前: 774 投稿日:2004/09/23(木) 12:34
細胞免疫療法の抗腫瘍効果は本スレで以前レスしたような状況だと思います。
期待されている治療法ではありますが、残念ながら現時点で抗がん剤のような
抗腫瘍効果は認められてはいません。
更に、従来型の抗がん剤との併用では免疫療法の効果は半減してしまう
可能性もあります。また、間質性肺炎などが危惧されている場合は免疫
療法が肺炎の増悪因子になってしまう可能性もあります。
現在の化学療法が奏効すれば、免疫療法の併用をお考えになる必要はない
ものと思いますよ。
現在、肺癌に対する免疫療法の分野ではむしろワクチン療法の研究が進め
られていて阪大・岩手医大先端医療研究センターなどのWT1ペプチドワクチン、
三重大のCHP-HER2ワクチン、千葉大胸部外科のNKT 細胞免疫療法、兵庫医大・
国立療養所近畿中央病院・産業医大のSART,MAGEペプチドワクチンや、
遺伝子治療として岡山大学医学部附属病院・東京慈恵会医科大学で 
p53遺伝子変位を有する進行性非小細胞肺癌に対する治療研究が進行中です。
更に、抗がん剤との併用療法としては、放射線療法をはじめ、COX2阻害剤、
サリドマイドなどを併用した効果に関する海外臨床試験が進行中です。

47 名前: いのち 投稿日:2004/10/21(木) 18:53
リンパ球の中でもNK細胞のみを増殖させる事に成功したリンパ球バンクのリンパ球療法は、絶対 治ると自信のある励ましを頂いていますが、費用は莫大ですし、他の病院の医師からはあまり肯定的な返事はいただけませんん。分からない様子です。これについてはいかが思われますか。内部の評価しか聞いたことがないので不安です

48 名前: 774 投稿日:2004/10/22(金) 12:24
現時点で国内での無作為比較試験により有意性が確認~報告されている
非特異的細胞免疫療法は活性化自己リンパ球療法による肝がん術後
再発予防効果のみではと思います。同療法でも他のケースはトライアルで、
その中から一例報告が散見されるといった状況でしょうか。
その他の非特異的細胞免疫療法については現状でコメントできる状況では
ないと思います。

49 名前: いのち 投稿日:2004/10/22(金) 21:31
774様ありがとうございました。歴史が浅いから奨励が17しかない事。しかし、そのうち16例成功。また、京大医学部がバックにある事などを聞き、やれるものは何でもと神頼み状態で、都合よく解釈したく思ったり、疑い深くなったり複雑です。おかげ様で、冷静になれました。先方は、今までの活性化自己リンパ球療法とは違うと宣伝していますが。NKのみの培養といっても飛びつくようなものではないのでしょうか

50 名前: いのち 投稿日:2004/10/22(金) 21:34
先ほどの書き込みで変換違いを見つけました。奨励は症例の違いです

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