がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査

癌掲示板..>放射線一般スレッド

1 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/06/30(水) 20:09
放射線治療一般のスレッドを作らせてください。
個々の症例に関してはバイアスが大きく、私は一般的な回答しか出来ないと思いますし、特定の施設などの質問にはお答え出来ませんが、主治医の先生のお話の論拠の補助など可能かもしれません。どこのスレッドにすべきか迷った場合、こちらへどうぞ。
ちなみに、私はCFIMRTという外部照射方法を提案している放射線腫瘍医です。
具体的なプロフィールは下記サイトに掲示してあります。
http://www.cfimrt.com

2 名前: ナナ 投稿日:2004/07/04(日) 10:59
ちゃしば先生はじめまして。
私は、舌癌と診断されました。 専門医(Oncology surgeon)によると、癌は放射線治療をするには大きすぎ、化学療法はあまり効果がないとのことで、手術(切除・移植)が唯一のオプションだと言われ、一ヶ月後の手術を待っています。 
手術後の障害等については、選択肢が手術のみのせいか、特に説明を受けませんでした。
以前、この掲示板に舌癌に対する動注化学放射線同時療法のことが出ていました。この療法が、どの程度普及しているか、その臨床成績等ごぞんじでしょうか。

先生のサイトを拝見しました。大きな(T3)な舌癌に対するCFIMRTの効果は(手術に比べて)どのようなものでしょうか。臨床例などございましたら、さいさわりのはい範囲で紹介していただけますか。

3 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/04(日) 15:53
http://www.ccijapan.com/pdq/summary/japanese.jsp
http://www.cancer.org/docroot/CRI/content/CRI_2_4_4X_Treatment_Options_by_Stage_60.asp?sitearea=

上記の基礎知識は充分得られているという前提で・・。舌癌に関しては本院では局所切除後の術後照射一例のみの経験しかありません。したがって私からは特にコメントできませんが、もし、手術まで一ヶ月あるのであれば、当該施設の放射線治療医に御相談されるのも手かなと思います。舌癌については密封小線源治療の経験が長い施設であればなおさらいいのですが・・。外部照射の場合ですとどうしても口内全体の口内炎が強く出ますから。

4 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/04(日) 15:57
http://www.ccijapan.com/index2_index.html
CCIJapan:治療・口腔癌でした。





5 名前: ナナ 投稿日:2004/07/04(日) 21:38
ちゃしば先生、ありがとうございました。
私は、海外在住なので担当の専門医に質問してみます。

6 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/12(月) 11:01
陽子線でがん治療、2例目の保険適用 兵庫
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 副作用の少ない陽子線によるがん治療が、兵庫県立粒子線医療センター(新宮町、50床)
で高度先進医療と認められ、一部に健康保険が適用できる見通しとなった。
中央社会保険医療協議会の専門家会議が9日までに了解したためで、8月にも実施される。
昨秋承認された国立がんセンター東病院(千葉県柏市)に続く2件目で、治療の広がりが期待される。

 X線など従来の放射線は病巣以外にも影響を与えてしまうのに対し、
陽子線はがんの位置や大きさに合わせて線量を調節し狙い撃ちできる特徴がある。
1回の治療が短時間で、通院治療も可能。手術が難しい頭頸(とうけい)部のがんや
肝臓などの臓器のがんの治療に期待され、筑波大陽子線医学利用研究センター(茨城県つくば市)や
静岡県立静岡がんセンター(長泉町)などでも実施されているが、
医療費が高額(約400万円)で、患者の負担が課題だった。

 兵庫県立粒子線医療センターは03年に陽子線がん治療を始め、これまで約320例実施した。
高度先進医療の基準の病床数(300床以上)を満たさないが、
政府の規制緩和方針を受け、厚生労働省が周辺病院との連携などから判断する方針に転換し、可能になった。

 高度先進医療が認められれば、医療費のうち入院・検査料など約100万円が健康保険の対象となり、
残りが自己負担となる。

(2004/07/09)
http://www.asahi.com/health/medical/TKY200407090247.html

7 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/20(火) 19:34
権威のある医学雑誌CANCERにインターネットにおける医療情報の誤りについての論文が掲載されていました。

Intensity-modulated radiotherapy and the Internet.

Cancer. 2004 Jul 15;101(2):412-20.

という論文です。IMRT(強度変調放射線治療)の患者向け情報サイトがいかに間違いが多く、不完全かを調べた論文です。米国も三割ちかくの患者がインターネットで情報を得ているそうですが、権威のある大学のサイトであったとしても、本来記載すべきものを記載していなかったり、間違いがあったりする事を示しています。

 これはIMRTという放射線治療の一分野についての調査ですが、他分野での情報でも私が見ても明らかに間違っているものもしばしば目にします。もちろん、私のサイト(http://www.cfimrt.com)でも間違いはあります。気がついたら修正は加えていますが、インターネットでの医療情報は間違いを内包しているものだという認識を持っておくことが大切だと思います。(公的なサイトであったとしても、鵜呑みは危険です)

私の下手糞な和訳でよければ、御一読下さい。

http://www.geocities.jp/nekoone2000v/pages/YOTABANASHI/CANCER_IMRT_Internet.html

8 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/31(土) 01:19
私は不定期にホームページを更新していますが、今回、子宮体癌で放射線治療が著効を示した症例を経験しましたので、提示してあります。子宮体癌の標準治療は国立がんセンターのサイトなどでもおなじみだと思いますが、
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010209.html
基本的には外科手術が選択されるべきです。提示した症例は進行した症例であり、かつ種々のリスクファクターがもともとあるために、放射線治療の依頼をうけました。幸い病変が骨盤の局在した部位に限局していましたので、予想以上の効果を得る事が出来ました。治療手段はCFIMRTを用いましたが、分布的には通常のBOX照射でも同等に近い分布を作れると思います。諸般の事情で手術適応とならず放射線治療を受けられる患者様に、「放射線治療でこういう感じに治ることもある」という希望となれば幸いです。その他の領域でも、極力分かりやすい症例を提示してありますので、よろしければご参考にされてください。
<CFIMRTのサイト>
http://www.cfimrt.com

9 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/08/03(火) 14:45
前記子宮体癌の治療例に対して、米国の先生からコメントをいただきました(MEDDOS・米国のdosimetristの掲示板)。弊サイトの骨盤の放射線治療の項に、そのコメントを転記しました(和訳つき)。この中で、米国だってちゃんとした民間医療保険に入っていなければ、思った治療が出来ないことが書かれています。これも米国の側面だと思います。ご参考までに・・・・。

10 名前: NK細胞 投稿日:2004/08/18(水) 10:23
ちゃしば先生、はじめまして。NK細胞と申します。

陽子線治療・重粒子線治療について質問させてください。
母(72歳)は、昨年大腸癌を手術し切除しましたが、
今年2月、肝臓と肺に転移が見られました。
化学療法を行いましたが効果はなく、
NK療法、温熱療法(ハイパーサーミア)等の治療を行いました。
そして、肺の癌については、進行がまったく見られず、
一部薄くなっているなどの改善が認められたのですが、
肝臓については、「全体に影が薄くなっているものの、拡大している」
と言われました。
現在主治医の先生からは、「NK療法」と「温熱療法」の併用を
進められていますが、私としては、可能であるならば
陽子線治療・重粒子線治療などの治療で肝臓の癌を改善したいと
考えるようになりました。

そこで質問なのですが、

1.陽子線治療は大腸癌には効果が期待できないのでしょうか?
2.いずれの治療も、脱毛・吐き気・食欲不振などの副作用はないでしょうか?
3.NK療法との併用(病院が協力してくださるとして)は可能でしょうか?
4.肺と肝臓に癌がある場合には、治療は受けられないのでしょうか?

お教え願えれば幸いです。

11 名前: とおりすがり 投稿日:2004/08/18(水) 14:16
>3.NK療法との併用(病院が協力してくださるとして)は可能でしょうか?

これは、頼んでみないとわからないと思いますが、
まだ陽子線治療・重粒子線治療は普及していないので、難しいと思います。

>4.肺と肝臓に癌がある場合には、治療は受けられないのでしょうか?

大腸ガンで、肺と肝臓に転移が見つかった場合、
すでに広範囲にわたって転移が広がっていると考えられます。
 陽子線治療・重粒子線治療は、ピンポイントでの治療ですので難しいと思います

12 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/18(水) 16:08
がん患者の陽子線治療 高度先進医療に承認
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2004/08/13
 県立粒子線医療センター(揖保郡新宮町)で昨年四月に一般診療が始まったがん患者への
陽子線治療について、厚生労働省はこのほど、県が申請していた高度先進医療を承認。
入院費などに対する医療保険の適用が始まった。

 がんの放射線治療で主流のエックス線は体の表面近くで照射量がピークになるが、
陽子線や炭素線は病巣で照射量がピークとなるため、正常組織への損傷も少ない。

 治療費の約二百九十万円は患者の自己負担。
一方、一人平均で約七十二万円という入院費と検査費については
、高度先進医療に承認されたことによって、一人平均で約六十万円分の保険が適用されるという。

 県は昨年八月に高度先進医療の承認を厚労省に申請していたが、承認までは、患者の公平性を図るため、
保険適用分については県が独自に負担していた。

 同センターでは、炭素線治療の一般診療についても本年度中の開始を目指しており、
陽子線治療と両方が利用できれば、世界で唯一の医療機関となる。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0813ke42520.html

保険の情報
http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=kea&key=972666435&ls=50

13 名前: NK細胞 投稿日:2004/08/18(水) 16:43
>>11
とおりすがりさん、ありがとうございました。
私としては、肺にある癌は、今の治療で充分効果が期待できていますので、
肝臓の癌を何らかの形で小さくすれば、延命が図れるかと考えたのです。
所謂遠隔転移があると判断されると、全身の化学療法しか選択肢がなく、
それも、「もう使える抗がん剤がない」と言われると、
全くお手上げの状態です。
NK療法にすがる以外に方法がないのなら、それも仕方ありません。
考えてみることにします。

14 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/08/18(水) 22:34
NK細胞さん。忙しくて閲覧が遅れてごめんなさい。
とおりすがりさん。適切な御助言ありがとうございました。私も基本的には同意見です。保険適応となった治療であれば公平に治療を受ける権利があると思いますが、高度先進医療は私の認識が正しければ、近い将来の保険適応の可否を確かめるために、きちんとした成績を得るためのものだと思っています。したがって、正当な併用療法であればともかく、結果の解釈が出来なくなる治療に関しては避けると思われますが・・。さらに、生存率などの検討のためにも、基本的には他病変がない症例が対象となるように思います。ここらへんに関しては、私の認識が間違っている可能性もありますので主治医の先生を介してでもいいですから問い合わせてみたらいかがかと思いますが。

 施設基準が厳しく、どこでも可能というわけではないですが、転移性肝癌で限局している場合には定位照射も選択肢になるかもしれません。ただ、こちらも基本的には他病変がない症例が対象となると思いますが。ただし、ライナック(高エネルギーX線)による定位照射は保険適応となっています。

15 名前: NK細胞 投稿日:2004/08/19(木) 10:33
ちゃしば先生、ありがとうございました。
主治医の先生と相談してみます。
以前の病院でもう打つ手はないと言われて
駆け込んだような状態なので、
今更他の治療の相談と言うのも虫のいい話なのですが、
少しでも延命してほしいと思い、このような質問をしてしまいました。

先進医療が早く保険適用になり、遠隔転移のある人でも
治療を受けられるようになるといいですね。
私個人としては、自由診療になっても、入れてほしいと思うのですが・・・・。
やはり、試験的な正確がある場合、それは難しいのでしょうね。
自分勝手な言い分なのはわかってはいるのですが・・・・。
失礼をお許しください。

16 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/08/19(木) 12:34
 定位照射に拘れば選択肢が限定されますが、医療はエビデンスとは言いながらケースバイケースの部分が大きいです。大腸癌の肝転移は単発であるならば、コントロールできれば予後が期待できる面もあります。ですから、抗癌剤に反応が見られないというのであれば、通常分割の放射線治療も視野においてもいいかもしれません。治療には正当性が必要ですから、例えば、放置しておくと胆管を圧迫して閉塞性黄疸を起こす可能性があるとかいう場合でしたら治療を検討して下さるかもしれません。動注ポンプの埋め込みなども含めて、最良の選択肢がなんなのかについて、当該施設の放射線科の先生の意見を聞けるように主治医の先生にお願いしてみるのも手だと思います。
 治療手段から攻めるのではなく、何が一番有用かという点をはっきりさせてからでないと、バランスのとれた治療はできないと思います。この中には、負担をかけずに、体調維持に努めるという選択肢も含まれると思います。

17 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/03(金) 23:01
放射線治療について質問です。脳転移で放射線治療を行なったのですが、最近、急に歩るくことが困難になりました。脳への放射線治療の副作用で、歩行に異常がでることがあるとインターネットで見ました。こういう場合は、回復可能なのでしょうか?教えてください。

18 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/04(土) 01:02
ちゃしばです。結論から申しまして、どういう状況であれ症状のみから現状を類推することは実臨床におおいても危険だと思います。私ならば、迷わずCT検査を指示します。まず、そこからですね。脳転移の治療といっても、もともとの癌がなんであるのか、原発巣がどの程度コントロールされているか、転移性腫瘍の占拠部位、個数、大きさによっても最初に鑑別されるべき順番が変わってきます。そして治療が全脳照射なのか局所照射(特に定位放射線治療なのかでも、考えうる状況の順位が変わります。もちろん、線量によっても予想が違ってきます。
また、脳だけに目がいっていると、たとえば腰椎転移などでも急激な歩行障害がでたりする可能性もあります。イートン・ランバート症候群を併発した場合も考えられます。場合によっては早急な対処で麻痺の改善が得られる場合も多々ありますので、とにかく早く当該施設を受診したほうがいいと思います。

19 名前: チョコ 投稿日:2004/09/04(土) 11:13
割り込みします。すみません。
痛み止めの放射線と治療の放射線では当てる量とかなにか違うのでしょうか?
痛み止めの放射線をあてるといわれましたが、なぜ放射線をあてると
痛みが緩和?されるのかが素人ですので分かりません。多少は縮むということ
なんでしょうか

20 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/04(土) 13:15
 疼痛緩和を目的として放射線治療を行う場合は、一般的には根治性よりは症状の早期の緩和と、極力身体に負担が少ない手法がとられます。したがって照射範囲も極力狭くとる場合が多いと思いますし、一回線量を増やし分割回数も少なくする事が多いです。一般的な根治照射に関しての説明については他に譲ることとして、疼痛緩和について代表例の骨転移について簡単に説明します。骨転移の痛みの機序や、放射線が効果を示す原理に関して完全に解明されておりませんので、一般的に認知されている考え方についてとします。

 骨転移では、腫瘍細胞から様々なサイトカインという物質が放出され、これが破骨細胞を活性化し,炎症細胞,免疫担当細胞を引きつけます。これらの反応性の細胞からもサイトカインが放出され、さらに破骨細胞が活性化されるという悪循環となります(それと同時に骨芽細胞による骨新生も同時に生じます。)。痛みに関しては、腫瘍そのものの増殖による骨膜伸展や、サイトカインによる痛みなどが言われています。放射線は腫瘍そのものの成長を止めるために骨膜のそれ以上の伸展を抑える意味と、炎症細胞などの反応を抑えサイトカインの過剰産生を抑制することから痛みを抑えるものと考えられています。実際、報告にもよりますが、6-7割に除痛効果を認めるとされていると思います。ちなみに、腫瘍細胞自体をうまく消退させることが出来れば、骨芽細胞による造骨が骨吸収を上まり、骨新生がみられてレントゲン上は溶けていた骨が白く造骨性の像を呈するようになります。参考までに放射線治療のガイドラインを御覧下さい。
http://web.sapmed.ac.jp/radiol/guideline/bonemeta.html

21 名前: チョコ 投稿日:2004/09/04(土) 23:01
ありがとうございます。
うちの場合腫瘍が圧迫して痛みを発しています。痛みをとりたいのも
そうですが家族としては放射線で少しでも縮むことを期待していました。
しかし本人が放射線を大量に浴びる(腫瘍縮小)に抵抗があるらしく
「痛みの緩和として」と医者に強調していますが、このままだと
痛みはとれたとしても延命にはならないということですよね。
やはり痛みをとる目的だと少しでも縮小を期待するのは間違いでしょうか

22 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/04(土) 23:43
http://www.geocities.jp/nekoone2000v/pages/thoracicbonemeta.html
上記の直腸癌の仙骨転移の例を御覧下さい。この患者様は、都合3箇所放射線治療をしました。もう、初回治療から3年くらい経ちますが、元気にお仕事されながら外来通院されています。骨転移に限らず、放射線治療で局所制御されることも期待できます。ただし、放射線治療はあくまでも局所療法であることを御理解いただく必要がありますが・・・。放射線治療そのものに抵抗があるのであれば、当該施設の放射線治療医の先生に主治医から紹介してもらって、その得失をしっかり話をしてもらうことが一番だと思います。
 悪性腫瘍の転移の放射線治療に関してですが、放射線治療部のみの転移であったり、併用する抗癌剤がうまく効奏することで、症例によっては完全寛解となる症例もいろんな癌腫でありますよ。ともかく、どの程度のことが期待できるのか、副作用はどういったものが想定されるか、患者様ご本人が放射線治療医に話を聞かれるのが先決です。どんなに効果的と思われる治療法でも、ご本人の意思を無視して施行できませんから。

23 名前: 17 投稿日:2004/09/05(日) 00:17
ちゃしば先生、お返事ありがとうございました。

24 名前: チョコ 投稿日:2004/09/05(日) 20:41
軟部腫瘍の多発性転移であちこち膨らんでいて痛みも激しい
状態です。薬は飲んでいますがだんだん効かなくなってきており
放射線の痛み止めを検討するかとなりました。
一番危険なのは動脈を囲んでいる部位だと思いますが痛みの原因
部分にしかやらないとなるといつ破裂してもおかしくない状況です。
家族としては少しでも縮む可能性があるなら治療として行ってほしい
ものですが、ただ痛みをとるだけならそれ以外なにも解決していない
ので緩和ケア行きになりますよね。つらいです。
明日放射線科の先生と当てられるかどうか話をするようなので
どうなるかわかりませんけど。

25 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/05(日) 21:35
緩和医療に関しても放射線治療は大きな一翼を担っています。したがって姑息的な治療も重要な分野ですから、しっかりとした戦略が立てられます。なぜなら、一度放射線治療をした部位は原則、その近傍を含めて再照射の適応とはならないからです。ですから、姑息照射とはいいながら、すぐに同一部位近傍の腫瘍の再増大によりさらなる症状の悪化をきたす事を避けようと治療計画を組む場合が多いのではないかと思います。そういった意味を含めて、治療の適否を判断していただけると思いますので、現在の症状と、どこまでの治療を欲しているかを率直に相談されることだと思います。姑息照射はある程度戦略の決まっている標準治療と異なり、まさにオーダーメイド治療なわけですから。状況が改善されることを期待いたしております。
追記:単に痛みを取るだけという表現がありましたが、除痛がはかられる事は非常に大切なことだと思います。疼痛や圧迫感といった不快な症状が軽減する事でQOLの改善がはかられ、栄養状態も改善します。それにより、状況によっては外来通院も可能になりますし、次の戦略のオプションも増えてくる場合があります。姑息的とはいいながら積極的な戦略でもあるのです。

26 名前: チョコ 投稿日:2004/09/06(月) 22:11
いろいろありがとうございます。
放射線を当てることが決定しました。明日どの部位に当てるかを
決めるそうです。10回当てるそうです。たぶん父の望むとおり
痛み緩和目的の放射線になります。麻酔科の医師も「縮むといいですね」
と言ってくれましたが、もし本当に縮むならなんとかして縮んだきりを
維持できたら幸せだなと思います。本人的には痛みが一番の苦痛だろうから
痛みが取れればとも思いますがやはり亡くなってほしくないのが私たちの望みです。
今はモルヒネのせいで眠ってばかりなのでこれで薬を飲まない状態ができればと思います。
外来通院になれればもっといいです。
期待過剰でしょうかね。

27 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/06(月) 22:50
チョコさん>
治療方針が決まってよかったですね。
治療前から申し上げるのはどうかとは思いますが老婆心ながら・・・。
ある程度の維持量の鎮痛剤は残されるかもしれません。ですが、必要と判断された量に関しては疑念を持たないで下さいね。完全に鎮痛剤から離脱する事が目的ではなく、苦痛なく普段通りの生活が送れることが目的なのですから。先にも書きましたが、疼痛や不快感などが改善される事で、食欲も増え、意欲も湧き、病状の改善が得られるものです。外来通院への最初のステップとなることを祈ってますよ。

28 名前: 13M 投稿日:2004/09/08(水) 02:40
ちゃしば先生
774先生より、ご紹介いただき書き込みしています。
友人の扁桃腺癌のことについて教えていただきたいのですが、
彼女は、がんセンターで抗がん剤を2クール受けた後、放射線治療を右頸35回、左頸20回を受けました。
腫瘍のあったほうは、右側です。治療を受ける前に、放射線医から2.3年で味覚は戻ってくると
言われたそうで安心していたそうですが、先日、主治医の先生に味覚の神経は術後6ヶ月以内に戻らなければ、
一生味覚が無いままになると言われたそうです。彼女は、ちょっとパニックになっているので
本当に、そのように断定して先生が言われたかどうかは分かりませんが、
味覚の神経は、6ヶ月以内に戻らなければそれまでなのでしょうか?
ちなみに彼女は術後2ヶ月です。唾液もなかなか戻ってこないと嘆いていました。
もどってくる目安などはあるのでしょうか?
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

29 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/08(水) 07:53
 私の病院は小さい施設ですので、頭頸部も一般的な傾向を話せるほどの症例数はありませんし、可能な限りは舌や唾液腺の線量軽減をはかって治療していますので本当の意味の重度の唾液腺分泌障害や味覚障害に関しては私の経験上としての話は出来ません(すんません)。例えば、扁桃腺癌に関してはまだCFIMRTに至っていない時期に、回転照射のみで根治させた症例一例のみですが、特に症状の残存はありません。つまり、照射範囲、照射方法、線量によって副作用も変わってきます。扁桃腺癌ということで、口内はある程度被曝は避けられませんが、唾液に関しては健側の唾液腺がどの程度被曝しているかによって唾液の分泌障害が永続的かどうかが変わってきます。正直、その施設の線量分布図を見ないことにはコメント出来ないのです。
 一般論ですが、唾液の分泌や、味覚の回復に関しては、発言した症状の程度にもよりますが、回復には時間がかかると思います。特に別スレで拝見しましたが治療後まだ現在二ヶ月ということですので、むしろ治療効果が最大限に発現している時期ともいえますから、この時期で判断はされないほうがいいと思います。6ヶ月を超えて・・という話に関してですが、私にとってはむしろ放射線科の先生の言葉のほうが説得力を感じます。生活に不都合を感じられているとは思いますが、もうちょっと経過を見られてもいいと思いますが・・・。

ちなみに、私のネット上の友人である、あぴさんのサイトに個人の例ですが、放射線治療の副作用からの回復の過程について書かれています。
http://www.chironoworks.com/api-api/
http://www.chironoworks.com/api-api/in-fo.html
ただし、これは上咽頭癌の治療後の、あくまでも個人の例ですから、一般論としてすべてあてはまるとは限りません。繰り返しますが、ある程度の傾向はあっても、その副作用に関しては施設間格差・個人差があり、さらに、そこからの回復に関しても個人差が大きいです。その点は御理解下さい。

30 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 21:51
復旧ありがとうございました。
で、必要なスレッドは書き込みすれば、上にあがるんですね?
アゲさせて頂きます。すみません。

31 名前: Leica 投稿日:2004/09/11(土) 07:19
ちゃしば先生、いろいろと教えて頂き有り難う御座いました。
こちらに掲示板があったなんて知りませんでした。
私の治療の初回時には、初めての治療だったのか
医師2名、看護士2名、技師4名、技師のレジデント?等
総勢10名程に見守られての治療でした。
2度目以降は通常の2~3名体制でしたが。
治療の終了後には、「Leicaさんはラッキーでした、
当院で最高の治療をうけられたから」と看護士さんに言って頂きました。
当時は患者数の関係もあってか、全ての方にこの治療は
出来ないというようなニュアンスのお話でした。
私は泌尿器科の先生、放射線科の先生を信頼しておりますので、
自分からあれこれ聞いたりしないで、全て先生にお任せしている状況です。
当初400以上あったPSAの数値も、一時は一桁まで下がったものの
現在は120ほどです。
先々月は190で先月は120。かなり極端に数値が上下しています。
今月の検査の数値が楽しみです。
数値だけを見ると異常な高数値なのですが、体調は悪くなく、
毎月行っている血液検査の結果も何等問題ありません。
現在は月に一度注射を打っているだけなのですが
この状態がなるべく長く続くことに期待しています。
先生にお礼を言いたくて、こちらにおじゃましました。
重ねて有り難う御座いました。

32 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/11(土) 08:06
 Leicaさん。わざわざありがとうございました。PSAに関しては推移をもうちょっと追っかけてみてください。ちなみに、本法は他部位の治療でも踏ん張りが違います。例え姑息的な治療でも、治療した部位は大きくならずに収まっている場合がほとんどなのです。これは私の実感であり、臨床データとして数値的に出せるものではないのですが・・・。

 治療前の現場の雰囲気も教えてくださりありがとうございます。本当に嬉しいです。こんなに大切にしていただけるとは・・・。もし、放射線治療関係の方々にお会いする事がありましたら、私が感激していた旨お伝えいただけたらありがたいです。ともかくも、これもなにかのご縁です。何かございましたら、ご遠慮なくコンタクトとってください。ほんとうにありがとうございました。(後々まで局所がちゃんと踏ん張る治療・・・、これは本音の感想なので気休めではありませんよ・・念のため)

33 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/12(日) 13:19
腸腰筋への転移について

 文太さん。こちらで私見を書かせてください。
 原発はどこであれ、腸腰筋への転移があると、普段の生活への支障が大きいため状態が悪くなってゆくと思います。抗癌剤が効奏しない場合は特に放射線治療も検討されるべきだと思います。ただ、お話だと腎周囲から骨盤仙骨まで巻き込まれているとのことですので、かなり広範です。ご心配のように治療でかなりお体への負担は避けられないと思います。ただ、もし、腫瘍の縮小が得られれば、それこそ外来通院まで回復も期待できますから、ご本人、主治医の先生、そして放射線治療医の先生とよく御相談されてください。
 ちなみに、肉腫化した腫瘍は放射線治療に抵抗性のことも多いのですが、未分化成分がメインであるなら、一旦は縮小する可能性も充分あると期待しています。ただ、腎臓を避け、腸管を避け・・・という照射野を設定することは範囲が広いため、あまり実用的ではないと思います。したがって、いずれの施設であっても照射野は似通ったものになると思うのです。むしろ、現在の状況をよく把握している当該施設(せっかく、放射線治療のオプション提示もあったことですし)で早めに対応してもらったほうがいいのでは?と私は感じます。どんなに資料を添付していたとしても、定評のある施設ですと治療開始までのタイムラグが起きてします。
 私は、当該施設の戦略に矛盾は感じません。むりろ良心的な施設と感じます。お母様が、当該施設に疑念を持っているとか、他施設しか出来ない治療があってそれが最適というなら話は別ですが、今こそ、腰を落ち着けて、当該施設の叡智を結集していただくことがいいと思います。ただし、私は抗癌剤関係の戦略に関しては分かりませんが・・・。

34 名前: 文太 投稿日:2004/09/12(日) 17:33
ちゃしば様
レス有難うございます。
仰せの通りの対応をしていくのが今では賢明かもしれません。
サイバーナイフなど精密さを結構追求していこうと
感じてましたが、身体の負担も考え、まずは説得を
していこうと思います。
もう病院転院も時間がなさそうな感じですし。。

ただセカンドオピニオンをお願いしてたんですが
先生方の怠慢さで2か月も待たされたのが
残念でなりませんでした。
その二ヶ月の間で倍以上の肥大化になり、
今に至ります。検査入院時は、まだごく初期みたいな
感じでしたから、5月で入院当初に比べ4倍近くなりました。
放射線の機材は、どこの病院も大きく変わらないもんでしょうか?

35 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/12(日) 18:51
サイバーナイフの適応となる状況ではありません。
また、通常照射での治療しか手がありませんから、機材の差はそれほど決定的とはなりません。
機械が良ければ必ずしも良い治療が出来るわけではありません。誤解のないように。

36 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/12(日) 19:19
文太さん。言葉足らずだったかもしれません。サイバーナイフは、それを説明してあるサイトなどで調べていただければ、そして機械の写真を見ていただければ分かるかもしれませんが、比較的小さい領域を精密に治療しようとするものです。お母様のように広範な領域を治療する場合、照射野はかなり広くなります。ですから、通常照射の範疇の治療を選択するしかありません。腎臓の絡みもありますから、対向二門しか手段はないと思ったほうがいいと思います。私の提唱するCFIMRTでも分布特性から言って、お母様の状況は誰にでも納得させられるだけの分布上のメリットは得られないと思いますし。それを悩んでいるうちに、放射線治療そのものの適応外となってゆく可能性も出てきます。治療というものは、どのようなものであっても適切に適応する「時期」があります。時期を外せば、どのような優れた治療法でも意味をなしません。

37 名前: 13M 投稿日:2004/09/13(月) 03:10
ちゃしば先生
お礼が遅くなってしまいすみませんでした。扁桃腺癌の放射線の
治療による味覚障害についての質問をしたものです。その友人には
先生の言われたように、「施設の線量分布図を見ないことにはコメント出来ないのです。
」ということを伝えておきました。時間がたって少し今は、気分が
落ち着いているようですが、また何か質問がありましたら、
よろしくお願いいたします。

38 名前: 文太 投稿日:2004/09/13(月) 07:42
ちゃしば先生
貴重なご意見ご教授賜り有難うございす!
今後、大説得し経過を度々ご報告にまたこちらへ伺います。
その際は度重なるご失礼がございますかもしれませんが
宜しくご鞭撻のほどお願い申し上げます。

39 名前: ruka 投稿日:2004/09/13(月) 18:14
初めまして、放射線の副作用に付いて検索しているうちにこちらにたどり着きました。
宜しくお願い致します。現在、卵巣癌末期の方のお世話をしています。
毎日二時間程なのですが、リンパマッサージを続けています。
その方が放射線治療25回されたのですが、放射線治療を受けている人の
側にいて、触れていると副作用が有ると知人から言われたのですが
本当でしょうか?最初は「まさか!」と思っていたのですが、最近
耳鳴りと、発疹、マッサージをしている手のひらに痛痒さを覚えるのです。
まさか、とは思いますし、失礼な発言で申し訳ございませんが
万が一の場合、それなりに対処をしてお世話して行きたいと思いますので
宜しくお願い致します。

40 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/13(月) 18:51
通常の外部照射であれば、絶対にあり得ません。
(古代遺跡の年代測定で有名な、ごく微量の同位元素に関しては混乱しますからつっこみを入れないように・・苦笑)
ちなみに、アレルギー反応は、特定の物質との接触だけでなく、精神的なものでも起こる事があります。大丈夫ですから心配しないで下さい。

41 名前: ruka 投稿日:2004/09/13(月) 22:09
ちゃしば先生へ
早速のご回答ありがとうございます。
知人へも変な事?言わないように申し伝えます。
これで心置きなくお世話が出来ます。
初めて癌と向き合うとささやかな疑問が沢山発生します。
大変助かる掲示板です。本当にありがとうございました。
また、何を質問するか解りませんが宜しくお願い致します。

42 名前: チョコ 投稿日:2004/09/14(火) 22:07
10回当てる予定が時間?を長くし、5回に減らしました。
今日で2回目ですが、父は5回当てて何もなかったら生き
る気力もないと言っていました。
(現在、副作用はなく、でも薬がきれると痛いので弱気になっています)
掲示板を読み返しますと、肉腫化したのは効きにくいような
ことが書いてあったのと、ちゃしば先生のHPのガイドライン
には脂肪肉腫も感受性があると書いてありました。
でも私にはよく分かりません。
なぜ再照射はできないのですか?縮むまで(縮小目的)当てて
いただくことはできないのですか?

43 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/14(火) 22:58
 伝達ゲームのように状況がうまく伝わっていない可能性もありますので、迂闊な事も書けないのですが、限られた情報から私の推測を書かせてください。そもそも、10回の治療が計画されたとの事ですから、出来るだけ早急に症状の緩和を狙うことを考えられたのだと思います。この場合は、恐らく3-4GyX10回くらいを予定されたのではないかと思います。しかし、もっと効果を確実に早期に出そうと考えられて、一回線量を増やし、その分回数を減らしたのでしょう。放射線治療での常套手段であり、非常に良心的かつ経験豊富な上位施設だと推察します。
 除痛効果の発現には個人差もありますから、もうちょっと様子を見て下さい。特に5回終わって直後に効果を判断しないでください。当院でも普通にみられる事ですが、週末土日を挟んで月曜日くらいに、症状が結構変わる場合が多いのです。

 再照射に関してですが、再照射に積極的な施設もあるにはあるのですが、当然、それに伴う副作用も頻度が高くなりますし、重篤なものになりがちです。治療量の放射線を照射した部位は、血管系の構造なども変化しますし、副作用が起きやすくなるのです。身体の組織には、それぞれ、限界とされる放射線の量がある程度分かっています。それ以上は通常負荷をかけないというのが原則となっています。したがって、同一部位への再照射は原則避けるのが普通です。例外として、全脳照射と定位照射の組み合わせは許容されていますが・・・。

 掲示板というのは、不特定多数の方の閲覧があります。一般的に常識とされている事以外を記載する事は、臨床側・患者側に余計な混乱、誤解を招きます。一般論以上の患者特異性の高い話に関しては、当該施設の放射治療医の先生に率直にお尋ねになるか、もしくは例外的に対応させていただきますから、弊サイトのメルアドからメールをいただければ、善処いたしたく存じます。

44 名前: まるる 投稿日:2004/09/19(日) 12:47
現在、化学療法と放射線療法を行っているんですが、将来、不妊の可能性はありますか?
無知ですみませんが、お答えいただけないでしょうかm(_ _)m おねがいします。

45 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/19(日) 22:44
これこそ、担当医の先生との話し合いでしょう。
掲示板というようなパブリックな場所で言及すべきではないと思います。
薬剤だけでなく、いろいろな因子が絡みますから。
少なくとも、私は一般論としてでも何も申せません。
ごめんなさい

46 名前: まるる 投稿日:2004/09/20(月) 08:44
ちゃしば先生、すみませんでしたm(_ _)m
一番始めの治療計画の説明の時に不妊の話は出なかったので安心していたんですが、どうしても気になって(^^;)
担当の先生に聞いてみます。すみませんでしたm(_ _)m

47 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/02(土) 08:07
日本放射線腫瘍学会第17回学術大会に併催して以下の一般講演会が開催されます。参加は無料ですが、事前登録が必要となります。ご興味のある方は問い合わせしてみてください。
 
  
◆日時 :  平成16年11月20日(土曜日)
      午後1時受付開始  午後2時~5時30分 
◆場所 : 幕張プリンスホテル プリンスホール

      JR京葉線:海浜幕張駅下車 徒歩5分

◆テーマ:「重粒子線がん治療10周年記念ー切らずに治す放射線治療ー」

◆共催:放射線医学総合研究所 日本放射線腫瘍学会

◆参加費:無料(事前受付)

◆プログラム:

  14時00分 開会あいさつ

  14時05分~15時10分 基調講演「切らずに治す最先端の放射線療法」

       1「肝がんに対する重粒子線治療」加藤博敏(放医研)

       2「肺がんに対する重粒子線治療」馬場雅行(放医研)

       3「前立腺がんに対する重粒子線治療」辻比呂志(放医研)

       4「乳がんに対する乳房温存療法」関口建次(聖路加国際病院)

  15時10分~15時55分 特別講演「がん治療と心の問題、その解決法」

       松島英介(東京医科歯科大学院 心療緩和医療学分野教授)

  15時55分~16時10分 休憩

  16時10分~17時10分 パネルディスカッション

       「患者からみた、がん先端医療のあり方」

48 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/02(土) 08:08
 16時10分~17時10分 パネルディスカッション

       「患者からみた、がん先端医療のあり方」

   パネリスト:馬場雅行(放医研 重粒子医科学センター病院)

         関口建次(聖路加国際病院 放射線科)

         松島英介(東京医科歯科大学院 心療緩和医療学分野教授)

         丸木一成(読売新聞社 生活情報部 部長)

         會田昭一郎(市民のためのがん治療の会 代表)

         田村和子(共同通信社 客員解説員)

  17時10分 閉会あいさつ

◆お問い合わせ及びお申し込み:下記、アドレスへアクセスしてください。

  独立行政邦人 放射線医学総合研究所 広報室

  アドレス http://www.nirs.go.jp/newinfo/gyouji/041120.shtml

49 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/04(月) 03:19
どこかに、
パネルディスカッションの内容はないのでしょうか?

50 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/04(月) 07:55
ごめんなさい。日本放射線腫瘍学会第17回学術大会のサイトからの転記です。
http://jastro.jp/AM/2004/
パネルディスカッションの詳細については恐らく抄録でも出ないのではないでしょうか?
ただ、パネリストの方々のお名前を拝見すると、通り一遍の話以上のものを期待できそうに思います。パネルディスカッションの具体的な内容に関して事前情報がわかるかどうかは疑問ですが、上記広報室に問い合わせてみられてもいいかもしれませんね。
前半の講演会は重粒子線治療の話題が中心のようですが、パネルディスカッションでは、恐らく、一般的な放射線治療を含めた現状・未来を討議されるのではないかと私は予想していますが(汗)。

51 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/06(水) 11:56
【抗癌剤/放射線同時併用 Vs 抗癌剤に引き続いて放射線治療・シスプラチンとVinorelbineによる局所進行非小細胞肺癌での無作為試験】 
Concurrent versus sequential chemoradiotherapy with cisplatin and vinorelbine in locally advanced non-small cell lung cancer: a randomized study.

Lung Cancer. 2004 Oct;46(1):87-98.

この論文の要旨については「海外癌医療情報リファレンス」にも出しましたが、
http://f57.aaacafe.ne.jp/~cancerit/index.html

約100例の局所進行肺癌症例での無作為試験の結果、放射線治療と抗癌剤を行うタイミングについて、放射線治療と抗癌剤を同時併用群の方が、抗癌剤先行群に対し、生存期間、再増殖までの期間、効奏率とも明らかに高かったという報告です。それぞれの症例によって、取るべき選択肢は変わってくるとは思いますが、ご参考までに・・・。
http://f57.aaacafe.ne.jp/~cancerit/archive33.html

52 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/10(日) 11:08
「名前: @@@ 投稿日:2004/10/09(土) 20:48
舌癌の治療法なのですが、放射線治療で詳しい方いらっしゃいましたら費用・針は何本くらい刺すものなのか等何でもいいので教えてください。宜しくお願い致します。」に関してこちらでRESしますね。

 私は外部放射線治療ばかりをやってきてますから、詳細についてはコメントを差し控えたいと思いますが、密封小線源治療(要するに、放射能を持つ線源を用いた治療)は従来から定評がある治療法です。ですが、熟練した医師・技術者と特殊な機材(もしくは部屋)が必要となり、特定の施設での治療となります(放射線治療施設ならどこでも可能なわけではありません)。ですから、想定される近隣の施設(場合によれば大学病院)で具体的な話を主治医の先生を介して問い合わせてもらうか、ご自身で問い合わせていただくのがよろしいかと存じます。
 ちなみに、JASTROの小線源部会での抄録も参考にされてはいかがでしょうか?
(15. T3 N2b舌癌に対する放射線治療の一例 など)

http://plaza.umin.ac.jp/jastro/brachy/02/brachy_02.html

 ちなみに、平成16年4月版「医科点数表の解釈」(社会保険研究所版)によれば、腔内照射(子宮癌など)で3000点(高線量率イリジウム照射の場合)、1,500点(その他の場合)、ご質問の舌などで施行される組織内照射は7,500点(高線量率イリジウム照射の場合)、6,000点(その他の場合)となっています。注釈によれば、手技や処置に伴う手技料は上記点数に含まれ、疾病・部位・部位数に関わらず一連として算定することになっています。ただし、使用した高線量率イリジウムの費用として、購入価格を70円で除して得た点数を加算するとなっており、高線量率イリジウムの費用は支払いに加算される事になりますね。(1点=1円と考えてよいでしょう。この3割負担と考えれば、大体の費用はわかると思います)

 ただし、上記に関しては、安直に点数表から引っ張ってきた数字ですから、その他の費用(入院費・検査費など)は別途考えてください。

*)訂正依頼につき 1点=1円 を 1点=10円 に訂正(管理人)

53 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/10(日) 11:13
汗・・・。大失敗です。保険点数は1点=10円です。
ですから、保険点数上は10割負担として舌の密封小線源治療は6万円ですね。
(ただし、イリジウムの線源の費用は別途になります)

*)訂正依頼につき >>52は、1点=10円 に訂正 (管理人)

54 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/17(日) 13:42
がん放射線治療の精度向上 中枢神経近くも可能 放医研開発

 がん細胞を放射線で除去する放射線治療の際、照射停止の速度を大幅に短縮した世界最速の
「高速ビーム遮断法」を文部科学省所管の独立行政法人、放射線医学総合研究所(千葉市)が開発した。
照射の停止操作をしてから実際に停止されるまでの時差が解消されるため、
正常組織を損なわずに悪性腫瘍(しゆよう)だけをより正確に狙い撃ちすることが可能になり、
これまで照射を見合わせていた中枢神経近くの腫瘍にも適用できる見通しという。
臨床実験などを通じて数年内の実用化を目指している。
 同研究所では平成六年から、シンクロトロンと呼ばれる円形の加速器を使って炭素線(放射線)を
光速の約70%に加速した後、腫瘍に照射する治療を行ってきた。

 しかし、肺がんや肝臓がんの治療では、照射部位が患者の呼吸によって動くため炭素線を止めても
現実の停止位置に誤差が生じ、わずかではあるが、正常細胞にまで照射し死滅させてしまう欠点があった。
また、中枢神経近くにできた脊索腫や脳腫瘍については、
周囲の組織を傷つける恐れがあるため、放射線治療を見送るケースが少なくなかった。
 今回の新手法は、同研究所重粒子医科学センターの山田聰・加速器物理工学部長らのグループが開発。
炭素線の取り出しに使われる高周波電場と炭素線の加速・減速に使われる高周波電場を
同時に停止することで、炭素線の停止開始から実際に止まるまでの時間を
従来の約二十分の一にあたる百万分の五十秒にまで短縮した。
 「感覚的には手術に使うメスをレーザーメスに代えるぐらい飛躍的に精度が向上する。
より精密な線量のコントロールによって、これまで足踏みしていた中枢神経近くの腫瘍には特に有効だ」
(野田耕司・主任研究員)という。
 国内のがん治療は現在、放射線治療と抗がん剤投与、外科手術による摘出の三つに大別されるが、
いずれも副作用や技術面で問題をかかえ、決定的な治療法は確立されていない。
今回の高速ビーム遮断法は放射線がん治療分野で、世界的にも注目されている。
(産経新聞) - 10月17日3時9分更新
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041017-00000003-san-soci

55 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/17(日) 20:34
2重作用放射性抗体薬Bexxar/ミシガン大学

ミシガン大、FDA承認(2003/6)以来初の
リンパ腫Bexxar療法レジメン治療を実施2004/1

「海外癌医療情報リファレンス」に概略がUPされています。
ごく近い将来標準治療となる可能性があると私は思います。
http://f57.aaacafe.ne.jp/~cancerit/index.html

56 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/29(金) 06:36
774さんへ>

米国からの嬉しいメールを弊サイト「頚部」の最後に転記してあります。

http://www.geocities.jp/nekoone2000v/CFIMRTfiles/neck/1Japanese_neck.html

57 名前: 774 投稿日:2004/10/29(金) 09:59
ちゃしば先生、ご無沙汰しております。
癌治療先進国(必ずしもそうとはかぎりませんが・・・)である
米国の臨床医をして
“We don’t need IMRT or inverse planning.”
と言わしめた先生のCFIMRTの発案は、その認知度が高まるにつれ
多くのがん患者にとって福音となっていくことでしょう。
臨床医のみならず、多くの患者さんに知っていただき、放射線治療
の選択の段階で十分検討いただきたい方法だと思います。

58 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/29(金) 12:31
774先生ありがとうございます。万感に染みる言葉で、今後の勇気をいただけました。
本法は、幸いな事に各地域で検討をはじめていただけていますから、癌戦略そのものも変わっていけると私は信じています。

放射線治療を検討されている患者様へ:
一台のライナックで50人以上処理せざるを得ない施設(特に大学病院クラスですね)などは、逆にやりたくてもやれない状況といっていいかもしれませんから、放射線治療可能な施設の患者様であれば、当該施設で一度適応があるかどうか尋ねられてもいいかもしれません。少なくとも、大学病院クラスの先生であれば、本法については(適応の可否は別にして)熟知されているはずですし。ただし、従来の方法でエビデンスが確立している領域も多々あります。くれぐれも無理強いはされないでください。弊サイトに提示してある症例に関しては、通常法でも同様の経過をたどり得るものであり、放射線治療とは、こういうふうに治ってゆくものなのだという例示だと考えてください。

59 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/11/12(金) 15:42
M.D.Andersonでの放射線治療のムービーが公開されてます。
http://www.mdanderson.org/care_centers/radiationonco/dIndex.cfm?pn=9F6B9D32-924E-11D5-813100508B603A14
英語ですが、世界の最高峰と言われているM.D.Andersonの診療風景も見れますから、ちょっと覗いてみてください。

60 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/11/13(土) 16:20
Memorial Sloan-Kettering Cancer Centerの予後予測チャートです。
医療専門家向けで、患者などとしては担当医へ相談する際の資料としなさいというものらしいです。オンライン版は、病期や病理など、チェック項目を埋めると、予後予測などが確率として出てきます。
ダウンロード版は、まだ届いていませんが、オンライン版も含め、個人情報は必要ありませんから(登録も自身で決めたIDとパスワード設定のみ)、ご興味のある方は覗いて見てください。
個人的には前立腺が結果も比較的詳しくて、うまくすれば臨床でも使えるかな?と思いました。
http://www.mskcc.org/mskcc/html/5794.cfm

61 名前: トトロ 投稿日:2004/11/15(月) 01:52
ちゃしば先生、初めまして。トトロと申します。
胃癌がリンパ節に再発し最近足の付け根と骨盤に転移した父についてなのですが教えて頂ければと思います。
痛みで歩行困難になりつつあり、痛み止めを飲んでいます。
放射線をあてましょうか、と先生に言われておりますが父はまだ大丈夫と耐えています。
1ヶ月間月ー金、毎日、通院とのことで車酔いをする父には負担らしく、しかし入院も拒みます。
放射線をあてるタイミングをのがし痛みをとることが出来なくなるということはありますか?
また体の負担、副作用は大きいのでしょうか・・。早めに放射線はあてたほうが良いのでしょうか?
本人はTS-1を飲み体力はあまりありません。
無知な質問すぎるかもしれませんが申し訳ありません・・。

62 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/11/15(月) 07:39
 トトロさん。ちゃしばです。はじめまして。
 さて、率直に言ってタイミングを逃せば放射線治療そのものの適応とならなくなる可能性があります。現状を当該施設がきちんと把握された上での治療オプションの提示なのですから、最初のうちだけでも(治療開始二週間くらい)入院されて様子をみて、その時点で外来照射に切り替えてもいいのではないかと思います。どのような範囲の治療となるかわかりませんが、足の付け根を含む骨盤領域ということであれば、全骨盤照射にはしないのではないかと思いますし(胃癌の転移の治療ということであればなおさら)、局所だけの治療であれば効果も期待できると思います。

 痛みというのは除去できるか出来ないかで、通常生活のレベルが違ってきます。可能であれば鎮痛剤なし、もしく減量してあげたいですよね。照射部位、範囲によって治療による負担が変わってきますから、ぜひ、一度当該施設の放射線治療の先生にご相談されてください。タイミングを逃して、局所皮下組織の広範な癌性リンパ管炎にまでなってしまったら、放射線治療の適応すらなくなってしまう可能性だってあります。極力負担を軽くという訴えに関しては放射線治療医にご相談されれば、適切に対処してくださると思います。

63 名前: トトロ 投稿日:2004/11/15(月) 23:22
ちゃしば先生、お忙しいところお返事ありがとうございます。
主治医の先生に話してみます。

64 名前: yukousyou 投稿日:2004/11/20(土) 12:06
はじめまして。父70歳が6月に胆管がん(肝内胆管がん)で左様切除とリンパカクセイ(リンパ転移あり)
胆嚢摘出を受けました。先日首の痛みが強く、検査をしたところ第4頚椎に転移を疑う所見があり、骨が変形しているといわれました。
放射線科の受診を進められて予約待ちですが、不安で仕方ありません。
そのような治療になるのでしょうか?痛みが取れると聞きましたが、効果はどうなのでしょうか?
痛みだけではなく、転移そのものは縮小や消失はあるのでしょうか?
場所が場所だけに、とても心配しています。

65 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/11/21(日) 01:45
 骨転移に対して放射線治療は昔から中心的な役割を果たしてきており、たくさんの成績も報告されていて、だいたい除痛に関しては一般的には6-7割くらいの効奏率だと思います。痛みという数値化が主観的なものに関しては報告によってどうしても差がでてしまします。

 疼痛緩和の意味だけでなく、むしろもっと大切なのは、転移部の増殖を抑えることで無治療だと必ず起こってくる麻痺の防止という意味も大きいです。放射線治療がきちんと効けば、転移巣が消失し、転移部の骨化が出現して病的骨折の防止ともなります。

 問題点は、頚椎ということで、咽頭部などの粘膜障害などで一時的に嚥下時痛などがみられることもあり得ます。そういった治療の得失を担当医によく聞いて最善策をとってあげてください。

66 名前: yukousyou 投稿日:2004/11/21(日) 23:46
ちゃしば先生、早々にレスをつけていただきありがとうございます。
何もわからない中で不安で一杯でしたが、少しほっとしています。
今週中にはなんとか放射線科の受診をできるように予約をとります。
またよろしくお願いします。

67 名前: まいける 投稿日:2004/12/03(金) 08:33
乳癌板でお世話になっている妻のことです。CTで肺に怪しげなものがあるようでラジオ波シージェリー?と言うピンポイントの話しがでました。千葉、東京ではどこの施設があるのでしょうか。

68 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/03(金) 12:26
ラジオ波治療は私は分かりませんが、一応以下のサイトも参考にされてください。
http://www.med.osaka-cu.ac.jp/radiology/Danwakai/no4.htm
http://www.okayama-u.ac.jp/user/ra1/HTML/RFA.html
ちなみに、非観血的な治療として肺の定位照射(放射線治療)に関しては、都立駒込病院などで御相談されてみてください。
肺の定位照射は今春から保険適応となりましたが、施設基準が厳しいため現時点では特定の施設だけだと思います。

69 名前: まいける 投稿日:2004/12/04(土) 02:09
ちゃしば先生 ありがとうございました。
携帯からの書き込みをしたため、大雑把な内容になってしまいました。ラジオ波といってもラジオ波焼灼ではなく、γやXナイフのようなものなのでしょうか、放射線のピンポイントという話のようでした。しかし、今日の骨シンチの
判断では、怪しい箇所(白とも黒ともいえない)があり、結局のところ抗がん剤の変更で対応することになりました。また、お世話になると思いますが、よろしくお願いします。

70 名前: 70 投稿日:2004/12/04(土) 22:10
父が肺がんステージⅣです。脳、副腎、骨転移があります。骨は骨盤で、それが原因なのか足に体重をかけたりクシャミをしたりすると激痛が走るそうです。なので、歩くことが出来ずベットの上での入院生活となってしまいました。
主治医は抗がん剤を投与したものの、腎障害で今は何もがんに対する対応は出来ない状態です。この病院には放射線治療の設備がありません。この骨転移に対する治療は無いのでしょうか?主治医は痛み止めしか処方してくれません。先々の余命が短いと予想されても本人がベットから起き上がれない状況なのはあんまりです。QOLもあったものではないです。対処療法は何があるのでしょうか?それが出来る病院はどこでしょうか?東京南部に住んでいます。
ご存知の方、どうかアドバイスお願いします。

71 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/05(日) 00:02
 全身病化してしまった癌に対しては局所療法より全身療法、もしくは緩和療法が選択されますが、脳転移、骨転移は著しくQOLを低下させることから、昔から放射線治療の対象疾患の柱の一つです。脳転移は閉鎖された頭蓋内という特殊性と、血液脳関門という抗癌剤など薬剤が安易に通過しにくい構造から手術・放射線治療による戦略がとられる場合が多いのです。また、骨転移に関しては、往々にして多発病変である場合が多く、こちらもモルヒネ系などの薬剤による疼痛管理と抗癌剤・その他による全身管理の場合が多いのですが、特定の局所がQOL維持の障害となっている場合(局所に限局した痛みや麻痺など)には、放射線治療などの局所療法の適応となると思います。ただし、特に進行した症例では戦略はトータルバランスとならざるを得ません。それを判断されるのは主治医の先生だと思います。(もちろん、ご本人・御家族のご希望を充分考慮されるべきですが)残念ながら、この時点で、全身管理を含めて転院・加療を引き受けてくれる施設があるかどうかは、多分、全身状態・病状との兼ね合いとなるのではないでしょうか?通院可能な状況なら、外来照射を考えて下さる施設もあるかもしれませんが、それも全身状態(治療期間中を含め)が維持できるかどうかの判断も絡んでくると思います。率直に主治医の先生と御相談されるしかないと思います。

 この件に関連して一般論として私見を述べさせてください。先進的な施設は入院期間も短いです。病状が残念ながら進行してしまい積極的な治療手段が無くなった時は、紹介元の施設、もしくは緩和病棟・施設での加療へ移行となる場合が考えられます。こういった場合にも、予期される・もしくは可能性のある事態を訊ねておいて、それに対処できる体制を考えておくべきかもしれません。今後ますます施設間の連携が進みますから、将来、放射線治療が必要な場合が想定される場合、逆紹介された施設で放射線治療が可能かどうかを選択肢の参考項目として考えておく事も必要かもしれません。

72 名前: NANA 投稿日:2004/12/07(火) 17:54
57歳の伯母が一年前胃癌になり切除しましたが
10日程前腹膜に転移していることがわかりました。
病院では余命3~6ヶ月でどうしようもないといわれ
今は抗がん剤を飲んでいるそうです。

しかし、先週友人(23歳)がLv4の舌癌だとわかり
頬の肉まで所即切除と言われましたが
他の病院へ行ったところ放射線治療(寝台下穿刺法)で治るとのことで治療法を変えました。
友人に詳しく聞くことができないのでこちらに相談に参りました

腹膜にも放射線治療は有効でしょうか?
よろしくお願いします。

73 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/07(火) 18:57
放射線治療は外科手術と同様、局所療法です。腹膜播種は残念ながら適応外だと考えてください。

74 名前: NANA 投稿日:2004/12/07(火) 20:26
素早いレスありがとうございました。

75 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/09(木) 13:40
TBS系「報道特集」
日時:12月12日(日)17:30-18:30
この番組の前半は腫瘍内科医不足の問題、後半は放射線治療でのマンパワー不足について取り上げられるそうです。放射線治療関連では、放射線治療医の絶対数の不足だけでなく、医学物理士や線量計算士などの専門職に関しても解説されるようです。
(ちなみに、2004年現在、私はアメリカの線量計算士の職能団体であるAmerican Association of Medical Dosimetrist-AAMD-のアジアで一人の会員です。)

76 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/09(木) 13:41
あれれのれ(汗)上記書き込みは私です。失礼しました。

77 名前: yukousyou 投稿日:2004/12/16(木) 23:44
胆管細胞癌の頚椎転移の為の放射線療法のことで相談させていただいたものです。
先日10回の照射が終了しました。飲み込み難く、食欲がなく、点滴をしてもらってはいますが、
痛みの方はよいようです。ペインコントロール目的での照射でしたが、
痛みの軽減は継続するものなのでしょうか?また、今後再照射ということはあるのでしょうか?
後日再度MRIをとり、照射前と比較するようです。

78 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/17(金) 06:10
yukousyouさん>お父様に私からもご苦労様でしたとお伝えください。頚椎の治療という事でしばらくは粘膜の浮腫などに伴い、飲み込みにくい状況が続くかもしれませんが、追々引いてくると思います(場所・照射方法によって異なりますが)。痛みに関してはコントロールが比較的持続する場合が多いのではないかと思います。むしろ、治療後しばらくしてから、より効果が増強するのが通例ですから除痛に関しては期待されてもいいのでは?と思われます。

79 名前: yukousyou 投稿日:2004/12/17(金) 08:59
早々のお返事、ありがとうございます。父にも伝えてあげようと思います。
放射線の効果で痛みが軽減すれば、現在使用している(パッチやモルヒネ)痛み止めは
量を減らしていけるとよいのですが。

80 名前: takumi 投稿日:2004/12/17(金) 22:33
はじめまして。よろしくお願いします。
姉が、副鼻腔に腫瘍があると診断されました。
(ステージⅡ悪性線維組織球腫)
眼球下の骨から歯までの切除、形成手術を勧められましたが、
放射線、抗がん剤などの治療は比べて、成果はどうなのかと…。
何より大事なのは命であるということは、
充分承知していますが、女性という事もあり、
できる事なら、手術ではない方法が効果があるのなら、
と思ってしまいます。教えていただけないでしょうか…。

81 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/17(金) 23:31
http://www.imic.or.jp/cancer/data/c2030.htm
悪性線維組織球腫 (MFH)に関しては上記が標準的な知識だと思います。抗癌剤に関しては私はコメント出来ませんが、少なくとも放射線治療に関しては効果があまり良くないと記憶しています。少なくとも根治を目指すのであれば、MFHについては外科手術が選択されるべきだと思います。

82 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/18(土) 00:16
Radiation response: an additional unique signature of myxoid liposarcoma.
Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2004 Oct 1;60(2):522-6.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=15380587

この抄録の和訳は数日中に『海外癌最新医療リファレンス』にUPされると思いますが、
http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/index.html
術前放射線治療がなされながら、悪性線維組織球腫(MFH)はかえって腫瘍増大傾向すらあったという結果が出ています。残念ながら放射線抵抗性の疾患と考えざるを得ないと思います。

83 名前: takumi 投稿日:2004/12/18(土) 01:07
ありがとうございます。
やはり、手術をする事が最善なのですね。
術後も、大変辛いようなのですが、
根治を信じて、姉に伝えようと思います。

ちゃしば先生のお名前は、主人の病気関係のサイトで
お見かけしていました。
まさか、姉のことでご相談するようになるとは…。
先生も、お体に気を付けてくださいね。
患者さんたちのためにも、
大事なお身体ですから…。

84 名前: あぼーん 投稿日:2004/12/21(火) 18:53
あぼーん

85 名前: あぼーん 投稿日:2004/12/21(火) 18:54
あぼーん

86 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/22(水) 00:19
胃癌の再発・転移に関してですが、局所に限局している事を大前提として、場合によれば放射線治療で局所のコントロールが可能な場合もあります(原発巣に関しては、私も手術が大原則だと思っています。ただし、MALTリンパ腫など例外的なものは除きますが)。
例えば、二年前の消化器外科学会に発表された症例ですが、
http://www.geocities.jp/nekoone2000v/CFIMRTfiles/MK/postoperec.html
これなどは、現在も完全寛解の状態です。放射線治療は局所療法ですから、あくまでも病変が局所に限局しているという前提でですが、リンパ節転移を含め、場合によっては放射線治療が有効な場合もあると思います。(外科の先生の中には、腺癌・特に胃癌だから放射線治療は効果がないという認識の方も多いようです)

ところで、774先生が、こちらを御覧になっておられたら、ぜひ一度見ていただきたいのが、
http://www.geocities.jp/nekoone2000v/CFIMRTfiles/MK/postoperec.html
です。胃癌の下大静脈腫瘍塞栓が画像上、完全に消失しました。
私がPubMedでいろいろなkey wordで調べても該当する論文はありませんので、もしかしたら、下大静脈腫瘍塞栓を放射線外部照射で消失させた最初の症例かもしれません。

87 名前: 774 投稿日:2004/12/22(水) 23:21
すばらしいです。
胃癌に関しては、積極的に放射線治療の介入を検討している欧米などでも、
ASCOなどで術前後補助化学放射線療法として報告されるケースや
NCIなどで術後放射線化学療法として臨床試験が行われている
現状の中で画期的な再発例に対する治療報告ではと思います。

88 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/23(木) 06:40
774先生。過分なお言葉ありがとうございます。これからも精進したいと思います。

 本法は日本から世界に問いかけ、実際米国でも応用され始めている手法です。日本でも私が把握しているだけでも各地域で応用して下さっている施設も増えてきています。来年は、数施設合同で、物理的な再検証と、さらなる一般化という共同研究も予定されています。この手法はごく一部の患者だけでなく本来、どんな状況の患者にも応用可能な手法ですから恩恵を受けられる方が増える事を期待しています。
 ちなみに、当院では頭頸部の治療を含め、諸事情のある方(通院の距離が長い、抗癌剤の併用が必要、病状が思わしくないなど)以外はどんどん外来での治療が増えています。数年前はほんの数人くらいの外来治療でしたが、現在は時期にもよりますが、半分以上が外来での照射です。治療での身体への負担の軽減となることは間違いありませんから、今後エビデンスを蓄積することで癌治療そのものの変革の一助となればと願っています。

89 名前: 脳天気◆rE3n94no 投稿日:2004/12/23(木) 09:29
ちゃしば先生
 いつも、ここ「癌掲示板」や、「CFIMRT」を拝見させて頂いております。

 放射線治療は、体内にある「腫瘍等」への局所治療に対しての効果は充分期待出来ると思います。
私も、パンコーストで術前照射(40Gy)を受け、線維化・退縮、手術にて切除して頂きました。

そこで、素人の私に疑問が沸いてきました。

1 CFIMRT内の症例にある「肺癌」・「骨盤」・「骨転移」等比較的大きな腫瘍への照射は素人考えでも照射可能ではと思うのですが、治療例の中に「躯幹部の定位的な放射線治療は、内部での5mm程度までの毎回の精度保証をしたものが条件であり…」と書かれているのを拝見し、小さな腫瘍等治療すべき部位の大きさ(最小値)は、どこまで可能なのか?

2 1方向や2方向・・・からCFIMRTの様に照射方向を多くすればする程、照合点での誤差や焦点(中心点)周辺への影響等、医師や診療放射線技師等のレベル(スキル)に大きな差(人的・機械的を含め)が生じてしまうのでは?

3 各治療施設等でライナック等の治療に掛かる時間より、「CFIMRT」は照射時間は短いが、各角度に機械を設定する時間を加算すると、1人当りに掛かる時間が増えるのでは?

と、3つの疑問が出て来ましたので、ご教授願います。

90 名前: 脳天気◆rE3n94no 投稿日:2004/12/23(木) 20:42
↑ 上記 >>89 質問の1番ですが、後で読んで抜けている所がありました。

 左眼窩部転移「http://www.geocities.jp/nekoone2000v/CFIMRTfiles/head/OrbitalBoneMeta.html
の様に、治療例の中に「躯幹部の定位的な放射線治療は、内部での5mm程度までの毎回の精度保証をしたものが条件であり…」と書かれているのを拝見し、小さな腫瘍等治療すべき部位の大きさ(最小値)は、どこまで可能なのかと思いました

 又、比較的小さい腫瘍を手術のように'焼き切る'ような治療は「ガンマナイフ」と、「Xナイフ」ですよね

 よろしくお願いします

91 名前: 名無しさん 投稿日:2004/12/23(木) 21:25
抗がん剤・放射線「頭頸部」に併用

YOMIURI ON-LINEより
http://www.yomiuri.co.jp/iryou/saisin/sa4c0601.htm

92 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/23(木) 22:35
脳天気さん>説明しだすと長くなるのですが、かいつまんで・・・

1:位置精度など
 定位照射というのは毎回位置の確認をして頭頸部であれば2mm以内、躯幹部であれば5mm以内の精度を体内の標的部で保証するものを言います。これは特殊治療であり、ご指摘の如く、ガンマナイフなどが該当します(当院でも頭部の定位照射はX-knifeを用いています)。これに対して、CFIMRTは将来的には分かりませんが、現在のところ通常照射への応用に限定して使用しています。ですが、当院では極力参照点を多くし、それをすべて合わせる事で照合写真上でも骨などの関係の誤差が5mm程度に収まるようには努力しています。癌はそもそも直線的に発育するものではなく、どちらかといえば球形に近い伸展形式を想像していただければいいと思います。理論的にも回転照射を加えた本法は、辺縁にボケが出ますから、ちょうど、それが臨床的にはのりしろのような役目を果たしますから、かなり不確定要素を吸収してくれると考えられますね。
 どこまで小さい領域を治療出来るかという事に関しては、物理学的にも臨床的にも、専門家の間で意見が分かれるところです。本来、放射線は光のようなものだと考えてください。ですから、どんなに小さく照射野を絞ったとしても、辺縁部の近傍は放射線が弱くなりますし、辺縁部の外にも放射線が当たります(半影)。半径2cm以下の照射野では信頼性が保証できないのではないかと主張する人もいます(私もそう思っています)。ちなみに、通常の放射線治療(CFIMRTも含めて)では3cmX3cm程度までしか治療計画装置の精度は保証できないのではないかと私は思います。
2:機械精度など
 放射線治療機器に関しては、保守管理プログラムがあります。業者が行うメンテナンス以外に技術学会などが提示してあるものがあるのです。その中で、回転精度などは厳密に保証されるようになっています。さらに、種々のインターロック機構(安全装置)が働いていますから、初期の設定ミスや機械の保守・校正などをきちんと行っていれば、機械的に目的の場所に指示された線量が照射されることは保証されると思います。そもそも、アイソセンターと言われる回転中心(通常は腫瘍の中心部)までの距離と照射野の面積などから、一回あたりの出力が決定されますから、ここらへんの保証は本法に限らず、放射線治療を行うにあたっての大前提です。(照射方法の複雑さとは基本的には直結する問題とはなりません)
3:治療に掛かる時間に関して
 治療に掛かる時間には幾つかの因子があります。一つは照射そのものに要する時間、もう一つはセットアップ(位置決めなど)に要する時間です。照射そのものに要する時間は、照射ヘッドを動かす回数が対向二門より増えますから、当然長くなります。ですが、門数にもよりますが、大体5分程度でしょうか?(自動照射・照合システムを用いれば5分以内です)セットアップ時間に関しては、時間が掛かる場合もありますが、大体5分以内ですかね?ですから、うちでは出入りを含めて15分くらいでお一人の治療を行っています。
 ただ、これに関して考えて欲しい事があります。多くの治療患者数を処理している施設では、一台の治療装置で一日50人以上治療しています。時間外まで治療している場合は別にして、時間内で終わらすためには、単純計算で9.6分になりますね(朝のウオームアップ・キャリブレーションを含む)。対向二門で一回あたりの照射時間が2-3分としても、位置精度の保証をどこまで保証しているか?ま、考えてみて下さい。これに加えて当該照射装置の校正作業などが別途必要です(当然時間外ですよね・・・)。マンパワーの不足が叫ばれていますが、こちらのほうが、本当はずっと問題だと私は思っています。治療件数が多い施設は、単純な治療しか通常は出来ないくらい追い詰められている面もあるのです。

93 名前: 脳天気◆rE3n94no 投稿日:2004/12/23(木) 23:40
 ちゃしば先生、ありがとうございました。

また、調べて解らない所が出て来ましたらお願いしますm(__)m

94 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/12/24(金) 00:18
91さんの情報に関連して>

http://f57.aaa.livedoor.jp/~cancerit/archive47rbi.html

95 名前: yukousyou 投稿日:2005/01/08(土) 21:47
以前に父の胆管細胞癌の頚椎転移に関する質問をさせていただきました。
頚椎の照射後、痛みも落ち着き、パッチなどでコントロールしてきました。
最近腰や背中、左わき腹の痛みがあり、CTをとりました。
その結果、腰椎と背骨の何箇所かに転移らしい所見があり、そのための痛みだと
言われました。腹部のCTでしたので、背骨の転移がはっきりと何箇所かはわかりません。
痛みがでてきていますが、このような場合には放射線療法はどうなのでしょうか?
主治医の外科医は複数箇所なので、適応ではないといっていますが、そうなのでしょうか。
モルヒネの内服もレスキューで使っていますが、本人の満足の行くような効果はないようです。

96 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2005/01/08(土) 22:49
 多発骨転移の対処に関しては、個々の症例での判断になると思います。当該施設の判断、主治医の判断、放射線治療医の判断を総合して最も適切な対処が選択されると思います。
 私の対処の場合、いわゆる多発骨転移に関しては、基本的には鎮痛剤での対処を主治医にはまず、薦めています。放射線治療は原則として同一箇所の再照射はしませんから、もし、緊急に対処が必要になった場合の手が打てなくなる不利益を考えた場合、しばらく様子を見ることも多いです(繰り返しますが、多発骨転移の場合です)。例外的に、脊椎転移で神経圧迫が問題となる場合は原則、放射線治療となっていると思います。また、骨転移が多発している場合でも、特に破壊が強く、その部位の訴えが強くて疼痛緩和がうまく行かない場合は積極的に放射線治療の適応を考えます。
 多発転移だとしても、局所的に脊髄圧迫が強い場合で脊髄横断症状を惹起しそうな場合は、放射線治療の適応について放射線科医の判断もうかがってもいいのでは?と思います。ただし、切れ味がいい分、一回きりの伝家の宝刀ですから、タイミングと、治療範囲の読みが微妙なところですね。ここらへんは、伝え聞きレベルでは何ともいえないところです。

97 名前: yukousyou 投稿日:2005/01/10(月) 21:38
早々のご回答ありがとうございます。今のところ、痛みはありますが、
圧迫症状らしきものは見られていませんので、痛み止めでのペインコントロール
に期待をかけてみようと思います。いつも、とても参考になります。
ありがとうございます。

98 名前: takumi 投稿日:2005/02/06(日) 10:10
80で先日お応え頂いたきました節は、ありがとうございました。
手術も無事終わり、一ヶ月程たち、ようやく元気になってきたと思っていたところ、
術後にはやらなくていいだろうと言っていた放射線の治療をしたほうがいいかもしれないという、
お話がありました…。
術前の先生のお話でも、ちゃしば先生のお話でも、放射線抵抗性の疾患ということだったのですが、
術後に施行することには、どのような効果、意味があるのでしょうか?
やはり、受けたほうがいいのでしょうか…?よろしくお願いいたします。

99 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2005/02/06(日) 12:24
Interval between surgery and radiotherapy: effect on local control of soft tissue sarcoma.
Int J Radiat Oncol Biol Phys. 2004 Apr 1;58(5):1461-7.
Ballo MT, Zagars GK, Cormier JN, Hunt KK, Feig BW, Patel SR, Pisters PW.
Division of Radiation Oncology, The University of Texas M. D. Anderson Cancer Center, Houston, TX 77030, USA.

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?cmd=Retrieve&db=pubmed&dopt=Abstract&list_uids=15050324

M.D.AndersonからRed Journalに報告された799例(1960-2000)の軟部肉腫の術後照射の報告例があります。抄録には載っていませんが、本文の表には、268例の悪性線維組織球腫 (MFH)が上げられていて(組織型としては一番数が多い)、10年局所制御率、15年局所制御率がともに75%となってました。ですから、術後照射に関しては充分根拠があると思います。このRed Journalは放射線治療医にとっては非常にスタンダードな雑誌ですから、病院の図書室に置いてあったり、個人的に購読している先生も多いと思います。断端マージンの話も絡みますから、当該施設の先生のMFHの治療経験による話だけでなく、ぜひ、この論文のコピーを見せてもらって(担当医が入手できない環境だと治療としては寒い)、対策を考えてもらうことをお勧めします。

追記:このスレッドが落っこちて、スレッドの存在意義なかったのかなぁ・・なんて思っていたのですが、少しは役に立っているようで安心しました。

100 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/07(月) 04:00
勿論ものすごく役にたっているに決まっているじゃありませんか。
優しいちゃしば先生。心から感謝しています。すねないでねっ!

101 名前: takumi 投稿日:2005/02/07(月) 18:55
ちゃしば先生、さっそくのお返事ありがとうございました。
今、病気と場所(最終的には、左上顎洞でした)から察して頂けると思いますが、
精神的にも肉体的にも、かなり辛い状態です…。
でも、ちゃしば先生に示していただいた数字に、
光が見えたような気がしています。
主治医の先生から術前に聞いていたものより、予後が明るい…。
主治医の先生とも相談して、より良い治療が受けられるように…。
とにかく、出来る限り病気のことを勉強していきたいと思います。

それにしても、先生…。
私が今回の事で、どれだけ先生がいてくださることが心強いか…。
お返事を頂く度に、本当に励まされるのです。
本当に、ここにいてくださって、ありがとうございます。
また、不安に思った事、教えてください。
お願いします…。

102 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2005/02/07(月) 19:27
 ま、数字は数字です。M.D.Anderson単独の成績ですし、こと細かく解析結果を示しているとも言えない面もあります。よく言われることですし、私自身もそう思うのですが、患者にとっては確率は根拠にはなりますが、治るか治らないか、それだけですよね。最大限の努力には、それなりの見返りがあると私は信じてます。それと、放射線治療医が全国的に少ないことからも分かると思いますが、この世界は非常に狭いです(笑)。多分、放射線治療担当の先生も私の事はご存知かもしれませんから、安心して私の提示した論文に関して質問したらいいと思います。
 放射線治療を熱心に行っている施設の人であれば、医師も治療技師も、みんな仲間です。同じように悩み、改善点を探し、頑張ってます。青い鳥は、大概すぐ傍にいるものです。じっくり不安なども聞いてもらえばいいと思います。(無碍な事をしていると、仲間内で評判として、すぐ広がりますから、ちゃんと話を聴いてくれると思いますよ。)

103 名前: takumi 投稿日:2005/02/23(水) 18:12
経過報告が遅くなり、申し訳ありませんでした。
家族の反対など、その後色々な事があり、
先日やっと、治療を受けることに決まりました。
教授や何人かの先生にお話しをして頂いたのですが、
私がお話しした先生は、とても分かりやすく、
本人の不安も真剣に聞いてくださって…。
それで安心したようです。
ところが、術後の化膿が治まらなくて、
再手術をする事になってしまいました。
形成の先生、主治医の先生、放射線性の先生と相談の結果、
トータル的にみて、それがいいだろうという事になったそうです。
実際の治療開始は、もう少し遅くなりそうです。
また、ご報告します…。

104 名前: 名無しさん 投稿日:2005/02/24(木) 22:58
ちゃしば先生みたいな先生がいらしゃると安心します。
ありがとうございます。

105 名前: ケイ 投稿日:2005/03/06(日) 20:10
88歳の母の事。もう年だからなんて思わないで下さい。
肺せん癌の宣告を受けてからもう一年立ちました。 
その時点で余命9ヶ月~一年と言われ治療はしない事にしまし
が突然7月に放射線をかけた方が良いと主治医に言われあまり
気は進まなかったのですが受けました。少し危機は有りました
が何とか乗り越えて放射線の効果もあり癌が半分ほどの大きさ
にまで小さくなりました。ところが一月に入り突然背中に激痛
を訴えて入院しました。先生は多分骨転移だろうとかもう歳な
データがないのでなんとも云えないとあいまいな説明であまり
納得できません。私達子供は先生にもう治療はしなくてよいの
で痛みだけ取って早く家に帰り普通の生活をさせたいと話しま
した。そのうちに喉の右側にしこりが出来てしまい、放射線を
また喉にかけました。そしたら連日39度近い熱が出て放射線
は中断しました。先生はまた治療をしたいとの事でしたが回診
の時もう放射線は受けたくないと話したら突然突き放すように
じゃ退院する?っと云って急遽退院になりました。一度中断
すると癌が早く広がると説明があったのですがこのままでは母が
心配です。ピンポイント放射は身体にかかる負担が少ない
と聞いています。費用の事か心配です。何かよいアドバイスが
あったら教えてください。このままではいたずらに母の体を
傷つけるだけで亡くなった後ここまでやったと思う気がないし
後悔しか残りません。今のままでは素直に先生の言うことを
聞いて頑張っている母が可愛そうです。どうかお願いします。

106 名前: 名無しさん 投稿日:2005/03/23(水) 15:35
今日のちちんぷいぷいで最新の治療の事をやっていたらしいのですが見た方いらっしゃいますか?
肺がんの手術不可能な方に治療した場合70%の効果があった治療らしいのですが・・・・。
全国にまだ3箇所しかその治療を受ける施設がないらしいです

107 名前: CO66 投稿日:2005/03/31(木) 22:13
直腸がんの母(59)について相談させてください。

2000年に手術し、リンパ節も部分切除、人工肛門となりしました。
2005年に骨盤内再発し、大病院にて放射線治療+5FU動注の治療を受けましが現在
放射線のみ続行中です。
現在多臓器に転移は見られず。中分化腺がんです。


5FU動注は抗がん剤が殆ど体表に漏れ出てしまったため一時中止になりました。
10日以上たった今もかぶれと痛みが強い上に、担当医から「あまり効果がない」と
言われているので母はこれ以上動注を受けたくないと言い、担当医とケンカになりました。

かぶれに対する対処も遅く、おざなりなものでしたので不信感が募っています。

入院当初に、「癌が縮小して骨盤から離れたら、手術で除去できる可能性がある」
と言われており、現在13回まで終えている放射線治療で多少の縮小が見られ、CT
では「がん内部が黒くなっておりがん細胞が死んだ可能性がある」と言われました。

こういう経過ですので、母は抗がん剤治療は受けず、放射線のみで癌が縮小したら、手術を
受けたいと思っています。
また、直腸がんが放射線で縮小し手術で除去、7年後も元気で仕事をしている方の記事
(読売新聞)を読んで、さらに希望を持っているようです。


担当医から放射線が終わらないうちに、1.5FU動注、2.静脈注射 3.経口5FU の
いずれかを受けることを進められています。

5FU以外の抗がん剤、または併用は却下されました。理由の詳しい説明はありません。

素人ですが、担当医の発言から、そして自分で調べた限りでは上記の3択にあまり意味があるとは思えないのです。

遠方に住んでいるため、母の状態は全て本人からのメールに頼っております。
大まかで情報が少なくわかりにくいかと思いますが・・

放射線治療のみに頼ってよいものでしょうか。

こちらの先生方や知識の豊富な方々にご助言頂ければと思い発言させていただきました。
どうか宜しくお願いいたします。

108 名前: いのげ 投稿日:2005/04/01(金) 04:40
ちゃしば先生
頭蓋咽頭腫に対する分割照射についての相談
コメントいただけたら幸いです

109 名前: 名無しさん 投稿日:2005/04/14(木) 14:28
ちゃしば先生
先生のサイト、時々拝見しています。
随分お忙しいご様子ですが、お身体お大切になさってくださいね。

110 名前: いのげ 投稿日:2005/04/15(金) 02:44
サイトあったんですか 今見ました
落とし穴の話 検索道場にリンクさせてください

111 名前: ニコ 投稿日:2005/08/19(金) 10:07
はじめまして。
現在、頚部リンパ節郭清手術後(舌癌(3月に手術)からの転移で術後1ヶ月半)
の予防的?治療として放射線&抗癌剤を主治医から提案されて
います。副作用が心配です。まだ治療を受けるか迷っていますが
放射線をやるのが一般的なのでしょうか?
また現段階で放射線治療を受けるのと受けないのとでは
今後の再発・転移にどの位影響がでますか?

112 名前: あいこ 投稿日:2005/11/04(金) 17:23
X線像が歪む理由を教えてください。

113 名前: あいことゆうこ 投稿日:2005/11/04(金) 19:47
陰極と陽極で、鮮鋭度が違う理由も聞きたいのですが。。。出来れば早めにお願いします(><)

114 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/09(水) 21:30
放射線技師ですが、>>112 X線像が歪む理由を教えてください。
CT以外のエックス線写真は、光源が一点から照射される影絵ですので、
幾何学的に歪みが生じます。しかしながら撮影方法が部位により
ほぼ一意的に定まっておりますので、診断する医師のお仕事の妨げには通常なりません。
>>113 陰極と陽極で、鮮鋭度が違う理由も聞きたいのですが。。。出来れば早めにお願いします(><)
ご質問の意味が良くわかりません。エックス線管の焦点の陰極側と陽極側で
鮮鋭度に差の出る理由として考えられるのは、主に焦点の大きさの違いでしょうが
陰極側と陽極側で、たとえば倍の差があったとしてもそこからエックス線が照射
される際はだいたい全方位に放射されます。その差は均一化された結果、
エックス線フィルム上ではどの位置でも同一のボケ像として現れて、差が生じない
のではないかと考えます。(この答えでご納得できない場合はもう少しわかりやすく再質問をお願いします)

115 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/09(水) 21:41
>>113さんのご質問で気になる点は「ヒール効果」と混同されておられるのでは
ないかと%

116 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/09(水) 21:43
失礼しました。
>>113さんのご質問で気になる点は「ヒール効果」と混同されておられるのでは
ないかという点です。「ヒール効果」はエックス線管の陰極側と陽極側で
「照射されるエックス線の線量」に差が生じるというものです。これはほとんど
全てのメーカーのエックス線管球で生じます。でも、鮮鋭度に差がでるという
お話は聞いたことがありませんでした。
そのような事がもし本当にありましたなら、私の無知です。
どのような事象なのかこちらこそ教えていただきたく存じます。よろしくお願いします。

117 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/10(木) 00:23
>>112>>116
治療の役に立つような話題かいな? と思ったけど
医療で一般的に使われてるX線写真システムが少しわかったような気がします。
奥が深いものですね。
あいさん ゆうこさん は 技師さん志望なんでしょうか?
テストが近かったとか・・・国家試験って今頃にやってるんですか?

118 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/10(木) 00:52
私も技師なんですけど、
エックス線の管球のターゲットって傾斜しているじゃありませんかあ
そこに在る焦点を陰極の方から見ると大きく、陽極の方から見ると小さくみえませんかあ?
もちろん普通に撮影する分には違いがわかるほどの違いじゃないでしょうけども
せいいっぱいに絞りを開いた状態では、陰極ー陽極方向で違いが出ないでしょうかあ?
そんな実験なんてやったことないからわからないですけども、どう思われますか?

119 名前: 113-116 投稿日:2005/11/10(木) 01:01
>>118
あ、なるほどね!
そういう意味なら有るかも知れないですね。
そこまで考えたことが無かったです。
実務上では気がつかなかった盲点かもしれません。
気になって時々覗いていて良かったです。
頭の中のもやもやが晴れました。ありがとうございます。

120 名前: 114-116 投稿日:2005/11/10(木) 01:31
名前間違えました。>>114>>116を書いた者です。

121 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/10(木) 23:41
当方ど素人ですが、昨日のカキコに触発されて調べてみました。ここのページが一番勉強になったようです。
http://www.toshiba-iryouyouhin.co.jp/tmeds/monograph/monograph01-1.html
http://www.toshiba-iryouyouhin.co.jp/tmeds/monograph/monograph02-1.html
http://www.toshiba-iryouyouhin.co.jp/tmeds/monograph/monograph03-1.html
http://www.toshiba-iryouyouhin.co.jp/tmeds/monograph/monograph04-1.html
http://www.toshiba-iryouyouhin.co.jp/tmeds/monograph/monograph05-1.html
     ↑
特に最後の「良いX線写真を撮るために・5」は昨日のお話にぴったしではないでしょうか?
4倍くらい焦点の大きさに差があっても、ボケの影響は少ないとあります。やはり機械の性能も大事でしょうが、
技師のみなさんの日々の努力があってこそのX線写真なんですね。

122 名前: 死ね! くそ技師! 投稿日:2005/11/30(水) 19:39
一生懸命に働いている技師の皆さんがいらっしゃることは重々承知だよ。
だがなあ、だがなあ、
俺の身内がなあ、転移を調べる大事なCTでなあ、エンハンスの指示書があって
患者本人も「注射するんですよね」と発言までしていて、看護師が「わかりました」
と答えていて、それでいてプレーンCTしか撮影されずに帰されて、その時は
医師も「ああ、これでもわかるわ、転移は無いね」と失敗した技師をかばったが、
その後、転移が触診でわかり、患者と家族に謝罪した。謝罪したぐらいですむか!!!
しっかり仕事しろ! が●センターに●●た病院のくそ技師!! お前のことだよ!!

123 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/30(水) 20:26
○いが○か・・
あそこは技師会長からしてまともじゃなかったからなあ。
全国の笑いものだったよ。
県立の技師は胃透視もできないで威張ってるしなあ。
・・・いやいや、こんなことにならないように精進いたしますゆえ
どうか御寛恕をいただき、技師の汚名を注ぎたく努力を惜しみません。
仲間の不手際をどうか許してください。
私などが代表しては不足でしょうが、一言でも申し上げたかったのです。すみませんでした。

124 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/30(水) 21:10
>>122
すみません、すみません、すみませんm(__)m
それが本当でしたらその技師がわるいです
転移癌にはエンハンスCTか、あるいはMRIの摘要があたりまえです。
プレーンCTで済ませた技師は、診療所とか開業医・一般病院ならまだ第一選択で
許されたでしょうけど、がんセンターあたりでは許される間違いではありえません。
もしもの、ことがありましたなら絶対に許さずに追求なさるべきです。
技師の常識からして、こんなことはありえません。てか、考えられない間違いです。
がんセンター○×病院では当たり前のことかもしれませんが。
>>123
ご同業さんですか、おつかれさま。
同感です。としか言いようがありませんな。とにかく○×県は某県と並ぶくらい酷いですね。
他山の石、他山の石。お互い注意しましょう。

125 名前: エム 投稿日:2005/11/30(水) 21:58
 122さま
 その技師の名前と、どこの県のがんセンターなのか、
具体的に教えてください。

126 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/30(水) 23:44
>>125エムどの
>その技師の名前と、どこの県のがんセンターなのか、具体的に教えてください。

知ってるけど、本当にここで言っていいのですか?
あなたが責任持てるのですか?
私は問題提起の意味でぼかして言ったけど、あなたははっきりさせろと言うのですね。
あなたが言うのですよ。あなたがですよ。
わかりますか?
あなたが全責任を負うと言明して、あなたの住所・氏名・生年月日・年齢・職業・各種免許証の番号
医療保険の番号・その他、あなたの身分を証明する一切を明らかにした上で、それが真実あなたの
身元を証明するとわかった段階で、初めて私は今回のぼかした事項を明らかにするでしょう。

さあ、やれ、あなたが先だよ。

127 名前: 名無しさん 投稿日:2005/11/30(水) 23:57
>>126
まあまあ、エムはここのアルバイト学生の一人なんだから
そう目くじらを立てることもないでしょ。
真剣なレスがあると必ずこういう馬鹿があらわれるのが
ここの特徴ですから。
よく識別しましょう。
どうでもよいような医学的な知識をほんの少し早く知ることが出来る
っていうのがこの掲示板の良いところであり限界なんです。
法律的なことやその他のアドバイスを受けようとしたら他を当たったほうがよいです。これマジ。

128 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/01(木) 01:14
ちょっと前から見てるけど、127さんの言うとおりだよな。
この場合のエムって馬鹿かわざとかだろ、わざとだと思うけど
じゃ、なんでわざとこんなばかげたこと言うのかだよな。
その前のレス多数で、(言ってしまっていいのかな)
「がんセンター新潟病院」ってわかってしまっているじゃん。
なんでわざわざ、それを言わせて、しかも対象技師の個人名まで
特定させようとするのかだよな。 それに乗らなかった126さんはまともだけど。
エムはどうにも普通の人間じゃないよな。金貰ってると考えると一番しっくりくるんだよな。
ここの雰囲気から察するに、これ以上の話題が広がるのが怖いんだろうな。
逆の人間の心理を突いて、事態の沈静化を図ったんだろ。
つまり病院側の人間だな。そしてこの掲示板が病院側の立場に立っているということだ。
あぶないな。ここは。もう、がんセンター新潟病院には警告が行っているんだろうな。126さん、逃げた方が良いよ。あるいはとぼけて知らん振りだね。

129 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/01(木) 08:16
>>126
あなたが、件の技師ですか?

130 名前: どうして? 投稿日:2005/12/01(木) 13:39
病院と担当技師の名前を教えてください、
というレスに、どうしてそんなにいきりたつのですか?
自分がそんな医療ミスに遭うのを避けるために、
尋ねただけだと思いますが、どうしてなのでしょう。

131 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/03(土) 12:00
恐らく最初に記した122(126)の方も、その後の123、124、127、128の方も、
放射線技師の方なのではないでしょうか。放射線技師の業界の人なら、がんセンター新潟病院とわかるかもしれないけれど、
東京や大阪、九州などに住む人は新潟にがんセンターがあるのかさえ知らないと思います。
たぶん、放射線技師の業界の中では、ミスを犯したのは○○さんだとわかっているのでしょう。
でも、それを業界以外の一般の人に公表するのは、我が身に跳ね返ってくると直感するから、
「病院名と個人名を教えてください」とのレスに異常にいきりたったのだと思います。
 ここで発言なさっている技師や医師の方は、患者サイドに立っていろいろと教えてくれています。
でも、もう一歩自らの殻を破って、一般の人にも公開する勇気をもっていただければと思います。

132 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/04(日) 17:50
>>131
うーん、よく考えておられることは認めます。まず、指摘しなければならないことは、放射線技師の業界とおっしゃいますが、
あなたのおっしゃるほど組織されておりません。これは医師会にも言えることで世間で言われるほどの組織力はありません。
次に、ミスを犯したのは○○さんだとわかっているのでしょう

133 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/04(日) 18:01
うーん、よく考えておられることは認めます。まず、指摘しなければならないことは、放射線技師の業界とおっしゃいますが、
あなたのおっしゃるほど組織されておりません。これは医師会にも言えることで世間で言われるほどの組織力はありません。
次に、ミスを犯したのは○○さんだとわかっているのでしょう、とありますが、これも言いすぎでしょう。そんな組織力は
放射線技師ふぜいにありえません。
>でも、それを業界以外の一般の人に公表するのは、我が身に跳ね返ってくると直感するから、
>「病院名と個人名を教えてください」とのレスに異常にいきりたったのだと思います。
これこそ、あなたを初めすべての患者様を暗黒面に引き込んでしまうキーワードです。
病院名と個人名を知られた医療関係者はどういう運命をたどるか、皆様がご存知です。
そして、それを要求した人は「名無し」ではなく「コテハン」あるいは「ステハン」でした。
これがどういう意味を持つのかはこの掲示板を読んでいる全ての医療従事者が知っています。
少なくとも、ここの「コテハン」あるいは「ステハン」はまるっきり信用できません。

>でも、もう一歩自らの殻を破って、一般の人にも公開する勇気をもっていただければと思います。
ここまでやって、あと何を望みます? あまり高望みされているのか、しらない振りをされているのか?
がんセンター新潟病院の事後の対応の大変さを考えてみなさい。
無茶をいいなさんな! これだけでも、たいへんなんだよ。

だいたい、何で二十投稿になるのさ?

134 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/04(日) 19:24
全然、他の放射線技師だけど、ひとことね。
現在の技師法(つまり、技師を縛る法律では、医師の指示に外れたことをしない限り告発されることはありません)
問題点はただひとつ、指示箋に書かれていない行動を該当技師が取ったのかどうかが気になるところではあります。
告発を見る限りこの技師が馬鹿なのは確か。でも書類で動くものだから該当技師が医師の書類の書き方次第では
助かる可能性もあるということ。その場合、医師が全責任を負うと‥‥。
>>133 あったりまえじゃん、こんな掲示板信用する方がおかしい。
俺もこんな書き込みがみつからなければ、書き込まなかったよ。

135 名前: 134 投稿日:2005/12/06(火) 19:53
すまんが、>>131さん、なんで
>恐らく最初に記した122(126)の方も、その後の123、124、127、128の方も、
のうち、122と126も放射線技師と思ったのかね? 理由がよくわからん。
「プレーン」とか「エンハンス」とか専門用語が混ざっているからというなら
とんでも、だから、言っとくけど。そんなの訴訟まで考えている人間は、常識の内よね。
次に、初めにレスした伏字から「にいがた」がわかるだろ?
後はそこから検索すれば‥‥。と思う俺は頭が良すぎるのか?
ここの連中は、そこまで頭が悪いのか? そうあんたは言ってるわけだが。  馬鹿馬鹿しいのでsage

136 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/06(火) 22:28
ならってsageにしとく、
まじめに話をしたい人たちと、そうでなく、話をめちゃめちゃにしたい人たちとで(これが名乗りをあげてるのか!)
別れている。しかも真面目派も追求の力が弱いという、これはなんというか、どうしようもないんじゃないか?
病院の名前が出た時点で仕方なかろう。某病院の技師さんも覚悟はあろう。こうした世の中じゃだもの。
訴訟以外で受けた誹謗は重い、うんぬんは別じゃ。時代が違うんじゃ。あまんじて、受けるべきじゃよ。
その上で言いたいことはあろう。それは言うべき。理由は置かぬぞ。なんであれ、本人の理由じゃから。
本人がここに出てくるとは思えんがのう。おのおのがた。

つまり、わしが言いたいのは
公社たるがんセンター○○病院は、この掲示板における事項の真偽を確かめる必要がある(かもしれない)
が、しかし、あくまでも、便所の落書きに対して気をとめないというのも、大人の対応ではある。
どちらにしても、患者さまの最大利益が得られればそれでよい、とわしは考えるがのう。便所の落書き、便所の落書き‥‥

137 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/06(火) 23:26
あの~、知らばっくれているわけじゃぁないのですが、
「ステハン」とか「コテハン」とかいうのは、
どのような意味なのですか?
それと「便所の落書き」というのは、
あまりにもひどい言葉だと思います。

138 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/06(火) 23:30
>>137
「ステハン」=「捨てハン(固定ハンドル)」
「コテハン」=「固定ハン(固定ハンドル)」
という意味がある。わかったか!

「便所の落書き」をおまえ 見たことがないのか? 幸せなやつだ、と、いうか、想像ができないか、馬鹿! 視ね!

139 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 00:08
あ、言いたいことを全部138さんが言ってくれた。
なんで、がんセンター○○病院の名前が漏れたかといえば
そもそも、変な横槍が入ったせいでしょう?
違います? 馬鹿がこの掲示板にはいるんじゃないですか?
余計なことかも知れないですけど、人事で無いですよ。
馬鹿な、というか、変なというか、とにかく、そちらの管理内で変な人を排除してください。
こちらとしては、何があっても事実を書き込むつもりでいますので‥。
おねがいします。そうでないと安心して書き込みが出来ません。

140 名前: 管理人◆xwBLFt7E 投稿日:2005/12/07(水) 08:10
ガン患者、ご家族が多数訪れるココに対し過剰な罵声を書き込むこと,
汚らしい言葉を使う行為
悪意ある自作自演、
は,荒し行為とみなし、対処させていただきます。

141 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 08:36
122=123=128=132=133=134=136=138
>>135で自ら 134

この掲示板では悪意ある自作自演は通じません。
告発なさりたいなら、他の掲示板でおこなってください。

142 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 09:58
>>138
ガン患者本人、ご家族がたくさん訪れるサイトでその言葉はイケないですよ。

143 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/07(水) 10:18
>>122のカキコ以降、有意義とは思えないスレッドになっています。
不毛な議論はこのあたりで御開きに致しましょう。
言論の自由、表現の自由を曲解しているお方がおられます。
このスレッドは創作小説を発表する場ではありません。
自作自演は論外です。
問題カキコの削除と悪質な人物にはアク禁の措置を希望致します。

144 名前: めぐ 投稿日:2005/12/15(木) 20:13
はじめまして。
なんか話の流れを止めるようですみませんが…

父が前立腺がん骨転移です。
進行していたため手術ができず、半年以上ホルモン療法のみ続けてました。普通に仕事もできていたのですが、ここ1ヶ月位で手足のしびれを訴え、転移した腰骨部分が痛み出したため、放射線を10回やることになりました。

今日早速1回めを行ったんですが、ものすごく痛くて叫んでしまったと言うんです…

普通こんなに痛がるものでしょうか…

吐気やめまいなどの副作用はよく耳にしますが、放射線自体の痛みなどはあまり聞いたことがなかったもので。

良かったら経験された方の話をお聞かせいただけませんか?
よろしくお願いします。

145 名前: <削除> 投稿日:2005/12/16(金) 10:18
<削除>

146 名前: 名無しさん 投稿日:2005/12/17(土) 08:08
骨転移しています。かなりしびれが来てしまい、放射線を10回やります。
仮に取れるとしたら、このしびれはどれくらいで取れるものでしょうか?
骨転移の痛みも、モルヒネ系だけでは足りず、点滴や座薬を使う様になっています。
こちらも軽減されるでしょうか

はじめてのことでわからないため、とても不安です。

147 名前: めぐ 投稿日:2005/12/24(土) 23:17
=146です
放射線を医師から言われて、知識もないまま痛み緩和のためなら… と10回行うことになり

まだ5回ですがかなり容態が悪くなりました。

そして今日呼び出され、肝臓転移と余命1ヶ月を告げられました。

放射線って癌がちらばるとは聞きましたが、まさか肝臓転移もそのせいなのか…

あれだけ入院前しっかりしていたのに、放射線後すっかり何もできなくなりました。
大好きな雑誌や新聞さえ見れないほど体力が落ち、痛みはほとんど変わらず…

痛み緩和のための放射線でしたが、痛みがこんなに変わらないなら止める事も本人に決めさせたいです。

しかし止めたとたん猛烈な痛みが襲う、ということはあるのでしょうか?

本当やる前によく検討が必要なものですね。
私は父も肝臓癌で亡くしてますが、抗がん剤の副作用がヒドかった。
でも放射線も抗がん剤と変わらない…すごく見てて辛いものです

これからやる方、特に末期の方はよく検討された方がいいと思います

148 名前: ぽち 投稿日:2005/12/28(水) 22:08
こないだ咽頭ガンを取り除く手術を行いました。リンパまで転移しているということで、そこも取り除きました。
医師からは、念のため放射線をおこなってはどうかといわれてますが、放射線を行うとした場合、ある程度の病院であれば、どこで行っても同じでしょうか?あるいは、技師の方の腕に左右されるものなのでしょうか?

149 名前: わんわん 投稿日:2006/01/01(日) 16:02
ぽちさんへ。以前私が同じような質問をここでしたら、同じ「治療検査」の中の72番目の「放射線局所照射療法」の25番目でちゃしば先生が答えてくださいました。ちゃしば先生より「現時点での回答」と注意書きがありますが、参考にされたらいかがでしょうか?

150 名前: 名無しさん 投稿日:2006/01/12(木) 18:21
147めぐさま
>放射線って癌がちらばるとは聞きましたが、
>まさか肝臓転移もそのせいなのか…
めったな事はお書きにならないように‥‥ ご存知ない方が本気にされたら大変です。
手術も放射線治療も予後は違わないというお医者様のお話でした。

>でも放射線も抗がん剤と変わらない…すごく見てて辛いものです
どうしてそんな事をお書きになられるのか。不思議です。
癌という病気は人それぞれですので、なんとも言いかねますが、
万人に効果のある放射線治療とたかだか2割にしか効果の無い抗癌剤を
一緒にしないでいただけませんか?
抗癌剤には、今のところ延命効果も望めません。
放射線治療には、体力さえ整えばかなりの延命効果が望めます。

>これからやる方、特に末期の方はよく検討された方がいいと思います。
余計なお世話ではないでしょうか!
あなたに何がわかるんですか?

おそらく私以外ではこの掲示板では誰も注意しないと思いますので言って置きます。
ご機嫌を悪くされるかもしれませんが、よくお考えください。ごめんください。

151 名前: 名無しさん 投稿日:2006/01/13(金) 02:30
痛みを軽減されるためのモルヒネは、副作用の心配はありません。
骨転移の痛みはかなり大きいでしょうから、本人の痛みの度合いも
正直に申告されるように注意が必要でしょう。
モルヒネ以外の緊急薬剤も必要ですので、付いていらっしゃる家族の
方は容態を心配されることでしょう。緊急薬は必要ですので看護師さん
との緊密な連絡が大切ですね。

モルヒネの心配は、あっちの世界に行ってしまうことです‥‥。
当方では・・・
こちらの世界に居てもらうために、モルヒネを使わずに
本人にはかなり無理を強いたのではと、ないかと
今となっては悔いてしまうことがありましたが、
そんなにつらい表情をみせなかったのが幸いでした。
最近永眠しましたが、そんなにつらくはなさそうでした。
モルヒネを使っていなかったので、最後まで意志疎通が出来たのが
遺族にはとても良かったです。本人も痛みをそれほど
我慢したようすでなかったのが幸いでした。

病院のお医者様・看護師さんの皆様、ありがとうございました。

152 名前: 名無しさん 投稿日:2006/02/04(土) 07:31
親戚のおじさんが食道癌と診断され、手術で取るとなったんですが、本人絶対手術が嫌といい張って、全部放射線だけで直すと手術を拒否しました。

周りは、手術で取れる物なら取った方が完治しやすいのに。と、手術するよう勧めたんですが、本人年なもので頑固で… また勉強家なため、自分で癌の本を読みあさり、放射線で治すと決めたようです。

もうそこまで言うなら、本人が決める事だし…と周りも口出せなくなりましたが…。
実際、放射線だけで癌を無くす、という事は可能なんでしょうか。

153 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/13(月) 13:31
塩化ストロンチウム同位体89(Sr-89)を用いて
骨転移の痛みを緩和する治療は日本では不可能なのでしょうか?
外国なら可能ですか?
方法をご存知の方、お返事ください。お願いします。

154 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/15(水) 22:55
http://blog.ganjouhoucenter.com/?eid=126288
この記事は、ガンマ線が有効、という意味なのでしょうか?
とすれば、中国のボディ型ガンマナイフ治療に期待が持てるのでしょうか?
なぜ日本ではガンマナイフの体幹部照射ができないのでしょうか?

CFIMRTというのは放射線の種類がガンマ線ではなく、普通の放射線ですか?
それとも照射方法が違うのでしょうか?
ノバリスとはどう違うのでしょうか?

155 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/15(水) 23:12
>>153
無知な私からで申し訳ありませんが
Sr-89については
ここから原典をあたってください、とありますね。↓
http://2.csx.jp/users/yukisugi/curr/bone_mts/index12.html

年内にはなんとかなると書いてあります。↓
http://web.kanazawa-u.ac.jp/~med23/NMIntro0601.html

お医者さんと相談しましょう。間に合うと良いですね。

156 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/16(木) 10:15
>>155
ありがとうございます。連れて行けるものなら外国にでも連れて行って
注射してもらいたいです。

157 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/16(木) 11:34
>>154

‥‥‥ 大丈夫ですか?

158 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/16(木) 16:25
>>154
う~、うさん臭いなあ。
臭うよ。臭う!
原文探して確かめてみるから待ってて。

159 名前: 154 投稿日:2006/03/16(木) 19:53
何がうさん臭いのか、意味がわからないのですが・・・。
まとまりのない質問になってしまい、ごめんなさい。
放射線治療について情報収集&勉強中ですが、機器や放射線の
種類がいろいろあって、まだまだ理解不足です。
リンク先の記事については、訳文なので意味が今いちはっきりせず、
「ガンマ線での照射が有効」という結果なのかどうか・・・ということを
教えていただきたかったのです。
よろしくお願いします。

160 名前: 名無しさん 投稿日:2006/03/21(火) 19:21
「Douglas Kondziolka December 15 2005 the Reuters Health medical news」
で検索すると世界中でこの同じ記事が色んな所で使われていることがわかる。
問題はそのサイトの中身だが、ほとんどがご存知の商売屋さんたちの仲間だ。
154のサイトも一見まともに見えるが、うかうかしてるととんでもないリンクに
入り込んでしまう。立派な仕事をしている所がおかしな所とリンクをむすんでいる
はずがない。基本的にいいかげんな所だと見るべきだろう。
159>何がうさん臭いのか、意味がわからないのですが・・・。
こういう意味なんじゃないですか?

158さんは原文をチェックできたのだろうか。それ自体はあまり意味が無いかもしれんが。

161 名前: KKK 投稿日:2006/10/21(土) 09:39
はじめまして,50歳の主人(185センチ、63キロ)の治療について教えてください。
 2年8ヶ月前 直腸癌で30cmほど切除。奬膜は超えてない。低分化。リンパ腺転移なし。人工肛門はぎりぎり回避。
 1年10ヶ月前 十二指腸癌で十二指腸胆嚢全摘、胃の2/3、膵臓1/3。低分化。リンパ腺に1群に2個入っていた。
 UFTを飲んでいたがCEAが昨年より上昇し始め今年2月5.2になったので、TS1を80mgにした。この後、2.4まで低下した。疲労気味だった9月に採血したところ3.2に上昇。10月解析度の良いCTで大腸の繋ぎ目付近の外側の組織に他より白く見えるところあり。大きさ大腸管円周の1/3ぐらいを、厚み管の直径1/3ぐらいで覆う様な感じ。放射線治療か、抗癌剤しかない。開腹は仙骨が近くにあり静脈もあるから無理と言われた。
薬の副作用で下痢をしやすく疲れやすい。現在働いている。子供を3人抱えている。
1.保険内の治療でどのようなことが出来費用がいくらぐらいか?病院の場所?
2.保険外の治療ではどのようなことが出来、費用がいくらかかるか?病院の場所?
3.陽子線は無理?回数、費用?(副作用が少な区、効果があると聞いて)筑波と癌センターではどちらが良い?
ぶっきらぼうな文章ですみません。教えてください。

162 名前: 名無しさん 投稿日:2006/10/25(水) 13:08
名前: KKK 投稿日:2006/10/21(土) 09:39
はじめまして,50歳の主人(185センチ、63キロ)の治療について教えてください。
 2年8ヶ月前 直腸癌で30cmほど切除。奬膜は超えてない。低分化。リンパ腺転移なし。人工肛門はぎりぎり回避。
 1年10ヶ月前 十二指腸癌で十二指腸胆嚢全摘、胃の2/3、膵臓1/3。低分化。リンパ腺に1群に2個入っていた。
 UFTを飲んでいたがCEAが昨年より上昇し始め今年2月5.2になったので、TS1を80mgにした。この後、2.4まで低下した。疲労気味だった9月に採血したところ3.2に上昇。10月解析度の良いCTで大腸の繋ぎ目付近の外側の組織に他より白く見えるところあり。大きさ大腸管円周の1/3ぐらいを、厚み管の直径1/3ぐらいで覆う様な感じ。放射線治療か、抗癌剤しかない。開腹は仙骨が近くにあり静脈もあるから無理と言われた。
薬の副作用で下痢をしやすく疲れやすい。現在働いている。子供を3人抱えている。
1.保険内の治療でどのようなことが出来費用がいくらぐらいか?病院の場所?
2.保険外の治療ではどのようなことが出来、費用がいくらかかるか?病院の場所?
3.陽子線は無理?回数、費用?(副作用が少な区、効果があると聞いて)筑波と癌センターではどちらが良い?
ぶっきらぼうな文章ですみません。教えてください。

163 名前: 名無しさん 投稿日:2006/10/27(金) 08:38
放射線治療についてアドバイスいただければ幸いです。
4期の肺腺がん、PSは0、脳転移はガンマナイフでCR、イレッサPDとなり
カルボプラチン+パクリタキセルで治療中です。
直近のCTでは胸膜側軟部陰影が残存するのみ、肺門や縦郭リンパ節
腫大は完全に消退との結果、続いてのPETでは全身に悪性腫瘍を示唆する
異常集積は認めないとの結果でした。
放射線医からは「化学療法で良い効果が出ているので、今無理に
放射線する必要はない、再燃したときでいい」と言われました。
4期肺がんに根治はないと認識していますが、現状をステージダウンと
捉えるなら根治目的の放射線は考えられないのでしょうか?

164 名前: マルマーヤ 投稿日:2006/11/15(水) 10:38
父が膵臓癌です。ジェムザールの効果が出ず、白血球の数値減少もひどく、ジェムを減らして放射線治療をすることになりました。ところが、放射線治療の為のCTを撮った結果、肝臓転移しているのがわかり、「転移してると放射線治療はできない」と言われ断念しざるを得なくなりました。ところが今朝テレビで、肺ガンから骨転移した人が放射線治療で骨の癌が治ったと言ってました。近畿方面の病院だそうです。父のように転移してても放射線治療は可能なんでしょうか。また父は福岡県の北九州ですが、放射線治療のいい施設があれば、教えて下さい。車です

165 名前: 名無しさん 投稿日:2006/11/15(水) 16:13
肺ガントビの「母を助けたい」スレの98のコメントにあるとおり、肝臓転移(=遠隔転移)があるならば普通は放射線は適応にはなりません。

骨転移については、疼痛緩和・骨折防止(=痛みを和らげること・・・を目的に、つまり治すこと
を目指すのではなく、症状を和らげること)を目的とするものですので、膵臓がん肝転移とは異なります。

【肺ガントビの「母を助けたい」スレの98のコメント】
鎖骨にも転移があったのでしたでしょうか? 「腫れている」という表現からすると「鎖骨上
リンパ節」への転移かと思いますが、ここは第3群リンパ節で、これのみですとIIIB期です。
腋の下のリンパ節、脳転移は遠隔転移と評価され、これでIV期の診断となります。

さて、IV期というのは遠く離れた臓器に血流やリンパの流れを介して運ばれたがん細胞が
そこで育ってしまった状況です。このような状況の殆どでは、検査で見えているがんの塊
の他にもがん細胞が流れ出していて、あちこちに潜んでいます。見えているがんの塊だけ
を叩いても、あちこちに潜んでいるがん細胞がいずれ育って命を脅かしますから、潜んで
いるがん細胞も含めて叩くことがもっとも重要です。

手術も放射線も手を打ったところにしか効果がありません。見えないものを手術では取れ
ませんし、どこに隠れているか分からないからといって全身に放射線を当てれば死んで
しまいます。ですから、このような状況では抗がん剤によって全身に対する治療をすること
が主力となり、手術、放射線は通常は役に立ちません。

ただし、「通常は」と留保がつくところがミソで、放射線を当てたり手術をしたりすることが
ないわけではありません。以前書きましたが、
<http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=020mune&key=1075263570&st=719&to=719&keywd=%A5%EA%A5%F3%A5%D1%C0%E1%C5%BE%B0%DC%A4%AC%A4%CA&nofirst=true>
状況によっては遠隔転移があっても手術をすることで治癒に持ち込むチャンスがけっこう
ある場合もあります。脳転移では手術の代わりにガンマナイフが使われることも増えています。
その他にも、痛みを和らげることや空気の通り道を確保することを目的に、つまり治すこと
を目指すのではなく、症状を和らげることを目的に放射線を用いることはあります。

そのようなわけで、「4期でも放射線を当てたりする方」はもちろんおいでです。ただ、どの
患者さんにもやるわけではなく、それが役立ちそうな患者さんを選んで行なうということです。

ご主人の病状では、残念ながら治癒を目指してというのは難しく、症状を和らげるという
意味合いでは必要になるかもしれません。現時点で一番考えられるのは、脳転移が増殖
してきて症状が出てきた時に、それを和らげるために全脳照射を行なうというのが一番あり
そうです。

「癌の総量を減らす」ことが命を永らえる上で役に立つのではないか、という考えでの治療
は、主に手術によって70年代ころまでにかなり試みられましたが、ごく一部の特殊ながんを
除いては役立たないということが分かっています。肺がんでは総量を減らすという目的での
手術は行なわれません。

166 名前: YOSOKO 投稿日:2006/11/20(月) 17:05
"162"さんへ
http://www.nirs.go.jp/hospital/conform/conform_07a.shtml
もご参考にしてください。
詳細は、ご相談になってみてください。

167 名前: KKK 投稿日:2006/12/08(金) 13:58
166さんへ
お返事有難う御座います。掲載してから何度も見たのですが、誰からのお返事もないもので、諦めて、最近ずっと掲示板を見ていませんでした。お礼が送れてすみませんでした。

168 名前: 名無しさん 投稿日:2006/12/08(金) 14:02
リンパ腺転移の初期、又は、疑わしいときの治療法を教えてください。

169 名前: 名無しさん 投稿日:2006/12/23(土) 22:54
Rexin-Gが、東京 大阪 福岡で投与可能になるそうです。スレ違いですみませんm(__)m

170 名前: 名無しさん 投稿日:2006/12/24(日) 00:07
>169
謝ればなにカキコしてもいいってもんじゃない。
あちこちにスレ違いに同じカキコ、ウザい。

171 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/09(火) 23:30
先日、乳癌二期で抗がん剤治療で腫瘍を小さくした後、温存手術を受けました。
段端陰性でリンパへの転移も見られませんでした。
今後、放射線療法を予定していますが、
どうしても放射線を受けたくありません。
同じように思われて放射線治療を受けなかった方、
もしくはご家族に放射線を受けなかった方いらっしゃいましたら
相談にのってほしいのですが・・・。
よろしくお願いします。

172 名前: てつ 投稿日:2007/01/17(水) 18:17
胃癌から、食道、肝臓に転移してます。      放射線治療の治療費、具体的に教えてもらえませんか? お願いします。

173 名前: 四国より 投稿日:2007/02/27(火) 12:44
はじめまして。
私の父の状態について不安な事があり、書き込みました。
悪性リンパ腫の再発で治療も無事終わり抗がん剤治療も効果的に有効であったが、
62歳という年齢や再々発とならない為に放射線治療を行いました。
部位が両首だったので退院後ものどの渇きや、のどの中をやけどしているような
状態だったため、食事も普通食はできない状態です。
退院は、10月下旬でしたが12月末頃にあごの下から肩にかけての
腫れがあり、こぶとりじいさんのようになってしまいました。
少しはマシになりましたが、2月26日リツキサン投与、PET-CT撮影の為
外来治療に行ったのですが、担当医が首の腫れに首をかしげていたようです。
まる2ヶ月間、放射線の後遺症としての腫れが引かないのは普通なのでしょうか?
また再発ということが考えられるのでしょうか?
今回の再発した治療(約2ヶ月半)に対して、B型肝炎もあるので体力的にもかなりのダメージを受けました。
また再々発となってしまうと・・・・かなり心配です。
1週間後に昨日の結果がでるとの事ですが、不安な毎日ですので
どなたか放射線治療後の首の腫れについて詳しい方がいらっしゃればと思い、
下手な文章ですが書き込みしました。
同じような経験の方、教えて下さい。

174 名前: 名無しさん 投稿日:2008/09/06(土) 11:56
>173様

普通はそんなに腫れません・・・

もしPET-CTでリンパ腫病変があるとしたら

リンパ腫の治療後の残存腫瘍か、または再発かですが、
放射線照射終了から間もないわけですから再発ではなく
残存といいます・・・

画像だけでなくsIL2-Rという血液検査のデータも参考に
なさってくださいね。

175 名前: kenken 投稿日:2008/09/08(月) 11:26
『最近の話題』
高知大学、オキシドールでがん新治療法開発に成功「増感放射線療法」 画期的効果が話題に!
http://homepage3.nifty.com/primelife/hanagannews.htm
高知大学医学部独自の研究から生まれたのが、この「新しい酵素標的・増感放射線療法」
放射線治療の効果を飛躍的に高める方法を高知大学の医師が開発し、大学病院に
は全国から患者が詰めかけている。その手法は、誰もが知っているある物質(オキシドール)
を、放射線を当てる前にガンの部分に注射すること。すると放射線による化学反応が一気に
加速するという。これまで世界中の医学者がたどり着けなかった画期的な手法である。
高知大の病院が治療に使い始めて1年半。患者の7割で著しい効果が現れたという。

176 名前: 名無しさん 投稿日:2008/09/08(月) 14:04
◆特集「ガン治療に革命!?~高知で誕生 世界初の手法~」
<NHKゆうどきネットワーク2008年9月5日>

http://iron.cocolog-nifty.com/blog/2008/09/post-b605.html

177 名前: <削除> 投稿日:2009/02/08(日) 17:41
<削除>

178 名前: 名無しさん 投稿日:2009/02/08(日) 18:03
>177
マルチはやめてください。
そんなことを吹聴したいなら民間板でどうぞ!

179 名前: 名無しさん 投稿日:2009/02/09(月) 01:06
「一瞬ピカッと光っただけで癌が治る」という愛知県で受けられる放射線治療がテレビでやってたらしいのですが・・・何のことか分かる方はいらっしゃるでしょうか?

180 名前: 名無しさん 投稿日:2009/02/09(月) 12:02
それかどうかは判りませんが、
「光」で思い浮かぶのは
光線力学的療法:Photodynamic Therapy(PDT)ですが..
http://dic.gankeijiban.com/index.php/a_term/d_1/t_12127

181 名前: 名無しさん 投稿日:2009/02/10(火) 21:10
>>180
ありがとうございます。調べてみます。
また、他になにかご存知の方がいらっしゃいましたら引き続きお教え下さいますようお願いします。

182 名前: もも 投稿日:2009/11/03(火) 10:31
母のことです。
5年前の大腸がんからはじまり、肝臓、肺、そして今は脳に
転移してしまいました。9月の後半より10回の全脳照射をして
ものすごいめまいと、ふらつきはなくなったんですが、
最近は足に力が入らず、歩行が困難になり、立つことも
ままならなくなりそうです。他には食欲もあり、頭痛、吐き気も
ありません。このままもう歩けなくなり、寝たきりになってしまう
のでしょうか。心配です。情報のある方、よろしく回答お願いします。

183 名前: 名無しさん 投稿日:2011/01/19(水) 19:58
>>150

めぐさんの
>放射線って癌がちらばるとは聞きましたが
という書き込みは正しいと思います

厳密には放射線治療の副作用によって白血球が減少したり
食欲不振などで免疫力が低下した結果ガンが転移するのでしょうけど

>でも放射線も抗がん剤と変わらない…すごく見てて辛いものです
照射部位によっては体力的にかなり辛いものがありますね

>これからやる方、特に末期の方はよく検討された方がいいと思います。
ですね
体力の無い方高齢の方には危険も伴うようです
放射線治療中に衰弱して亡くなられた方を知っていますから..

184 名前: 名無しさん 投稿日:2011/01/19(水) 21:17
なぜ、4年前のカキコミに上げてレスするの?

185 名前: 名無しさん 投稿日:2011/01/19(水) 22:21
>183

そんな短期間に転移しませんよ。

186 名前: ゆかり 投稿日:2011/08/15(月) 01:27
放射線測定器の激安店見つかりました。
1万円割引があったので、買いました。今日の値は 0.16uSv/h
http://www.kankyuu.com/hs.html
日本国内保証が付いているので、安心しますね。


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