がんの早期発見に威力を発揮【PET検査】

秘密厳守の郵送血液検査

癌掲示板..>放射線一般スレッド

1 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/06/30(水) 20:09
放射線治療一般のスレッドを作らせてください。
個々の症例に関してはバイアスが大きく、私は一般的な回答しか出来ないと思いますし、特定の施設などの質問にはお答え出来ませんが、主治医の先生のお話の論拠の補助など可能かもしれません。どこのスレッドにすべきか迷った場合、こちらへどうぞ。
ちなみに、私はCFIMRTという外部照射方法を提案している放射線腫瘍医です。
具体的なプロフィールは下記サイトに掲示してあります。
http://www.cfimrt.com

2 名前: ナナ 投稿日:2004/07/04(日) 10:59
ちゃしば先生はじめまして。
私は、舌癌と診断されました。 専門医(Oncology surgeon)によると、癌は放射線治療をするには大きすぎ、化学療法はあまり効果がないとのことで、手術(切除・移植)が唯一のオプションだと言われ、一ヶ月後の手術を待っています。 
手術後の障害等については、選択肢が手術のみのせいか、特に説明を受けませんでした。
以前、この掲示板に舌癌に対する動注化学放射線同時療法のことが出ていました。この療法が、どの程度普及しているか、その臨床成績等ごぞんじでしょうか。

先生のサイトを拝見しました。大きな(T3)な舌癌に対するCFIMRTの効果は(手術に比べて)どのようなものでしょうか。臨床例などございましたら、さいさわりのはい範囲で紹介していただけますか。

3 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/04(日) 15:53
http://www.ccijapan.com/pdq/summary/japanese.jsp
http://www.cancer.org/docroot/CRI/content/CRI_2_4_4X_Treatment_Options_by_Stage_60.asp?sitearea=

上記の基礎知識は充分得られているという前提で・・。舌癌に関しては本院では局所切除後の術後照射一例のみの経験しかありません。したがって私からは特にコメントできませんが、もし、手術まで一ヶ月あるのであれば、当該施設の放射線治療医に御相談されるのも手かなと思います。舌癌については密封小線源治療の経験が長い施設であればなおさらいいのですが・・。外部照射の場合ですとどうしても口内全体の口内炎が強く出ますから。

4 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/04(日) 15:57
http://www.ccijapan.com/index2_index.html
CCIJapan:治療・口腔癌でした。





5 名前: ナナ 投稿日:2004/07/04(日) 21:38
ちゃしば先生、ありがとうございました。
私は、海外在住なので担当の専門医に質問してみます。

6 名前: 名無しさん 投稿日:2004/07/12(月) 11:01
陽子線でがん治療、2例目の保険適用 兵庫
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 副作用の少ない陽子線によるがん治療が、兵庫県立粒子線医療センター(新宮町、50床)
で高度先進医療と認められ、一部に健康保険が適用できる見通しとなった。
中央社会保険医療協議会の専門家会議が9日までに了解したためで、8月にも実施される。
昨秋承認された国立がんセンター東病院(千葉県柏市)に続く2件目で、治療の広がりが期待される。

 X線など従来の放射線は病巣以外にも影響を与えてしまうのに対し、
陽子線はがんの位置や大きさに合わせて線量を調節し狙い撃ちできる特徴がある。
1回の治療が短時間で、通院治療も可能。手術が難しい頭頸(とうけい)部のがんや
肝臓などの臓器のがんの治療に期待され、筑波大陽子線医学利用研究センター(茨城県つくば市)や
静岡県立静岡がんセンター(長泉町)などでも実施されているが、
医療費が高額(約400万円)で、患者の負担が課題だった。

 兵庫県立粒子線医療センターは03年に陽子線がん治療を始め、これまで約320例実施した。
高度先進医療の基準の病床数(300床以上)を満たさないが、
政府の規制緩和方針を受け、厚生労働省が周辺病院との連携などから判断する方針に転換し、可能になった。

 高度先進医療が認められれば、医療費のうち入院・検査料など約100万円が健康保険の対象となり、
残りが自己負担となる。

(2004/07/09)
http://www.asahi.com/health/medical/TKY200407090247.html

7 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/20(火) 19:34
権威のある医学雑誌CANCERにインターネットにおける医療情報の誤りについての論文が掲載されていました。

Intensity-modulated radiotherapy and the Internet.

Cancer. 2004 Jul 15;101(2):412-20.

という論文です。IMRT(強度変調放射線治療)の患者向け情報サイトがいかに間違いが多く、不完全かを調べた論文です。米国も三割ちかくの患者がインターネットで情報を得ているそうですが、権威のある大学のサイトであったとしても、本来記載すべきものを記載していなかったり、間違いがあったりする事を示しています。

 これはIMRTという放射線治療の一分野についての調査ですが、他分野での情報でも私が見ても明らかに間違っているものもしばしば目にします。もちろん、私のサイト(http://www.cfimrt.com)でも間違いはあります。気がついたら修正は加えていますが、インターネットでの医療情報は間違いを内包しているものだという認識を持っておくことが大切だと思います。(公的なサイトであったとしても、鵜呑みは危険です)

私の下手糞な和訳でよければ、御一読下さい。

http://www.geocities.jp/nekoone2000v/pages/YOTABANASHI/CANCER_IMRT_Internet.html

8 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/07/31(土) 01:19
私は不定期にホームページを更新していますが、今回、子宮体癌で放射線治療が著効を示した症例を経験しましたので、提示してあります。子宮体癌の標準治療は国立がんセンターのサイトなどでもおなじみだと思いますが、
http://www.ncc.go.jp/jp/ncc-cis/pub/cancer/010209.html
基本的には外科手術が選択されるべきです。提示した症例は進行した症例であり、かつ種々のリスクファクターがもともとあるために、放射線治療の依頼をうけました。幸い病変が骨盤の局在した部位に限局していましたので、予想以上の効果を得る事が出来ました。治療手段はCFIMRTを用いましたが、分布的には通常のBOX照射でも同等に近い分布を作れると思います。諸般の事情で手術適応とならず放射線治療を受けられる患者様に、「放射線治療でこういう感じに治ることもある」という希望となれば幸いです。その他の領域でも、極力分かりやすい症例を提示してありますので、よろしければご参考にされてください。
<CFIMRTのサイト>
http://www.cfimrt.com

9 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/08/03(火) 14:45
前記子宮体癌の治療例に対して、米国の先生からコメントをいただきました(MEDDOS・米国のdosimetristの掲示板)。弊サイトの骨盤の放射線治療の項に、そのコメントを転記しました(和訳つき)。この中で、米国だってちゃんとした民間医療保険に入っていなければ、思った治療が出来ないことが書かれています。これも米国の側面だと思います。ご参考までに・・・・。

10 名前: NK細胞 投稿日:2004/08/18(水) 10:23
ちゃしば先生、はじめまして。NK細胞と申します。

陽子線治療・重粒子線治療について質問させてください。
母(72歳)は、昨年大腸癌を手術し切除しましたが、
今年2月、肝臓と肺に転移が見られました。
化学療法を行いましたが効果はなく、
NK療法、温熱療法(ハイパーサーミア)等の治療を行いました。
そして、肺の癌については、進行がまったく見られず、
一部薄くなっているなどの改善が認められたのですが、
肝臓については、「全体に影が薄くなっているものの、拡大している」
と言われました。
現在主治医の先生からは、「NK療法」と「温熱療法」の併用を
進められていますが、私としては、可能であるならば
陽子線治療・重粒子線治療などの治療で肝臓の癌を改善したいと
考えるようになりました。

そこで質問なのですが、

1.陽子線治療は大腸癌には効果が期待できないのでしょうか?
2.いずれの治療も、脱毛・吐き気・食欲不振などの副作用はないでしょうか?
3.NK療法との併用(病院が協力してくださるとして)は可能でしょうか?
4.肺と肝臓に癌がある場合には、治療は受けられないのでしょうか?

お教え願えれば幸いです。

11 名前: とおりすがり 投稿日:2004/08/18(水) 14:16
>3.NK療法との併用(病院が協力してくださるとして)は可能でしょうか?

これは、頼んでみないとわからないと思いますが、
まだ陽子線治療・重粒子線治療は普及していないので、難しいと思います。

>4.肺と肝臓に癌がある場合には、治療は受けられないのでしょうか?

大腸ガンで、肺と肝臓に転移が見つかった場合、
すでに広範囲にわたって転移が広がっていると考えられます。
 陽子線治療・重粒子線治療は、ピンポイントでの治療ですので難しいと思います

12 名前: 名無しさん 投稿日:2004/08/18(水) 16:08
がん患者の陽子線治療 高度先進医療に承認
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2004/08/13
 県立粒子線医療センター(揖保郡新宮町)で昨年四月に一般診療が始まったがん患者への
陽子線治療について、厚生労働省はこのほど、県が申請していた高度先進医療を承認。
入院費などに対する医療保険の適用が始まった。

 がんの放射線治療で主流のエックス線は体の表面近くで照射量がピークになるが、
陽子線や炭素線は病巣で照射量がピークとなるため、正常組織への損傷も少ない。

 治療費の約二百九十万円は患者の自己負担。
一方、一人平均で約七十二万円という入院費と検査費については
、高度先進医療に承認されたことによって、一人平均で約六十万円分の保険が適用されるという。

 県は昨年八月に高度先進医療の承認を厚労省に申請していたが、承認までは、患者の公平性を図るため、
保険適用分については県が独自に負担していた。

 同センターでは、炭素線治療の一般診療についても本年度中の開始を目指しており、
陽子線治療と両方が利用できれば、世界で唯一の医療機関となる。

http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou04/0813ke42520.html

保険の情報
http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=kea&key=972666435&ls=50

13 名前: NK細胞 投稿日:2004/08/18(水) 16:43
>>11
とおりすがりさん、ありがとうございました。
私としては、肺にある癌は、今の治療で充分効果が期待できていますので、
肝臓の癌を何らかの形で小さくすれば、延命が図れるかと考えたのです。
所謂遠隔転移があると判断されると、全身の化学療法しか選択肢がなく、
それも、「もう使える抗がん剤がない」と言われると、
全くお手上げの状態です。
NK療法にすがる以外に方法がないのなら、それも仕方ありません。
考えてみることにします。

14 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/08/18(水) 22:34
NK細胞さん。忙しくて閲覧が遅れてごめんなさい。
とおりすがりさん。適切な御助言ありがとうございました。私も基本的には同意見です。保険適応となった治療であれば公平に治療を受ける権利があると思いますが、高度先進医療は私の認識が正しければ、近い将来の保険適応の可否を確かめるために、きちんとした成績を得るためのものだと思っています。したがって、正当な併用療法であればともかく、結果の解釈が出来なくなる治療に関しては避けると思われますが・・。さらに、生存率などの検討のためにも、基本的には他病変がない症例が対象となるように思います。ここらへんに関しては、私の認識が間違っている可能性もありますので主治医の先生を介してでもいいですから問い合わせてみたらいかがかと思いますが。

 施設基準が厳しく、どこでも可能というわけではないですが、転移性肝癌で限局している場合には定位照射も選択肢になるかもしれません。ただ、こちらも基本的には他病変がない症例が対象となると思いますが。ただし、ライナック(高エネルギーX線)による定位照射は保険適応となっています。

15 名前: NK細胞 投稿日:2004/08/19(木) 10:33
ちゃしば先生、ありがとうございました。
主治医の先生と相談してみます。
以前の病院でもう打つ手はないと言われて
駆け込んだような状態なので、
今更他の治療の相談と言うのも虫のいい話なのですが、
少しでも延命してほしいと思い、このような質問をしてしまいました。

先進医療が早く保険適用になり、遠隔転移のある人でも
治療を受けられるようになるといいですね。
私個人としては、自由診療になっても、入れてほしいと思うのですが・・・・。
やはり、試験的な正確がある場合、それは難しいのでしょうね。
自分勝手な言い分なのはわかってはいるのですが・・・・。
失礼をお許しください。

16 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/08/19(木) 12:34
 定位照射に拘れば選択肢が限定されますが、医療はエビデンスとは言いながらケースバイケースの部分が大きいです。大腸癌の肝転移は単発であるならば、コントロールできれば予後が期待できる面もあります。ですから、抗癌剤に反応が見られないというのであれば、通常分割の放射線治療も視野においてもいいかもしれません。治療には正当性が必要ですから、例えば、放置しておくと胆管を圧迫して閉塞性黄疸を起こす可能性があるとかいう場合でしたら治療を検討して下さるかもしれません。動注ポンプの埋め込みなども含めて、最良の選択肢がなんなのかについて、当該施設の放射線科の先生の意見を聞けるように主治医の先生にお願いしてみるのも手だと思います。
 治療手段から攻めるのではなく、何が一番有用かという点をはっきりさせてからでないと、バランスのとれた治療はできないと思います。この中には、負担をかけずに、体調維持に努めるという選択肢も含まれると思います。

17 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/03(金) 23:01
放射線治療について質問です。脳転移で放射線治療を行なったのですが、最近、急に歩るくことが困難になりました。脳への放射線治療の副作用で、歩行に異常がでることがあるとインターネットで見ました。こういう場合は、回復可能なのでしょうか?教えてください。

18 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/04(土) 01:02
ちゃしばです。結論から申しまして、どういう状況であれ症状のみから現状を類推することは実臨床におおいても危険だと思います。私ならば、迷わずCT検査を指示します。まず、そこからですね。脳転移の治療といっても、もともとの癌がなんであるのか、原発巣がどの程度コントロールされているか、転移性腫瘍の占拠部位、個数、大きさによっても最初に鑑別されるべき順番が変わってきます。そして治療が全脳照射なのか局所照射(特に定位放射線治療なのかでも、考えうる状況の順位が変わります。もちろん、線量によっても予想が違ってきます。
また、脳だけに目がいっていると、たとえば腰椎転移などでも急激な歩行障害がでたりする可能性もあります。イートン・ランバート症候群を併発した場合も考えられます。場合によっては早急な対処で麻痺の改善が得られる場合も多々ありますので、とにかく早く当該施設を受診したほうがいいと思います。

19 名前: チョコ 投稿日:2004/09/04(土) 11:13
割り込みします。すみません。
痛み止めの放射線と治療の放射線では当てる量とかなにか違うのでしょうか?
痛み止めの放射線をあてるといわれましたが、なぜ放射線をあてると
痛みが緩和?されるのかが素人ですので分かりません。多少は縮むということ
なんでしょうか

20 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/04(土) 13:15
 疼痛緩和を目的として放射線治療を行う場合は、一般的には根治性よりは症状の早期の緩和と、極力身体に負担が少ない手法がとられます。したがって照射範囲も極力狭くとる場合が多いと思いますし、一回線量を増やし分割回数も少なくする事が多いです。一般的な根治照射に関しての説明については他に譲ることとして、疼痛緩和について代表例の骨転移について簡単に説明します。骨転移の痛みの機序や、放射線が効果を示す原理に関して完全に解明されておりませんので、一般的に認知されている考え方についてとします。

 骨転移では、腫瘍細胞から様々なサイトカインという物質が放出され、これが破骨細胞を活性化し,炎症細胞,免疫担当細胞を引きつけます。これらの反応性の細胞からもサイトカインが放出され、さらに破骨細胞が活性化されるという悪循環となります(それと同時に骨芽細胞による骨新生も同時に生じます。)。痛みに関しては、腫瘍そのものの増殖による骨膜伸展や、サイトカインによる痛みなどが言われています。放射線は腫瘍そのものの成長を止めるために骨膜のそれ以上の伸展を抑える意味と、炎症細胞などの反応を抑えサイトカインの過剰産生を抑制することから痛みを抑えるものと考えられています。実際、報告にもよりますが、6-7割に除痛効果を認めるとされていると思います。ちなみに、腫瘍細胞自体をうまく消退させることが出来れば、骨芽細胞による造骨が骨吸収を上まり、骨新生がみられてレントゲン上は溶けていた骨が白く造骨性の像を呈するようになります。参考までに放射線治療のガイドラインを御覧下さい。
http://web.sapmed.ac.jp/radiol/guideline/bonemeta.html

21 名前: チョコ 投稿日:2004/09/04(土) 23:01
ありがとうございます。
うちの場合腫瘍が圧迫して痛みを発しています。痛みをとりたいのも
そうですが家族としては放射線で少しでも縮むことを期待していました。
しかし本人が放射線を大量に浴びる(腫瘍縮小)に抵抗があるらしく
「痛みの緩和として」と医者に強調していますが、このままだと
痛みはとれたとしても延命にはならないということですよね。
やはり痛みをとる目的だと少しでも縮小を期待するのは間違いでしょうか

22 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/04(土) 23:43
http://www.geocities.jp/nekoone2000v/pages/thoracicbonemeta.html
上記の直腸癌の仙骨転移の例を御覧下さい。この患者様は、都合3箇所放射線治療をしました。もう、初回治療から3年くらい経ちますが、元気にお仕事されながら外来通院されています。骨転移に限らず、放射線治療で局所制御されることも期待できます。ただし、放射線治療はあくまでも局所療法であることを御理解いただく必要がありますが・・・。放射線治療そのものに抵抗があるのであれば、当該施設の放射線治療医の先生に主治医から紹介してもらって、その得失をしっかり話をしてもらうことが一番だと思います。
 悪性腫瘍の転移の放射線治療に関してですが、放射線治療部のみの転移であったり、併用する抗癌剤がうまく効奏することで、症例によっては完全寛解となる症例もいろんな癌腫でありますよ。ともかく、どの程度のことが期待できるのか、副作用はどういったものが想定されるか、患者様ご本人が放射線治療医に話を聞かれるのが先決です。どんなに効果的と思われる治療法でも、ご本人の意思を無視して施行できませんから。

23 名前: 17 投稿日:2004/09/05(日) 00:17
ちゃしば先生、お返事ありがとうございました。

24 名前: チョコ 投稿日:2004/09/05(日) 20:41
軟部腫瘍の多発性転移であちこち膨らんでいて痛みも激しい
状態です。薬は飲んでいますがだんだん効かなくなってきており
放射線の痛み止めを検討するかとなりました。
一番危険なのは動脈を囲んでいる部位だと思いますが痛みの原因
部分にしかやらないとなるといつ破裂してもおかしくない状況です。
家族としては少しでも縮む可能性があるなら治療として行ってほしい
ものですが、ただ痛みをとるだけならそれ以外なにも解決していない
ので緩和ケア行きになりますよね。つらいです。
明日放射線科の先生と当てられるかどうか話をするようなので
どうなるかわかりませんけど。

25 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/05(日) 21:35
緩和医療に関しても放射線治療は大きな一翼を担っています。したがって姑息的な治療も重要な分野ですから、しっかりとした戦略が立てられます。なぜなら、一度放射線治療をした部位は原則、その近傍を含めて再照射の適応とはならないからです。ですから、姑息照射とはいいながら、すぐに同一部位近傍の腫瘍の再増大によりさらなる症状の悪化をきたす事を避けようと治療計画を組む場合が多いのではないかと思います。そういった意味を含めて、治療の適否を判断していただけると思いますので、現在の症状と、どこまでの治療を欲しているかを率直に相談されることだと思います。姑息照射はある程度戦略の決まっている標準治療と異なり、まさにオーダーメイド治療なわけですから。状況が改善されることを期待いたしております。
追記:単に痛みを取るだけという表現がありましたが、除痛がはかられる事は非常に大切なことだと思います。疼痛や圧迫感といった不快な症状が軽減する事でQOLの改善がはかられ、栄養状態も改善します。それにより、状況によっては外来通院も可能になりますし、次の戦略のオプションも増えてくる場合があります。姑息的とはいいながら積極的な戦略でもあるのです。

26 名前: チョコ 投稿日:2004/09/06(月) 22:11
いろいろありがとうございます。
放射線を当てることが決定しました。明日どの部位に当てるかを
決めるそうです。10回当てるそうです。たぶん父の望むとおり
痛み緩和目的の放射線になります。麻酔科の医師も「縮むといいですね」
と言ってくれましたが、もし本当に縮むならなんとかして縮んだきりを
維持できたら幸せだなと思います。本人的には痛みが一番の苦痛だろうから
痛みが取れればとも思いますがやはり亡くなってほしくないのが私たちの望みです。
今はモルヒネのせいで眠ってばかりなのでこれで薬を飲まない状態ができればと思います。
外来通院になれればもっといいです。
期待過剰でしょうかね。

27 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/06(月) 22:50
チョコさん>
治療方針が決まってよかったですね。
治療前から申し上げるのはどうかとは思いますが老婆心ながら・・・。
ある程度の維持量の鎮痛剤は残されるかもしれません。ですが、必要と判断された量に関しては疑念を持たないで下さいね。完全に鎮痛剤から離脱する事が目的ではなく、苦痛なく普段通りの生活が送れることが目的なのですから。先にも書きましたが、疼痛や不快感などが改善される事で、食欲も増え、意欲も湧き、病状の改善が得られるものです。外来通院への最初のステップとなることを祈ってますよ。

28 名前: 13M 投稿日:2004/09/08(水) 02:40
ちゃしば先生
774先生より、ご紹介いただき書き込みしています。
友人の扁桃腺癌のことについて教えていただきたいのですが、
彼女は、がんセンターで抗がん剤を2クール受けた後、放射線治療を右頸35回、左頸20回を受けました。
腫瘍のあったほうは、右側です。治療を受ける前に、放射線医から2.3年で味覚は戻ってくると
言われたそうで安心していたそうですが、先日、主治医の先生に味覚の神経は術後6ヶ月以内に戻らなければ、
一生味覚が無いままになると言われたそうです。彼女は、ちょっとパニックになっているので
本当に、そのように断定して先生が言われたかどうかは分かりませんが、
味覚の神経は、6ヶ月以内に戻らなければそれまでなのでしょうか?
ちなみに彼女は術後2ヶ月です。唾液もなかなか戻ってこないと嘆いていました。
もどってくる目安などはあるのでしょうか?
お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

29 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/08(水) 07:53
 私の病院は小さい施設ですので、頭頸部も一般的な傾向を話せるほどの症例数はありませんし、可能な限りは舌や唾液腺の線量軽減をはかって治療していますので本当の意味の重度の唾液腺分泌障害や味覚障害に関しては私の経験上としての話は出来ません(すんません)。例えば、扁桃腺癌に関してはまだCFIMRTに至っていない時期に、回転照射のみで根治させた症例一例のみですが、特に症状の残存はありません。つまり、照射範囲、照射方法、線量によって副作用も変わってきます。扁桃腺癌ということで、口内はある程度被曝は避けられませんが、唾液に関しては健側の唾液腺がどの程度被曝しているかによって唾液の分泌障害が永続的かどうかが変わってきます。正直、その施設の線量分布図を見ないことにはコメント出来ないのです。
 一般論ですが、唾液の分泌や、味覚の回復に関しては、発言した症状の程度にもよりますが、回復には時間がかかると思います。特に別スレで拝見しましたが治療後まだ現在二ヶ月ということですので、むしろ治療効果が最大限に発現している時期ともいえますから、この時期で判断はされないほうがいいと思います。6ヶ月を超えて・・という話に関してですが、私にとってはむしろ放射線科の先生の言葉のほうが説得力を感じます。生活に不都合を感じられているとは思いますが、もうちょっと経過を見られてもいいと思いますが・・・。

ちなみに、私のネット上の友人である、あぴさんのサイトに個人の例ですが、放射線治療の副作用からの回復の過程について書かれています。
http://www.chironoworks.com/api-api/
http://www.chironoworks.com/api-api/in-fo.html
ただし、これは上咽頭癌の治療後の、あくまでも個人の例ですから、一般論としてすべてあてはまるとは限りません。繰り返しますが、ある程度の傾向はあっても、その副作用に関しては施設間格差・個人差があり、さらに、そこからの回復に関しても個人差が大きいです。その点は御理解下さい。

30 名前: 名無しさん 投稿日:2004/09/09(木) 21:51
復旧ありがとうございました。
で、必要なスレッドは書き込みすれば、上にあがるんですね?
アゲさせて頂きます。すみません。

31 名前: Leica 投稿日:2004/09/11(土) 07:19
ちゃしば先生、いろいろと教えて頂き有り難う御座いました。
こちらに掲示板があったなんて知りませんでした。
私の治療の初回時には、初めての治療だったのか
医師2名、看護士2名、技師4名、技師のレジデント?等
総勢10名程に見守られての治療でした。
2度目以降は通常の2~3名体制でしたが。
治療の終了後には、「Leicaさんはラッキーでした、
当院で最高の治療をうけられたから」と看護士さんに言って頂きました。
当時は患者数の関係もあってか、全ての方にこの治療は
出来ないというようなニュアンスのお話でした。
私は泌尿器科の先生、放射線科の先生を信頼しておりますので、
自分からあれこれ聞いたりしないで、全て先生にお任せしている状況です。
当初400以上あったPSAの数値も、一時は一桁まで下がったものの
現在は120ほどです。
先々月は190で先月は120。かなり極端に数値が上下しています。
今月の検査の数値が楽しみです。
数値だけを見ると異常な高数値なのですが、体調は悪くなく、
毎月行っている血液検査の結果も何等問題ありません。
現在は月に一度注射を打っているだけなのですが
この状態がなるべく長く続くことに期待しています。
先生にお礼を言いたくて、こちらにおじゃましました。
重ねて有り難う御座いました。

32 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/11(土) 08:06
 Leicaさん。わざわざありがとうございました。PSAに関しては推移をもうちょっと追っかけてみてください。ちなみに、本法は他部位の治療でも踏ん張りが違います。例え姑息的な治療でも、治療した部位は大きくならずに収まっている場合がほとんどなのです。これは私の実感であり、臨床データとして数値的に出せるものではないのですが・・・。

 治療前の現場の雰囲気も教えてくださりありがとうございます。本当に嬉しいです。こんなに大切にしていただけるとは・・・。もし、放射線治療関係の方々にお会いする事がありましたら、私が感激していた旨お伝えいただけたらありがたいです。ともかくも、これもなにかのご縁です。何かございましたら、ご遠慮なくコンタクトとってください。ほんとうにありがとうございました。(後々まで局所がちゃんと踏ん張る治療・・・、これは本音の感想なので気休めではありませんよ・・念のため)

33 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/12(日) 13:19
腸腰筋への転移について

 文太さん。こちらで私見を書かせてください。
 原発はどこであれ、腸腰筋への転移があると、普段の生活への支障が大きいため状態が悪くなってゆくと思います。抗癌剤が効奏しない場合は特に放射線治療も検討されるべきだと思います。ただ、お話だと腎周囲から骨盤仙骨まで巻き込まれているとのことですので、かなり広範です。ご心配のように治療でかなりお体への負担は避けられないと思います。ただ、もし、腫瘍の縮小が得られれば、それこそ外来通院まで回復も期待できますから、ご本人、主治医の先生、そして放射線治療医の先生とよく御相談されてください。
 ちなみに、肉腫化した腫瘍は放射線治療に抵抗性のことも多いのですが、未分化成分がメインであるなら、一旦は縮小する可能性も充分あると期待しています。ただ、腎臓を避け、腸管を避け・・・という照射野を設定することは範囲が広いため、あまり実用的ではないと思います。したがって、いずれの施設であっても照射野は似通ったものになると思うのです。むしろ、現在の状況をよく把握している当該施設(せっかく、放射線治療のオプション提示もあったことですし)で早めに対応してもらったほうがいいのでは?と私は感じます。どんなに資料を添付していたとしても、定評のある施設ですと治療開始までのタイムラグが起きてします。
 私は、当該施設の戦略に矛盾は感じません。むりろ良心的な施設と感じます。お母様が、当該施設に疑念を持っているとか、他施設しか出来ない治療があってそれが最適というなら話は別ですが、今こそ、腰を落ち着けて、当該施設の叡智を結集していただくことがいいと思います。ただし、私は抗癌剤関係の戦略に関しては分かりませんが・・・。

34 名前: 文太 投稿日:2004/09/12(日) 17:33
ちゃしば様
レス有難うございます。
仰せの通りの対応をしていくのが今では賢明かもしれません。
サイバーナイフなど精密さを結構追求していこうと
感じてましたが、身体の負担も考え、まずは説得を
していこうと思います。
もう病院転院も時間がなさそうな感じですし。。

ただセカンドオピニオンをお願いしてたんですが
先生方の怠慢さで2か月も待たされたのが
残念でなりませんでした。
その二ヶ月の間で倍以上の肥大化になり、
今に至ります。検査入院時は、まだごく初期みたいな
感じでしたから、5月で入院当初に比べ4倍近くなりました。
放射線の機材は、どこの病院も大きく変わらないもんでしょうか?

35 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/12(日) 18:51
サイバーナイフの適応となる状況ではありません。
また、通常照射での治療しか手がありませんから、機材の差はそれほど決定的とはなりません。
機械が良ければ必ずしも良い治療が出来るわけではありません。誤解のないように。

36 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/12(日) 19:19
文太さん。言葉足らずだったかもしれません。サイバーナイフは、それを説明してあるサイトなどで調べていただければ、そして機械の写真を見ていただければ分かるかもしれませんが、比較的小さい領域を精密に治療しようとするものです。お母様のように広範な領域を治療する場合、照射野はかなり広くなります。ですから、通常照射の範疇の治療を選択するしかありません。腎臓の絡みもありますから、対向二門しか手段はないと思ったほうがいいと思います。私の提唱するCFIMRTでも分布特性から言って、お母様の状況は誰にでも納得させられるだけの分布上のメリットは得られないと思いますし。それを悩んでいるうちに、放射線治療そのものの適応外となってゆく可能性も出てきます。治療というものは、どのようなものであっても適切に適応する「時期」があります。時期を外せば、どのような優れた治療法でも意味をなしません。

37 名前: 13M 投稿日:2004/09/13(月) 03:10
ちゃしば先生
お礼が遅くなってしまいすみませんでした。扁桃腺癌の放射線の
治療による味覚障害についての質問をしたものです。その友人には
先生の言われたように、「施設の線量分布図を見ないことにはコメント出来ないのです。
」ということを伝えておきました。時間がたって少し今は、気分が
落ち着いているようですが、また何か質問がありましたら、
よろしくお願いいたします。

38 名前: 文太 投稿日:2004/09/13(月) 07:42
ちゃしば先生
貴重なご意見ご教授賜り有難うございす!
今後、大説得し経過を度々ご報告にまたこちらへ伺います。
その際は度重なるご失礼がございますかもしれませんが
宜しくご鞭撻のほどお願い申し上げます。

39 名前: ruka 投稿日:2004/09/13(月) 18:14
初めまして、放射線の副作用に付いて検索しているうちにこちらにたどり着きました。
宜しくお願い致します。現在、卵巣癌末期の方のお世話をしています。
毎日二時間程なのですが、リンパマッサージを続けています。
その方が放射線治療25回されたのですが、放射線治療を受けている人の
側にいて、触れていると副作用が有ると知人から言われたのですが
本当でしょうか?最初は「まさか!」と思っていたのですが、最近
耳鳴りと、発疹、マッサージをしている手のひらに痛痒さを覚えるのです。
まさか、とは思いますし、失礼な発言で申し訳ございませんが
万が一の場合、それなりに対処をしてお世話して行きたいと思いますので
宜しくお願い致します。

40 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/13(月) 18:51
通常の外部照射であれば、絶対にあり得ません。
(古代遺跡の年代測定で有名な、ごく微量の同位元素に関しては混乱しますからつっこみを入れないように・・苦笑)
ちなみに、アレルギー反応は、特定の物質との接触だけでなく、精神的なものでも起こる事があります。大丈夫ですから心配しないで下さい。

41 名前: ruka 投稿日:2004/09/13(月) 22:09
ちゃしば先生へ
早速のご回答ありがとうございます。
知人へも変な事?言わないように申し伝えます。
これで心置きなくお世話が出来ます。
初めて癌と向き合うとささやかな疑問が沢山発生します。
大変助かる掲示板です。本当にありがとうございました。
また、何を質問するか解りませんが宜しくお願い致します。

42 名前: チョコ 投稿日:2004/09/14(火) 22:07
10回当てる予定が時間?を長くし、5回に減らしました。
今日で2回目ですが、父は5回当てて何もなかったら生き
る気力もないと言っていました。
(現在、副作用はなく、でも薬がきれると痛いので弱気になっています)
掲示板を読み返しますと、肉腫化したのは効きにくいような
ことが書いてあったのと、ちゃしば先生のHPのガイドライン
には脂肪肉腫も感受性があると書いてありました。
でも私にはよく分かりません。
なぜ再照射はできないのですか?縮むまで(縮小目的)当てて
いただくことはできないのですか?

43 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/14(火) 22:58
 伝達ゲームのように状況がうまく伝わっていない可能性もありますので、迂闊な事も書けないのですが、限られた情報から私の推測を書かせてください。そもそも、10回の治療が計画されたとの事ですから、出来るだけ早急に症状の緩和を狙うことを考えられたのだと思います。この場合は、恐らく3-4GyX10回くらいを予定されたのではないかと思います。しかし、もっと効果を確実に早期に出そうと考えられて、一回線量を増やし、その分回数を減らしたのでしょう。放射線治療での常套手段であり、非常に良心的かつ経験豊富な上位施設だと推察します。
 除痛効果の発現には個人差もありますから、もうちょっと様子を見て下さい。特に5回終わって直後に効果を判断しないでください。当院でも普通にみられる事ですが、週末土日を挟んで月曜日くらいに、症状が結構変わる場合が多いのです。

 再照射に関してですが、再照射に積極的な施設もあるにはあるのですが、当然、それに伴う副作用も頻度が高くなりますし、重篤なものになりがちです。治療量の放射線を照射した部位は、血管系の構造なども変化しますし、副作用が起きやすくなるのです。身体の組織には、それぞれ、限界とされる放射線の量がある程度分かっています。それ以上は通常負荷をかけないというのが原則となっています。したがって、同一部位への再照射は原則避けるのが普通です。例外として、全脳照射と定位照射の組み合わせは許容されていますが・・・。

 掲示板というのは、不特定多数の方の閲覧があります。一般的に常識とされている事以外を記載する事は、臨床側・患者側に余計な混乱、誤解を招きます。一般論以上の患者特異性の高い話に関しては、当該施設の放射治療医の先生に率直にお尋ねになるか、もしくは例外的に対応させていただきますから、弊サイトのメルアドからメールをいただければ、善処いたしたく存じます。

44 名前: まるる 投稿日:2004/09/19(日) 12:47
現在、化学療法と放射線療法を行っているんですが、将来、不妊の可能性はありますか?
無知ですみませんが、お答えいただけないでしょうかm(_ _)m おねがいします。

45 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/09/19(日) 22:44
これこそ、担当医の先生との話し合いでしょう。
掲示板というようなパブリックな場所で言及すべきではないと思います。
薬剤だけでなく、いろいろな因子が絡みますから。
少なくとも、私は一般論としてでも何も申せません。
ごめんなさい

46 名前: まるる 投稿日:2004/09/20(月) 08:44
ちゃしば先生、すみませんでしたm(_ _)m
一番始めの治療計画の説明の時に不妊の話は出なかったので安心していたんですが、どうしても気になって(^^;)
担当の先生に聞いてみます。すみませんでしたm(_ _)m

47 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/02(土) 08:07
日本放射線腫瘍学会第17回学術大会に併催して以下の一般講演会が開催されます。参加は無料ですが、事前登録が必要となります。ご興味のある方は問い合わせしてみてください。
 
  
◆日時 :  平成16年11月20日(土曜日)
      午後1時受付開始  午後2時~5時30分 
◆場所 : 幕張プリンスホテル プリンスホール

      JR京葉線:海浜幕張駅下車 徒歩5分

◆テーマ:「重粒子線がん治療10周年記念ー切らずに治す放射線治療ー」

◆共催:放射線医学総合研究所 日本放射線腫瘍学会

◆参加費:無料(事前受付)

◆プログラム:

  14時00分 開会あいさつ

  14時05分~15時10分 基調講演「切らずに治す最先端の放射線療法」

       1「肝がんに対する重粒子線治療」加藤博敏(放医研)

       2「肺がんに対する重粒子線治療」馬場雅行(放医研)

       3「前立腺がんに対する重粒子線治療」辻比呂志(放医研)

       4「乳がんに対する乳房温存療法」関口建次(聖路加国際病院)

  15時10分~15時55分 特別講演「がん治療と心の問題、その解決法」

       松島英介(東京医科歯科大学院 心療緩和医療学分野教授)

  15時55分~16時10分 休憩

  16時10分~17時10分 パネルディスカッション

       「患者からみた、がん先端医療のあり方」

48 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/02(土) 08:08
 16時10分~17時10分 パネルディスカッション

       「患者からみた、がん先端医療のあり方」

   パネリスト:馬場雅行(放医研 重粒子医科学センター病院)

         関口建次(聖路加国際病院 放射線科)

         松島英介(東京医科歯科大学院 心療緩和医療学分野教授)

         丸木一成(読売新聞社 生活情報部 部長)

         會田昭一郎(市民のためのがん治療の会 代表)

         田村和子(共同通信社 客員解説員)

  17時10分 閉会あいさつ

◆お問い合わせ及びお申し込み:下記、アドレスへアクセスしてください。

  独立行政邦人 放射線医学総合研究所 広報室

  アドレス http://www.nirs.go.jp/newinfo/gyouji/041120.shtml

49 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/04(月) 03:19
どこかに、
パネルディスカッションの内容はないのでしょうか?

50 名前: ちゃしば◆FDLOCdao 投稿日:2004/10/04(月) 07:55
ごめんなさい。日本放射線腫瘍学会第17回学術大会のサイトからの転記です。
http://jastro.jp/AM/2004/
パネルディスカッションの詳細については恐らく抄録でも出ないのではないでしょうか?
ただ、パネリストの方々のお名前を拝見すると、通り一遍の話以上のものを期待できそうに思います。パネルディスカッションの具体的な内容に関して事前情報がわかるかどうかは疑問ですが、上記広報室に問い合わせてみられてもいいかもしれませんね。
前半の講演会は重粒子線治療の話題が中心のようですが、パネルディスカッションでは、恐らく、一般的な放射線治療を含めた現状・未来を討議されるのではないかと私は予想していますが(汗)。


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