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癌掲示板..>遺伝子治療・免疫治療について

1 名前: まゆ 投稿日:2001/09/02(日) 00:22
教えて下さい。父が肺ガン末期で一刻を争います。
有効な手段であればなんでもやってみたいと思ってます。
遺伝し治療や免疫治療、いったいどこに問い合わせればいいのでしょうか?
またリスクはどのくらいなのでしょうか?効果は?
知っていること教えていただければうれしく思います。
関東圏であれば早急に問い合わせたいです。

2 名前: UTAKA 投稿日:2001/09/04(火) 00:00
他の病院を尋ねたい、転院したい のスレッド が多少参考になるでしょうか。
http://www.jbbs.net./sports/bbs/read.cgi?BBS=134&KEY=973654078

 私、管理人:UTAKAの投稿記事、(旧名TAKA)
http://www.sanynet.ne.jp/~syo/CANCER/FAIL/toko/99_9_18_2.html

 先ずは、主治医に相談です。
 同時に メール出しまくり、聞きまくり、読みまくり、検索しまくり。。
 実際に治療を行っている医者に直接あって、全ての疑問をぶつける です。
 
 がんばってください。
 お父様は、癌と直接闘っているのです。
 まゆ様は病院、医者、看護婦、時には御父様自身と闘うのです。
 がんばってください。
 本当に、本当に、、辛いですが、、がんばってください。
 癌は、、闘いです

3 名前: やまりん 投稿日:2001/09/30(日) 00:14
新免疫療法
http://www.parkcity.ne.jp/~omic/

ご参考まで。

4 名前: 名無しさん 投稿日:2001/09/30(日) 00:16
こちらにしましょう。
 多重スレッドです。

免 疫 治 療
http://www.jbbs.net./sports/bbs/read.cgi?BBS=134&KEY=985778465

5 名前: 名無しさん 投稿日:2004/01/21(水) 11:58
p53遺伝子治療の奏効率は、どうなってるんでしょうか?

6 名前: ゆみこ 投稿日:2004/02/24(火) 13:17
今度p53遺伝子治療受けることになりました。
効果があると良いのですが。一月6万円かかると言われています。
またうまく効いたら報告します

7 名前: Onsen 投稿日:2004/02/25(水) 14:04
>ゆみこさん
効果があるとよいですね。
報告楽しみにしています。

8 名前: komati 投稿日:2004/10/22(金) 23:35
こんばんわ。私、抗癌剤治療についてでも書き込みをしております。komatiです。
父が膵臓癌(ステージⅣa・5cmの腫瘍があり、リンパが腫れているため手術はしないほうが良いでしょう)
と診断されました。父は抗癌剤治療をはじめようとしていますが、免疫療法もどうだろうか?という話が
あります。しかし、免疫療法は初回効果が出るまでに1ヶ月をようすると聴きました。そして一回で効果が出るものでもない
ために、何回かは行わないといけないことも・・・病院からは、免疫療法を行うなら、「抗癌剤治療の前にやってほしい」と
言われたようです。しかし、父は何もしなければ余命5ヶ月と言われ、できるだけ早くの治療をとも言われています。
告知から少しは前向きになった父も母も決断で悩んでいるようです。
正直、私も父にとってどの選択がいいのか・・・どなたか、いいアドバイスをいただけないでしょうかm(_ _)m

9 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/23(土) 08:25
どのような免疫療法でしょうか?
もう少し具体的に・・・・

10 名前: 774 投稿日:2004/10/23(土) 15:36
膵がんに対する免疫療法として、臨床試験が行われているものは、
GEM± Virulizin(海外3相試験中)、
久留米大学先端癌治療研究センター、山口大学外科で行われている
HLA-A24SARTペプチドワクチン療法などがあります。
他の”免疫療法”については現状でコメントできるような状況では
ありません。
化学療法、上記免疫療法以外で検討されている薬剤として、COX2阻害剤、
サリドマイドなどとGEMの併用療法が海外臨床試験中といったところ
でしょうか。

11 名前: komati 投稿日:2004/10/23(土) 16:40
名無しさん、774さんありがとうございます。
今の父の体調等を考えたら、免疫療法ではなく、GEMの投与をしながら
様子を見てようかと言う方向に話が進んでいます。

12 名前: 名無しさん 投稿日:2004/10/24(日) 01:49
WT1ペプチド療法がかなり効果があると聞きました(阪大、杉山
先生)。

13 名前: komati 投稿日:2004/10/24(日) 10:03
名無しさんありがとうございますm(_ _)m
一度「WT1ペプチド療法」について、色々と調べてみたいと思います

14 名前: 774 投稿日:2004/10/24(日) 11:36
WT1ペプチドワクチン療法は大阪大学医学部、岩手医大先端医療研究センター
などで行われています。膵がんに限らずほとんどの固形ガンに対して
臨床試験中です。

15 名前: 12 投稿日:2004/10/24(日) 18:31
WT1療法をやってる杉山先生の話をこの前の学会で聞いたので
すが、投与量、次の投与までのスパン等はまだ試行錯誤中
だと言ってました。ペプチドについてはWT1とWT1ペプチドの
アミノ酸配列に変異を入れたものも使用しているようです。
拝見したスライドではかなり効果はあるとは言ってましたが
実際にはどうかは分かりません。

16 名前: 12 投稿日:2004/10/24(日) 18:33
http://sahswww.med.osaka-u.ac.jp/~hmtonc/vaccine/index.htm

17 名前: GGG 投稿日:2005/07/17(日) 20:52
神奈川の病院で入院中で動けない状態です。
免疫療法を受けたいのですが、今の病院では免疫療法の設備がないので
うけることはできません。
しかし、動けない状態なので、なんとか今の病院で免疫療法を
受ける方法はありませんか

18 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/21(木) 09:14
免疫療法やってるところに電話して相談してみたら?
採血、点滴しに来てくれる場合もあるよ。

19 名前: 名無しさん 投稿日:2005/07/22(金) 00:42
阪大の癌ワクチンのHP。
いつの間にかリンク切れているね。
もう締め切った、ということなんだろうか?

20 名前: 名無しさん 投稿日:2006/10/14(土) 09:50

●NK4について。
http://www.ihealth.co.jp/main/illness/cancer/001.html

●クリングルファーマ株式会社●
 がんの「凍結療法」研究

クリングルファーマは大阪大学発の医薬開発ベンチャー。
阪大の中村敏一教授、松本邦夫助教授の研究成果を生かし、
正常な細胞を傷つけない新タイプのがん治療薬などの開発に取り組む。
最大の目標は、両氏が1995年に発見したたんぱく質「NK4」を
医薬品に応用し「がんの凍結・休眠療法」を確立することだ。

▽本杜   大阪市 
▽設立   2001年12月

http://www.kringle-pharma.com/

2006年8月23日 癌の浸潤・転移を抑制する抗癌剤としての特許が日本で成立。
欧米では既に、数年前に特許が成立しています。

21 名前: オヤジ 投稿日:2006/10/25(水) 20:21
Rexin-Gの投与を10月16日から受けています。経過報告、HF10の
スレッドに書きました。
ご興味ある方是非お読みください。

22 名前: 名無しさん 投稿日:2006/11/26(日) 17:45
オヤジさん。
いつもありがとうございます。
Rexin-Gの中間報告(?)も、サイトにアップされましたね。
評価としては半々ということですが、副作用が軽度であることを思うと
かなり凄い数字だと思います。
ご快癒を心からお祈り申し上げます。また教えてね。

23 名前: オヤジ 投稿日:2006/12/07(木) 16:53
Rexin-Gの経過報告、HF10のスレッドに書きました。
1勝1敗といった印象です。
ご興味のある方、お読みください。

24 名前: オヤジ 投稿日:2006/12/10(日) 16:19
Rexin-Gの経過報告、またHF10のスレッドに書きました。

25 名前: 名無しさん 投稿日:2006/12/23(土) 22:54
Rexin-Gが、東京 大阪 福岡で投与可能になるそうです。

26 名前: オヤジ 投稿日:2006/12/24(日) 15:06
レキシンGの投与報告です。
1、まず、11月投与後のPET-CTを踏まえたI先生の評価は、「レキシン効果あり」とのことでした。
全腫瘍に並列的に効くわけでなく、主たる腫瘍を攻撃。転移を防止までは困難との解釈。
以前、論文との対比で「ボスキャラからたたいて、小物は後回し」と
書いていただいた方の考えと同じでした。なお、10月投与者6人の中の2人の奏功患者には、入っていた模様です。
2、10月投与量 2,0×10の10乗ユニットを6日間、つまり、1,2×10の11乗ユニットでした。
  11月は、2,0×10の11乗ユニットを3日間、つまり、6,0×10の11乗ユニットでした。11月投与者ではあと8,0×10の11乗ユニットの方がいらしたそうです。
  私の場合、もう少し量を増やした方がいいだろうとの判断から、今回、12月に三回、1月はじめに三回で、総量12,0×10の11乗ユニットにチャレンジです。
 3、本日23日、カニューレよりお約束の赤褐色のもの、出ました。原発部における反応と確信。
4、実は2週間前より、右頚部皮膚露出部がん 増大を見せて不安でした。ところが3日前から増大部がふにゃふにゃで、一部はがれてそのあと組織縮小が見られました。ひょっとすると、ご指摘のあった、がんの壊死による一時体積増加だったのかと希望的観測してます。
  
うまくすれば、レキシンGの作用プログラム説明どおりの経過かも知れません。
誰にでも有効とは限らないでしょうし、有効だとしても、高用量を用いた際の副作用はまだ
未知数でしょう。あと私の場合は、転移巣については放射線等考えなければなりません。また潜伏がんの
顕在化についても、免疫細胞療法なり対応策必要です。
ただ、本当に薬剤耐性が言われているように無ければ、レキシンGを武器の中心において、戦えるとの
思いは強くなっています。転移がん、まだ1センチ以下なんで大きくなったら、レキシンが攻撃してくれるかも
知れませんし。
当分は抗癌剤は使わずにいくつもりです。
1月末にはPET考えています。
また、適宜レポートします。

27 名前: オヤジ 投稿日:2006/12/24(日) 15:10
レキシンGの投与について「遺伝子治療・免疫治療について」スレッドに
書き込みました。

28 名前: 名無しさん 投稿日:2006/12/27(水) 12:51
オヤジさんの完全寛解を祈ります。すっかり有名人ですね。レキシンの最上の投与方法が確立して、沢山の患者さんに福音がもたらされますように…

29 名前: 名無しさん@癌掲示板 投稿日:2006/12/27(水) 18:42
Rexin-Gは2chのスレが量・質ともに充実しています。
検討中の方はよく読んでおきましょう。

☆ウイルス系遺伝子癌治療薬総合スレ☆
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/body/1160974508/

30 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/05(金) 23:51
最近上の2chスレに書き込めないのはどうして?

31 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/07(日) 03:55
>>30
2chは、年末にサバ移転があったので、書き込みもできず、
スレもストップしている状態なら、表から入りなおしてみると
いいですよ。

32 名前: 30 投稿日:2007/01/07(日) 12:30
>>31さん、書き込めました。ありがとうございました。

33 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/25(木) 12:48
Rexin-G輸入ストップだってさ。どうなってんだ?

34 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/25(木) 12:49
なんで!? なにかあったの?

35 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/25(木) 19:47
2chスレの常連です。
「なにかあった」のは確かなようですが、何があったのかはわかりません。
今のところ、詳細をご存知で、かつそれを不特定多数に対して公開できる方はおられない模様です。
HPで公式に情報が提供されるまで、静観したいと思います。
少なくとも、当初、いったんサイトから外す関連情報の再掲が予告されていた2月頃までは、気長に待つつもりです。

36 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/25(木) 21:48
いいですか?ご自分で、投与予定だった各医療機関に問い合わせて下さい。暫く輸入禁止になったのは事実です。各医療機関はご存知ですよね?信じたくない気持ちは本当に良く分かりますが事実です。

37 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/26(金) 00:37
事実ならソースをお願いします。
ソースが出せないなら仮に事実でも沈黙してください。
あなたがどんな人間化わからない以上、
無条件に信用することは出来ないので。
厳しいことをいってすいません。

38 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/26(金) 01:06
事実を知っている人が正確な情報を掲示板で教えてくれないのは、
「当事者なら自分で当該医療機関に聞けばスグわかるだろ!
こんな掲示板でグダグダ文句書いてるのは、切羽詰ってない余裕のある奴らなんだろが。
そんな他力本願の文句ばっかり書いてる奴らに丁寧に教えてやる気なんかねーよ!」
という気持ちがあるんじゃないですかね。

39 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/26(金) 12:50
>>37 ソースなどありません。何度も言いますが、電話一本で分かる話です。信じられないのならば傍観して下さい。

40 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/26(金) 13:10
なんで内容が流れてこないんだろ。
流れるとマズイってことでしょうか。

オヤジさんが心配ですが、静観します。

41 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/26(金) 19:37
>>39
ソースが出せないなら沈黙してください。
よろしくお願いします。

42 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/28(日) 17:12
オヤジさん、明日からの投与が再開できること、そして治療の効果がなお一層上がることを祈ります。
何もおっしゃらなくても結構です。
ただ、元気でいてくれるだけでいいのです。
治療のメリットが、未知のものも含めたリスクをはるかに上回ることを、どうかオヤジさんの身をもって示して下さい。
オヤジさんのご快癒が、いつかきっと、後に続かんとする者たちを後押ししてくれる力になると信じています。

43 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/29(月) 02:57
フィリピンで投与するには、何か条件付きなんだよな?フィリピンに行っても、とんとん拍子で投与してくれるとは、限らないんだよなあ。

44 名前: オヤジ 投稿日:2007/01/29(月) 20:48
42さん、暖かいお言葉、ありがとうございます。本日、予定通り、レキシンG投与しました。今回は1週間で3回を2週連続です。
体調は良好です。用量依存性があるという話ですが、1ヶ月に6回が限界のようです。
週3回を2週連続、週2回を3週連続、の二通りがあるとの事。
試行錯誤です。1月23日のPETの結果、また報告します。
以上

45 名前: 名無しさん 投稿日:2007/01/30(火) 08:36
オヤジ様へ。体調が良好との事。喜ばしい限りです。

46 名前: 42 投稿日:2007/01/30(火) 10:01
オヤジさん、書き込みをどうもありがとうございます!
何かと不安なときだけに、これまで以上に有難く拝読させていただきました。
著効を心よりお祈り申し上げます。

47 名前: オヤジ 投稿日:2007/01/30(火) 20:08
暖かいご声援感謝です。1月23日PET検査結果でました。明日千葉で分析してもらいますが、速報です。
前回12月5日との比較です。またもや1勝1敗です。ミックスレスポンスです。いい話としては、1、転移していた両側腋の下リンパ節の集積亢進(FDG)が消失。2、原発部は変化なし。
悪い話は1、転移していた右肺腫瘍、増悪。2、右頚部皮膚部増悪。
この間、レキシンG、6回の大量投与を始めて実施。抗癌剤使わず、治療はそれのみなので、両腋の下に関しては確実にレキシンG効果と考えます。
変化なしについてもそうでしょう。昨年10月は原発部に効き、今回は転移に効いたと思われます。
どこから攻撃するか、分からないと感じます。どちらにしても、薬剤耐性が無いとすれば、そのうちまた違う部位に効いてくれればいいのですが。

48 名前: オヤジ 投稿日:2007/01/31(水) 18:12
本日、2回目投与でした。腋の下のリンパ節転移がんの消失は、レキシンG効果であるという結論です。勢いのあるところから攻撃していくという性格からこうなると、推定しています。
あと、肺は放射線で3月頃攻撃して、できればレキシンGのターゲットを右頚部皮膚部に誘導したいと思っています。

49 名前: オヤジ 投稿日:2007/01/31(水) 19:02
天の声です。(ソースを明らかにできないこと、心よりお詫びします。さらに「天の声」という表現が不愉快でしたら、これもお詫びします。)
  Rexin-G 第1回から第3回投与のまとめ
1、投与時期  2006年9月から12月
2、治療評価可能投与症例  27例(最終投与より1ヶ月以上経過した投与例)
3、内訳  膵臓・胆管がん 10例
      大腸がん 6例
      非小細胞性肺がん 5例
      その他 6例(軟部腫瘍3例、胃がん1例、咽頭がん1例、脳腫瘍1例)
  年齢  38から70歳(平均年齢53、6歳) 男性:女性=8:19
4、奏効性
  1 Rexin-Gは明らかに投与量依存性がある。
  2 腫瘍マーカーはいったん2から3週間後まで上昇し、その後下がり始める。(最低一ヶ月以上経過を見る必要がある。すぐ下がらなくてもあせらなくてよい。) 
  3 奏効と判定  11/27=40,7% 
         (高濃度に限定した第2、3回投与に限局すると)
          10/23=43,5%
  4 奏効する部位は不均一で均様ではない。
  5 化学療法抵抗性の固型腫瘍への投与としては、40%以上の奏効率は高く評価できる。
  
  以上でした。

50 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/01(木) 12:41
オヤジ様。詳細報告、有難う御座いました。投与量依存性とは、要するに大量に投与すれば、奏効率が上がるという事でしょうか?

51 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/01(木) 13:47
50さんのお察しの通りです。1ヶ月の間で、6回投与が現状では限界とされているようです。
昨年からの試行錯誤で、3回よりは6回の方が奏効しているとのこと。
私は今週、来週とで6回投与します。あと、週に2回×3週という方法もあるらしいですが、私は
和訳論文の中に、「短期間に総投与量を投与したほうがいい」というフレーズがあったので
2週で6回にこだわりたいと考えています。

52 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/02(金) 12:37
オヤジ様。お返事有難う御座いました。量を増やせば効くのに、月に6回が限界なんて、歯がゆいですね。それ以上投与すると、やはり重篤な便秘が起こるのでしょうか?もしくは別の副作用が発症するのですか?オヤジ様は、二日連続で投与した時に、悪寒と発熱に悩まされたとの事でしたが、未知の副作用なので怖いですね。

53 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/02(金) 19:00
悪寒と発熱はどうやら誤嚥による軽い肺炎が原因だったようです。
レキシンの副作用ではなさそうです。
6回が限界というのは、製造元からの注意で、何が起こるのかは知りません。
あと、週3×2と、週2×3、どちらが有効かはまだわからず、これからの個別のケースで
解析していくとのことです。

54 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/02(金) 23:38
悪寒・発熱は、てっきりinfusion reaction(注入反応)のようなものかと思っていました。
それで、万一に備え、患者には内緒で電気あんかを用意しました。
笑い話に終わることを祈っています。

55 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/03(土) 13:29
>>54さん すみません、電気アンカとは、何でしょうか?それと…もしかしてI先生ですか?

56 名前: 54 投稿日:2007/02/04(日) 00:16
ちがいます。以前、keirokuさんと間違われたこともあります。
まぎらわしいやつで、すみません。(笑)
悪寒に備えて、電気あんかを持参した患者家族ですが、間抜けなことに、
急な嘔吐と下痢、発熱で自分が「患者」になって、先生のお手を煩わせてしまいました(トホホ)。
思わぬところで電気アンカが活躍!?と思いきや、延長コードを忘れたため、
ベッドからコンセントが遠くて使い物になりません!
夕方から、本物の患者も熱が38℃まで上がって冷や冷やしましたが、
間もなく、患者・患者家族とも熱がおさまってほっとしました。
肝心なときに、私はいったい何をやっているんだか。

57 名前: 55 投稿日:2007/02/04(日) 02:50
早とちりして、すみませんでした。という事は54さんの御家族もレキシンG投与者でしょうか?好調でしょうか?

58 名前: 54 投稿日:2007/02/04(日) 12:47
月曜から、初めての3回投与です。
現在、PS0-1程度の全身状態良好な患者です。

59 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/04(日) 14:41
54さん、御家族が奏効すること、心よりお祈りします。
いい反応、悪い反応、許す範囲で書き込みを期待します。一緒に戦っていきましょう。
副作用が軽微であることはほぼ間違いないと思います。
更に抗癌剤と違い、薬剤耐性が無いといわれています。継続により、がんを慢性病としてとらえられるかも知れません。
ここがポイントで、希望の源泉です。頑張りましょう。

60 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/04(日) 14:56
調子に乗って連投、お許し下さい。生に執着して、見方によっては見苦しいくらい、色々動いています。
ウイルス療法に関しては、テロメライシン、自費で自己責任で使えないか、オンコリスバイオファーマにメールしました。丁寧に返事きて、法的に無理ですいませんということでした。HF10について同様のメール、エムズサイエンスに送りました。
ベンチャーの癖にダメな会社で、一ヶ月たってますが、なしのつぶてです。セレンクリニックで、昨年、9月から11月にかけて、放射線プラス樹状細胞局注もしました。まあまあの成果。
おととし、九段クリニックでNKしましたが、免疫細胞療法ではやはり樹状の局注が一番期待できると思います。
今、重粒子線、サイバーナイフ、トモテラピー。PDT等、リサーチしています。
なんとか、抗癌剤にたよらず、身体を守って延命できる方法がないかと腐心しております。

61 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/04(日) 15:45
オヤジ様へ。スレ違いですが、最近TBSで放映していたクリニカETはどうでしょうか?テレビに出演していた患者さんもオヤジ様と同じ頭頸部の癌でした。I先生に怒られてしまいそうですが、検討なさっては…?

62 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/02/04(日) 16:01
54です。
願いを込めて、コテハンを「きく(=効く)」としました。
きくくんはちょっと語呂が悪いので、きくちゃんと呼んで下さるとうれしいです。

オヤジさま、お励ましをどうもありがとうございます。
うちの患者は、おそらく国内投与者の中で最高齢群に属します。
申し込んだ当初は、QOLの改善くらいしか期待していなかったはずなのですが、ふと気がつくと、今の穏やかな時間をもっと、もっと長くと欲張っています。
第一選択、第二選択とも抗癌剤が効き、現状でも、少なくとも並以上に幸運な患者なのに、欲が深い…と思うこともあります。
しかし、患者本人は大変アクティブで、少なくとも4-5年先までやりたいことでスケジュールがびっしりですので、家族が先に諦めるわけには参りません。

抗癌剤(量は控えめ)と交互使用の予定です。
認可が下りるまで、抗癌剤でつなぐことができるため、少し心の余裕があります。
それでも、常に「次の一手」を用意しておくことが肝要かと思い、金沢大学のAMT療法(朝夕筋肉注射×3ヶ月、サイトカインを刺激)臨床試験を検討中です。
帰ったら、ハーセプテストを依頼して、結果によっては三重大学の臨床試験を検討します。
山口大学の臨床試験は、対象外でした。

63 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/04(日) 18:19
61さん、ご提案心よりお礼申し上げます。血管内治療、クリニカET、メイクリニック(横浜)、視野に入っております。
I先生のサイトでは、治療法そのものは認められているようで、薬剤の選択について疑問あり、といった内容だったと認識しています。
I先生に相談しましたところ、頚部は末梢血管なんで到達が難しいとの見解でした。半年ほど前、大阪の有名な血管内治療クリニックでもそういわれました。ただ、メイクリニックはメール相談で、出来るといっていました。
いずれ、メイクリニックにいってみようと思います。こうなれば、だめもとで総当り作戦です。

64 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/04(日) 18:24
キクちゃん、ありがとうございます。あきらめない姿勢、刺激になります。大学の臨床試験等の情報、私なりにリサーチします。
これからもよろしく。

65 名前: るる 投稿日:2007/02/04(日) 23:36
オヤジ様へ
いつもオヤジ様の報告楽しみに拝見させて頂いています。積極的な姿勢にいつもいつも励まされています。オヤジ様どうか頑張って生き抜いて下さい!るるも頑張って再発膵臓癌の身内の支えに少しでもなりたいと思います。追伸I先生素晴らしい先生ですね。近畿圏に居て下さらないのが残念です(涙)

66 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/05(月) 02:19
オヤジ様、見苦しいなんてとんでもありません!!
「生きてこそ」と、身内に患者を持ってつくづく思いました。
どんな方法でもトライしてください。それが私たちの励みにもなります。
ご快癒を心よりお祈り申し上げます。

67 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/05(月) 13:00
オヤジ様。まだ決まった訳ではありませんが、Rexin-Gが国内で投与不可能となれば、フィリピンに行けば投与は確実なのでしょうか?

68 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/05(月) 20:20
様々な方の力強い励ましありがとうございます。頑張ります。67さん 確たる情報があるわけでなく、I先生に聞いたわけでもありませんが、いままでの公開情報から私の推測を書きます。
フィリピンにおいて、ほぼ日本水準くらいの自費診療価格で投与可能だと思います。条件付で全がん種に認可という情報がありました。エピウス社がそれを受けて初めて収益を上げたと書いていました。価格はドルベースと思われます。以上が根拠です。
アメリカは治験患者になるしか難しいと思います。すい臓がんのみのオーファンドラッグ指定で、あとは治験中。しかもこの治験コストはエピウス社が負担と聞きました。故に治験患者として認められないとダメかなと思います。アメリカ人がフィリピンへ投与に行っているという話しも、そう考えれば腑に落ちます。
あくまで、今までに出た情報から導き出した私個人の推測なので、その点、ご理解下さい。
以上

69 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/02/06(火) 00:02
オヤジさま、駅近辺で腹ごしらえの後、第2週の1回目投与後、さっそく書き込みを頂いたということでしょうか?
おそらく、ご尊顔をちらと拝見したものと信じています。
が、何とお声をおかけしてよいものやら「あの、失礼ですがオヤジさんですか?」と見ず知らずの人に声をかけて別人だったらどうしよう…などと迷っているうちに、さっさとお店に入って行かれたため、オフラインでお会いするチャンスを逸してしまったことを残念に思います。
ぜひ、次の機会に…。
私は、患者を別の家族に託して、帰宅しました。
つまり、何事もなく第1回投与を終了したということです。
投与前、朝から37.0℃以上の発熱がありました。
患者自身が体調の目安にしている(抗癌剤の副作用である)手足の皮膚の状態も絶好調というわけではなくて、本人は少々不安を抱きながら投与に臨みました。
小1時間の投与後、ぽかぽか陽気も手伝って、上機嫌で、駅近辺のコンビニやドラッグストアの店舗見学(笑)の後、宿に戻りました。
ふと気がつくと、皮膚の状態はずっと良くなっていました。
普段から、皮膚の状態は変動が大きいので、何とも言えません。初投与の緊張が解けたことが良かったのかも知れませんが、昼は食欲がないと言っていたのに、夜はカツサンドなど食べていたようです。
まずは、第一報まで。

70 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/06(火) 13:18
きくさん、残念ながら私ではありません。駅近くで食事はしていませんので。
月曜日、いつもの14時でなく、私は12時でした。13時半には帰途につきました。
食欲が出たのは、レキシン効果かもしれませんよ。割と最初、投与後すぐになんらかの反応あったりしますから。
奏効すればいいですね。

71 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/02/06(火) 16:07
そうでしたか。怪しい声かけをしなくて良かったー! あぶない、あぶない。
「いつもの14時」枠を奪ったのは、たぶんうちです。すみません。
今日は色素沈着も目立ち、朝から熱が37℃を越えて、食もあまり進まなかったとのこと。
本人曰く「点滴バテ」だそうです。
まだ抜けきらない抗癌剤のせいか、それともレキシンの影響か、わかりません。
投与前から若干体温が高めなので、旅の疲れか、風邪ぎみの可能性もあります。
都合で、今日は家族がみな出払ってしまい、独りではちょっぴり心細いことも体調に影響しているかと思います。
まだまだ1本目。じんわり効いてくるのを、気長に待ちます。
明日はまた、元気をいただいて帰ることでしょう。
I先生の貫禄をお手本に、自分もしっかり栄養をつけようと本気で考えている、健気なのか失礼なのかわからない患者です(笑)。
オヤジさまも、集中投与の効果が目に見えてあらわれますように。

72 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/07(水) 00:45
オヤジ様へ。>>61です。又々スレ違いですが、もう一つ提案させて頂きたいのですが、中国の「腫瘍溶解性ウイルスH101」はご存知ですか?最近、中国で外国人に対する投与も始まったようですね。でも、怪しげな漢方薬のサイトでも取り扱っているのが気になります。そのサイトではゲンディシンも取り扱っていました。

73 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/07(水) 15:57
72さん、ありがとうございます。H101、知っています。2ヶ月ほど前に臨床試験のデータ見たんですが、抗癌剤との併用で頭頚部がんに
いい数字出ていました。中国へ行って抗癌剤と併用なのかなとしり込みしていました。ゲンディシンは放射線と併用がポピュラーみたいでした。
どちらもまともな治療法として頭にはあります。I先生はかつて、ゲンディシンより、レキシンGのほうが上といった表現をサイトで書かれていたので
とりあえずヨコに置いている面もあります。でも時間がたつと、臨床が進んでいい結果でるかもしれませんから
忘れないようにしようと思います。

74 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/07(水) 22:28
>>73 オヤジさん
なぜ抗がん剤はだめなのでしょう? アービタックス(エルビタックス)などは
頭頸部で奏功率100%など大変良い結果を出しているようですが。

75 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/02/08(木) 08:53
2本目投与後も、変わりはないようです。
患者の身近にいないので、報告が一歩遅れますがご容赦下さい。
投与前からの微熱、倦怠感などが続いています。
軽い腰痛があるということなので、家族としては、もしかしたら効いているのではないか?と、つい期待してしまいます。

76 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/08(木) 17:45
74さん 私の偏見かもしれません。1、抗癌剤は免疫力を弱める。2、奏効の定義が腫瘍の縮小であり、延命に関してはエビデンス弱い。3、耐性がある。4、QOLが落ちる。
との考えからできたら使わず、身体を守って新しい治療法の登場を待ちたい、といったところです。さらに一部のがん(白血病等)以外では、治癒の可能性が無いといいます。
休眠療法的なものなら、考えてもいいとは思いますが。
そんなところです。

77 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/02/09(金) 22:50
無事に3回の投与を終え、新幹線ひとり旅で帰宅しました。
途中の駅で一瞬会っただけですが、顔色は良く、ひとまず安心しました。
19日まで検査等の予定はありません。

78 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/09(金) 23:09
オヤジ様、きく様。大変な所、いつもご報告有難う御座います。完全寛解をお祈り致します。

79 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/12(月) 21:58
オヤジ様。体調は良好ですか?

80 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/13(火) 17:35
79さん お気遣いありがとうございます。2週間で6回投与は初めてでしたが、おかげさまで今のところ、何の副作用もないようです。体調も良好です。レキシンGに期待しつつ、次の一手をリサーチしなければいけません。頚部、目いっぱい放射線かかっていますが、明日は千葉の重粒子センター、来月はトモセラピー、ノバリスと全国行脚の予定です。

81 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/16(金) 23:43
オヤジ様。72です。体調が良好との事、お慶び申しあげます。オヤジ様は皆の希望です。完全寛解をお祈り致します。

82 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/17(土) 00:26
↑すみません。間違えました。79です。

83 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/21(水) 07:13
オヤジ様。体調いかがですか?一つ情報を仕入れました。Biotodayに報じられていましたが、ジクロロ酢酸が癌に有望との事です。リバオール(肝炎の薬)やリゲイン(栄養ドリンク)に含有されています。スレ違いですが、御検討下さい。

84 名前: オヤジ 投稿日:2007/02/21(水) 23:34
83さんありがとうございます。貴重な情報痛み入ります。
またまとめてご報告します。まずはお礼でした。

85 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/02/22(木) 09:56
19日のご報告です。
2種の腫瘍マーカー値に大きな変動はありません。強いて言えば微増。
WBCは41で基準値の範囲内ですし、他の血液検査結果もとくに問題ありません。
転移先のリンパ節は腫れがみられます。
肩こりなどに使う消炎鎮痛剤(サロンパスのようなもの)を貼れば楽になる程度です。
抗癌剤の副作用の味覚異常が軽減したおかげで食べられるものの種類が増え、体重が少し増えました。
旅の疲れもとれ、平熱に戻り、体調・気分は上々です。行動範囲も拡がっている様子です。
帰りは患者自身の運転で(!)駅まで送ってもらいました。
今週から、抗癌剤再開です。

86 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/23(金) 16:00
遺伝子治療って末期にも効くんでしょうか?

87 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/23(金) 17:02
>>86
遺伝子治療一般というわけではありませんが、たとえば、こちらのサイトが参考になると思います。
http://2nd-opinion.jp/
サイドバーの「新着記事」をクリック→
Rexin-Gの実際の投与効果について(2007年2月13日)

同サイトの「遺伝子治療薬Rexin-G論文和訳(一部抜粋)」も参照すべきですが、素人には難解なので、主治医の先生などに読み方を教えてもらうのがよいかも知れません。

88 名前: ろん 投稿日:2007/02/26(月) 15:52
1月の末に父が5㎝大の膵頭癌と診断されました。肝臓への転移はないのですが、腫瘍が大きく血管の巻き付きがはげしいのと、画像にはまだ写ってきてはないのですが、CEAが1ヵ月で4から110と急上昇していることから腹膜播腫が疑われるため手術はできないとのことでした。2月3日からTS1とGEMの多剤治療が開始になりました。本人は今食事もとれ副作用による苦痛なく過ごしています。膵臓癌では腹膜播腫を起こしている場合、かなり厳しい状態なようで‥今の治療をいつまで行い効果をみれば良いのか、待つだけでなく、他にいまできる免疫治療(WT1ペプチド、NK細胞)を悔いのないよう行なえばいいのか?その効果は?また腹膜播腫は今のTS1で様子をみていくのしかないのでしょうか?いまは写らないほどの初期の播腫なら抗癌剤の腹膜灌流は膵臓癌の場合はできないのか?時間ないのにわかりません。誰か教えてください

89 名前: 名無しさん 投稿日:2007/02/26(月) 21:54
腹膜播腫なら静岡癌センターがいちばん強いんじゃないか?腹膜をごっそり切除するらしいけどね。それとWT-1は臨床試験だから参加基準が満たされている必要がある。そして血液が適合か否かの検査に1週間程かかり、さらに抗癌剤を4週間空けないといけない。決断するなら早い方が良いと思う。

90 名前: 名無しさん 投稿日:2007/03/01(木) 19:41
オヤジ様。ゲンディシンはもう視野には入っておられないのでしょうか?又、日本では投与は不可能ですか?レキシンと同じく、輸入禁止との事ですが…

91 名前: オヤジ 投稿日:2007/03/01(木) 22:23
90さん ゲンディシン視野に入っていますが、今はレキシンGを中心にして、トモセラピーなど放射線を優先して考えています。
日本で可能かどうかは知りませんが、北京では外国人専用病院で治療可能らしいですね。

92 名前: 名無しさん 投稿日:2007/03/01(木) 23:09
オヤジ様の書き込みを見ると何か安心します。精力的なご努力が
力を与えてくれるのでしょうか・・、私もがんばらなければ!!

93 名前: オヤジ 投稿日:2007/03/03(土) 19:08
レキシンGの経過報告です。
いい話--両側腋かリンパ節消失、左肺消失。
多分いい話--原発咽頭部、右頚部皮膚部が縮小かもしれない
悪い話--後頚部に発見、現在電子線放射治療中。
今後は、残る右肺部の4個をピンポイント照射で消し、原発、右頚部はレキシンG期待で、トモセラピーの追加照射でダメ押しを考える。
途中他にでてきたら、その都度、適切な放射線を考える。
というシナリオでいきます。

94 名前: 名無しさん 投稿日:2007/03/03(土) 21:46
おお、すごい!
オヤジさんよかったですね。
知り合いが10年前に頭頸部で逝ったんだけど、これ使わしてやりたかったなぁ・・

95 名前: 名無しさん 投稿日:2007/03/04(日) 01:11
オヤジ様、書き込みありがとうございます。
完全制覇をお祈りしています!

96 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/03/05(月) 09:58
オヤジさま、ご報告ありがとうございます。
癌の慢性病化計画、順調に遂行中とお見受けしました。
とても励まされます。

うちは、当分腫瘍マーカーの予定も画像診断の予定もないので、がん自体がどうなっているかは不明です。
しかし、本人の全身状態は良好です。
電話の声も明るく、友人と外出もしているようです(たぶん、患者本人が自動車を運転)。
ずっと悩まされていた副作用の味覚異常がかなり改善され、体重も少し増えました。
3月5日に、Rexin-Gではない従来の抗癌剤を点滴投与の後、休薬に入ります。

書き込みをしている家族(私)の都合で、しばらく帰ってこないかも知れません。
どうか「便りのないのは良い便り」とご理解下さい。

97 名前: まろん 投稿日:2007/03/30(金) 23:34
まろんといいます。
私の母は膵臓癌と診断されました。
現在はジャムザール単剤投与です。
オヤジ様の書き込みやインターネットの情報を読んでいて
Rexin-Gにたどり着きました。
I先生のところに投与のお願いをFAXしました。
その結果、本日、4~8月の間で投与可能との連絡を
いただきました。
未承認薬であることから、おきな病院の先生方はすすめない
と言われますが、母は受けたいと言うだろうと思っています。
私も母の経過などを書かせていただこうと思いますので、
みなさまの情報のひとつになればと思います。
よろしくお願いします。

98 名前: 名無しさん 投稿日:2007/03/31(土) 01:51
まろん様、ぜひ効くといいですね!
オヤジ様、きくさん、その後如何ですか?順調な経過を願っています。落ち着いたらで構いませんのでまた書き込みお願いしますね。

99 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/04(水) 15:15
ヒトの胎盤から胎児抗原を抽出、精製してワクチン化したものを、薬剤として注射する「造血幹細胞増殖ワクチン療法」はどんなものでしょうか。
造血幹細胞移植と同じ原理の免疫療法のようです。
何かご存知の方、いらっしゃったら教えてください。

100 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/04(水) 16:18
下記が近いかもしれません

民間医療 >プラセンタ療法
http://www.gankeijiban.com/bbs/read/minkan/1159694580/l50

ヒトの胎盤の話は?です。怪しい療法ではないでしょうか。

101 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/05(木) 17:36
99です。100さん、ありがとうございました。

102 名前: セイレーン 投稿日:2007/04/10(火) 10:41
胆肝膵、本館で書き込みしていますセイレーンです。

免疫療法について、活性化自己リンパ球療法、活性化NK細胞療法、
がん標的免疫療法(がん樹状細胞療法)などがありますが、違いが
よくわかりません。

母(75歳)、膵臓癌(切除不可)、近々動注化学療法を開始する
様水面下で動いているのですが(告知前に付きまだ患者は知りませ
ん)、丸山ワクチンに付け加え、免疫療法も視野に入れています。

ただ、どの免疫療法を選択すれば良い方向に持って行けるのだろう
か判りません。もちろんやってみなければ判らないのも充分承知、
しています。過大な期待は最初からしておりませんが、実際に免疫
療法を受けている方、情報に詳しい方、アドバイスお願いします。

103 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/10(火) 18:21
膵癌でしたら、山口大学医学部消化器・腫瘍外科の細胞療法の適応があるかも知れません。

104 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/11(水) 02:49
免疫療法の違いなどに関してはここが結構解りやすかったですよ。
http://ganjoho.ncc.go.jp/public/event/2004/record/20041127_2.html

105 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/11(水) 10:12
>>104さん、免疫療法がなぜ効かないのか、
分かりやすい記事ですね。ありがとうございます。

106 名前: セイレーン 投稿日:2007/04/11(水) 19:19
>免疫療法がなぜ効かないのか、分かりやすい記事ですね。

わずかな希望が断ち切られた気分です・・・・・・・・・

107 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/11(水) 23:26
104です。希望を断ち切るつもりはまったくありませんでした。私が元でしたらお詫びします。
ただあえて付け加えさせていただくなら、プラスの情報もマイナスの情報もすべて知った上で
治療を決めていかないと貴重な時間とお金を無駄にしてしまいます。
リンク先も、否定的な見解も載っているのは知っていましたが、情報として投稿しました。
一言配慮すればよかったかも知れません・・
おつらいでしょうが、がんばってください。

108 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/11(水) 23:50
がん患者のあきらめない診察室でRexin-Gを始めて知った人は
下記のサイトを参照して十分に検討して判断しましょう。

☆ウイルス系遺伝子癌治療薬総合スレ-2☆
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/body/1168993156/

109 名前: 名無しさん 投稿日:2007/04/12(木) 13:14
セイレーンさん、ショック受ける必要ないですよ。あの文章は2004年の話です。
それから免疫細胞療法も進化してます。また、この治療法で唯一のランダマイズドテストは、国立がんセンター時代に関根という先生が行い、肝癌の再発防止に関してはしっかりした効果がエビデンスとして発表されています。
また、色々な大学で様々な治験がおこなわれ、全情報が国立がんセンターのこの部長に集まっているわけでもなく、全く効かないと言い切れるものでもない。
標準治療の大本山がんセンターは、よくこういう唯我独尊的なことをいいます。
ただ、免疫細胞療法がそれほどでもない、というのは衆目の一致するところです。
わたしは、NK、LAK、樹状細胞の局注、自家ガン樹状細胞、と数箇所のクリニックで全てやりました。
特効薬ではないけれど、一部、効果があったことも事実です。ドクターにより、見解は100パーセント異なりますので、本を最低2冊、インターネットで十分研究し、判断されたらいいと思います。だいたい、国立がんセンターは早期がんには強いですが、進行がんについては、無力だし、制度的にもやる気なしの機関ですから。

110 名前: セイレーン 投稿日:2007/04/12(木) 19:02
>104様 免疫療法に過大な期待はしてはいなかったのですが、
    HPを読んで愕然としたことは確かです。でも、自
    分の認識を修正できる記事であった事もまた確かで
    す。今は記事をご紹介いただいた事にとても感謝し
    ております。ありがとうございました。

>109様 記事の内容から3年、進化はしているだろうと私も
    思います。切除不能の膵臓癌ゆえ、あまり時間が無
    いのが現実ですし、全てをやってあげられるほど経
    済的余裕が無いのも現実です。ですがやれることは
    やってあげたい。これからもっともっと調べて最善
    の道を探していきます。ありがとうございました。

111 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/04(金) 21:57
「がん患者のあきらめない診察室」更新されましたね。
新着記事には、遺伝子治療関連の記事も含まれています。

112 名前: まろん 投稿日:2007/05/06(日) 08:18
97番で書き込みをしました「まろん」です。
私の母ですが、5月14日よりRexin-G投与を始めます。
これまでGEM単剤治療でしたが・・・残念ながら
増悪傾向です。
Rexin-G投与後はインターベンション治療を開始します。

113 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/05/06(日) 15:18
ご無沙汰しております。
4月4日ー11日、ほぼ隔日で5回投与をしていただきました。
2種の腫瘍マーカーは増加が続いていますが、あまり心配しないようにしています。
投与後2-4週間マーカー値が増加するのは、薬の機序からみて普通の経過であるとGordon博士からもご助言いただきました。
画像診断は依頼してみたのですが、あまり変化はないだろうという主治医の判断により、まだ受けられていません。

全身状態は良好です。
遠隔リンパ節転移巣の腫れはあります。
原発巣に近い部位にも軽い痛みがありますが、これもリンパ節の腫れであろうと主治医はおっしゃっています。
痛み止めはロキソニンをたまに服用する程度です。

交互使用している抗癌剤は、4月23日から第三選択薬に移行しました。
初めてのプロトコルということで、経過観察のため約1週間入院しましたが、予想された軽い副作用以外とくに変わったことはありませんでした。
退院後は大変元気で、毎日のように外出などしています。

次の投与は、今のところ5月末から6月にかけて隔日5回投与を予定しています。

米国では(医薬品として認可されたわけではありませんが)膵癌につき有償での治験外使用が認められたそうです。
安全性と一定の臨床的有用性が米国FDAによって確認された証拠ですから、朗報だと思います。
http://2nd-opinion.jp/
サイドバーの「新着記事」をクリック

まろん様のお母様に著効がみられますことを、お祈り申し上げます。

114 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/06(日) 19:06
遺伝子治療薬Rexin-Gについて
今村医師のサイト「がん患者のあきらめない診察室」で初めて知ったかたへ。

カルタヘナ法に基づく申請を厚生労働省に申請とのことでしたが、どうも許可はでなかったようです。
今村医師のサイトで公式発表は出ていないので、情報ソースは匿名掲示板の下記となります。

ソース:
☆ウイルス系遺伝子癌治療薬総合スレ-2☆
http://life8.2ch.net/test/read.cgi/body/1168993156/468

各自で判断してください。

115 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/06(日) 19:08
>>113
>米国では(医薬品として認可されたわけではありませんが)膵癌につき有償での治験外使用が認められたそうです。
>安全性と一定の臨床的有用性が米国FDAによって確認された証拠ですから、朗報だと思います。

FDAのサイトには、現時点でそのような表記はありません。
Rexin-Gの製造元であるEpeius社のサイトも、現時点でインフォメーションされていません。
善意の気持ちで書きこまれているのなら
情報の確度を増す作業を行ってください。

116 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/05/06(日) 21:09
>>115
わかりました。
現在、Epeius社の日本のリエゾン・パーソンに、承認の詳細につき問い合わせ中です。
時差がありますので、カリフォルニアの週明け以降にお返事が頂けるかと期待しています。

私は、「がん患者のあきらめない診察室」は、少なくともこの遺伝子治療薬に関しては信頼のおけるソースだと考えています。

FDAは基本的に、開発中の試験薬についての情報は、知的財産の問題があるため掲載しないと思います。
また、Epeius社のサイトもプレスリリースの情報更新は遅い場合が多いです。
これまでも、Send2PressやBioSpaceの方がプレスリリースは素早かったのです。
たしかに、これらのサイトでもまだ掲載がないのですが、Epeius社は5月22日から24日にC21 BioVentures Conferenceでプレゼンテーションを予定していますので、米国内での発表はこのコンファレンスを睨んでもっとも効果的なタイミングでなされるだろうと予想しています。

117 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/07(月) 00:58
貴方の観測に基づいた推察によって、信頼のおける情報と確信されていることはわかりました。
知的財産の問題でFDAが公開しないと推察されておられるようですが
企業サイドからのインフォメーションのみで
安全性と一定の臨床的有用性が米国FDAによって確認された証拠
と明言することは非常に困難である
との感想を持ちましたが、見解の相違なのでしょう。
アメリカですらフェーズ1の試験薬であることを理解た上で
使用するには信念が必要であったと理解します。

118 名前: 投稿日:2007/05/08(火) 23:45
すみません質問です。
先月姉が8cmの卵巣ガン+肝臓と肺に転移のステージⅣのガンと診断されました。
当面は手術不可で3週間前に1回目の抗ガン剤を打ちましたが、その後免疫療法の本を読み、AHCCや霊芝、さめ軟骨等を食べさせています。
そのせいか、顔つやが良くなり、快食快便で7kg減った体重も3kg戻り、生理も復活してきました。
今週2回目の抗ガン剤投与をしますが、病院では患部が小さくなったら手術するつもりらしいです。
今日腫瘍マーカーの結果が出て、入院時の582→277まで減ってきました。
代替療法で何とか寿命を長くさせてあげたいと思っていますが、素人なりに良いサプリメントを書籍等で調べて飲ませていますが、
下記のように多くの種類を飲ませて、組み合わせとして逆効果になるものはあるのでしょうか?

サメなんこつ
AHCC
メシマコブ
霊芝
ビタミンC
梅の仁(ビタミンB17)
ルミンA
キチンキトサン
熊の胆

119 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/09(水) 01:00
きくさん、お久しぶりです。患者様ともにお元気そうで何よりです。お名前の由来通り薬が効きますことをを心より願っています!

120 名前: 千春 投稿日:2007/05/09(水) 04:53
>118さん
まずこれは完全に板違いです。
人のがんにおいて有効性の認められていない健康食品の何処が最新治療か理解出来ません。
アミグダリン
http://hfnet.nih.go.jp/contents/detail678.html
霊芝
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9C%8A%E8%8A%9D
その他
http://www.metamedica.com/news2003/2003010201.html
そしてこのような危険をも孕んでいるものを抗がん剤と共に複数で使用した場合において、
そのような信頼性の高い試験は行われていないのですから、
「安全だ」と断言する人間はまず信用するべきではないでしょう。
それから例えば霊芝と言ってもその中身が本当に霊芝であるか疑問に思われませんか?
常識的に考えればマーカーが下がったのは抗がん剤の効果と考えるのが自然でしょうし、
その上でこのような食品を片っ端から(商売人でなく)専門家の意見も聞かずちょうちん本の内容を真に受けて摂取するような危険を、
私の身内にならば決してやらせません。
あとは患者のお姉さまの考え方とは思いますが、
これ以降はこの板には不適切です。
健康食品板をまずお読みになり、患者さん本人や主治医と話し合うことをお薦めします。
その後は自己責任と言うことでしょう。

121 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/09(水) 09:22
>>118 弟様

>>120 千春様のおっしゃる通りです。
特に、「熊の胆」はワシントン条約で売買が禁止されていますので
中身はまっ赤な偽物か、密輸品です。
法律を守らない業者が販売している商品の信頼性は皆無です。

122 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2007/05/09(水) 10:55
>>119
温かいお言葉をどうもありがとうございます。
第三選択薬の抗癌剤、2クール目の初日、2日目は少々つらそうでしたが、数日経てばおさまるだろうと思います。

123 名前: 投稿日:2007/05/09(水) 15:29
>>120-121
ご丁寧な回答ありがとうございました。
また板違いでの質問大変失礼いたしました。

124 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/10(木) 22:06
>>99 >>100
プラセンタエキスは血管新生作用が確認された、という記述があります。
癌に新生血管作用はまずいんじゃないでしょうか?
美容サイトなので癌の新生血管とは違うかもしれませんが…。

http://www.therapist-navi.com/topic/topic011.php

125 名前: 名無しさん 投稿日:2007/05/11(金) 13:31
福岡での勉強会、メールでも受付開始されましたね。
http://2nd-opinion.jp/main.htm
九州方面の方、もし出席されましたら是非ご報告をお願いします。

126 名前: 患者の夫 投稿日:2007/09/01(土) 11:57
最近、Rexin-Gに関する書き込みが、パタっと止まりました。 I先生の相談室には厚生労働省の指導で「中止」との記載が最近ありました。
一体、どんな「強烈な」指導があったのでしょうね?  

127 名前: 名無しさん 投稿日:2007/09/02(日) 12:46
>>126
ここに厚生労働省の指導の真実を書くと、
この掲示板の管理者に迷惑がかかりますので
ここでは事実をお話しすることが出来ません。

128 名前: 名無しさん 投稿日:2007/09/04(火) 08:45
私は厚労省とは何の関係もないただの一患者ですが、
Rexin-Gは期待していたほどの劇的な効果が無かった、
だから書き込みもなくなったように感じられてならないのですが・・

I先生が勇気と行動力をもって果敢に実施された投与ですが、
しばらく黙認して実際の効果の様子を見ていた(ように見受けられる)厚労省も、
他の多くの患者さんたちも、
今回は残念ながら・・という感想を抱いたのではないでしょうか・・

129 名前: 名無しさん 投稿日:2007/09/04(火) 23:28
Rexin-G、私は、切り上げるのが早すぎたのでは?と感じています。
やはりコストが一番のネックではなかったか、と。

2ちゃんねるに、Rexin-Gの治験について書き込みがありました。
言葉の壁がなければ治験参加を考慮するのですが…。

「膵癌、乳癌、sarcomaなら、カリフォルニアでI/II相臨床試験に参加するという手も。
http://clinicaltrials.gov/ct/show/NCT00504998
http://clinicaltrials.gov/ct/show/NCT00505271
http://clinicaltrials.gov/ct/show/NCT00505713
まずは4週間投与。効いていれば(2週間の休薬の後)反復投与可能。
悪くない条件だと思う。

130 名前: 名無しさん 投稿日:2007/09/05(水) 08:41
治験対象3疾患以外の進行癌患者家族です。

ClinicalTrials.govに記載された臨床試験の概要には、次のような記述が見られます。
Continued Rexin-G treatment will enable the targeted nanomedicine to catch up with tumor growth, halt disease progression, and reduce tumor burden.
「Rexin-Gによる治療を継続することにより、この標的化されたナノ医薬品が腫瘍の成長に追いつき、病気の進行をくい止め、腫瘍負荷を減らすことができるでしょう」
もちろん、これはまだ実証された事実ではなく、開発者の期待にすぎません。

癌を完全に消し去ることはできなくても、慢性病と化してずっと闘い続けることができるかも知れない。
しかも、これといった副作用なしに…。
私たちもまた、そう期待したのではなかったでしょうか。

Rexin-Gの効果がいかほどのものであるかは、まだこれから第II相、第III相試験をつうじて検証されなくてはなりませんが、たとえどんなに良く効く可能性のある薬であっても、それが実際に投与できないのでは、患者にとってあまり意味がありません。

私たちは、まだRexin-Gの効果に幻滅したわけではありません。
国内ではRexin-G投与ができないという法的事実の前に立ちすくんでいるだけです。

131 名前: 名無しさん 投稿日:2007/09/06(木) 13:54
>>128
私はそうは思いません。指導前の今年4月の勉強会では現状維持まで含めると6、7割に効果があったとありますし、今後についてもう少し踏み込んだ話も出ていました。この時点では先生はRexin-Gに相当期待を(コストの問題はありましたが)していると私は受け取りました。
現在の先生のページは若干トーンダウンして書いてありますが(これも仕方ないですよね、国内で投与できないのに過大な期待ばかりいだかせるわけにはいかないですから)、「これからの日本のがん治療を決定的に変えるポテンシャルを持つ可能性があるため」とあるように評価を変えているわけではないと思います。
今は、どうにかしてこの薬を患者が利便よく受けられるように行動していかなくてはいけないと考えています。

132 名前: 名無しさん 投稿日:2007/12/20(木) 23:00
12月18日、Rexin-Gがフィリピンで市販薬として承認されました。
http://www.epeiusbiotech.com/press-121807.asp

カリフォルニア州サン・マリノ発、2007年12月18日
エペイウス・バイオテクノロジーズ社は、本日、フィリピン食品医薬品安全庁(BFAD)からRexin-Gの製品登録証(Certificate of Product Registration)を受領し、主力商品であるRexin-Gを幅広い難治性癌に対する安全で効果的な治療として市販することが可能になった。
Rexin-Gは、転移性癌を能動的に探索して殺傷する腫瘍標的化抗癌剤として開発されたものであり、分子標的薬を含む他の抗癌剤が有効でない症例で、先例のない単剤での有効性を示してきた。
さらに、Rexin-Gは、化学療法につきものの全身的な毒性を事実上払拭しQOL(生活の質)を向上させて、臨床的安全性の点で模範的な記録を樹立した。

(中略)

今やRexin-Gは市販薬として、フィリピンの医師と患者が、そしてアメリカ合衆国やヨーロッパや日本からのメディカル・ツアー参加者が、入手できるようになった。
したがって、次のステップは、Rexin-Gを上述の諸国や、フィリピンと協力関係にあるASEAN諸国に広めることである。
エペイウス・バイオテクノロジーズ社は、合衆国での承認を得るための努力を一層強化してきた。
すなわち、合衆国内での数年にわたる安全性研究に引き続き、エペイウス社は、カリフォルニア州サン・マリノとサンタ・モニカにおける、化学療法耐性化膵癌、乳癌、肉腫(sarcoma)の3つの後期第I/II相臨床試験を正式に開始した。
また、先例のない単剤での有効性と全体的安全性にもとづき、合衆国FDAは先般、骨肉腫に対する第II相臨床試験の参加者登録プロトコルを承認した。そこには、子どもや若者の治験参加も含まれている。
合衆国にて実施中の臨床試験に関する問い合わせは、弊社医療主任のErlinda M. Gordon博士まで。egordon@epeiusbiotech.com

133 名前: 名無しさん 投稿日:2007/12/21(金) 02:20
一歩一歩確実に前進していますね。早くたくさんの患者さんに使うことができるようになることを願っています。

134 名前: 名無しさん 投稿日:2007/12/30(日) 07:37
岡山大学・遺伝子治療・前立腺癌
http://www.sanyo.oni.co.jp/sanyonews/2007/12/28/2007122808313951002.html

厚生労働省の厚生科学審議会科学技術部会は27日、岡山大病院が申請していた
前立腺がん遺伝子治療の実施を承認した。
免疫力を高める物質をつくる遺伝子を注入しがんを攻撃する仕組みで、国内初となる。
国レベルでの遺伝子治療の承認は22件目。
同大は肺がんと別の手法による前立腺がんで臨床研究を実施済みで、今回が3件目。
泌尿器科(公文裕巳教授)が担当し、来年早々にも治療が行われる見込み。

免疫遺伝子治療といわれ、がんに対する体の免疫力を高める体内物質「インターロイキン12」を
をつくる遺伝子を、運び屋となる無害化したアデノウイルスに組み込み患部に注射。
免疫細胞を活性化させ、がんを攻撃する。

転移が進んだ人も含めホルモン療法が効かなくなった患者(21―36人)を対象に、
1カ月に1回ずつ注射し発熱などの副作用を確認するほか、腫瘍の縮小などを調べる。

135 名前: 名無しさん 投稿日:2008/02/02(土) 18:31
「がん患者のあきらめない診察室」更新されています。
http://2nd-opinion.jp/index2.htm
サイドバーの「新薬の情報」から。
薬剤代金に幅があるのは、投与量が違うんでしょうね。

136 名前: 名無しさん 投稿日:2008/02/03(日) 17:55
更新しました。
http://blog.so-net.ne.jp/meek935/
米国の治験では、膵癌で一定縮小した例も、効かなかった例もあります。
第I/II相のため、投与量が少量であったことにも留意する必要があります。

137 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2008/02/05(火) 12:17
ご無沙汰いたしております。
うちの患者はPSゼロの状態で、本日Rexin-G治療の1周年を迎えさせていただきました。
この1年間に、オヤジさまをはじめ、Rexin-Gも力及ばず旅立たれた方々もおられるなか、有難いことです。

化学療法の合間に国内外で投与を受け、現在5クール目の最中です。
第1回 40ml×3
第2回 40ml×5
第3回 20ml×10 + 40ml×1(原則20ml、天候の都合でやや変則)
第4回 40ml×6
第5回 40ml×6予定

第4回投与前後のCTによる評価は、やや増大傾向ありの「現状維持(SD)」です。
第4回投与前には肺の多発転移も見られるようになり、1年前に比べれば病状は進行しています。
しかし、難治性のわりにゆっくりと進行してくれていますので、(昼寝の時間は増えましたが)日常生活に支障はありません。

Dr. Gordon、Dr. Hallをはじめ、お世話になった医療関係者その他の皆様にあらためて御礼申し上げます。

138 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2008/02/29(金) 11:37
こちらは、うちの患者の「戦友」です。
http://www.thebigcmagazine.com/featurescelebclause.htm
フィリピンでは有名なアクション・スターだそうです。(奥様も女優)
オンラインの記事では抗癌剤、放射線、ラジオ波しか言及がありませんが、じつは第5回投与の第2週にご一緒させていただきました。
お仕事柄、発疹の出る分子標的薬は使いたくない、ということで、遺伝子治療を選択されたようです。

139 名前: 名無しさん 投稿日:2008/03/05(水) 08:28
http://2nd-opinion.jp/index2.htm
■下記のとおり大阪で、当サイトの医師が講演を行います。(08/3/4)
 ・日時:3月15日(土)13時30分~17時
 ・場所:大阪NPOプラザ(大阪市福島区吉野4-29-20)
 ・主催:がんを語る有志の会

※Rexin-G投与についても解説しますので、投与を検討中の方は参加をお勧めします。

※参加お申し込み及び詳細については下記「がんを語る有志の会」までお問い合わせ下さい。
  E-mail:rikayu@aipha.ocn.ne.jp
  FAX:06-6794-2817

参加費は無料だそうです。

140 名前: 名無しさん 投稿日:2008/03/06(木) 11:05
>>139
自己レスです。
最後の一行を削除します。参加費については、各自ご確認下さい。

また、引用元サイトに訂正がありました。

※参加お申し込み及び詳細については下記「がんを語る有志の会」までお問い合わせ下さい。
  (Emailアドレスが間違っておりましたので訂正いたしました、ご迷惑をおかけしました。)(08/3/6)
  E-mail:rikayu@alpha.ocn.ne.jp  
  FAX:06-6794-2817

141 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2008/03/19(水) 12:24
>>138
アクション・スターRudy Fernandez(膵頭部癌)のRexin-G治療が、フィリピンの雑誌Medical Observerの巻頭で取り上げられました。
オンラインでも読めます。(英語ですが…)
http://www.medobserver.com/current/onthecover.html
写真に写っているナースは、VangieさんとAntonetteさんです。
日本から治療に行かれる方がおられるとすれば、このお二人のお世話になることと思います。

142 名前: ぼぼ 投稿日:2008/04/12(土) 00:20
こんにちは。母が胃がんになり、胃の全摘出を行う事が決まりました。
一応、全検査が終わり、他部位への転移は認められず、ほっとしました(リンパは手術したときでないと分からないと)。
ステージは1~2との事でした(ずばりとは言われませんでしたが)。

私は免疫治療の有用性を将来的にも期待しているのですが、まだ臨床試験中で、企業は新薬として10年には販売したいと言う記事を目にし、現実的・科学的な確証が固まりつつあるとも期待しています。
癌ワクチンでは一部が国(確かスイス?)の承認を得たと言うのも、人つてですが、聞きました。
日本はご存知の通り、認可が降りるまで非常に遅いのは承知していますが、他国の臨床結果が効果の状況等ご存知になる方ございましたらご教授ください、よろしくお願いします。

143 名前: 名無しさん 投稿日:2008/04/12(土) 16:31
>>142
癌ワクチンの情報は「癌ワクチン」スレッドにあります。
「初の癌治療ワクチンDCVax(R)-Brainがスイスで脳腫瘍に承認」の情報も
75番目に書き込みがあります。

ワクチンも免疫療法なんですけどね。
免疫療法の中でも「ワクチン」と称されるものの情報は
「癌ワクチン」スレッドに集まっている、ということで
そちらをご覧ください

144 名前: 名無しさん 投稿日:2008/04/26(土) 20:19
細胞蘇生特攻蛋白質(ajs2001ツクシフル)癌遺伝子治療について
教えて下さい。末期の患者さんが回復してると聞いたのですが・・

145 名前: 名無しさん 投稿日:2008/04/26(土) 21:12
Rexin-g、フィリピンでかなり効果出てるみたいですね。
日本でも千葉で受けれるみたいですが、I先生の意向で、
かなり安く受けれるみたいです。
全ての癌に適応らしいです。
詳しくはインターネットの【がん患者のあきらめない診察室】を参照下さい。

146 名前: 名無しさん 投稿日:2008/05/02(金) 17:50
がん細胞を標的 抑制遺伝子「REIC」臨床研究を申請・岡山大
http://www.okanichi.co.jp/20080502120053.html

 新規がん抑制遺伝子「REIC」を使った遺伝子治療の
安全性と有効性を検証するため、岡山大の公文裕巳
同大大学院医歯薬学総合研究科泌尿器病態学分野教授が1日、
同大遺伝子治療臨床研究審査委員会(IRB)に
前立腺(せん)がんに対する臨床研究を申請した。
前立腺がんの遺伝子治療臨床研究は国内5件目で、
「魔法の遺伝子治療」(公文教授)の実用化にまた一歩近づいた。
  
今秋までに同大で審査し、09年度内に厚生労働省に申請、
厚生科学審議会を経て、厚生労働大臣の認可を得て承認される運びという。

REICは、正常細胞を痛めず、がん細胞だけを選択的に細胞死に追い込み
排除する機能を持つ。
局所がんだけでなく、転移がんにも有効。
全身のがん免疫を高める効果もある。 

同遺伝子は、同大で00年に難波正義元医学部長(現新見公立短大学長)が発見し、
公文教授らが機能を再発見し、特許も取得した。

研究段階で悪性中皮腫や肝臓がんなどに有効なことは分かっているが、
臨床では公文教授の専門領域である前立腺がんから着手する。 

がん転移の有無にかかわらず、ホルモン療法が効かなくなった患者を対象に実施。 
REICをがん細胞まで運ぶアデノウイルスベクターを最大36人に対し、
4週間ごとに局所へ直接投与。
投与最大量の測定など安全性の検証、治療効果の観察を行う。 

アデノウイルスベクターは米国で生産し、同大発のバイオベンチャー「桃太郎源社」が
輸入、同大へ供給する。 
REICを使った遺伝子治療は、「ナノバイオ標的医療の融合的創出拠点の形成」事業として、
文部科学省に採択され、国や県内外の企業と協働で研究を進めている。 
公文教授は「がん医療のイノベーション事業としてふさわしい最初の一歩を踏み出した。
最短で来年度からの臨床研究着手を目指したい」と話している。

147 名前: JMS 投稿日:2008/05/06(火) 22:33
海外の中国青島市への遺伝子治療が可能です、
カテテール方法でその使用の効果が10倍からが達成できるのです。
末期がんの胃がん、骨髄がん、膵臓癌、肺癌、直腸癌などに適応が
いいようです。

148 名前: 名無しさん 投稿日:2008/05/07(水) 17:37
前立腺がん遺伝子治療:岡大医学部泌尿器科、
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080503ddlk33040539000c.html

http://osaka.yomiuri.co.jp/eco_news/20080502ke01.htm

岡山大医学部泌尿器科(公文裕巳教授)は1日、がん細胞だけを選択して細胞死に誘導し、
免疫を活性化する前立腺がんの遺伝子治療の臨床試験を学内審査委員会に申請した。
国内で見つかった遺伝子による臨床試験申請は全国で2例目。

がん細胞を「自殺」させると同時に、免疫細胞を活性化する働きのある遺伝子を使った
前立腺がんの遺伝子治療の臨床研究を、岡山大医歯薬学総合研究科の公文裕巳教授らの
グループが1日、学内の遺伝子治療臨床研究審査委員会に申請した。

この遺伝子は同大学の研究者が2000年に発見した「REIC」。
公文教授らは「運び役」となるウイルスにREICを組み込み、
前立腺がんのマウスの病巣に注射したところ、
5匹中4匹でがん細胞が消滅し、残る1匹も症状が大幅に回復。
肺や腹部リンパ節に転移したがんも縮小した。

計画では、前立腺がんが再発したり、他の臓器に転移したりした患者ら21~36人に、
段階的にREICを注射して効果や副作用の有無を確かめる。

学内の審査後、来年度中に厚生労働省に申請を予定。
グループが設立したベンチャー企業も米食品医薬品局(FDA)に新薬の認可申請を行う。
公文教授は「腎臓がんや肝臓がんなど幅広いがんで効果が期待できる」としている。

149 名前: K 投稿日:2008/05/12(月) 20:45
不思議な話かもしれませんが。現実に中国青島の病院では末期癌
患者さん相手にカテーテルの遺伝子治療を投与して回復させていると
のことです。でも原発が肝臓癌及び胸水、腹水状態では無理の様です。

150 名前: 名無しさん 投稿日:2008/05/14(水) 17:45
「今回治療を受けたのは、中国地方在住の60代男性。
03年に既に骨転移が見つかり、憎悪傾向にあった。
術後は発熱もなく安定した状態という。
治療は4週間ごとに3回行われ、効果が認められれば継続する。
計21~36人に段階的に実施し、効果と安全性を確かめる。」
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080514ddlk33040526000c.html

岡山大の遺伝子治療、ついに始まりましたね。

151 名前: 名無しさん 投稿日:2008/05/17(土) 18:14
福山市の花園クリニック、新世代のがん免疫治療法
http://www.nikkei.co.jp/news/retto/20080516c6b1602j16.html

広島県福山市の医療機関、花園クリニックは、医療技術研究開発ベンチャーの
テラ(東京・新宿、矢崎雄一郎社長)と組み、19日から、
新世代のがんの免疫治療法として注目される樹状細胞療法を核にしたがん治療を始める。

患者の状況に応じて複数の療法を組み合わせた「オーダーメード治療」が可能になり、
特に進行期のがん患者の生活の質向上に効果が期待されるという。

152 名前: きく◆KPQZ7VRfF2 投稿日:2008/07/09(水) 19:28
うちの患者は6月21日に往生を遂げましたので、後ればせながらご報告申し上げます。
4月中旬から6回目のRexin-G治療を予定していましたが、渡比直前の検査で軽い黄疸が判明し、急遽、渡航を中止しました。
胆管閉塞を疑い、ステントを挿入しましたが、無効。
門脈肝動脈の圧迫により肝血流が不足し、肝不全を起こしはじめていました。
その後、化学療法でいったんは肝機能がやや改善しましたが、悪液質で体重減少著しく、それ以上の化学療法は適応なしと判断されました。
他界する4日前に再入院するまで、短期間(4泊)の一時退院も実現し、自宅では、少量ながら3食経口で食事をとりポータブルトイレを使用できる程度のQOLを保っていました。

化学療法と遺伝子治療により、胆嚢癌IV期(遠隔リンパ節転移あり)の診断から25ヶ月以上延命することができました。
胆肝膵のスレッドでは、ハンドルネームMeekで書き込みをしてきましたので、よろしかったら、合わせてこれまでの経過をご覧下さい。

2月にご一緒させていただいた映画俳優Rudy Fernandezは、4月末にRexin-G3クール目のために渡米したものの、胆管閉塞のため投与を受けずにフィリピンに戻り、6月7日にご自宅で帰天されたそうです。
http://meek935.blog.so-net.ne.jp/2008-06-08

これまでお世話になった国内外の医療従事者、そしてこのスレッドでお励ましを頂いた皆様に、あらためて感謝申し上げます。

153 名前: 名無しさん 投稿日:2008/07/25(金) 01:49
岡山大、がん遺伝子治療の学内審査開始 
http://mainichi.jp/area/okayama/news/20080724ddlk33040405000c.html

岡山大医学部は23日、
がん細胞を選んで細胞死に導く「REIC遺伝子」を用いた
前立腺がん治療について、臨床試験の学内審査を始めた。

早ければ年内にも承認される見通し。
承認後は岡山大学病院長が国に臨床試験を申請する。

REIC遺伝子は00年に岡山大が発見。
運搬役のウイルスを使ってがんに直接注入する手法で、
同遺伝子を使った治療は世界でも例がないという。

154 名前: 名無しさん 投稿日:2008/07/30(水) 11:11
>>144
知人の知人が胃の末期癌からほぼその薬だけで完治したと言っていましたが
非公開での治療らしく、最近自分も調べてるのですが中々情報が集まりません…。

155 名前: 名無しさん 投稿日:2008/07/31(木) 21:01
154
やめたほうがいいですよ。
知り合いが受けましたが休眠だった癌が受けたあと急激に悪化しました。rexinのほうが、まだマシです。

156 名前: 名無しさん 投稿日:2008/08/01(金) 23:54
P53遺伝子治療Advexin、頭頸部癌で生存に貢献
http://phx.corporate-ir.net/phoenix.zhtml?c=190273&p=irol-newsArticle&ID=1178041&highlight

初の遺伝子治療となるワクチンAdvexinが、特定の遺伝子変化(Advexin有効)を有する
頭頸部癌患者においてメトトレキサートと比較して有意な全生存率の改善をもたらした
との先の第3相試験の結果がAACR(米国癌学会)
Centennial Conference on Translational Cancer Medicine 2008で報告された。

この試験は、再発性頭頸部癌患者にあらかじめバイオマーカーを用いてP53遺伝子変異を
陽性、陰性で判定し、Advexinまたはメトトレキサートを投与した。
陽性の患者では、メトトレキサートと比較して6か月時点および全生存率で有意な改善
および奏効率向上を認めた。
また、陰性と判定された患者ではメトトレキサート群で有意な生存率改善が見られた。
この結果により、主要および副次的評価項目が達成された。

 バイオマーカー陽性患者のうちAdvexin群67%、
メトトレキサート群39%が生存していた。統計的有意であった。

 Advexinの生存期間は陽性患者で7.2カ月、陰性2.7カ月( p<0.0001)であった。
陽性でメトトレキサート投与の患者では4.3か月。

 陰性患者のうち、メトトレキサート群の生存期間中央値は5.9か月、Advexin2.7か月

 Advexinにより奏効した患者の77%が陽性患者、MTXは52%。
Advexin群で陰性患者での奏効率は33%。統計的有意。

 Advexinの安全性はメトトレキサートに比べて優れていた。

2008年7月1日、FDAは、遺伝子治療薬Advexinを頭頸部癌に対して優先審査指定している。
これは後期ステージの頭頸部の扁平上皮癌患者における第2、3相試験の結果に基づくものである。

157 名前: <削除> 投稿日:2008/08/03(日) 15:55
<削除>

158 名前: 名無しさん 投稿日:2008/08/03(日) 18:23
>157

警察の手入れを受け、保険医の取り消しも受けていたのに、看板をかけ直しての開始ですか。

トンデモ医療はよほど儲かるのですね。

http://www.yomiuri.co.jp/iryou/news/iryou_news/20070619ik0e.htm

159 名前: 名無しさん 投稿日:2008/08/07(木) 20:17
小児肉腫に樹状細胞ワクチンが有望
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/search/cancer/news/200808/507429.html

 小児の悪性腫瘍(肉腫)で、地固め療法としての樹状細胞ワクチンによって、
生存率が改善することが明らかになった。
結果はClinical Cancer Research誌8月1日号に掲載される。

新規ワクチンを受けた患者30人の5年生存率は43%だったのに対し、
ワクチンを受けなかった患者22人では31%だった。

樹状細胞ワクチンは、樹状細胞に、患者の癌細胞由来のペプチドを導入したもの。
ただし、この樹状ワクチンには免疫原性がなく、今後さらなる研究が必要だという。

対象は、再発または転移性のユーイング肉腫(ESFT)あるいは胞巣型横紋筋肉腫(AR)で、
化学療法や放射線療法、外科手術などの標準的な治療を受けて寛解に至った患者。
一般的なインフルエンザワクチンと同時に、リンパ球と、
癌抗原を導入した樹状細胞を投与した。
一部の患者にはT細胞リンパ球を活性化させるインターロイキン2も投与したという。

160 名前: 名無しさん 投稿日:2008/08/15(金) 12:18
155
レスをありがとうございます。
知人の知人に連絡を取れ、お話を伺うことになりましたので
また詳しいことを聞いてから模索をしていこうと思います。

161 名前: 名無しさん 投稿日:2008/11/11(火) 13:17
>144

ajs2001(ツクシフル1)は、私の家内にはまったく効果がありませんでした。

4回打って1クールだったのですが、1回しか打たなかったので効果が出なかった
という言い訳をされそうですが、1回でもアポトーシスをさせるという話でしたからね。

ですから、今思うとあれは詐欺まがいではないかと思っています。

そして、当時の関係者は、ほとんど連絡が取れなくなっています。

なんとか愛知の業者に連絡がとれて聞いたら、「去年の6月にカルタヘナ法で、
日本で行えないことが分かり撤退した」と他人事のように言っていました。

その人も当時の関係者には、連絡が取れないとのことです。

ですから、あれのことは忘れた方が良いですよ。

162 名前: 名無しさん 投稿日:2008/11/11(火) 13:50
ajs2001(ツクシフル1)について

その後、色々と調べましたが、Kという中国人がいうことはデタラメです。

やっているといっていたクリニックに問い合わせてみたら、「そんなものは
知らない」と言われましたし、完全に詐欺だと思います。

ですから、絶対にやってはいけません。

くれぐれもご注意ください。

163 名前: p4047-ipngn1109marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp 投稿日:2009/03/04(水) 14:34
がん**********カンドオピニオン 免疫治療
http://www.***********/meneki.html

164 名前: 名無しさん 投稿日:2009/03/04(水) 19:51
>>163
サイト見ました。
ググってみると、田*輝宏氏って佐野*太郎センセイの外科医院の事務長のようですが?
はぁ(ため息)。

165 名前: 名無しさん 投稿日:2009/03/04(水) 22:10
私も見ましたが、90%以上が治るですか。。。
ノーベル医学賞ですね。

さらに、p53やガンワクチンの話をしつつ、
結局GLS101とはなんだか分からないし。

166 名前: 名無しさん 投稿日:2009/03/07(土) 16:54
>ググってみると、田*輝宏氏って佐野*太郎センセイの外科医院の事務長のようですが?

田*輝宏氏は、佐野氏の外科医院の事務長をやめたんですよ。

このツクシフル1というインチキワクチンを広めるために、新しい肩書きガン遺伝子治療研究機関グ*ーンライフスター本部事務局事務局長と名乗っていました。
現在は、その名刺の電話番号も通じないですから、もうやっていないんじゃないですか?

でも、中国人女性は別の医師と組んでやっているみたいです。

皆さん、この詐欺ワクチンに引っ掛からないように、気を付けてください。

167 名前: T 投稿日:2009/04/07(火) 00:18
この掲示内容は個人情報の侵害にあたりまして削除ください。

166 名前: 名無しさん 投稿日:2009/03/07(土) 16:54

168 名前: 名無しさん 投稿日:2009/04/07(火) 16:37
>>164-166
患者が鴨にされないための有意義なカキコを感謝です!

>>163
スレ違い甚だしい場所にまでインチキクリニックの宣伝カキコをすればこうなるさ。
患者を舐めんな!クズ業者。

あとから見る人たちのためにも削除はしないでほしいです。

169 名前: 名無しさん 投稿日:2009/04/09(木) 10:50
>>167

日本語不自由だね。
中国人女性本人ですか?

170 名前: 名無しさん 投稿日:2009/04/29(水) 14:42
ディナベック、第一三共と技術協力 遺伝子治療薬を開発へ
http://www.nikkei.co.jp/news/tento/20090429AT1S2800A28042009.html

バイオベンチャーのディナベックは抗体医薬の開発で、第一三共と技術協力契約を結んだ。
第一三共はディナベックが特許を持つ遺伝子関連技術を使い、がん細胞の増殖を抑えたり
痛みを抑えたりできる遺伝子治療の新薬を開発する見通しだ。

 供与するのは組み換えた遺伝子を細胞に運ぶ運搬役となる「ベクター」を使った技術。
ディナベックはマウスを自然宿主とする呼吸器疾患ウイルス「センダイウイルス」の
ベクターに関する特許を持っており、このベクターに薬用効果のある遺伝子を組み換えて
細胞に効率的に治療遺伝子を届けることができる。

171 名前: 名無しさん 投稿日:2009/05/26(火) 22:30
>>166
以前、東京本郷で真剣に相談したことがあります。でも患者の切なる思いを軽視されて
高額治療費の説明のみでした。勿論信じられず他の病院に行きました。

172 名前: MIXI 投稿日:2009/06/20(土) 22:00
2009年6月16日、潘基文国連事務総長はサイバーヘイトを考える
セミナーに出席、「ネット上の憎悪」を根絶するために保護者、
ネット事業者、各国政府は行動をとるよう呼びかけた。

潘国連事務総長はインターネットが人々の生活と仕事を変えつつあり、
大きなメリットをもたらしていると認めた。しかし一方で
「情報講読道路には今なおいくつかの暗い路地が残されている」と話し、
虚偽の情報を流したり、ヘイトスピーチなどの差別的な発言が
ばらまかれたりしている現状を指摘した。こうした問題は特に若者
に顕著だという。
ですから人種差別及び人身攻撃な言葉づかいをネット管理法則に
反するものであって、削除すべきです。

173 名前: ガン遺伝子治療研究会 投稿日:2009/07/19(日) 13:50
ガン遺伝子治療研究会では、がん患者さんご本人やご家族からのご希望を頂き、医療機関様を通じて、
遺伝子治療薬「RT181」の投与、治療を行っていただいております。
この「RT181」は2002年にボストンで開催された「世界ゲノムがんシンポジウム」で発表されました。
日本には約5年前にはじめて末期のがん患者さんに投与され良好な結果を得ました。
その後多数の患者さんに投与され大変な反響をいただいております。
遺伝子治療薬「RT181」の詳細についてはこちらをご覧下さい。
http://www.ca-opinion.com/idenshi.html
現在、日本では数カ所の医療機関様と提携させていただいております。
この遺伝子治療薬
「RT181」はガン遺伝子治療研究会が日本の総代理店をしております。
また多数の患者さんやご家族からの直接のお問い合わせにも対応しております。
今は個人輸入というかたちで遺伝子治療薬「RT181」を入手しておりますが、
一日でも早く国内で生産出来るよう努力している次第です。
今後多くの方々に免疫治療、遺伝子治療を知っていただきたいと思いまして投稿をさせていただきました。
詳しい内容についてはホームページをご覧下さい。

ガン遺伝子治療研究会 
東京都港区赤坂2丁目6番14号 赤坂26ビル
TEL 03-6229-1972 FAX 03-6229-1973
メール info@ca-gls.com
ホームページ http://www.ca-gls.com/

174 名前: 名無しさん 投稿日:2009/07/19(日) 13:52
>173
あちらこちらに、同じものを書き込んでいるようなので、こちらも同じもののコピペで・・・

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ガン遺伝子治療研究会 理事長 田*輝宏

過去の投稿より

>ググってみると、田*輝宏氏って佐野*太郎センセイの外科医院の事務長のようですが?

田*輝宏氏は、佐野氏の外科医院の事務長をやめたんですよ。

このツクシフル1というインチキワクチンを広めるために、新しい肩書きガン遺伝子治療研究機関グ*ーンライフスター本部事務局事務局長と名乗っていました。
現在は、その名刺の電話番号も通じないですから、もうやっていないんじゃないですか?

でも、中国人女性は別の医師と組んでやっているみたいです。

皆さん、この詐欺ワクチンに引っ掛からないように、気を付けてください。

http://www.gankeijiban.com/bbs/read.cgi?bbs=ryouhou&key=999438346&st=166&to=166&nofirst=true

そういえば住所は同じだったよな。
看板を変えたのか・・・
------------------------------------------

175 名前: 名無しさん 投稿日:2009/07/23(木) 11:40
タカラバイオ、食道癌対象のTCR遺伝子治療臨床研究実施計画が厚労省の了承を取得
http://release.nikkei.co.jp/detail.cfm?relID=226170&lindID=4

 タカラバイオ株式会社と三重大学医学部附属病院が共同で行う食道癌に対する
TCR遺伝子治療臨床研究に対して、今月17日付で厚生労働大臣から、実施について了承する旨の
回答が得られました。
本臨床研究のタイトルは「MAGE-A4抗原特異的TCR遺伝子導入リンパ球輸注による
治療抵抗性食道癌に対する遺伝子治療臨床研究」です。

 本臨床研究は、標準的な治療法による効果が期待できない治療抵抗性の食道癌患者を対象として、
患者の癌細胞に発現している腫瘍抗原(MAGE-A4)を特異的に認識するTCR遺伝子を導入した
自己末梢血リンパ球を輸注し、その安全性、体内動態及び臨床効果を評価することを目的としています。
本遺伝子治療を行うにあたり、患者から末梢血リンパ球を採取したあと、遺伝子導入効率を
向上させるために当社の開発したレトロネクチン(R)を使用してレトロウイルスベクターにより
体外でTCR遺伝子を導入し、増殖培養して患者に輸注します。
研究実施期間は3年間で、症例数は9例が予定されています。

176 名前: 名無しさん 投稿日:2009/09/04(金) 20:38
>>173
末期でも薬的には凄い効果がある究極の遺伝子治療だと思います。
昨年、家族で相談に行った際に赤○のM病院をご紹介されました。
でも、理事長の田*さん・・人間的(利益中心のみ)に問題ありますよ!
治療内容は、提携医院は4回投与で350万だと話されてましたね。
偶然知りえた他のところでは全く同じ薬を使って4回で175万です。
この倍額の差はいったい何なんでしょうかね。田*さんに不信感持ってます
勿論、後者を選んで○クリニックで治療を受け現在元気で過ごしてます。
せめて、少しでも良心があるならば、がん患者さんから暴利を貪る商売は
絶対に止めて欲しいです。

177 名前: 名無しさん 投稿日:2009/09/04(金) 22:01
>176

>少しでも良心があるならば、がん患者さんから暴利を貪る商売は
絶対に止めて欲しいです。

良心がないから、173のような投稿とか174に書かれているようなことをされるのでしょう。

178 名前: 名無しさん 投稿日:2009/09/22(火) 20:58
>173

他サイトにも情報を頻繁に掲示している研究会ですね。
何度もホームぺージを読み返したのですが、私の頭が悪いのか
抽象的文面が多くて十分に理解出来ていません。
本当に効果があるならば・・・是非検討したいと思ってます。
ちなみに妻で、がん4Bで転移もしてます。副作用がない事に
引かれます。

治療経験者の方・・どなたかこの治療ご存じありませんか?

179 名前: 名無しさん 投稿日:2009/09/22(火) 23:00
>178
えーーーっ!?こんなのに引っ掛かるおつもりですか???
これは本来この板このスレではなく、
(インチキ)民間板の代物ですが?
騙されるの覚悟でこんなものの”情報交換”をなさりたいなら、
これのサイトか(信憑性は二の次三の次百の次でこれで改善した完治したという情報がウハウハあるはずですよ。)
民間板でなさりますように。

180 名前: 名無しさん 投稿日:2009/09/29(火) 03:13
ウイルスベクター遺伝子治療
肝がん:細胞の大半を正常化 遺伝子など使いマウスで実現
http://mainichi.jp/select/science/news/20090902k0000m040154000c.html

マウスの体内の肝がん細胞の大半を、正常な細胞に変化させる新しい手法を、
森口尚史・米ハーバード大研究員らのチームが開発した。
肝がんの悪性度などに関与する遺伝子などを使い実現した。
2日、米ボストンで開かれる「分子生命科学会議・幹細胞シンポジウム」で発表する。

 チームは、まずがん細胞を作る「もと」になるヒトの肝がん幹細胞をマウスに移植し、
肝がんマウスを作成した。

この幹細胞に風邪の原因ウイルスと同種のアデノウイルスを使って、
肝臓で働きが低下するとがんの悪性度を高める遺伝子「HNF4α」を組み込むことに成功。
さらに、がん細胞が正常な細胞になる能力を高める働きがあり、
海外では抗がん剤としても使われる2種類の化学物質を患部に投与した。

 その結果、投与から60日後には体内の肝がん細胞の85~90%が、
見た目や機能が正常な肝細胞に戻り、染色体もがん細胞特有の異常が消えることが分かった。
一方、治療したマウス8匹は実験から8週間後まですべて生存していたのに対し、
何もしなかった同数のマウスはすべて死んだという。

 森口研究員は「今後、安全性を確認し、人での治療を目指したい。
完全にがんは消えないが、残りはがんの部位に電極を入れて焼くラジオ波を使えば、
手術に比べ体に負担の少ない治療が可能になる」と話している。

181 名前: 名無しさん 投稿日:2009/10/02(金) 15:18
176さん、
「勿論、後者を選んで○クリニックで治療を受け現在元気で過ごしてます」というのはどこにあるのでしょうか?
p53がん抑制遺伝子薬(Gendicine)を使った治療ではないのでしょうか?
末期がんの家内の治療法としてもう残された手は、免疫療法か、遺伝子治療しかないと思って必死で受けられるところを探しています。

182 名前: 名無しさん 投稿日:2009/10/02(金) 20:36
>181さん 
CDC6(細胞蘇生活性蛋白質療法)遺伝子治療です。
でも、そこは宣伝広告も一切してなく口コミだけ、しかも
毎月数人しか治療できません。 176

183 名前: 名無しさん 投稿日:2009/10/03(土) 23:48
>176さん、
ありがとうございます。
CDC6ですか。当書き込みでは「皆さん、この詐欺ワクチンに引っ掛からないように、気を付けてください。」
というのもありましたが、これと同じワクチンのように思えますが。大丈夫だったのでしょうか?

184 名前: 名無しさん 投稿日:2009/10/06(火) 17:17
176さんではありませんが、当方の母も先生の紹介でこちらと同じワクチンを使いました。
上のような悪評判は後から知りましたが、幸いなことに効果があったようで、開始してからは癌の進行が止まりました。
食欲もものすごく回復しました。副作用は大丈夫かと心配になりましたが、わかる範囲ではありませんでした。
ただ、体が衰弱していたのでまずはゆっくり治療を進めて、体力をつけていく形にしていただきました。
ワクチン治療後には体力もついてかなり元気になった様子だったので、今なら!と思い地元で手術に踏み切りましたが、術後の経過が思わしくありませんでした。

治療に当たってくださった先生方には感謝してもしきれません。
差し出がましいかとも思いましたが、私はこんな感じでしたので、ご自分達の状況に合うか相談だけしてみるのも良いと思います。

185 名前: 名無しさん 投稿日:2009/10/10(土) 21:58
>181さん  
紹介できます。

186 名前: 普通に冷静に考えれば 投稿日:2009/10/10(土) 23:18
↑イカサマご商売

こんなことこの掲示板でやるなよ!詐欺師

187 名前: ゴジ 投稿日:2009/10/28(水) 00:19
 先月肝臓癌の手術をしました。下大静脈に入り込んでいたのと後区にできていたのを切除しました。11時間もかかりました。
 主治医の先生には、抗癌剤治療をした方が良いだろうと言われました。但しC型肝炎で肝臓の状態は肝硬変なので強い抗癌剤は、
 肝臓がもたないだろうと言われました。それで方法としては、下大静脈にカテーテルを入れて鼠径部にリザーバーというタンクを
 埋め込みそこから抗癌剤を2週間ごとに注入するそうです。1回3時間かかるそうです。仕事の事もありますし、もう手術は
 できることならしたくありません。何か他に方法はありませんか。

188 名前: 名無しさん 投稿日:2009/12/09(水) 20:16
>>173
ガン遺伝子治療研究会さん
P-53治療は癌の抑制効果が非常に高い効果的な治療方法だと思ってます。
でもね・・いくら自由診療といっても価格に大変な問題がありますよ
P-53の原価は・・1本・・約6万円位ですよね。
それが何故、4本で・・・175万円ですか?? 
癌患者さんに対しての商売ですか? 何か悲しい思いでいっぱいです

189 名前: 名無しさん 投稿日:2009/12/11(金) 01:03
>>188

わざわざ古い話題の批難を上げてまで書くと言うのは、
わざとらしくないですか?

効果的とうたったりと、うさんくさいので沈めます。

190 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/03(水) 11:24
>>173

問題はそれだけではないと思いますよ。遺伝子治療薬を合法的に輸入出来る民間の医療機関はないはず。
175万円取っておいて、実は生理食塩水の可能性さえ捨てきれない。
詐欺、犯罪行為ですね。

191 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/03(水) 23:45
じゃあ、なんで上げるの?沈めとけばよいじゃない。

ちなみに、遺伝子治療薬は、海外の医師の診察を受け、
海外の医師に処方された形をとれば、ギリギリグレーゾーンで使えるよ。

192 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/03(水) 23:45
あれ、沈まない・・・

193 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/04(木) 02:31
必死だね。懲役刑さえありうるのだから、体張っている以上は、高い値段をとらないと割に合わない。

194 名前: <削除> 投稿日:2010/03/18(木) 15:14
<削除>

195 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/20(土) 23:30
今、ゲンディシンについてなんとなく検索していたら、
実際私は使用したことのある患者なのですが、(効果は、??でした)
定価は、ワンクール○○○万だけど、もっと下げれる。
その価格については、他の医院の兼ね合いもあるから表に出せない。
と言われ、口外しないという誓約書を書かされたが、
普通にネット上に価格を出しているところのほうが安かった・・・。
あのぼったくり医院が。。。

196 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/21(日) 10:19
遺伝子治療は、今のところ効かない上に副作用が強い、という評価でよろしいですかな?

197 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/21(日) 11:21
効果はどうなんでしょうね・・・。
実際使用した私は、グレーゾーン(放射線と併用したので)ですが、
ブログで使用した人を見たことあるのですが、あまり効かなかったようですね。

中国の臨床試験だと、局注と放射線との併用で、CR64%、PR29%ですが、
放射線を行って、最低でもPRしない例ってそもそもどのくらいあるんでしょうか?

198 名前: <削除> 投稿日:2010/03/24(水) 23:09
<削除>

199 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/25(木) 09:43
>>198さん

静脈注射での効果がないことを示すエビデンス?ソース?はどこにありますか?
疑っているわけではないのですが、実際に私も静脈でやったもので、気になります。

200 名前: <削除> 投稿日:2010/03/25(木) 11:46
<削除>

201 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/25(木) 18:38
ありがとうございます。
ざっと目を通しましたが、静脈投与は効果無しとありましたね。。。

私、全くの素人なのですが、この雑誌(Cander Research)の格はどの程度で、
引用件数(インパクトなんちゃらでしたっけ?)はどんなものなのでしょう?

もし、それなりのものだったら、この論文をやったクリニックに送りつけてやろうかしら。

202 名前: <削除> 投稿日:2010/03/27(土) 00:24
<削除>

203 名前: 名無しさん 投稿日:2010/03/27(土) 23:33
↑だからイカサマ商売やるなよ詐欺師